ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

☆先生とおんなじ理由かなぁ・・☆

2010-10-15 17:12:01 | Weblog
熱湯を張ったちいさな瓶に詰められて、巨人にシェイクされる。
そんな、暑さを受け止めるので精一杯!な今夏であったゆえ秋は異常な早さで過ぎており、気づけば十月も半ば。
とにかく無気力、難しい本とか読む気力ございまっせん。
そんなわけで、江古田にてBarを営むTくんにかりた“深夜食堂1~6”を読んでいる。


阿部夜郎/深夜食堂

カウンターにて、耳かきがいかにスリリングなエンターテインメントであるかを熱弁していたワタシにTくんが、
「耳かきの漫画あるけど読む?」と山本耳かき店を勧めてくれ、
同じく阿部夜郎作の深夜食堂もオマケに貸してくれたのである。
賞もとっているし、小林薫主演でドラマにもなったしで今さら筋を説明するまでもないかも知れませんが、
新宿・花園界隈でマスターが深夜0時~朝7時まで、ひとり切り盛りする小さなめしや、それが深夜食堂。
メニューにないものも、出来る限り注文に応えてくれる粋なお店である(Wikipedia要約)。
でさ~まぁ、みなさん注文するものが赤いウィンナーとか、たまごサンドとか、ちくわにキュウリつっこんだのとか、
こう特別な食べ物じゃないけど、心の隙間にぷるるんとはまる感じの乙メニューなんですのん。
で、そのメニューにまつわるちょっといい話が(失踪したお父さんが子どものころ作ってくれたとか、
初恋の男の子のくちびるがタラコに似てたとか)一話完結で書いてあるんですけど。
1巻目読んでるときは、このいかにもほら泣けよ!感動しろよ!的な感じが
どうもこそばゆいなぁ~と思っていたんですけど。
4巻の“冷やしトマト”にやられちゃったんだな~。
野暮になるから詳しいことは言わないけどさ、コレぞ大人の恋☆
真夏の冷やしトマトとビールと美人。ぷっはー、あついあつい!!
そこからすっかり深夜食堂ファンになっちゃって、すでに3クール目を終了。
うちの斜め前のラーメン屋、深夜食堂やってくんないかなぁ。

おハナでした。

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp

http://blog-imgs-42.fc2.com/b/i/j/bijutubu00/butaotedama.gif
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