タンボチェ・ゴンパの華麗な門
エベレスト街道トレッッキング(8) タンボチェにて
第4日目-5日目 : 3月31日(火)-4月1日(水)
タンボチェTengbocheは、富士山よりも高い3,860mの高地に位置しており、酸素は平地の64%しかありません。したがって、この地で高山病に襲われて、下山を余儀なくされたりするトレッカーも珍しくないようです。
一方、ここが終点となっているトレッキング・ツアーもあります。日程に余裕がないとか健脚ではない人々にとっては便利なツアーですね!
タンボチェの村
この村の魅力は、クーンブ地方で最大のチベット仏教の僧院であるタンボチェ・ゴンパがあることです。また、ヒマラヤ山群の雄大なパノラマ・ビューを眺めることができますし、遥か遠方にはエベレストの姿を見ることもできます。
でも、タンボチェは、人口が100人足らずの小さな村ですので、大半がゴンパのお坊さん、残りはトレッカー相手のゲストハウスを営む人々です。したがって、商店街とか両替商などはありません。
ゴンパは、我々日本人には馴染みがないので、、エキゾチックな文化の香りをたたえております。 その光景をご紹介します。
ゴンパ正面の外観 入り口の門を飾る獅子の像
ゴンパの境内 ゴンパの本殿
ゴンパの中庭 回廊の壁を飾る宗教画
タンボチェ滞在時は、次のようなヒマラヤの素晴らしい景観も楽しみました。
ゴンパの向こうに仰ぐエベレスト山群
チョルテン前の広場から見たアマダブラム
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます