高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。
今日は、創業支援の際に気をつけていることについて。
創業は、産業の新陳代謝を促進して、日本経済を活性化させるためにとても重要です。
2013年に閣議決定された日本再興戦略では「米国・英国並みの開業率10%台を目指す」ことが掲げられ、2014年に施行された産業競争力強化法においては、地域における創業を促進するために、市町村区と商工会・商工会議所等が連携した創業支援が行われています。
肌感覚でも感じていますが、最近の開業率は徐々に上昇しています(2016年の開業率は5.6%)。
しかし、「長年の夢だったから」「料理のお墨付きをもらえたから」などといった理由のみで、深く考えることなく、創業に踏み切る方も、依然多いように思います。
そのような場合、私は警告を鳴らすようにしています。
特に、開業率・廃業率が高く、入れ替わりが盛んな飲食サービス業、生活関連サービス業については、より慎重に対応します。
また、創業支援に着手した際には「選ばれる理由をつくること」に注力しています。
創業は、客数確保と資金ショートのスピード勝負です。
よって、早期に目標客数を確保していかなければなりません。
そのためには、わざわざ来店頂ける理由づくりが重要だと考えています。もちろん、競合店舗と比較したうえでの理由づくりです。
創業者の皆さまには、「選ばれる理由づくり」のために支援機関や専門家(中小企業診断士など)を上手く活用してほしいと思います。
[創業・経営革新・新事業]
プランコンサルティング 代表 茂井 康宏
https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
創業・経営革新やビジネスプラン策定等に
かかる研修・セミナー講師も請け負います。
全国各地の支援機関(商工会・商議所)や、
中小企業大学校に登壇する中小企業診断士
がノウハウを余すことなくお伝え致します。
以下の専用アドレスより、お問合せ下さい。
問合せ専用:plan.toiawase@gmail.com
今日は、創業支援の際に気をつけていることについて。
創業は、産業の新陳代謝を促進して、日本経済を活性化させるためにとても重要です。
2013年に閣議決定された日本再興戦略では「米国・英国並みの開業率10%台を目指す」ことが掲げられ、2014年に施行された産業競争力強化法においては、地域における創業を促進するために、市町村区と商工会・商工会議所等が連携した創業支援が行われています。
肌感覚でも感じていますが、最近の開業率は徐々に上昇しています(2016年の開業率は5.6%)。
しかし、「長年の夢だったから」「料理のお墨付きをもらえたから」などといった理由のみで、深く考えることなく、創業に踏み切る方も、依然多いように思います。
そのような場合、私は警告を鳴らすようにしています。
特に、開業率・廃業率が高く、入れ替わりが盛んな飲食サービス業、生活関連サービス業については、より慎重に対応します。
また、創業支援に着手した際には「選ばれる理由をつくること」に注力しています。
創業は、客数確保と資金ショートのスピード勝負です。
よって、早期に目標客数を確保していかなければなりません。
そのためには、わざわざ来店頂ける理由づくりが重要だと考えています。もちろん、競合店舗と比較したうえでの理由づくりです。
創業者の皆さまには、「選ばれる理由づくり」のために支援機関や専門家(中小企業診断士など)を上手く活用してほしいと思います。
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