もうすぐ100歳になる主人の母
病院に入院してから もう何年になるかしら
お見舞いに行っても 反応がほとんどない
主人は そんな母の姿を見るのが忍びない感じで
お見舞いに行っても病室にほとんどいない
今回 危ないかもとの兄からの連絡
遠いいから来なくてもいいよと言われたみたい
「行ったほうがいいんじゃないの?」と言っても
「行かない!」
その日のうちに いつもの状態に戻ったと連絡を受けた
気になっているみたいだけれど
「普段の生活をしていたほうが おふくろは喜ぶよ」
って言っている
あまりくどく言っても 一番気にしているのは 主人だから・・
主人の結論を 尊重することにした私
こういうケースは初めての私
小学生のころ 母方のおじいちゃんがなくなるとき
老衰で家でなくなったのだけれど
母の兄弟姉妹10人が集まって
その子供たちも集まって 子供は隣にあるおじさんの家で
全員で寝た記憶がある
大人になってからは 結果の連絡が入って
それからの行動になっていた
だから 今回のようなとき・・・
孫たちには 連絡??? でも・・・どうしようもないことだし
気をもませるだけになると思うし
主人は まだ子供たちへの連絡は しなくっていいよ って言っているし
普通の生活を送るしかないけれど
なんだか 気持が落ち着かない
事前にいろいろ調べておいてねって 何年も前から行っているのに
泊まるホテルすら 主人は調べてないし
おまけに 昨日は数珠が見当たらないので 買いにってきたし
どこで売っているのか いろいろまわって
霊験あらたかそうな お寺さんに行ったらなくって
結局 めぐりめぐって仏具屋さんを教えてもらって そこで買えた
靴下やシャツなどもそろえて・・・・やれやれ
一枚づつしか買ってこなかったから 今日これから買い足しに行かないと
今朝は 兄に電話してから
山に行ってくると言って 出かけて行った
いつもの生活を心がけるけれど
こうして ブログを書いていても
なんだか 心が弾まない
それほど晴れていない 晴れ予想の金曜の朝です