久しぶりに 友人がちび畑を訪問してくれた
「畑」といっても 庭に作っ3畳ほどのもの
コロナが始まってからだから 何年ぶりかでの再会
それは 午後の電話から始まった
「畑で作った 大根が今年はすごくおいしいから お届けするね」
電動自転車に乗って直ぐに届けに来てくれた
自動車の運転は嫌いだから 電動自転車を出初めの頃から使っている彼女
この友は めちゃめちゃ目がいい
以前もブログったけれど 半端じゃない!
アフリカ旅行に行った時も 現地の人より早く遠くにいる「キリン」発見
無線連絡が入り運転手がその方向に車を走らせたら「キリン みーっけ♪」
電車を使って国内旅行の時
いつも私を窓際に座らせてくれる、優しい気づかいのできる彼女
お喋りしていたら
「天気がいいと 山登りの人も多いね」
「え~~~~ やま! 登り!!」
今にして思うと
「コロアンティーナの大冒険」2021・11・21私のブログ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39502050
に出てくる「え~~~~」の感じになった私
窓の外を見ると 陽射しを浴びてご機嫌な感じの山々の緑
「え~~ 山道を歩いている人見えるの!!」
と思いをすぐに口にする私
見えるんだって! 見えるんだって♪ 見えるんだって!!
あの時の衝撃は今も覚えている・・・それほどに視力の良い人
昨日ピンポンして 玄関に出て開口一番
「私も 大人の仲間入りしちゃったのよ」
髪の毛を触りながら「ね!! 白髪がけっこう出てきたの」
視力がいい彼女には はじめに言った方がいいと思った私
「どこ? わからないよ!
艶がいいね 前と同じで綺麗な髪だよ!!」の言葉が帰ってきた
そうか! 自分で思うほど目立っていないのだとホッとした
オマケに 「艶がいい」とも付け加わっている 嬉しいな♪
実家が広い畑を持っていて 彼女はお手伝いに行っている
学校の先生を退職して 学童の指導員も長くやっていて
今は 実家に通いながら畑を守っている感じ
「無農薬だから 葉っぱも安心
それに 大根がやわらかくって すごくおいしい」とのこと
おまけに 彼女の家のサトイモはこれまた絶品
それも持って来てくれた
他にもゆずとかミカンとか・・・「安心して食べてね」
一通り喋ってから、ちび畑を見てもらった
そこで 彼女と私の大きな違いを実感
白菜の苗が2個植わっている いい感じに葉っぱも育ってきている
「あれ! 虫がいるよ」
ほったらかしの 野菜のたくましさだけが頼りのちび畑
確かに 何かいるような???
側に立っていた支柱を抜いて チョンチョン
ころりと下に落ちた
カタツムリの子供 1cmぐらいのカタツムリ
地面に落ちたから それでよしと思う私
「ほっておいたら 葉っぱ食べられちゃうよ」
彼女の発言はもっとも・・・私が考えないようにしていた言葉
「そうだよね 今とるね」
枯葉を集めたときに使う長い挟むものを探す私
彼女の顔は見なかったけれど「あきれた」顔していたと思う
でもね さすが友達 私の虫嫌いを知っている
ガサゴソ探している私
「とってあげるよ!」
片手でカタツムリをつまんで
「入れ物ある!」
「え~~~ 入れ物」
心の中では(入れとくの)とさらに続いていた私
ビニールの大きな袋があるから それを広げた
その中に 小さな1cmぐらいのカタツムリを ポトリ
「後で林の方に捨てておけばいいよ」の言葉が続く
(え~~~~ 私が捨てに行くの)と心の声
これまでカタツムリを見つけたら 長い棒で砂利のところに
さもなければ レンガの道のところに放置!
我が家の庭の中だから
もうこのカタツムリは ちび畑には入らないだろうという
根拠のない放置作業をしていた私
「カタツムリは葉っぱを食べつくすから 見つけたら手でとる!簡単だよ」
虫を見つけたら 手で取る・・・・私には無理
見つけたら 慌てふためいていらなくなった菜箸の長いのか
支柱でペチッと どこかに飛ばすぐらい・・・庭の中のどこか
最悪の場合は 見なかったふり(^^)/
彼女と野菜作りのこと話すと とても勉強になる
今日は 頂いた大根を料理しないとね
新鮮なものは新鮮なうちに 腕の見せ所でっす
風もない秋の日 陽射しあたたかな 11月24日 水曜日
ワクチン接種判断材料は
2021・11・21から2021・09・01あたりの私のブログを
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より取り見取り 興味のあるものをどうぞ
♪♪♪