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絵本 星の王子さま

2016-12-27 16:59:48 | 生活

娘が友達から

絵本 星の王子さま を

借りてきました。

今も本棚に本はありますが、

絵本は初めて読みました。

 

子供の頃に読んだとき、

内容がいまひとつつかめない

私にとっては不思議な本でした。

 

これは、絵本。短くなっています。

でも・・・・・・・

 

王子さまがキツネと会ったときの会話。

・・・王子さまがキツネに

「仲良しって何?」とたずねます。

「特別なことさ。10万匹のキツネの中におれがいても

きみは気づかない。でも仲良しになったらきみはひと目でおれを

見分ける。きみにとっておれはこの地球の上でたった一匹の

キツネになる」

 

仲良しになったキツネとの別れ。

「きみは行くんだろ。おれはきっと泣くよ」と、キツネ。

「仲良しになったからいけないんだ」と、王子さま。

「そうだけど、おれもきみも仲よしになって幸福だっただろ」

 

別れのときキツネが

「大事なことを言うよ。・・・ものは心で見る。

かんじんなことは目では見えない」と、言います。

 

「ぼく」と王子さまの別れ。

「ぼくはきみの笑う声が好きだ」というと

王子さまは、

「それがぼくの贈り物だよ。これから星空を見るたびに

きみはぼくの笑い声を聞くよ。ぼくときみはずっと友だちだよ。

ぼくの笑う声を聞きたくなったら、夜の星を見ればいいんだ」

・・・と言います。

 

目に見えないものに、大切なものがたくさんあるのですよね。

心に響くところがいくつもありました。

 

そして素敵な絵。絵本を読めてよかったです。

 

 

 

コメント
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