Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

お花の妖精

2006年05月29日 | シュタイナー
先週は、おうちで過ごせたのはたった一日、あとは幼稚園行事などで家に帰れませんでした。働いているように忙しかったです~
そして今週もこんな感じ。もしかして毎週?!忙しく働くのは好きなのですが、お家が荒れてきてしまいますね(笑)。

幼稚園の会で羊毛の人形を作りました。お花の妖精と蝶々です。人形劇で蝶々の兄弟のお話を見た後、みんなでそれぞれ作りました。
しかし、私はその場で何かを作るというのは苦手で大体が失敗します(笑)。お花の妖精も先生に一部手伝ってもらってしまいました・・・。
人形劇で作るお人形は、子どもがいろいろ想像できるように、顔を細かく作りこんだりはせず、やわらかい色でふんわりとした印象です。
未就園児の会で幼稚園に飾ってあるのを見て、作ってみたいなあとずっと思っていたのです。

おうちにもって帰って娘に見せたら、さっそくお話を作りながら遊んでくれました。

娘も日曜日に「あしたはようちえんだ~やったぁ♪」と言っていました。あれ、この前幼稚園行きたくない~って泣いていた人は誰だっけ?と思うくらい早く立ち直っています。子どもは切り替わりが早いんですね。でもまた夏休み明けに「行きたくない」って言いそうでちょっと怖いです(笑)。


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2 Comments

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シュタイナー色? (あやぴー)
2006-05-31 15:37:14
この羊毛のちょうちょもそうですが、

シュタイナーで決まった色があるのでしょうか?

なんとも夢のある色ですよね。

先日行ったパン屋さんにも、シュタイナーの幼稚園のチラシがあったりして、

そして例の蜜蝋のパステルで描かれたと思われる絵が飾ってありました。

確かめては来なかったのですが、同じ色なんですよね~。

そしてやっぱり、なんとも心の奥が温かくなるような気持ちになりました。

子供にとってもこういう色に触れられる機会があるのはいいですね♪
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意味があるみたいです (polin)
2006-06-01 05:59:33
そうですね、赤、黄、青はにじみ絵の基本色ですし、

このちょうちょを作ったときにも先生から色のお話がありました。

赤は手足、黄は内臓、青は心を表しているそうで、(うろおぼえで間違っていたらごめんなさい)、この3つが成長すると大人になる―でも、3つがバランスよく成長するのではなく、どれか一つが先に成長して、そのあとで他のものがというような順番だそうです。

きれいな色に触れるのは、ほんと心地よい経験だと思います。

私も幼稚園の中に入ると優しい色合いでほっとします
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