先日、東京シュタイナーこどもの会の土曜クラスの体験授業に参加してきました。
オイリュトミーと算数の授業に出たのですが、どちらもとても楽しかったです。
とくに算数の教え方は、どのようなものなのかなあと興味津々。
一度、藤野のシュタイナー学園でも算数の授業に参加した事がありましたが、
体を使って数を感じていく体験は、きっと頭で覚えるよりは本物の感覚として残るだろうなあと思いました。
かけ算の導入部分でしたが、12本の細長い布を床に置いてそれを橋と見立てて、何本とびで渡ったら何回足をつけば渡れるか数えたり。
2本おきなら6回、3本おきなら4回、4回おきなら3回など、体験でわかるようになっていました。
そのあとに、写真のように紙にクレヨンで橋を書いて、人が何本おきに歩く絵を書いて、そのかけ算の計算を下に数式でかきました。
紙に書いたあと、その後は先生が語る物語を輪になって聞いて授業は終了しました。
私が九九を暗記するときは、ただ暗記するという方法でしたが、九九にも法則があって、とても美しいものとわかったときのうれしさは、大人になってもそれは大きいものでした。
例えば森章吾さんのHPで紹介されているのは、九九の糸かけ、九九のらせんというコーナーがあります。
これはぜひ見ていただきたいです。
とても不思議でとても美しい。世界というのはこのような美しい法則性で成り立っているのかと思えます。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/shogo_mori/waldorf/math/kuku.html
算数がどんなに苦手でも、算数の美しさを感じる事はとても大切だと思います。
私がそうでしたので^^;ほんっと苦手で嫌いな科目でありました。
でも、できないからきらい・・・ではなく、苦手であるけれど、算数はおもしろいなあと思えることは、物の見方にも影響するような気がします。
一見分かりにくいけれど、本質の美しさを見つけて理解するということを、こどものときに経験する事は大事な事だと思います。
オイリュトミーと算数の授業に出たのですが、どちらもとても楽しかったです。
とくに算数の教え方は、どのようなものなのかなあと興味津々。
一度、藤野のシュタイナー学園でも算数の授業に参加した事がありましたが、
体を使って数を感じていく体験は、きっと頭で覚えるよりは本物の感覚として残るだろうなあと思いました。
かけ算の導入部分でしたが、12本の細長い布を床に置いてそれを橋と見立てて、何本とびで渡ったら何回足をつけば渡れるか数えたり。
2本おきなら6回、3本おきなら4回、4回おきなら3回など、体験でわかるようになっていました。
そのあとに、写真のように紙にクレヨンで橋を書いて、人が何本おきに歩く絵を書いて、そのかけ算の計算を下に数式でかきました。
紙に書いたあと、その後は先生が語る物語を輪になって聞いて授業は終了しました。
私が九九を暗記するときは、ただ暗記するという方法でしたが、九九にも法則があって、とても美しいものとわかったときのうれしさは、大人になってもそれは大きいものでした。
例えば森章吾さんのHPで紹介されているのは、九九の糸かけ、九九のらせんというコーナーがあります。
これはぜひ見ていただきたいです。
とても不思議でとても美しい。世界というのはこのような美しい法則性で成り立っているのかと思えます。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/shogo_mori/waldorf/math/kuku.html
算数がどんなに苦手でも、算数の美しさを感じる事はとても大切だと思います。
私がそうでしたので^^;ほんっと苦手で嫌いな科目でありました。
でも、できないからきらい・・・ではなく、苦手であるけれど、算数はおもしろいなあと思えることは、物の見方にも影響するような気がします。
一見分かりにくいけれど、本質の美しさを見つけて理解するということを、こどものときに経験する事は大事な事だと思います。