先日、オイリュトミー(シュタイナー教育の身体表現といっていいのでしょうか?)の公演を家族で見に行きました。
その公演には、遠方にお引っ越ししたお友達も娘さんと一緒に見に来て、久しぶりの再会でとってもうれしかったです。
娘同士も3年ぶりくらい?最初は照れもあったけれど、すぐ仲良く遊んでました。
こども向けが午前中、大人向けが午後の公演でした。大人向けには小学生以上の子どもは入場できるのですが、娘がちゃんと見続ける自信がなかったので(笑)、午前の公演だけを見ました。
演目は「かえるの王様」と「大きなかぶ」。
かえるの王様は、去年幼稚園のメルヘンの会(人形劇)であやつり人形を使って子どもたちに上演したので、私も子どももよく知っています。
「大きなかぶ」は絵本も持っているし、そして今ちょうど娘が国語の授業で読んでいるお話なので、どちらもなじみのある演目で、オイリュトミーでどう表現するのかと興味津々。
舞台では動きを表現するオイリュトミストと朗読される方がいて、朗読の方が進行役をつとめながら舞台は進んでいきました。
この動きとのタイミングと朗読をあわせるのは修練しないとなかなか大変そうです。
うまく言えないのですけれど、オイリュトミーは手で「言葉」を表現しながら体全体で動作の表現をしているような。
とくにこれは子ども向けですので、ユーモラスな、ときには笑いを誘うような動きもあり、おもしろかったです。
そして、かえるの王様では、お姫様と王様の衣装が、人形劇の人形の衣装とまったく同じでした。お姫様はピンク、王様は赤(えんじに近い?)に真ん中に一本、黄色の縦縞が入ったものです。王子様は違っていたと思います(記憶があいまいなんですが人形劇では黄色だったような)。やはりその色でお姫様はかわいらしく、王様は威厳があるように感じます。
大人の公演は見なかったので、比較はできなかったのですけれど、言葉を使わないで体で表現するという点で、バレエとはどのように印象が違うのだろうと、ふと思いました。
といっても、バレエは私自身習ったことがないし、詳しくはないのですけれど、昔バレエ公演を見に行ったり、テレビでローザンヌバレエコンクールを見るのが好きだったので、わりと興味はあります。
女の子は一度はバレエに憧れるものではないのかな?
今年の夏休みに子ども向けクラシックコンサートを聞きにいって、その中にバレエ(くるみ割り人形)もありました。娘はどんな感想を持つのかな、と思ったら、公演自体はとても楽しかったみたいですが、バレエにはそんなに関心がなかったようでした。
娘は月1回オイリュトミーを体験しているのですが、舞台を見るのは初めてでした。見てどう反応するのかしら、と思っていましたが、帰るときに「あ~今日はなんかいっぱいすてきなことがあってよかった~」と満足げな様子でした。
お友達に会えたり、会場で自分がずっと欲しかったものを買ってもらえたりしたのもあると思いますが(笑)、オイリュトミーもとてもきれいだったと感じたようです。
オイリュトミーには慣れ親しんでいるということもあるとは思いますが、とても好反応。とても開放的な気分になっている娘を見て、やっぱりそれってオイリュトミーの作用なのかもなあ・・・と。
実は、私もこの公演の前の週、気持ちがちょっと落ち気味のときに、横浜シュタイナー学園の大人の講座(小1の授業を体験)に行って来たのです。去年は行きたいと思っていた講座が、ことごとく外せない用事の日と重なっていて受講できず、その学校へ行ったのは初めてだったのですが、その暖かい雰囲気の教室に入って、先生から授業を受けていると、なんか気持ちがとてもリラックスできたのを感じました。
私は、シュタイナー的な環境の中にいると、ほっとできるんだなあと再認識。
同時に、娘にとってはどうなのかな?私と同じように感じるのかな、と思いました。
このオイリュトミー公演で、娘がもらしたひとことを聞いて、ああ、彼女もほっとするのだなあと。
娘は新しい環境がとても刺激的で楽しいと感じていて、とまどいなく慣れてくれたことにほっとする一方で、家ではなるべく美しい環境を整えて、落ち着いて生活できるようにしていきたいなと思いました。
写真は、公演の会場で購入した、娘が幼稚園のころからずっと欲しいと思っていた「ろうそく消し」とクリスタル。
幼稚園では、お話をする前にろうそくに火を灯して、お話が終わると、ろうそく消しでそっとかぶせて火を消します。その消す役目をしてみたかったのに、幼稚園ではそれができなかったそうで(笑)。
私もメルヘンの会で見て、ほしいなあと思っていたので、親子の思惑が一致しました☆
その公演には、遠方にお引っ越ししたお友達も娘さんと一緒に見に来て、久しぶりの再会でとってもうれしかったです。
娘同士も3年ぶりくらい?最初は照れもあったけれど、すぐ仲良く遊んでました。
こども向けが午前中、大人向けが午後の公演でした。大人向けには小学生以上の子どもは入場できるのですが、娘がちゃんと見続ける自信がなかったので(笑)、午前の公演だけを見ました。
演目は「かえるの王様」と「大きなかぶ」。
かえるの王様は、去年幼稚園のメルヘンの会(人形劇)であやつり人形を使って子どもたちに上演したので、私も子どももよく知っています。
「大きなかぶ」は絵本も持っているし、そして今ちょうど娘が国語の授業で読んでいるお話なので、どちらもなじみのある演目で、オイリュトミーでどう表現するのかと興味津々。
舞台では動きを表現するオイリュトミストと朗読される方がいて、朗読の方が進行役をつとめながら舞台は進んでいきました。
この動きとのタイミングと朗読をあわせるのは修練しないとなかなか大変そうです。
うまく言えないのですけれど、オイリュトミーは手で「言葉」を表現しながら体全体で動作の表現をしているような。
とくにこれは子ども向けですので、ユーモラスな、ときには笑いを誘うような動きもあり、おもしろかったです。
そして、かえるの王様では、お姫様と王様の衣装が、人形劇の人形の衣装とまったく同じでした。お姫様はピンク、王様は赤(えんじに近い?)に真ん中に一本、黄色の縦縞が入ったものです。王子様は違っていたと思います(記憶があいまいなんですが人形劇では黄色だったような)。やはりその色でお姫様はかわいらしく、王様は威厳があるように感じます。
大人の公演は見なかったので、比較はできなかったのですけれど、言葉を使わないで体で表現するという点で、バレエとはどのように印象が違うのだろうと、ふと思いました。
といっても、バレエは私自身習ったことがないし、詳しくはないのですけれど、昔バレエ公演を見に行ったり、テレビでローザンヌバレエコンクールを見るのが好きだったので、わりと興味はあります。
女の子は一度はバレエに憧れるものではないのかな?
今年の夏休みに子ども向けクラシックコンサートを聞きにいって、その中にバレエ(くるみ割り人形)もありました。娘はどんな感想を持つのかな、と思ったら、公演自体はとても楽しかったみたいですが、バレエにはそんなに関心がなかったようでした。
娘は月1回オイリュトミーを体験しているのですが、舞台を見るのは初めてでした。見てどう反応するのかしら、と思っていましたが、帰るときに「あ~今日はなんかいっぱいすてきなことがあってよかった~」と満足げな様子でした。
お友達に会えたり、会場で自分がずっと欲しかったものを買ってもらえたりしたのもあると思いますが(笑)、オイリュトミーもとてもきれいだったと感じたようです。
オイリュトミーには慣れ親しんでいるということもあるとは思いますが、とても好反応。とても開放的な気分になっている娘を見て、やっぱりそれってオイリュトミーの作用なのかもなあ・・・と。
実は、私もこの公演の前の週、気持ちがちょっと落ち気味のときに、横浜シュタイナー学園の大人の講座(小1の授業を体験)に行って来たのです。去年は行きたいと思っていた講座が、ことごとく外せない用事の日と重なっていて受講できず、その学校へ行ったのは初めてだったのですが、その暖かい雰囲気の教室に入って、先生から授業を受けていると、なんか気持ちがとてもリラックスできたのを感じました。
私は、シュタイナー的な環境の中にいると、ほっとできるんだなあと再認識。
同時に、娘にとってはどうなのかな?私と同じように感じるのかな、と思いました。
このオイリュトミー公演で、娘がもらしたひとことを聞いて、ああ、彼女もほっとするのだなあと。
娘は新しい環境がとても刺激的で楽しいと感じていて、とまどいなく慣れてくれたことにほっとする一方で、家ではなるべく美しい環境を整えて、落ち着いて生活できるようにしていきたいなと思いました。
写真は、公演の会場で購入した、娘が幼稚園のころからずっと欲しいと思っていた「ろうそく消し」とクリスタル。
幼稚園では、お話をする前にろうそくに火を灯して、お話が終わると、ろうそく消しでそっとかぶせて火を消します。その消す役目をしてみたかったのに、幼稚園ではそれができなかったそうで(笑)。
私もメルヘンの会で見て、ほしいなあと思っていたので、親子の思惑が一致しました☆