今回の内容は、中国政府の規制対象なので、以降このブログが中国から遮断されるかもしません。ただの個人ブログでしかも日本語ですから、私の記事だけが原因でそうなる可能性はあまりないと思いますが、なんらかの原因でライブドアブログもFC2ブログも遮断されたままです。なににせよ、そうなったら私が記事を書けませんので、このブログが1ヶ月以上更新されなくなったときは、私がアクセスできない状態にあると思ってください。その時は、以下の場所で再開します…。
はてなダイアリー「上海ぽんぽこノート」
まず、中国政府により現在監禁中の民主活動家の劉暁波さんのノーベル平和賞受賞、おめでとうございます。そして、劉暁波の奥さんも政府当局により連行・監禁さたことを残念に思います。拷問だけはやめておけ。
中国政府は、自国民のノーベル平和賞授与を妨害しようとしたうえ、ノルウェー政府に対しても脅しをかけています。前代未聞の荒唐無稽ぶりで、国際社会から批難続出してますね。中国政府にとっては、劉暁波は犯罪者ですので、平和賞が劉暁波に授与されれば、中国政府の矛盾が明らかとなり、むしろ犯罪者は中国政府だという事実が世界に再度知れ渡ることになりますから、それは避けたかったわけです。
ちなみに、政府発表で少~~~しだけ受賞報道がされたようですが、中国ではこの世界的ニュースが報道規制され、ほとんどニュースが流れていません。前は政府の規制に逆らい、このような政府に都合の悪いニュースを流した新聞社の人たちが厳しく処分された歴史があります。殺されてはいないようですが、中国政府なら殺しかねないところが現実的に怖いですね。そうなっても行方不明で終わるのでしょう。
また中国が自己中心な理論を繰り広げています。
自己を省みず、他者を批判ばかりしている国は精神的に成長することができないと思います。世界から愛される国になろうと思わないのでしょうか?国経済が発展しようとも、その国の人間に進歩がなければ世界からの尊敬は望めません。
日本には思いやりの心がある。これは、中国人には本当に無いですね。私は中国人のことが好きだけど、相手を気持ちを汲んであげるとか、相手の立場になって物事を考えるということをしません。すべて「自分がこうだと思うからこうだ」です。
日本は島国で単一民族の国ですから、国内で余計な争いも無いですし、日本政府は中国のように他民族国家である民衆の一体感を増強させてゆく必要もないわけです。中国人は戦乱に明け暮れた時代を幾度も経験し、信用できない政府のもとで暮らしてきましたから、今の中国人の国民性というのは、ある意味必然であり仕方のないものなのかもしれません。
他人を信用しない。いや、信用できない人たちばかり。他人を信用しない人が多いということは、他人からも自分が信用されませんから、それが集団になりコミュニティとなっているのが中国であり、信用できない社会が形成されてゆくということになります。日本の社会システムは信用のもとに運用されていますが、中国では警戒のもとに社会が運用されていると思います。そこに住む人の人間性が社会を変えてゆくのか、社会制度が人を変えてゆくのか・・・。鶏と卵がどちらが先かのような話ですが、この場合は最近の研究で、やはり鶏が先だという結論に至ったようですね。
はるか昔の中国では、義理や信用を重んじようとした時代があったようです。それがどうして今のようになってしまったのでしょうか。私は中国人を理解するため、その歴史や国民性の移り変わりについて書かれた本を何冊も読んできました。以前のブログでも書いたことがありますが、やはり中国は「詐」の国であるということに同意せざるを得ません。そして日本は「誠」の国であるということです。つまり、両国は対極にありますね。
「詐」は詐欺の詐ですが、詐という文字を辞書で調べると、「嘘を言って騙す、つくりごとを言う」とあります。私が上海に来てから、外で店で職場でと、ところかまわず何度も経験したことですね。嘘の中から真実を見つけ出したほうが早いかもしれません。
日本のような社会を作りあげることは無理だとしても、自分だけがよければいいなどという考え方を改めたほうが、結果的に自分の利益になるという思考回路を中国人が身につけることができるのはいつのことになるでしょうか。自分がこう思うから正しい、どこかでこう聞いたから絶対に正しい。正しいと主張することはいいことですが、残念ながら、彼らの言い分の「正しい」や「絶対」にはそれ相応の根拠が無いのです。そのことが自ら信用を失くしていることだということが理解できないのでしょう。
日本人と中国人では、話し方の違いがはっきりしています。
それは以下のようにはっきりと分けることができるくらいです。
日本人も中国人も全員がこうだということではないですが、こういう傾向があるのは明らかです。
日本人は事実を客観的に見て、比較的公正に話しを進めます。
中国人は事実から目を背け、自己の利益に沿って話しを進めます。
また、中国人が書く文章には特徴があります。例えばこのような誇張となるような言葉を好んで使います。
最高の
最高級の
100%
世界/国際レベル
絶対
必ず
嘘は無い
これらを使用することで、セールストークになっていると少しは思っているのかもしれませんが、あまりに溢れている言葉なので、すでにこれらの言葉自体の信憑性がありません。つまり、中国人自らの手によって、本来言葉が持っているはずのチカラが失われていたのです。
文字のチカラは、その文字自身のチカラがあるはずです。ですがこうして使う者が誤った使い方を続ければ、その文字の意味が変わり、文字にあったチカラも失われます。
今、中国は世界に迷惑をかけ続けています。日本人の身近なニュースでは尖閣諸島(中国名 釣魚台)の、中国船が日本領海内で勝手なことをした挙句、最後まで勝手なことをして、またしても世界からの批難を浴び、国際社会からの警戒度を自ら高めました。中国がしたことは、他人の家に勝手に入った強盗が取り締まりに来た警察を批難し続けていることと同じです。
それでも、近年、尖閣諸島周辺には天然埋蔵資源が多く発見されましたので、中国はそれを狙っての駆け引きをしていたのでしょう。しかし、アメリカは日米安保条約もありますが、中国に石油資源を確保されては、今まで以上に軍事増強されてしまい、そうなれば本当に世界を掌握されかねない、いや、アメリカの軍事を超えられてしまうかもしれないので、尖閣はどうしても中国に渡すわけにはいかなかったんですね。それが無ければ、アメリカのあの「尖閣諸島は安保条約の適用対象」という声明は出なかったかもしれません。
先日、中国人の知り合いと尖閣諸島について議論をしてしまいました。彼女から私に問いかけてきたのです。当然私は、尖閣諸島は日本の領土だと言いましたが、彼女も一歩たりとも譲りません。ここで、本当に中国人らしい発言を聞かされました。
「釣魚台(尖閣諸島)は中国の領土です。なぜなら日本が誕生する前から、世界は中国のものだったから。だから釣魚台も中国の領土です。」
いや、さすがにここまで壮大で道理のない自己中心だと唖然としますね。中国ならでは、でしょうか。確かに大昔の中国の朝廷が機能していた時代、日本という国号がやっと生まれたようですが、尖閣諸島が中国に支配されていたという歴史はありません。琉球も中国に支配された歴史はなく、ただ日本と中国と貿易中継点として大きな役割と果たしていた時代があり、中国の朝廷と仲がよかった事実はあるようです。ですが、その後、戦国の島津藩が琉球に攻め入り、日本としたようです。
それに、尖閣諸島には琉球人が住んでいて、琉球人はもともと日本の九州北方の人間であるということが遺伝子レベルで解明されていますので、琉球人=日本人ということは、琉球が日本国家ではなかったとしても、その琉球人が住んでいた尖閣諸島は日本ルーツであると言えるわけで、決して中国ルーツではありません。このことから、「中国固有の領土」という説明にはなんの根拠もなく、完全に破綻していることがわかります。
特に、中華思想よろしく「その昔、世界は中国中心で中国のものだったから尖閣諸島も中国の領土」という歴史を大幅にさかのぼり、どんな大昔であれ先住民に領土の権利がある的な理屈が通用するのであれば、この世界はネアンデルタール人に返還することが先となり、そのほうが重要だということになります。また、現在の世界の領土状況は戦争などで割拠された結果でもあり、このような中国人の理屈に合わせれば、多くの国同士が領土を返還しなければならなくなり、世界は混乱します。それに、それほどまでに領土問題に固執するなら、中国大陸内の漢民族以外へ領土を還さないといけませんね。特にチベット。その問題のほうが時代も近いし、重要な問題ですね。
わかったら早くネアンデルタール人のとこに中国船ぶつけて恐喝してこいよ…
はてなダイアリー「上海ぽんぽこノート」
まず、中国政府により現在監禁中の民主活動家の劉暁波さんのノーベル平和賞受賞、おめでとうございます。そして、劉暁波の奥さんも政府当局により連行・監禁さたことを残念に思います。拷問だけはやめておけ。
中国政府は、自国民のノーベル平和賞授与を妨害しようとしたうえ、ノルウェー政府に対しても脅しをかけています。前代未聞の荒唐無稽ぶりで、国際社会から批難続出してますね。中国政府にとっては、劉暁波は犯罪者ですので、平和賞が劉暁波に授与されれば、中国政府の矛盾が明らかとなり、むしろ犯罪者は中国政府だという事実が世界に再度知れ渡ることになりますから、それは避けたかったわけです。
ちなみに、政府発表で少~~~しだけ受賞報道がされたようですが、中国ではこの世界的ニュースが報道規制され、ほとんどニュースが流れていません。前は政府の規制に逆らい、このような政府に都合の悪いニュースを流した新聞社の人たちが厳しく処分された歴史があります。殺されてはいないようですが、中国政府なら殺しかねないところが現実的に怖いですね。そうなっても行方不明で終わるのでしょう。
また中国が自己中心な理論を繰り広げています。
自己を省みず、他者を批判ばかりしている国は精神的に成長することができないと思います。世界から愛される国になろうと思わないのでしょうか?国経済が発展しようとも、その国の人間に進歩がなければ世界からの尊敬は望めません。
日本には思いやりの心がある。これは、中国人には本当に無いですね。私は中国人のことが好きだけど、相手を気持ちを汲んであげるとか、相手の立場になって物事を考えるということをしません。すべて「自分がこうだと思うからこうだ」です。
日本は島国で単一民族の国ですから、国内で余計な争いも無いですし、日本政府は中国のように他民族国家である民衆の一体感を増強させてゆく必要もないわけです。中国人は戦乱に明け暮れた時代を幾度も経験し、信用できない政府のもとで暮らしてきましたから、今の中国人の国民性というのは、ある意味必然であり仕方のないものなのかもしれません。
他人を信用しない。いや、信用できない人たちばかり。他人を信用しない人が多いということは、他人からも自分が信用されませんから、それが集団になりコミュニティとなっているのが中国であり、信用できない社会が形成されてゆくということになります。日本の社会システムは信用のもとに運用されていますが、中国では警戒のもとに社会が運用されていると思います。そこに住む人の人間性が社会を変えてゆくのか、社会制度が人を変えてゆくのか・・・。鶏と卵がどちらが先かのような話ですが、この場合は最近の研究で、やはり鶏が先だという結論に至ったようですね。
はるか昔の中国では、義理や信用を重んじようとした時代があったようです。それがどうして今のようになってしまったのでしょうか。私は中国人を理解するため、その歴史や国民性の移り変わりについて書かれた本を何冊も読んできました。以前のブログでも書いたことがありますが、やはり中国は「詐」の国であるということに同意せざるを得ません。そして日本は「誠」の国であるということです。つまり、両国は対極にありますね。
「詐」は詐欺の詐ですが、詐という文字を辞書で調べると、「嘘を言って騙す、つくりごとを言う」とあります。私が上海に来てから、外で店で職場でと、ところかまわず何度も経験したことですね。嘘の中から真実を見つけ出したほうが早いかもしれません。
日本のような社会を作りあげることは無理だとしても、自分だけがよければいいなどという考え方を改めたほうが、結果的に自分の利益になるという思考回路を中国人が身につけることができるのはいつのことになるでしょうか。自分がこう思うから正しい、どこかでこう聞いたから絶対に正しい。正しいと主張することはいいことですが、残念ながら、彼らの言い分の「正しい」や「絶対」にはそれ相応の根拠が無いのです。そのことが自ら信用を失くしていることだということが理解できないのでしょう。
日本人と中国人では、話し方の違いがはっきりしています。
それは以下のようにはっきりと分けることができるくらいです。
日本人も中国人も全員がこうだということではないですが、こういう傾向があるのは明らかです。
日本人は事実を客観的に見て、比較的公正に話しを進めます。
中国人は事実から目を背け、自己の利益に沿って話しを進めます。
また、中国人が書く文章には特徴があります。例えばこのような誇張となるような言葉を好んで使います。
最高の
最高級の
100%
世界/国際レベル
絶対
必ず
嘘は無い
これらを使用することで、セールストークになっていると少しは思っているのかもしれませんが、あまりに溢れている言葉なので、すでにこれらの言葉自体の信憑性がありません。つまり、中国人自らの手によって、本来言葉が持っているはずのチカラが失われていたのです。
文字のチカラは、その文字自身のチカラがあるはずです。ですがこうして使う者が誤った使い方を続ければ、その文字の意味が変わり、文字にあったチカラも失われます。
今、中国は世界に迷惑をかけ続けています。日本人の身近なニュースでは尖閣諸島(中国名 釣魚台)の、中国船が日本領海内で勝手なことをした挙句、最後まで勝手なことをして、またしても世界からの批難を浴び、国際社会からの警戒度を自ら高めました。中国がしたことは、他人の家に勝手に入った強盗が取り締まりに来た警察を批難し続けていることと同じです。
それでも、近年、尖閣諸島周辺には天然埋蔵資源が多く発見されましたので、中国はそれを狙っての駆け引きをしていたのでしょう。しかし、アメリカは日米安保条約もありますが、中国に石油資源を確保されては、今まで以上に軍事増強されてしまい、そうなれば本当に世界を掌握されかねない、いや、アメリカの軍事を超えられてしまうかもしれないので、尖閣はどうしても中国に渡すわけにはいかなかったんですね。それが無ければ、アメリカのあの「尖閣諸島は安保条約の適用対象」という声明は出なかったかもしれません。
先日、中国人の知り合いと尖閣諸島について議論をしてしまいました。彼女から私に問いかけてきたのです。当然私は、尖閣諸島は日本の領土だと言いましたが、彼女も一歩たりとも譲りません。ここで、本当に中国人らしい発言を聞かされました。
「釣魚台(尖閣諸島)は中国の領土です。なぜなら日本が誕生する前から、世界は中国のものだったから。だから釣魚台も中国の領土です。」
いや、さすがにここまで壮大で道理のない自己中心だと唖然としますね。中国ならでは、でしょうか。確かに大昔の中国の朝廷が機能していた時代、日本という国号がやっと生まれたようですが、尖閣諸島が中国に支配されていたという歴史はありません。琉球も中国に支配された歴史はなく、ただ日本と中国と貿易中継点として大きな役割と果たしていた時代があり、中国の朝廷と仲がよかった事実はあるようです。ですが、その後、戦国の島津藩が琉球に攻め入り、日本としたようです。
それに、尖閣諸島には琉球人が住んでいて、琉球人はもともと日本の九州北方の人間であるということが遺伝子レベルで解明されていますので、琉球人=日本人ということは、琉球が日本国家ではなかったとしても、その琉球人が住んでいた尖閣諸島は日本ルーツであると言えるわけで、決して中国ルーツではありません。このことから、「中国固有の領土」という説明にはなんの根拠もなく、完全に破綻していることがわかります。
特に、中華思想よろしく「その昔、世界は中国中心で中国のものだったから尖閣諸島も中国の領土」という歴史を大幅にさかのぼり、どんな大昔であれ先住民に領土の権利がある的な理屈が通用するのであれば、この世界はネアンデルタール人に返還することが先となり、そのほうが重要だということになります。また、現在の世界の領土状況は戦争などで割拠された結果でもあり、このような中国人の理屈に合わせれば、多くの国同士が領土を返還しなければならなくなり、世界は混乱します。それに、それほどまでに領土問題に固執するなら、中国大陸内の漢民族以外へ領土を還さないといけませんね。特にチベット。その問題のほうが時代も近いし、重要な問題ですね。
わかったら早くネアンデルタール人のとこに中国船ぶつけて恐喝してこいよ…