今のビジネスを始めてから、特に事務所を借りはじめてからというもの、ほとんど丸一日を休んだことはなかった。たまたま2回ほど休んだが、それ以外では週7日仕事をしていたことになる。
週7日仕事をしていると言うと、なんだがとても忙しく仕事ばっかりしているのかと思われがちだが、そんなことはない。夜になってその日やるべき仕事がひと通り終わったらゲームをしたり映画を観たりしている。作業系の仕事だけ見れば、2時間くらいで終わるときもあるくらいだが、毎日事務所で仕事をしていることに変わりはない。
一応、日曜だけは完全に休みとしようと思っていたのだが、どうも仕事が気になるし、作業系のこと以外に、企画・開発系の仕事もやるべきだしドンドン進めて行きたいのでやはり出勤してしまう。まったく苦ではないどころか楽しい。
今日は端午の節句で中国の公休日。ビルに来てみると人影が少ない。ビル内の1階にあるスターバックスは営業中だったが、、スーツ姿の男性が20人くらいいた。スタバの研修なのか、いやそれにしてもスーツは着用しないだろう。もしかしたら日本人だったのかもしれないが、どこの会社だろうと思いながら事務所のあるフロアへ。トイレの明かりも消えているくらいで、やはりどこの会社も休みのようだ。
それで、昨日日曜日は久しぶりに完全に休みにしてみた。一度も事務所に行かなかったということだ。かなりゆっくり過ごした。午後近くまで寝て、普通に洗濯物を洗い、最近就寝前に少しずつ進めているジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」を読んだ。未知への接触、現実知識に基づいた想像の世界で構築されるリアル感がおもしろすぎる。軽くは読めないけど、そういうが好きな人にはうってつけだろう。
散歩ついでに次の引越し候補のひとつと考えている普陀区の泰欣嘉园というマンションを見に行った。このマンションには敷地内に会所(スポーツクラブ)が併設されていて、実際に中を見たらすごかった。マンション自体もそうだが、中山公園駅前や古北にある高級マンションに併設のクラブよりもいい。
プールはどこのクラブにもあるのが普通だが、ここは見た限り水質もきれいで、なんというか造りがラグジュアリーだった。それも中国的な少々センスの悪いラグジュアリーではなく、日本人が見ても納得のセンスであろうリゾートホテルのプールのよう。それは日本にあるような高級スポーツクラブとさして変わらないどころか、それをも上回っているのではないかと思わさせられた。
クラブ内には、トレーニングルーム、複数の無料PC、音楽室や映画鑑賞室、ヨガスタジオ、日本の高校などによくある体育館の半分くらいの大きさの体育室、そしてマージャン室もあった。またプールにはもちろん更衣室などがついているが、セキュリティレベルもそれ相応で、カードなしでは通過できないのはもちろんのこと、インテリアの質感がかなり高い。正直驚いたというか感動した。住民はこれを無料で使えるわけだ。
とは言っても、今の自宅も事務所もあと9ヶ月ほど契約期間が残っているので、今スグに引っ越すことは考えていない。…が、とてもそこに引越したい。敷金を捨てさえすれば、スグにでも引っ越すことは可能だが、それはもったいないのでやめておく。う~ん、あのプールでいつでも泳げることを想像するとたまらない。別に毎日泳ぐわけではないが、まいったな。
不動産屋の話では、このマンションは外国人も多く住んでいて、その多くがどこかの会社の総経理などの駐在員で、当然会社支払いでの賃貸ということだ。しかしそういう話を改めて聞くと、自分の懐から払っている自分はなんなんだと思わなくもないが、雇われではないメリットも享受できているのでそれはそれで仕方がないだろう。まあ経費で落とせばいいのだろうけど。
とまあ、そういった具合で、ゆっくりとした休日を過ごすことができた。一日事務所に行ってなかっただけなのだが、今日の朝は仕事が待ち遠しくなった。朝8時に事務所に到着。自宅から事務所まで徒歩3分程度だが、歩いていても早く行きたくてしょうがなかった。昨日メールを確認していなかったので、今日はどれだけ注文や問い合わせが来ているかと考えただけで楽しくなった。こんな風に気分転換にもなるし、一週間のひと段落的な区切りもつけられるから、ちゃんと週休完全1日制にしたほうがいいかなと思った。
それに最近、取引先工場に依頼していたオリジナル新製品が出来上がったので、これをこれから販売していくのも楽しみだ。どれだけの反応があるだろうか。また、少しずつだが大学や企業からの発注も増えてきていて、前よりも多くなり今では全体の4割近くをそれらのお客さんが占めるようになってきた。
企業や大学からの発注は、個人と違ってわりとまとまった数になる場合が多いのでこれはありがたい。ありがたいのだが、相変わらず2011年から始めようと考えていたもうひとつのビジネスを進めていく時間が足りない。少しずつ準備はしているのだけど、一人でやっているので文字通り人手が足りないわけなのだが、だからと言ってまだ人は雇わない。
忙しいと言っても、まだまだ頭を使う系に時間を当てていることが多いので、作業系をもっと効率化してゆけば、まだまだ一人でやっていけそうだし、一人でどこまで利益を上げられるかというのがこれまた楽しいしとてもやりがいがある。ただ、人を使って自分がやらなくてもいいようなことはどんどん任せたほうが、私ももっと色々と企画開発に着手できるので、結果的にそのほうが売り上げと利益も伸びるのだろうと思う。まあ今のビジネスを売却しない限り、このまま続けていたらそこは避けては通れないことだと思う。
そう言えば5月はブログを書かなかったかな。なんだかやることが多く忙しかったこともあるが、少し時間が空いたときはどうも書く気がしなかったような。ま、そんなこんなで、相変わらず楽しくやってます。
週7日仕事をしていると言うと、なんだがとても忙しく仕事ばっかりしているのかと思われがちだが、そんなことはない。夜になってその日やるべき仕事がひと通り終わったらゲームをしたり映画を観たりしている。作業系の仕事だけ見れば、2時間くらいで終わるときもあるくらいだが、毎日事務所で仕事をしていることに変わりはない。
一応、日曜だけは完全に休みとしようと思っていたのだが、どうも仕事が気になるし、作業系のこと以外に、企画・開発系の仕事もやるべきだしドンドン進めて行きたいのでやはり出勤してしまう。まったく苦ではないどころか楽しい。
今日は端午の節句で中国の公休日。ビルに来てみると人影が少ない。ビル内の1階にあるスターバックスは営業中だったが、、スーツ姿の男性が20人くらいいた。スタバの研修なのか、いやそれにしてもスーツは着用しないだろう。もしかしたら日本人だったのかもしれないが、どこの会社だろうと思いながら事務所のあるフロアへ。トイレの明かりも消えているくらいで、やはりどこの会社も休みのようだ。
それで、昨日日曜日は久しぶりに完全に休みにしてみた。一度も事務所に行かなかったということだ。かなりゆっくり過ごした。午後近くまで寝て、普通に洗濯物を洗い、最近就寝前に少しずつ進めているジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」を読んだ。未知への接触、現実知識に基づいた想像の世界で構築されるリアル感がおもしろすぎる。軽くは読めないけど、そういうが好きな人にはうってつけだろう。
散歩ついでに次の引越し候補のひとつと考えている普陀区の泰欣嘉园というマンションを見に行った。このマンションには敷地内に会所(スポーツクラブ)が併設されていて、実際に中を見たらすごかった。マンション自体もそうだが、中山公園駅前や古北にある高級マンションに併設のクラブよりもいい。
プールはどこのクラブにもあるのが普通だが、ここは見た限り水質もきれいで、なんというか造りがラグジュアリーだった。それも中国的な少々センスの悪いラグジュアリーではなく、日本人が見ても納得のセンスであろうリゾートホテルのプールのよう。それは日本にあるような高級スポーツクラブとさして変わらないどころか、それをも上回っているのではないかと思わさせられた。
クラブ内には、トレーニングルーム、複数の無料PC、音楽室や映画鑑賞室、ヨガスタジオ、日本の高校などによくある体育館の半分くらいの大きさの体育室、そしてマージャン室もあった。またプールにはもちろん更衣室などがついているが、セキュリティレベルもそれ相応で、カードなしでは通過できないのはもちろんのこと、インテリアの質感がかなり高い。正直驚いたというか感動した。住民はこれを無料で使えるわけだ。
とは言っても、今の自宅も事務所もあと9ヶ月ほど契約期間が残っているので、今スグに引っ越すことは考えていない。…が、とてもそこに引越したい。敷金を捨てさえすれば、スグにでも引っ越すことは可能だが、それはもったいないのでやめておく。う~ん、あのプールでいつでも泳げることを想像するとたまらない。別に毎日泳ぐわけではないが、まいったな。
不動産屋の話では、このマンションは外国人も多く住んでいて、その多くがどこかの会社の総経理などの駐在員で、当然会社支払いでの賃貸ということだ。しかしそういう話を改めて聞くと、自分の懐から払っている自分はなんなんだと思わなくもないが、雇われではないメリットも享受できているのでそれはそれで仕方がないだろう。まあ経費で落とせばいいのだろうけど。
とまあ、そういった具合で、ゆっくりとした休日を過ごすことができた。一日事務所に行ってなかっただけなのだが、今日の朝は仕事が待ち遠しくなった。朝8時に事務所に到着。自宅から事務所まで徒歩3分程度だが、歩いていても早く行きたくてしょうがなかった。昨日メールを確認していなかったので、今日はどれだけ注文や問い合わせが来ているかと考えただけで楽しくなった。こんな風に気分転換にもなるし、一週間のひと段落的な区切りもつけられるから、ちゃんと週休完全1日制にしたほうがいいかなと思った。
それに最近、取引先工場に依頼していたオリジナル新製品が出来上がったので、これをこれから販売していくのも楽しみだ。どれだけの反応があるだろうか。また、少しずつだが大学や企業からの発注も増えてきていて、前よりも多くなり今では全体の4割近くをそれらのお客さんが占めるようになってきた。
企業や大学からの発注は、個人と違ってわりとまとまった数になる場合が多いのでこれはありがたい。ありがたいのだが、相変わらず2011年から始めようと考えていたもうひとつのビジネスを進めていく時間が足りない。少しずつ準備はしているのだけど、一人でやっているので文字通り人手が足りないわけなのだが、だからと言ってまだ人は雇わない。
忙しいと言っても、まだまだ頭を使う系に時間を当てていることが多いので、作業系をもっと効率化してゆけば、まだまだ一人でやっていけそうだし、一人でどこまで利益を上げられるかというのがこれまた楽しいしとてもやりがいがある。ただ、人を使って自分がやらなくてもいいようなことはどんどん任せたほうが、私ももっと色々と企画開発に着手できるので、結果的にそのほうが売り上げと利益も伸びるのだろうと思う。まあ今のビジネスを売却しない限り、このまま続けていたらそこは避けては通れないことだと思う。
そう言えば5月はブログを書かなかったかな。なんだかやることが多く忙しかったこともあるが、少し時間が空いたときはどうも書く気がしなかったような。ま、そんなこんなで、相変わらず楽しくやってます。
こんにちは。
独立にあたっては、やはりリスクを考えてしまいますよね。
着実にいきたいところです。
副業収入が本業の3倍近くにもなったんですね。
すごいです。もっと伸びたらやっぱり独立必然になるんでしょうね。
体調面ですが、私もそういうことは常々考えています。
やっぱり見えないストレスもけっこうあるんだと思いますね。
いや、 取引先が巻き起こしてくれる
ストレスは半端ないんですけどね・・・。
ドカーンは嫌ですので、発散するようにしてます。
おてもやんさんもこれからも売り上げ伸ばして
楽しんでください。ドカーンならない程度に。
自分もこちらに来て副業で起業しておりまして、ぽんぽこさんの起業の奇跡やビジネスに対する姿勢、いろいろな局面においての考え方と対処の仕方など本当に共感できる部分も多く参考にさせていただいております。(自分はどちらかというとビジネス関連の記事のほうが好きです(笑)
自分のほうは本業は現地の欧米系企業で働いているんですが、副業の収入が本業の3倍近くになってきてまして、独立も考えないといけないかな・・・なんて真剣に考えてます。(でももし辞めたとたんに売り上げが下がったら・・・と考えるとなかなか一歩を踏み出せないチキンです)
今回のエントリーにもありましたが、自分も365日毎日何かしらの作業をやってるのですが、儲かっているからなのか全然苦にならないのが不思議です。ただ、夏風邪が長引いたり、軽い中耳炎にかかったり、異様に肩がこったりと、体のほうが少し不調でして、やっぱり見えないところでそれなりにストレスの蓄積があるのだろうかなんて考えております。
突然どかーんとでかいのがこないように、ぽんぽこさんのほうもどうか無理のないようご自愛くださいませ。
ではこれからも更新楽しみにしておりますのでー
はじめまして。
何を書くかは人の勝手ですが、
確かに報告系の内容メインのブログが氾濫していますね。
そうなんですよね。
人が多すぎな上にタクシーを非常につかまえにくいので
本当は中山公園には住みたくないのですが
一応検討してみたものの、
そのスタバ右のマンションは値段が張るわりにはわりと普通でした。
きれいですけど、狭いのもネックですね。
あそこなら、今の自宅のほうがいいくらいです。
広島の、ですか。私の知り合いでもそんな方で
経済観念ゼロのお嬢様がいたような。
その人を見て、苦を知らないってよくないことだと改めてわかりましたね…。
いつも長めのブログですが
どこへ行って何を食べたとかの
通り一辺倒な報告系日記的ブログが上
海でも多い中で、なんか独自の視点の書き方が読み応えがあるなと思ってから読んでます。
僕は普陀区に住んでまして
そこのマンションは知っていますよ。
おっしゃっているように中山公園駅のあたりのマンションよりもいい感じですよね。
前に広島からの留学生が中山公園スタバの右のマンションに住んでいたので
中も知ってますが、あっちのは狭いわりに高くイマイチでした。
僕もぽんぽこさんが気に入った
そこを検討しましたが高くてやめました。。
その近くの家に決めましたが、
あそこならとても快適でいいと思いますよ~