◆くりす&ぽぷりの気まぐれLife◆

☆月うさぎ界でのイケメン修行中「ぽぷり」の想い出をメインに綴るBlogです☆
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・・・・・忘れてた☆

2005-05-26 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、そういえば・・・というお話。

 先週の土曜日(21日)頃までは覚えていたはずなんだけど、
ちょうど去年の5月23日(日曜日)は『うさぎのしっぽ』さんから、ぽぷりをお迎えした日でした
・・・つーことは、初うさんぽデビューの日が、お迎え1周年になるわけです
 そうか~、あれから1年・・・いろんなコトがあったね
 
 あの日、朝から緊張して早く起きちゃったっけ
元々は、「まろん」の為に買い換えたケージ、ご飯入れ、トイレに水飲みボトル・・全部お下がりになっちゃったけど、再びセッティングした時は嬉しかったな
 嬉しい反面、このケージ暮らしに慣れてくれるだろうか・・元気に成長してくれるだろうか・・・不安な気持ちと、この道具を1か月余りしか使わなかった「まろん」への申し訳ない気持ちと、
複雑な思いで、当日のお買い物リストを何度も見直したりして。
 
 「まろん」が使っていたトイレ、実は引っかき傷がいっぱい残っています。
このトイレに替えた時、事が済むとクルリと向きを変え、オシリを突き出してトイレの壁をホリホリがりがり削ってくれて新品があっという間に傷だらけになってしまいました。
 「まろん」が居なくなって、このトイレを見るのが辛くて一度は処分しようと思いました。
でもその傷跡がいとおしく感じて、結局捨てることは出来ませんでした。
・・・・・まさか、またと暮らすことになるとは思っていなかったのにね

 『うさぎのしっぽ』さんでのお迎え時刻は午後1時。
早めに昼食を済ませてから、車で出発
お店に着いてから、すぐに名前を言うと、準備があるので待っていてください・・・とのこと
 お買い物リストを握りしめながら、店内をグルグル最終確認
やがて、呼ばれて行くと、お姉さんが小さなぽぷりを抱っこして座っていました。
向かい合って座り、目の前で身体のチェックをし、爪きりとブラッシングをしてもらいながら、主に食べ物についてのアドバイスをいただき、最後に体重測定・・・生後2ヶ月に満たないネザーの仔にしては重い690gでした。
 そして連れて帰るためのキャリーバッグもその場で新調し、遂に引き渡しの瞬間
お店を去る時、お姉さん達が口々に「(この仔を)お願いしますね」と声を掛け笑顔で見送って下さり、胸が詰まる想いでした

 
 さて、そんな感動コト始めがあった後、んなことどーでもいいやとばかりに、ぽぷりはムクムク大きくなりましたとさ~

点滴うさぎ(涙)・・・☆

2005-05-26 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、あちゃ~・・・というお話。

 前日までにある程度準備をして、当日の朝も早く起きて支度をし、ぽぷりがきちんと朝ご飯を食べたのを確認してから、おトイレに座らせ、前回のようなコトが無いようにと祈りながら初うさんぽへと出発しました
 現地に着いても、思ったより早く状況に適応したようで、遊び走り回る時と休憩時をぽぷりなりに振り分けて過ごしているように見受けられました
 家への帰途、キャリーバッグに入れられると大抵見られる「力いっぱい頭突き攻撃」も無くクッタリ疲れきった様子を見て、
「人間だって一日日帰りで遠出したら疲れるもんね・・・体の小さいなら、尚更だよね」と思い、夜はそっとしておきました

 明けて月曜日。
念のため有休を取って、ぽぷりの様子を見守っていました。
・・・・・ご飯を食べに行く気配が全く無く、眠ってばかり
陽が傾いて夕闇が迫ってくる時刻になっても、ジッと目を閉じ動きません
 見ている限りでは、ただお昼寝モードで寛いでいるようにしか・・・でも牧草1本食べないし
前回のコトが頭をよぎり、段々不安になってきました。
「また深夜になって、状態が悪くなったらどうしよう
思わず、かかりつけの病院の診察カードを取り出していました

 それから約1時間後。
"ナニゴト"状態で震えるぽぷり入りのキャリーバッグを抱えて、病院に到着しました
 まずは全身チェックから・・・・・
耳の血管をライトを当てて診る太い血管がくっきり通っていて血流も良好。
                   脱水症状も見られず
背中の皮を何度かつまんで診る張りがあり、たるみもナシ
お腹を中心に触って診る   ガスが溜まっている感じはナシ。
                   異物を食したことによる内臓の腫れも感知せず
・・・・・結局、身体的には問題なく、うさんぽ時の様子も鑑みると行き帰りの移動によるストレスで、食欲不振になったのでは・・という診断結果でした
 獣医さんは、「これなら何もしなくても・・・」と、何となく消極的でしたが、私の不安度がピークを振り切っていた為、点滴をしてもらうことになりました
 おそらく電解質成分の補液ボトルから点滴管を下ろし、診察台の上で保定されたぽぷりの背中をちょこっとつまんで、針をプスッ
量を調節するのか、ポンプのようなモノを使いながら皮下に注入・・・途中、食欲増進剤の注射を追加して、ぽぷりの背中が妙にタプンタプンになってきました。
 前回も同じだったけど、点滴中のぽぷりは保定が要らないくらい大人しいので、先生いわく
「普通、背中に異物が入ると気持ち悪がって暴れる」ことが多いそう・・・痛くないのか観念しているのか、はたまた案外気持ちが良いのか・・・
 もし食欲が戻らないようなら、前回処方された整腸剤を飲ませるようにと、タオルにくるんで保定するコトを教えていただき、家に帰りました
帰りにキャリーの中のぽぷりを覗くと、何やら顔つきがスッキリしてないかいな
・・・・・・もしや、点滴されるの、やみつきになったわけじゃないよね

 丸2日経った昨日の晩、やっと自分から牧草入れに手をかけて、ムグムグ食べる姿を見ることが出来ました
ほんの少しですが、今日の午後になってペレットをつまむトコロも見かけるようになりました
 とりあえず一安心・・・

 点滴を受けた後も、ほとんど何も食べていなかったらしい2日間、私もつられてお腹を壊しました・・・