秋の真夏日（伊勢市）

残暑の厳しい初秋
９月も下旬に差し掛かったが
残暑は　いまだ夏並み　

水の少ない五十鈴川の
烏帽子岩近くでは　
川に入り遊ぶ人も

静かな水面に
水に入った人影が　長く映る


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伊勢・神宮神楽公開

神宮の秋季神楽祭が
神宮神苑の特設舞台で公開された
会場へ向う　舞女さん


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伊勢・神宮神楽は 「振鉾＝えんぶ」で始まる

神楽の初に　古典の装束で
鉾を振り
神楽の舞台を祓い清める舞楽です


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伊勢・神宮神楽「迦陵頻＝がりょうぷびん」

秋の神楽祭で　舞われる　
迦陵頻＝がりょうぷびんは　
極楽に棲む鳥　迦陵頻伽＝がりょうびんが

美しい声で鳴き　舞い遊ぶ様を表現した
曲とされ　
神宮では　童舞で舞女が舞う神楽で
優雅に舞います


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伊勢・神宮神楽「抜頭＝ばっとう」

西域（中央アジア）で　父を襲った
猛獣を　子が山野に捜し求め　その仇を討ち
喜ぶ様の舞だそうです

活発な舞で　舞台の左右や中央で　うずくまって
髪を掻き上げ　首を大きく振り
手に持った「ばち」を振り回し　喜びを表して
舞う舞です


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