伊勢神宮の御塩はこうして作られる 2 2010-10-09 06:39:31 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 御塩殿(伊勢市二見町) 森の中にある御塩殿は 朝陽の木漏れ日が 差し込み爽やかです 10月5日には 今年の堅塩を作り始める 御塩殿祭があり 夏に作った荒塩の焼き固めが5日間行われる ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の御塩・焼き固め(伊勢市二見町) 2010-10-09 06:37:55 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 焼き固めの「かまど」の火は 桧の板の上を 山びわの木で作った心棒を錐揉み(きりもみ)して 火種から作られる 荒塩を 毎回粘土で作った三角錐の土器に詰め かまどに入れて焼く この土器は 前回の焼き固めの時に作り置いたものです 1晩焼きこみ 翌朝取り出す 上の写真の奥の黒くなった部分が 容器ごと取り出した塩です これが終わると 新たにかまどに入れ 残り種火で 火が燃される ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の焼固御塩(伊勢市二見町) 2010-10-09 06:35:57 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 容器ごと「かまど」から出した 塩を取り出しているところです これで完成ですね ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の御塩・焼固荒塩詰め(伊勢市二見町) 2010-10-09 06:33:55 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 夏に出来上がった荒塩を 三角錐の土器に 木杓子で入れ 棒で固く詰める 1日の量は20個です 5日間で100個が仕上がります ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の御塩・焼固堅塩(伊勢市二見町) 2010-10-09 06:21:36 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 右は 出来上がった堅塩です 左は 焼いているうちに 「かまど」の中で ヒビの入った土器です 出来上がった御塩は 8日に60個 10日に40個が神宮へ運ばれる この塩が 伊勢・神宮の「神嘗正月」と言われる 神嘗祭の御料の御塩や祭祀に使われる 海水から濃縮塩水を作り 煮立て荒塩に焼き上げ 2ヶ月ほど寝かせて 今回の焼き固めと 長い時間を掛けて出来上がった 神宮の御塩です ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!