明け方の空（志摩・横山）

愚図ついた日の明け方の空　
殆んど厚い雲に覆われている
僅かに　陽の出るあたりが
雲が薄いのか　赤く染まっていた

陽の出時間も過ぎた帰り道
雲に光芒が走ったが
もう朝焼け色は見られなかった


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オミナエシ（志摩阿児町内）

遠くから見ると　今頃　菜の花？と
思うほど　たくさん咲いていた

一人生えで栽培しているものではない
見事な咲き具合だ


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藁すすき（浜島阿児線沿い）

コンバインが無い頃は
稲を狩り脱穀すると
水田に　藁すすきが
高く作られ　何本も立ち並んだが
今は　そんな風景は見られない
辛うじて　小さな藁すすきが
目にとまった
珍しく　懐かしい


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磯部川（志摩・磯部町川辺）

大潮で　川の水が引き
殆んど深みは無い
シジミ貝を採っている人が
あちこちに散らばっている

川の堤には　穂が開いたば狩りのような
すすきの赤い穂が　
風になびいている


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秋の野原（志摩・磯部町）

セイタカアワダチソウが咲き
すすきの穂が開いた風景

長閑さを感じる
秋の風景です


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