松尾観音寺では 3月初の午の日に(今日3日と明日4日)
観音に詣で 厄除け 開運を願う風習がある
それは 600年ほど前 観音堂が火災に見舞われたとき
裏の池から 龍神様が現れ 観音様を救った伝説からです
厄除けの風習には
○ 参拝帰りに 身に着けているものを
何か1っ落とし厄をのがれる
○「岩おこし」のねじりを求め 厄をねじ切る
○ 猿はじき (竹の棒につけた猿を 竹バネで
上へ弾き飛ばす玩具)を縁起物に求める
○ 厄年の人は 親戚 友人などに 贈り物をして
厄を少しづつ 分け持っていただく
風習が 残っている
初午前日の 松尾観音寺です
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