国分寺花まつり（阿児町国府）

5月8日は　恒例の花まつり
国分寺正面には花御堂が作られ
お釈迦様に　甘茶をかける

灌仏会（かんぶつえ）は
釈迦の誕生を祝う行事です

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花まつりの国分寺（阿児町国府）

国分寺境内や周辺には
露店が並び祭りの雰囲気が上がります
子供たちは　午前中学校で
大人と幼児
この国分寺の花まつりには
遠くからも　お参りに来ています　

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国分寺（阿児町国府）

建立時の建物は　応仁の乱（1468年）の兵火で
宝物も焼失し
現本堂は　天保7年（1836年）から
7年の歳月をかけ落慶した

ご本尊は薬師如来で2ｍの寄木作り
室町末期（1527年）に活躍した
仏師・定栄の作
秘仏として祀られ　旧暦4月の閏年
約20年に1度開帳される

手の込んだ彫刻の数々

中では　法会が営まれていた

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国分寺の天井絵（阿児町国府）

天上には　左右に天女の舞う
絵があり　真ん中には　
龍の絵がある
天女は　いまだに色彩が残り
今にも舞い降りそうです
素晴らしい描き方です

龍は　色褪せているが　
当時は　迫力ある絵だったであろう

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国分寺に円空像？（阿児町国府）

国分寺に円空があるということは知られないが
ここに祀られている本尊の聖観音像は
円空の作と伝えられてるらしい

この像が　そうであれか否かは　
定かでないが
彫り方がよく似ているので
気にかかる

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