伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

春季神楽祭・神宮神楽 (平成29年 伊勢神宮)

2017-04-29 07:00:06 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
天候に恵まれた 28日 恒例の神宮神楽が
特設舞台で公開された
目録は えんぶ(振鉾)さほうばとう(左方抜頭) 
こちょう(胡蝶)ちょうげいし(長慶子)です 


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神宮神楽・振鉾(えんぶ)

2017-04-29 07:00:05 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
舞楽に当たり 最初に奏でられ
古代中国からの故事に由来し
鉾を振り 天地を鎮め 天下太平を
言祝ぐめでたい舞楽です
 

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神宮神楽・ 左方抜頭(さほうばとう)

2017-04-29 07:00:04 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
729~749年 インドの婆羅門僧正により
我が国に伝えられたとされている
中央アジアで 親を襲った猛獣を
子が 山野に探し求め 仇討をして
喜ぶ様を現した舞であるといわれている
凛々しい舞です
 

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神宮神楽の装束

2017-04-29 07:00:02 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
左方抜頭は 眉をつり上げた赤い面と
豪華な毛縁の裲襠(りょうとう)を著けて舞う
(古来 儀式の時に武官が
礼服の上に着用した貫頭衣型の衣服
中央にある穴に頭・首を通す形となり
胸部と背部に当てて着用し 上から帯を 締める
舞楽装束です) 素晴らしい織物です

胡蝶は 彩さまざまな 蝶の刺繍を施した 萌黄色の袍を著け
背中には 極彩色の大きな蝶の羽を負つている


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