伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

深谷水道 (志摩市) 

2018-04-22 07:00:07 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
志摩半島の 英虞湾と太平洋の最も狭い場所で
片田 船越地区で水道を開削することとなり
昭和6年8月着工 昭和」7年 10月 完成した

まだ機械力が無く 人海作戦の「モッコ」
にトロッコで 延べ660m 幅14.5mを
短期間で完成させた


アーチ橋は 国道260号線であったが
今は 海側を通る
美しい景観です
  


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深谷水道 太平洋側 (志摩市)

2018-04-22 07:00:06 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
水道を通過すると 視界の広がる太平洋
総工費は 当時の金額で 13万5千円
片田と船越が負担した

真珠養殖のアコヤ貝は 赤潮の発生で
大半の死滅が回避でき 
船の航行に寄与した
先人たちの 汗と 知恵の結晶です



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美しい景色の深谷水道橋 (志摩市)

2018-04-22 07:00:05 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
国道260号線の深谷大橋であったが
新道ができ 昭和53年架けられた
橋は 深谷橋と改称されたが
美しいアーチ橋

未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」が
水産庁から発表され
「志摩漁業の土木遺跡」として
波切漁港の石積み遺跡とともに選定された


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深谷水道開鑿(かいさく)記念碑 (志摩市)

2018-04-22 07:00:02 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
立派な記念碑が 気に囲まれて 建てられているが
些か 見落と些か 見落と気味
裏には 功労者の氏名が 
ぎっしりと刻み込まれていた


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大王町船越 

2018-04-22 07:00:01 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
大昔 志摩の前島は 本土と切り離されていたが
度重なる津波で 太平洋から英虞湾へ
土砂が入り 低い船越は 埋まった

日本地名大辞典によると船越について、
「古くは大津波(おおつば)村と称したが程
しばしば津波に見舞われた
前浜から後浜に舟を運ばれたことから
「船越」となった
なを 津波で亡くなた人を弔う
千人塚が 数か所建っている


記録では 
元禄15年(1703年)と 
4年後の宝永4年(1707年)のほか 
安政(1854年)の大地震の 
大津波で 大被害を受けている


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