伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

伊勢神宮の御塩(田)作り

2021-07-23 17:35:28 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

五十鈴川の河口 汐合にその塩田があり

神宮の祀りごとに使う御塩の元が作られる

まず 天候の定まり 炎暑の夏の土用に

海水を 塩田に蒔き 天日で乾燥 砂に御塩の

結晶を濃縮させる

立ち寄った日は まだ 準備中の様子でした


沼井(ぬい)

2021-07-23 17:34:11 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

沼井とは 塩が結晶した砂を更に 塩分濃度を上げるため 

穴を掘り塩分の付着砂を入れ 海水をかけ 

穴の底に塩分濃度の高い(10度~20度)の鹹水(かんすい)を抽出 採収する

 


桧扇(ひおおぎ)

2021-07-23 17:30:20 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

または 烏扇(からすおうぎ)オレンジに赤い斑点のある花で

葉の並びが 「檜扇」という扇子のように

ヒノキの薄い板をとじあわせた扇に似ている

タネは黒色で「射干玉(ぬばたま)」または

「烏羽玉(うばたま)」とか

種は黒く 烏は黒い 

別名 烏扇(からすおうぎ)とも言う

 

高貴な和服の女性が 優雅に桧扇を揺らす姿を

想像してみませんか