#利休百首 新着一覧
懐紙 茶の湯とはただ湯を沸かし・・・
京都に着付けのレッスンに出かけた時、ふと出会った懐紙。 利休道歌(百首)が書かれていて、つい購入してしまった。 利休道歌とは、利休様の教えをはじめての人にもわかりやすく和歌の形にしたもので
『茶遊庵』の初日 稽古とは一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一
暑い日が続いています。 コロナも猛威を振るって、まだ先が見えません。 支えて下さる保...
利休百首27
27.焚え残る白炭あらば捨ておきて また餘の炭を置くものぞかし この句は、初...
利休百首26
26.炭つがば五徳はさむな十文字 縁をきらすな釣合をみよ 炭のつぎ方について...
利休百首25
25. 客になり炭つぐならばそのたびに 薫物などはくべぬことなり 亭主に所望...
利休百首24
24. 炭置くはたとへ習ひにそむくとも 湯のよくたぎる炭は炭なり 茶道には...
利休百首23
23. 乾きたる茶巾使はば湯はすこし こぼして残してあらふぞよき 最初読んだ...
利休百首22
22.筒茶碗深き底よりふき上り 重ねて内へ手をやらぬもの 筒茶碗は湯が冷めないように寒...
利休百首21
21.口ひろき茶入の茶をば汲むといふ 狭き口をすくふとぞいふ 言葉通り。 口の広い茶入...
利休百首20
20.大海をあしらふ時は大指は 肩にかけるぞ習ひなりける ”大海”とい...
利久百首19
19. 文琳や茄子丸壺大海は底に指をばかけてこそ持て 18首の逆。 肩衝と中次は、底に...