畑野智美さんの小説を読んだのは、初めて。
「タイムマシンでは、行けない明日」です。
文庫本の帯に、「ふたつの星とタイムマシン」「タイムマシンでは、行けない明日」2か月連続刊行記念!と書いてあり、裏側の帯にも「ふたつの星とタイムマシン」と併せて読むと、時空を超えた面白さ!と書いてあり、ネット情報で登場人物と時間が緻密に絡み合っていることがわかり、「タイムマシンでは、行けない明日」を読み終わってすぐ、「ふたつの星とタイムマシン」を購入!2冊続けて読みました。
表↓
裏↓
「タイムマシンでは、行けない明日」は長編で、「ふたつの星とタイムマシン」はショートストーリー7編が語り手を変えて連作になっています。
「ふたつの星とタイムマシン」が先に発売されているので、読む順番が逆だったかもしれませんが、私はこの順番でよかった気がしています。登場人物を忘れないうちに読めたのもよかったし😊 でも、もう一度「タイムマシンでは、行けない明日」をおさらいしたくなりました。
タイムマシンがあったら、こういうこともあるのかも・・・不思議なお話。おすすめです!
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