「さよなら、田中さん」は、なんと、作家の鈴木るりかさんが14歳の時のデビュー作!
読みながら、ホントに14歳の子が書いたのか?!とただただビックリ!!
読みやすいし、主人公の小学生の目線で書かれた文章は、心の動きなど細かい描写も素晴らしい!
文庫本のプロフィールによると、鈴木るりかさんは2003年生まれ。
小学4年、5年、6年の時に、小学館主催の「12歳の歳の文学賞」大賞を3年連続で受賞したそうです。そんな賞があるのも知らなかった~。「さよなら、田中さん」の単行本は14歳の誕生日に発刊されたそうなので、14歳になる前の作品てことか~!!
文庫本の巻末には、20歳になった作者のあとがき付きです!😊
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