#谷沢永一 新着一覧
本と草むしり。
晴耕雨読じゃないけれど、雨が降るこの時期、雑草がみるみるうちに伸びますね(笑)。私みたいな怠け者は、畑をきれいにするなどと大それたことは考えません。とりあえず、草刈り機で刈って、とりあえず...
絵本と徒然草。
紫紅文庫に、『奈良絵本』の上下巻。その帯には、「 かつて奈良絵本は『テレビ』だった―― ...
アエルの古本市に寄った。
昨日の5日間労働の最終日、仙台駅周辺で昼食をとろうと東口の丸亀うどんにいったが行列があり...
徒然草と芥川龍之介
「徒然草」のガイド・島内裕子さんの通読コースを、うしろからついて読みすすんでみると、い...
吉田兼好の宗派?
谷沢永一・渡部昇一『平成徒然談義』(2009年)をパラパラとめくって、面白そうな箇所を引用...
『老の友』との遭遇。
谷沢永一と渡部昇一対談「平成徒然談義」(PHP研究所・2009年)。その「結びにかえて」で谷沢...
随筆と俳諧。
本の読み齧りで、1ページ読んではポンとつぎの本へ。そんな読み方は、私の日常茶飯事。さて本...
芭蕉俳諧に、司馬さんの書庫。
柳田国男の「生活の俳諧」。そこに芭蕉一門の俳諧へと言及する箇所が印象深い。「 豊富な資...
あえて好意ある誤解を加える。
尾形仂(つとむ・1920年1月28日~2009年3月26日)の「俳句往来」(富士見書房・平成14年)を...
芸術などと、気負わず
けなし言葉の連発は、顰蹙を買いますが、ほめ言葉の出し惜しみは人を萎縮させる。『感動』と...
自分の思いつきのもとになる。
谷沢永一著「いつ、何を読むか」のなかに『 俳諧表現の陰影(ニュアンス)を解き明かすのに...