毎日が忙しく、
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あっという間(ホンマあっという間やねん笑)に日が過ぎてゆくうぅぅ~~
ま、やってる事は私の場合、めちゃ単純で、
卓球の練習、卓球の試合、卓球の練習、卓球の試合……
最近、試合が増えてる~🎵
又、書きたいこと色々だけど、勝ったり負けたりしながら、上達はしてるのかな🎵えへへ
玉に泳いでダンス🎵(これが息抜きというか、めちゃくちゃ楽しい~🎵)
玉に小旅行、ランチ、友達とお茶、おしゃべり🎵
そんな合間を縫うように、
短歌、俳句、短歌、俳句……
てな感じのまあ結構、忙し~い毎日が過ぎて行くのだぁ~🎵
ま、これをこなせる体力、気力が充実してると言うことで、
感謝やね🎵
さてさて、
先々週は冬の季語「ショール」で三首、出詠した。
⭐️手に触れて病の友へショール選る その柔らかき心を包み
⭐️連絡船ゆるり降り立ち黒ショール 掛け直したる女(ひと)の横顔
⭐️ひそかなる心包むや黒ショール 白き襟足さやかなる女(ひと)
***
返歌も頑張ったよ🎵
⭐️杉木立の木漏れ日を抜け山の辺の道へとつくづく大和のどけし
夕庵さん
★まほろばの山の辺の道のどかなる地蔵並びて夕鐘ひとつ
みっちっち
★山の辺の道ゆく人ら歌碑の前 声を和しつつ朗詠しをり
夕庵さん
★布引の滝へと続く歌碑の坂 滝音に和す朗詠の声
みっちっち
★山の辺の道に夕日を拝むとき万葉人の息づかい聞く
夕庵さん
★山の辺の道に夕鐘ふたつみつ 普遍なる音と人のいとなみ
みっちっち
***
⭐️ひそかなる心包むや黒ショール白き襟足さやかなる女(ひと)
みっちっち
★走り書きのメモ添え届く ふわふわのマフラーは白 小雪舞う日に
夕庵さん
★編み上げし長きマフラー 恋人ら二人で巻きて雪の京街
みっちっち
★夜なべして編みしマフラー巻きやりぬ ひとり旅立つ機上の人は
夕庵さん
★夜なべして妣(はは)編みくれし瑠璃色のセーター今もぬくもる心
みっちっち
★古毛糸集めて編みし子のセーター繰り返し聞く昭和のCD
夕庵さん
★繰り返す妣(はは)の口癖 あなたはね いつも笑ってゐる子だったよ
みっちっち
★無口なる少女も知りぬ人恋いの 痛みの言葉 文字に記しき
みっちっち
★初恋を知りたる少女 いにしへの物語へも心動きぬ
みっちっち
***
さてさて、
先週は「立春」で三首出詠した。
⭐️立春の海を見たくて日暮れまで うすくれなゐの中に佇む
⭐️ほとばしる水の光や 立春の水車回れる森の小流れ
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⭐️立春の光の中を闊歩せり 五体にしかと大地の鼓動
***
返歌もしたよ🎵
⭐️ほとばしる水の光や 立春の水車回れる森の小流れ
みっちっち
⭐️コットンコットン水車の音も軽やかに流れは巡りバラ園潤す
夕庵さん
★山里の蕎麦処うらの小流れに 水車のリズム春待つごとく
みっちっち
★暖かいスダチの蕎麦の香りよし輪切り並んでお蕎麦が見えぬ
夕庵さん
★熱燗を一本追加 寄せ鍋は すだち香りて寒夜の至福
みっちっち
★鍋にする葉物高くて物足りぬ今夜の奉行もちょっぴり静か
夕庵さん
★きゃべつ姫 投げ売りなんぞ過去のこと 今し大事にやや抱くごとく
みっちっち
★最強の寒波直撃 信州の高原野菜も雪に埋もる
夕庵さん
★立春は名のみの寒波 雪かきの苦労しのばる高齢世帯
みっちっち
★豪雪に生きて埋もれて息絶えし運命と言えど何と悔しき
夕庵さん
★ふるさとを捨てて都会へ旅立たむ 鞄ひとつの若者の春
みっちっち
★歳古りて思い出される故郷は川を埋め立て見知らぬ街へ
夕庵さん
***
⭐️立春の光の中を闊歩せり 五体にしかと大地の鼓動
みっちっち
★めでたやな規則確かな心音は春連れてくる ひ孫の動き
夕庵さん
★産院の廊下に響く産声は 春連れてくる歓喜の瞬間
みっちっち