タイトルでは「熊スプレー」と表記していますが・・・ごく最近は「闇バイト殺し」と言われているとかいないとか。
↑これは出所の確りした正真正銘ホンモノ。
※写真クリックで米国本社サイトへ
アメリカ本国で$49.99で売ってるものが、日本のアマゾンで7,000円位で購入できます(12月5日時点)
まさか、純正品がここまでお安く手に入るとは・・・良い世の中になったもんですわ、いや違うか。
凄く物騒な国になったって事かも!
さて、そういう事で詰め替えですよ詰め替え。一番のネックになるのは圧力が判らない事と、中身をいかにして製造するか?の物理的・薬理的な問題を解消しましょう。
まずは、実際にクマに対して使用された貴重な動画をご覧ください。
我が家のごく近くに羆がウロウロする関係上、私もパチモノ熊スプレーは持ってます。
アマゾンで買った時から知ってたんですが、正真正銘のmaceのぱちもんです♪
まあ安かったし試射もした時、口に入って悶絶経験もしたのでちゃんと使えるでしょう。
詰め替えで検索した限りでは、空き容器をそのまま使うというのは見当たりませんが百均で買えるような加圧スプレー容器でやる人は数名いらっしゃいました。
ただ、このクマ・強盗除けスプレーの使用時を考えると、元容器にある程度の高圧ガスを封入して再生したほうが、いわゆる自爆事故が起きにくそうな気がしますね~
分解してみた
パチモンも構造は純正ものと変わらない筈で、缶自体もよく見る感じの普遍的な仕組み
径4.7㎜の押し込み開放バルブ?なんていうか知らないんですが、まあ身の回りのスプレーバルブ(4mm)と比べるとチョイ太いけど、ごく一般的に見えます。
で、ガスだけ補充したいならこんな方法もあるそうです↓
しかし、ペッパースプレーでコレをやろうとすると、大体オチは見えてきます。
あと、やった事のある方法として缶の底面に
タイヤのバルブを嵌めるやりかた。これは1MPa程度までならいけます。
しかし、保管時に常にバルブコアがペッパー液に浸かっているのは物理的にも精神衛生的にもNGっす
やはり専用ボトルか~
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多分コスパ的にこれがベストっすかね~、ホンモノほどは噴射させられないだろうけど、撃つ練習だけは無限にできるのでゴルゴ並みに顔面だけ狙えるようになったりするかも?
※12/6 追記
圧力が判明しました! なんと18barだそうです・・・タイヤが2.1bar程度なので約9倍、この圧力が無いと
7秒でカラになるほどの勢いは出ないっすねぇ~、窒素ガス?炭酸ガス?いいえケフィアですっ!
物理的な問題は以上で解決!?(強引
次は薬液製造を考察します。
前に観たことが有った方の動画
エタノールでキャロライナリーパー粉末からカプサイシン成分を抽出し、コーヒーフィルターで濾すと出来上がるようです。
原料↓
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100gで7,000円ほどで多分最安でしょう。
う~ん・・・・5回くらい詰め替えたら元は取れるんじゃないんでしょうか?