ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~ さんより http://ameblo.jp/kuni-isle/page-29.html
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
外側に 自分の基準を持たないでくださいね。
あなた達は 平均値という数字を大切にします。
私たちからみれば この平均値というものには とても不思議に感じます。
なぜ 平均値が必要なんでしょうか?
なぜ それが あなたの判断の基準になるのでしょう?
それぞれには 個性があります。
身体ももちろんですが それぞれの個性を表現することが 喜びなのです。
それなのに 平均値・・という数字で 自分の判断基準を縛ってしまったら
あなたは 自分を自由にのびのびと楽しく表現できなくなりますので
喜びを感じられなくなります。
そして 平均値と言う数字があることで いろいろな弊害が出てきてしまいます。
平均より上の数値だと 優越感と言うエゴが刺激され
平均より下の数値だと 私は ダメだ、まだまだだと自分のイメージ(セルフイメージ)が
低くなってしまい 自分を嫌いになってしまったり 大切に出来なくなってしまいます。
そんなことは ナンセンスだと思いませんか?
あなたの社会には たくさんの平均値があります。
あなたは これは上だけど これは下だ・・というように 常に自分を数字で
判断してしまい、振り回され あなたの中で葛藤し続けることになります。
あなたの中が 平和でいられないのは このためなのです。
小さなころから 平均より上の数字を目指すように指導されてきています。
親も 子供にそれを要求します。
平均のお子さんは 何か月頃に立てるようになり 言葉を話すようになり
体重・身長はこのくらいになり おむつはこのくらいにとりましょう・・などと言う
指導を受け それよりも 早かった 遅かったと心配したり 誇らしげに思ったり・・
学校に入れば もっと顕著に 数字で順位をつけられます。
平均値あたりの子供は 普通の子供 それ以上は 優秀な子ども・・・
学業だけではなく 走る速度 飛ぶ距離 絵や歌など数字とは全く関係のない
所でも 数字で良し悪しを決められてきています。
社会に出てからも 同じです。
役職に就くのは 平均的に何歳くらいで それよりも早いと出世頭と言われます。
一般庶民の 平均収入は これくらいです。
平均的な国民の生活は こんな感じです・・と
すべてにおいて 基準が設けられています。
だから 常に 平均値を意識し それを上回ることに一生懸命になります。
しかし その平均値のすべてにおいて 上の数字だという人はいないのです。
どこかに 平均値を下回るところがあります。
そうすると 他のところで平均値より上にいる人でも 私は まだダメだ・・と
思ってしまうのです。
これが セルフイメージを低くしてしまう原因になるのです。
セルフイメージが低くなると 自分を愛し 大切に出来なくなりますから、
自分の中の愛のエネルギーが枯渇していき それをチャージしなくてはいけなく
なります。
これが エネルギーバンパイアー になる原因になります。
エネルギーバンパイアーには たくさんのタイプがあります。
人を脅かして 恐怖のエネルギーを出させ それをエネルギー源とするタイプ、
自分を 意図的に弱く 小さな存在 被害者 と見せることで 同情などのエネルギーを
もらおうとするタイプ、
奇抜な行動をとったりして 人の目を自分に集中させることで エネルギーチャージを
しようとするタイプ、
他にも いろいろありますが 大きなところでは このような感じです。
これは すべて 自分の中にエネルギーが不足するためです。
自分が 自分をいつもダメだと 判断しているから エネルギーが不足するのです。
自分が好きで 自分を大切にする人は エネルギーが不足することがありません。
そして 自分の中がエネルギーで満たされている人は 他の人のことが気にならない、
他の人の基準値には興味がなくなるのです。
外の数字(誰かが作った平均値と呼ばれるもの)に 振り回されないでください。
平均値などの数字は ナンセンスです。
すべての存在には 個性があります。
個性は 平均などできません。
数字で 判断されることなど 出来ないのです。
ふつうの個性・・などないのです。
個性は それぞれ素晴らしいものです。
あなたは その個性であり 宇宙に一人しかいない存在なのです。
外に 自分を判断する基準を持たないでください。
誰かが決めた 数字に一喜一憂しないでください。
すべて あなたの個性なのです・・それを 認めてください。
数字を手放せば とても楽になり 自分を愛し 大切に出来るようになります。
自分を愛している人たちが創造する社会は 愛と平和と調和のエネルギーに満ちた
ものとなります。
あなたに 愛と感謝 そして 平和の光を送ります」
ありがとう アシュタール!
私たちからも あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。