魂の無限の可能性…とは言え、事実として知るとやはり驚きます。
14255 昏睡状態から目覚めたら・・・
星野ひとつ mag2 0001012961 (mailmag@mag2.com) 2014/09/09
第1862号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと
2014年09月10日現在 参加者人数6530人
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メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html
(途中から転載)
子どもたちと一緒にいて、私は人は生まれる前からみんな知っていて、言葉も見たこ
ともない動物や国の風のにおいも知っているのかなと思うようになりました。下のよ
うな記事を見つけて、やっぱりそれは本当のことだと思うのです。http://tocana.jp/i/2014/09/post_4777_entry.html
<引用ここから>・・・・・・
【脳の驚異】昏睡状態から目覚めたら、中国語がペラペラに!! 豪・青年の脳に一体何が?
2014.09.04
目を覚ますと、新しい力や才能が芽生えていることに気付き、その後の人生が一変
してしまう……。まるで映画や小説のような話ですが、世界には実際にそのような体
験をする人がいるようです。交通事故を境に、突然流暢な中国語を話すようになった
オーストラリア人の青年が話題となっています。
■昏睡状態から目覚めたら……
9月2日付けの英紙「The Daily Mail」が伝えるところによると、その青年の名は
ベン・マクマホンさん(22)。メルボルン出身の彼は、今から2年前、自動車衝突事
故に巻き込まれて昏睡状態に陥りました。両親は、「もしもベンさんが助かったら奇
跡だ」と医師から告げられていたそうです。しかし事故から一週間以上が過ぎたある
日、彼は昏睡状態から突然目覚め、驚くべき一言を発します。
なんとベッドの側にいたアジア系の看護師に向かって、流暢な中国語で「すみませ
ん看護師さん、すごくここが痛いのですが」と話しかけたのです。さらに中国語で、
紙切れとペンが欲しいと頼んだり、そこに「お母さんを愛しています。お父さんを愛
しています。絶対に回復してみせます」と漢字で綴るなど、奇跡としか例えようのな
い言動を見せます。父親のマークさんのもとには、驚いた看護師からすぐに電話がか
かってきました。
「病院から電話があって、“ベンの意識が戻ったけれど、中国語を話すようになって
しまった”というんです」「家族に中国語が話せる人などいませんでしたから、頷き
はしたものの、実際は何が起こっているのかと気が気でなかった」
このようにマークさんは当時のことを振り返ります。しかしその時、ベンさん本人
は、「最初、中国語を話しているとは、自分でも気づきませんでした。ただ単に口を
ついて出てきたのです。本当に自然な感じで」という状態にあったらしく、全く意識
せず中国語を話していたのだそうです。以前、学校で中国語を少しだけ習ったことが
ある彼でしたが、決して流暢に話すレベルには達していなかったため、驚異的な姿に
本人はもちろん、周囲も大きく困惑したといいます。その後2~3日してからベンさん
は英語を思い出しますが、それまでは中国語しか話さなかったようです。
■人生が一変した人々は他にも!
交通事故による昏睡状態を経て、図らずもバイリンガルへと変貌を遂げたベンさ
ん。やがて彼はその能力を活かし、中国人ツアー客の案内をしたり、中国語のテレビ
放送にも出演するようになりました。そして今は上海に住み、現地の大学で商学を学
んでいます。
しかし、ベンさんのように、ある出来事を機に言語能力に驚くべき変化がもたらさ
れる例は、他にもあるようです。
2010年、あるクロアチア人少女(13)が目覚めると、まるで母国語のようにドイツ
語を話せるようになっていました。また2013年7月、モーテルで意識不明の状態で発
見された米海軍の退役軍人が、記憶喪失に陥りながらも、なぜか流暢なスウェーデン
語を話すようになった例も報告されています。
さて、このような不思議な現象はなぜ起こるのでしょうか。何らかの衝撃が脳に加
えられることによって、一部がダメージを受けたり、一部が活発化した結果であると
考える脳科学者や神経科学者もいますが、まだ確かなことは分かっていないようで
す。いずれにしても人間の脳には、まだまだ私たちの知らない神秘がたくさん眠って
いるのかもしれません。(編集部)
<引用ここまで>・・・・・・
すごいことですね。せいちゃんは、何語でもわかるお子さんでした。どうして?と聞
くと、同じ意味なら同じ色と形だと教えてくれました。本当に人間の脳はまだわから
ないことがいっぱいだけど、でも、子どもたちがいっぱいその本当のことを教えてく
れている気がします。
そして、もうひとつ、私はここに指談が可能だという理由があるような気もしていま
す。
かつこ
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