ひかたま(光の魂たち) さんより
動物の自然療法、統合医療を行う、しんでん森の動物病院です。東京の足立区にあります。動物と植物の命の話、統合医療の話をします。 公式HP http://shindenforest.com/
精神・魂 / ウェルネス
2018年06月29日
老化の真相:老化とは何か
今日は、「君が代から神が代へ」きれいねっと刊
からの抜粋です。
本書の「生の章:夢の本当の意味」の項目での文章に
睡眠誘導物質が近い将来発見されることを書きました。
睡眠誘導物質が近い将来発見されることを書きました。
私たちは、基本的に、毎日眠ります。私たちがどういうメカニズムで眠くなっていくのか、毎日の当たり前のことなのに、現代科学では充分に解明されていません。ホルモンの影響や神経系や体内時計との関わり、体内ミネラルの働きなど、さまざまなアプローチで研究が進められています。
眠くなる主な原因は、目覚めている時の活動中に体内に睡眠誘導物質が生成され、蓄積されていくことによります。この睡眠誘導物質は近い将来、具体的な形で発見されるでしょう。
この物質は、今月発見されました。
https://www.asahi.com/articles/ASL6N42CTL6NUJHB005.html
https://www.asahi.com/articles/ASL6N42CTL6NUJHB005.html
さて、今日は
「身体の老化」について
老の章からの抜粋です。
これも
現代科学では証明できないこと。
これより先は、
興味のある方だけ、ご了承の上で、お読みください。
老化は、
肉体的にみると、
加齢に伴い、平均して30代から、
身体の活力や運動機能の低下、
そして
生体機能が低下していく現象です。
この現象は、
高齢化とともに、死に至るまで進んでいきます。
身体が硬くなったり、
皺が増えたり、
白髪が増える、
内臓の劣化や
胸腺などの組織の萎縮
など
さまざまな面での変化が起こります。
宇宙の創世、発展、消滅と同じように
生き物でも
発生、成熟、老化という生物の時間変化が起こります。
それはとても自然な過程です。
そして
大きな視野でみると、
これらの肉体的変化は、老化の原因ではなく、
結果。
体は、肉体とエネルギー体で構成されています。
エネルギー体は、
一般的には
いわゆる幽体とか霊体とも呼ばれているものです。
そして、
肉体は、エネルギー体からの電気的・磁気的なエネルギーの供給によって
維持されています。
肉体のエネルギーは、
エネルギー体から供給されています。
だから、
死によって
エネルギーの供給が完全に断たれると
すぐに
肉体は崩壊するのです。
老化の真の原因は、
エネルギー体から肉体への
エネルギーの供給量が減少していくことにあります。
同じ年齢でも、人によって老け方が全く異なるのも
人によってエネルギーの供給に個体差があるからです。
この差については、
以前当ブログでも
「若返る人たちと先住民の智恵」
でご紹介しました。
美魔女になるにも
はじめから素質のある人はいるのです。
だから、
誰もが美魔女と同じ美容法をやっても
同じように美貌を保てるわけではありません。
同じように高齢者の長生きの秘訣がいろいろ公開されています。
アイスクリームを食べるとか
お酒を飲むとか
脂っこいものを食べるとか
・・・・
それを真似ても、
それで同じように長生きできるわけではありません。
エネルギー体にはさまざまなレベルの周波数があり、
その中には、
肉体と密接な関係を持つ「エーテル体」と呼ばれている部分があります。
最も肉体に近く、
肉体へ直接エネルギーを供給しているのは、
このエーテル体です。
そのエーテル体と肉体が
加齢とともに
すこしづつ解離することによって、
エネルギーの供給量が減少していきます。
肉体の充分な維持と統制には
エーテル体からの充分なエネルギー供給が必要であり、
エネルギー供給不足は、
肉体の劣化として、現れていきます。
若い頃は、
肉体とエーテル体が密着しているために、
エネルギー供給が十分にあるため
身体的活動が中心になります。
でも歳をとるにしたがって
エーテル体は肉体と少しずつ離れていきます。
そのため、
いままで肉体に供給されていたエネルギーは減少し、
そのエネルギーは
エネルギー体の中に留まります。
例えば、
肉体の眼に供給されていたエネルギーは、
加齢と共に徐々に、
死の次のステージの準備のために
エーテル体の霊眼へとエネルギー供給がシフトしていくのです。
その結果、
肉体の眼では、視力が急激に低下していくこともあります。
耳が遠くなってしまうのも、
死後のステージの準備のために
エーテル体の霊耳へとエネルギー供給がシフトしていくことによります。
そして、
眼が見えにくくなり耳も聞こえにくくなると言う時期、
つまり肉体的に減弱していく時期には
もっと自分の内側を見つめる時間を作りなさいという
高次の計らいでもあります。
肉体だけを見ると、
肉体へのエネルギー供給が減ることによって
はっきりとした劣化のような老化現象が現れるのですが、
エネルギー体全体を含む大きな視野でみると、
エネルギー量は、
とても大きいまま安定しているのです。
エネルギーが、
肉体へ流れずに、エネルギー体へと留まった状態なのです。
これが老化の真相です。
誕生、成長、そして老化のプロセスは、
地上での寿命が約100年という極めて短期間に地上で効率よく学び、
それを魂に還元していく、
とても効率よく、完璧な方法です。
だから、
老化を嘆く必要は全くありません。
もし、
歳をとること=病気になることなどという間違った認識は
心をネガティブにしてしまい、
本当に老化を加速させる要因となります。
必死になって、見た目だけを若くしようとすることは、
老化をネガティブなものと考えてしまった結果です。
それでは、
老化に隠された本当の意味を見逃すことになります。
もし見た目の加齢変化を認めずに、
目を背け続けてしまうのであれば、
地上での、
時間と空間の中での体験を有意義なものとすることが出来なくなります。
老化には、魂に必要な、大切なメッセージが含まれているのです。
若返りをしたい人も
アンチエイジングを研究する人も
そこをしっかりと理解しないと、
大きな宝を見逃すことになります。
私たちが
旅に出る場合には、
先に旅の準備を始めます。
いろいろな準備を事前にしていき、
準備ができた時点で、
旅立ちます。
その準備によって、
快適に旅することができるのです。
老化もそれと同じこと。
本来の人としての自由のある死後の活動のために、
ゆっくりと着実に準備をしているのです。
よく老化で人が怖れるのは、
若い頃の美を失っていくこと。
特に見た目の美を強く意識している人には
とても大切なこと。
でも、
真の美しさは、
外見だけではなく
心の美しさから輝き出るものです。
年齢を重ねれば、たしかに見た目は衰えていきますが、
魂の美しさ、
内面から出る輝きは
年を経ても衰えることはありません。
そして、
心の美しさ
心の輝きは
唯一死を超えて持ち越せるもの。
その輝きは心の美しい人同士には見ることができます。
外見だけを飾り付ける前に、
自分の理想を整え、
清らかな生き方を選ぶことです。
続きは本書にて
ウェルネス / 精神・魂
2015年07月09日
若返る人たちと先住民の智恵
同窓会に出ると、相変わらず若々しい人、すっかり老けた人など、さまざまです。
でも、皆さん同い年。
これを科学的に証明した論文が発表されました。
科学誌「PNAS」(Proceedings of the National Academy of Sciences)に発表された論文。
「若い成人における生物学的年齢の数量化」
PNAS
調査対象は、ニュージーランドのダニーデンという町に在住する男女約1,000人。
26歳での調査開始では1037人、38歳まで無事に調査できたのは、954人でした。
彼らを対象にして、
生物学的年齢を26歳、32歳、38歳の12年にわたって調査した結果が報告されました。
生物学的年齢としては、
心機能、腎機能、肝機能、呼吸器機能、脂肪の割合、免疫系の数値、歯の状態、運動能力、身体機能、DNAのテロメアの状態も解析し数値化しました。
その結果、
被験者全員の実年齢は38歳とはいえ、
生物学的年齢の幅は、28歳から61歳まで大きく差が出たことが確認されました。
調査期間中にまったくといっていいほど老化が進んでいない人が3人いたのです。
では若返りには何をしたらいいのでしょうか。
いろいろな美容法がありますが、
その多くは外側から綺麗にするもの。
でも、外側からのアプローチは、
植物に喩えると、枝や葉を綺麗に磨くようなもの。
根に栄養を与えることも大切です。
若さの土台は、心と身体の健康にあります。
シートン動物記で知られるアーネスト・シートンは、
当時未開の民族と思われたアメリカ先住民が
地球上で最も高貴な霊性と驚くほど健全な身体を持つ民族であると絶賛しています。
彼らがいかに心身ともに強靭であるかを本に記録しています。
The Gospel of the Redman Ernest T.Seton(邦訳;レッドマンのこころ;北沢図書出版)
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参考文献
でも、皆さん同い年。
これを科学的に証明した論文が発表されました。
科学誌「PNAS」(Proceedings of the National Academy of Sciences)に発表された論文。
「若い成人における生物学的年齢の数量化」
PNAS
調査対象は、ニュージーランドのダニーデンという町に在住する男女約1,000人。
26歳での調査開始では1037人、38歳まで無事に調査できたのは、954人でした。
彼らを対象にして、
生物学的年齢を26歳、32歳、38歳の12年にわたって調査した結果が報告されました。
生物学的年齢としては、
心機能、腎機能、肝機能、呼吸器機能、脂肪の割合、免疫系の数値、歯の状態、運動能力、身体機能、DNAのテロメアの状態も解析し数値化しました。
その結果、
被験者全員の実年齢は38歳とはいえ、
生物学的年齢の幅は、28歳から61歳まで大きく差が出たことが確認されました。
調査期間中にまったくといっていいほど老化が進んでいない人が3人いたのです。
では若返りには何をしたらいいのでしょうか。
いろいろな美容法がありますが、
その多くは外側から綺麗にするもの。
でも、外側からのアプローチは、
植物に喩えると、枝や葉を綺麗に磨くようなもの。
根に栄養を与えることも大切です。
若さの土台は、心と身体の健康にあります。
シートン動物記で知られるアーネスト・シートンは、
当時未開の民族と思われたアメリカ先住民が
地球上で最も高貴な霊性と驚くほど健全な身体を持つ民族であると絶賛しています。
彼らがいかに心身ともに強靭であるかを本に記録しています。
The Gospel of the Redman Ernest T.Seton(邦訳;レッドマンのこころ;北沢図書出版)
「野生のインディアンOur Wild Indians」Colonel R.I.Dodge著には、
「アメリカ先住民の生命力は、人間というより野生動物に近い強靭なもの。
白人は弾丸が命中すれば、致命傷でなくても神経も筋肉も麻痺してその場に倒れる。
先住民を倒すには、脳か心臓か脊髄に命中させねばならない。
世界最強だ。」と書かれています。
とてもシンプルです。
これら当たり前のことを軽視して、健康ビジネスに依存しようとするのは不健康な道。
白人は弾丸が命中すれば、致命傷でなくても神経も筋肉も麻痺してその場に倒れる。
先住民を倒すには、脳か心臓か脊髄に命中させねばならない。
世界最強だ。」と書かれています。
昔のアメリカ先住民の健康の道は、
肉体的には
正しい姿勢で深い呼吸を心がけ、日光浴、
適度な量と適切な食材の正しい食事、
適度な運動
性エネルギーの節制
正しい姿勢で深い呼吸を心がけ、日光浴、
適度な量と適切な食材の正しい食事、
適度な運動
性エネルギーの節制
精神的には
瞑想、祈り、
物事を清らかな目で見る。
瞑想、祈り、
物事を清らかな目で見る。
そして清らかな行為を行なうこと。
とてもシンプルです。
これら当たり前のことを軽視して、健康ビジネスに依存しようとするのは不健康な道。
先住民の母なる大地と自然や父なる大霊への尊崇する気持ちは言うまでもありません。
また彼らは、
食物と同様に、
太陽の光と新鮮な空気をとても重要視していました。
また彼らは、
食物と同様に、
太陽の光と新鮮な空気をとても重要視していました。
これら先住民の生活の智恵は、現代社会にも役立てるものばかりです。
大自然という名医と清らかな心身に宿る名医が共に調和している時に、
肉体も精神も最も強靭になるというよい例だと思います。
今日もありがとうございます。
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大自然という名医と清らかな心身に宿る名医が共に調和している時に、
肉体も精神も最も強靭になるというよい例だと思います。
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