もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

自分という人間の土台づくり…人間性、人間力、人格、徳性。君子=「徳 >才」、小人(器の小さな人)=「徳 < 才」

2019-10-03 | 野口さん
【自己実現の7原則】 最も本質的なこと、最重要なこと
2019/10/01 (火) 8:04
 
おはようございます、野口嘉則です。

先日より、
「自己実現のための7つの原則」
をお伝えしているわけですが、

今のところ、
第5の原則までお話ししましたね。



かなり早いペースでお伝えしていますので、
十分に整理・消化できていない方も
たくさんおられると思いますが、

無理もないことだと思います。



それぞれの原則は、
1つの原則に1~2ヵ月ていどの時間を
かけて取り組むとよいものばかりです。



一方、今回の企画は、

「まず、どんな原則があるかをお伝えする」
ということを趣旨としています


具体的な手法や、やり方・取り組み方まで
お教えするとなると、

本にして3~4冊分の
ボリュームが必要になり、

フェイスブックやメルマガの記事で
お伝えするには少し無理があります。

そこで、まずは、
どんな原則があるかということだけを
ざっくりとお伝えすべく、

けっこうなハイペースで
お伝えしているわけです。



で、ペースが早いために、
これまでの内容が整理できていなかったり、
未消化になっていたりされる方も
多いと思うのですが、

無理もないことだと思うのです。



ですので、
焦って消化しようとされずとも、

まずは
第7原則までの全体を把握されて、

そのうえでご自分の課題を整理し、
今後の取り組み計画を立てられると
よいのではないかと思います。

今週末までには、
第7原則まですべてお伝えする予定です。



そして今回は、
第6の原則をお教えしたいところ
なのですが、

その前にどうしても、
このタイミングで、

最も大切、かつ最も本質的なことを
しっかりお伝えしておきたいので、

今回それをお話しすることにします。



では、早速始めますね。



「自己実現のための7つの原則」の
スタートの記事の中で、
http://bit.ly/2kNbpYu

ユング心理学の、
次の言葉を紹介しましたね。

====================
自己実現をするためには、
まず、その前提として、
自分という人間の土台
確立する必要がある
====================



この言葉を言い換えるなら、

====================
自己実現をするためには、

まず、

土台づくり
自分づくり、
人間づくり

をする必要がある。
====================

ということです。



そして、
「土台づくり」
「自分づくり」
「人間づくり」とは、

自らの
人間性」「人間力」「人格」を
高めていくということです。



このことについて、
もう少し突っ込んでお話ししますね。



名著『7つの習慣』の著者である
スティーブン・R・コヴィー博士は、

成功について書かれた書物を、
200年分さかのぼって調べたそうです。

200年前から今日までの
成功に関する文献を
徹底的に調べたわけですね。

そして、その結果、

==============================
ここ最近50年間に書かれた本は、
その場しのぎの、応急処置的な方法を
書いたものが多かった。
これでは真の成功や永続的な幸せを
実現できない。
==============================

と述べています。



さらにコヴィー博士は、
次のようなことを述べています。


==============================
ここ最近50年間の本には、

「信じれば達成できる」などの
プラス思考、
自己PRのテクニック、

などを強調するものが多いが、

こういったものだけでは、
真の成功は達成できない。


真の成功を達成し、
永続的な幸福を手に入れるためには、
「人格」の向上が不可欠である。

原理原則を自らの「人格」の内に
深く内面化させる必要がある。

これを「人格主義」と呼ぶことにする。
==============================



つまり、コヴィー博士も、

人間としての土台をつくり、
人格(人間性、人間力)を高めていくことが
永続的な幸せの条件である、

と述べているわけですね。



また、
東洋思想の大家である安岡正篤氏は、
多くのご著書の中で
次のようなことを述べておられます。

====================================
人間の本質的要素(根幹)は「徳性」であり、

一方、
人間の属性的要素(枝葉)に当たるのが
「才能」や「技能」である。

(『安岡正篤 一日一言』より引用)
====================================



「徳性」とは、
「人間性」「人格」という意味ですね。

これこそが人間の根幹をなすものであると
安岡氏もおっしゃっているわけです。



ところが現代人は、
才能や技能を開発することには
多くの時間とお金を投入しながら、

人間の根幹である人間性(人格、徳性)を
養うことをおろそかにしてしまいがちです。



「人間性を培(つちか)う」という目的で、
一定の時間とお金を投資して学んでいる人が、

僕の友人・知人には
たくさんいらっしゃいますが、

一般的には、
こういった人は少数派ですよね。



つまり、一般的には多くの人が、

根幹である人間性を養うことを
おろそかにして、

才能や技能を高めることにばかりに
時間とお金を投資しているわけです。

そして、これを樹木にたとえるなら、
根や幹を養うことなく、
枝葉ばかりを茂らせようとしている状態です。

これでは、
一時的に枝葉が茂ることはあっても、
長続きはしませんね。



大地に根を深く張り、
幹を太く養ってこそ、

枝葉は長きにわたって茂り続け、
本物の果実を豊かに実らせます。



同様に僕たちも、
人間としての根幹(土台)を養い、
人間性を高めていくことによってこそ、

才能を豊かに花開かせ、
技能や戦略を真に活かすことができ、

それらを永続的な幸せにつなげていくことが
できるのです。



もちろん、技能や戦略も大切です。
これらが不要というわけではありません。

コヴィー博士も、
次のようなことを述べています。


===============================
コミュニケーションのテクニック、
他者に影響を及ぼすための戦略、
プラス思考(ポジティグ・シンキング)、

これらが成功するうえで不要だと
言っているわけではない。

それどころか必要な場合もある。

しかしこれらは、
一次的なもの(第一の要素)ではなく、
二次的なものである。
===============================



つまり、成功するうえでは、
テクニックや戦略やプラス思考が
必要になることもあるわけで、

そういう意味では、
これらも大切なものなのですが、

何よりも、決定的にカギを握るのは、
人格(人間性、徳性)だということです。



ちなみに、東洋の人物学では、

その人の中で、
徳(人間性)と才(才能)のどちらに
比重があるか

をとても重視します。



そして、
徳が才より勝っている人のことを
「君子(くんし)」と呼び、
これを「目指す人間像」とします。

つまり、君子とは、
その人の中の比重を見たときに、
[徳 > 才]になっている人です。



一方、
才が徳より勝っている人のことを
「小人(しょうじん)」と呼びます。


小人とは、
「器の小さな人」という意味なのですが、

具体的に言うと、
その人の中の比重を見たときに、
[徳 < 才]になっている人です。



『資治通鑑』の編者であり、
北宋の宰相も務めた司馬光は、
次のように述べています。

====================================
どんなに大きな才があっても、
才が徳より勝っている人間は小人であり、

その才のゆえに利己的・排他的になってしまい、
事を成し遂げることができない。
====================================



まず人間性(徳性、人格)を高め、
人間としての土台をしっかり作ること

そのことの大切さを
東洋思想も教えてくれているのです。

そして、
その「人間性の土台」の上にこそ、
「才能」は豊かに花開き、
永続的な幸せをもたらしてくれるのです。



以上、今回は、
極めて本質的なことをお伝えしましたが、
いかがだったでしょうか?



先日からお届けしている
「自己実現のための7つの原則」は、

もう少し丁寧に言うと、
「自己実現の前提となる自分づくり
をするための7つの原則」
ということになりますが、

これはつまり、
「人間性(人格)の基礎を確立する
ための7つの原則」
とも言えるわけです。



ところで、第1~第5の原則は、

ご自分の内面と向き合っていただく原則
でしたので、

少しきつかった方もおられると思います。

自分の内面と向き合うには、
それなりのエネルギーを要しますからね。



そんな方もご安心ください。

第6と第7の原則は、

内面と向き合うものではなく、
内面とは違う角度からアプローチする原則です。

極めてパワフルな原則ですので、
楽しみにしていてくださいね。



ではここで、今回のワークセッションを
提案したいと思います。

今回の記事を読んで感じたことを
以下の記事のコメント欄に
書き込んでみてください。
⇒ http://bit.ly/2nTlIv6

これが、今回のワークセッションです。



情報をインプットするだけでなく、
感じたことや気づいたことをアウトプット
することで、

理解と気づきが深まり、
学んだことが定着します。

また、他の人と気づきを分かち合うことで、
視野が広がるとともに、
さらに新しい気づきが得られたりします。

ぜひ、この機会に、
気軽にアウトプットする習慣を体得され、

学びをご自分のものにしていただきたい、
と思っています。

あなたのコメントを楽しみにしています。
⇒ http://bit.ly/2nTlIv6



次回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第6の原則についてお話しします。

楽しみにしていてくださいね。

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野口嘉則 メールレター

★このメールレターは自由に転送していただいて
けっこうです

⑤「スキーマ」…思い込み、心の底で信じ込んでいること…生き方を規定する規範(自分特有の思考が生まれる)になっている。「非適応的スキーマ」は「適応的スキーマ」に

2019-10-03 | 野口さん
個人的には、非適応的スキーマを適応的スキーマに変換することを、意識して心がけるだけでも、かなり効果があると思います…

(以下抜粋)

【自己実現の7原則】 第5の原則、心の深層にあるスキーマをゆるめる
2019/09/28 (土) 8:03
 
おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第5の原則についてお話しします。



第5の原則は、

「スキーマをゆるめる」

です。



では、話を始めましょう。



前回お伝えしたように、

同じ出来事に遭遇しても、
そのとき湧いてくる感情は
人それぞれ違います

それはなぜかというと、
頭の中で考えること(=思考)が
人それぞれ違うからです。



たとえば、

ゴミ出しのときに、
近所の人に挨拶をしたが、
その近所の人は挨拶に応えず、
無言で立ち去ってしまった、

といった出来事に遭遇したときに、


「私は嫌われているんじゃないだろうか?
嫌われてやっていけるのだろうか?」
と考えて不安になる人もいれば、

「こっちから挨拶しているのに、
挨拶を返してこないなんて、
失礼じゃないか」
と考えて怒る人もいれば、

「どうせ私は疎まれているのだ」
と考えて憂うつになる人もいます。



このように、
考え(思考)が感情を生み出すのです。



では、考え(思考)は
どこから来るのでしょうか?

それは「スキーマ」です。



スキーマとは、

人の思考の根底にある「思い込み」のことで、
コア・ビリーフとか中核的観念とも言います。

つまり、スキーマとは、
「心の底で信じ込んでいること」です

そしてそのスキーマが、
生き方を規定する規範になっているのです。



たとえば、
上記のような出来事に遭遇したとき、

「私は嫌われているんじゃないだろうか?
嫌われてやっていけるのだろうか?」
と考える人は、

心の底で、
「人に嫌われるべきではない」 とか
「みんなとうまくやらねばならい」 と
信じ込んでいる可能性があります。

この信じ込みがスキーマです。



また、
上記のような出来事に遭遇したとき、

「こっちから挨拶しているのに、
挨拶を返してこないなんて、
失礼じゃないか」
と考える人は、

心の底で、
「人は皆、礼儀正しくあるべきである」 とか
「失礼な態度をゆるしてはならない」
といったスキーマ(信じ込み)を
持っている可能性があります。



また、
上記のような出来事に遭遇したとき、

「どうせ私は疎まれているのだ」
と考える人は、

心の底で、
「私は受け入れてもらえない人間である」
といったスキーマを
持っている可能性があります。



これらの例でおわかりのように、

心の底にあるスキーマ(信じ込み)から
自分特有の思考が生まれてくるのです。



前回、第4の原則として、
思考を柔軟にしていくことの大切さ
お伝えしましたね。

そして、
そのための効果的な手法として、
認知行動療法というものがあることを
紹介しましたが、

こういった手法を使いながら、
同時にスキーマにも取り組んでいくと、

思考の柔軟化が効果的に進みます。



スキーマの中でも、
悩みや生きづらさの原因となるスキーマや
心の柔軟性を奪うスキーマを
「非適応的スキーマ」と言うのですが、

非適応的スキーマをゆるめていくことで、
思考の柔軟化が進むとともに
心の健康度が増し、
いろいろな面で生きやすくなります



ここで、
代表的な非適応的スキーマ
いくつか挙げてみますね。


「人に嫌われるべきではない」


「失敗をするべきではない」


「相手をがっかりさせてはならない」


「相手を不機嫌にさせてはならない」


「人に甘えるべきではない」


「自分の弱いところを
人に見せるべきではない」


「いつも頑張っているべきだ」


「わが子は私の期待どおりに
育つべきである」


「私はダメな人間だ」


「私は受け入れられない人間だ」



以上、非適応的スキーマを
10個挙げてみましたが、

最初の
「人に嫌われるべきではない」
というスキーマを例にとって
解説しますね。



上述したように、

非適応的スキーマというのは、
悩みや生きづらさの原因となるスキーマ
のことです。

では、
「人に嫌われるべきではない」
という非適応的スキーマが、

なぜ悩みや生きづらさの原因に
なるかというと、

このように信じ込んでいたら、
現実に対して柔軟に対応できなくなって
しまうからです。



現実的に考えるなら、
誰からも嫌われずに生きるなんて
無理ですよね。

人には好き嫌いというものがありますし、
人間関係には相性というものがありますので、

誰からも嫌われない、などということは
現実的にはありえないわけです。



つまり、人間関係においては、

「どうやらあの人は
私のことを嫌っているようだ」

と思わざるをえない場面が
あるわけですが、


そんなとき、
「人に嫌われるべきではない」
というスキーマを持っていると、

過剰に不安になったり、
過剰に落ち込んだり、
過剰に反応したりします。


なぜなら、

「人に嫌われるべきではない」
というスキーマを持っている人にとって、

人に嫌われるということは
あってはならないことだからです。



こんなふうに、
非適応的スキーマを持っていると
現実に対して柔軟に対応できなくなります



そんな非適応的スキーマに対して、

健康的なスキーマ、
現実に対して柔軟に対応できるスキーマを
適応的スキーマ言います。



「人に嫌われるべきではない」
というのは、非適応的スキーマですが、

一方、

「人に嫌われないに越したことはない」
というのは、適応的スキーマです。

後者の方は柔軟性がありますよね。

たとえば、
「どうやらあの人は
私のことを嫌っているようだ」
と思わざるをえない場面に遭遇したとき、

「人に嫌われないに越したことはない。
だけど、嫌われることもあるさ」
と、柔軟に対応できます



こんなふうに、
適応的(健康的)なスキーマは、
どこかファジーで融通が利きます

そして、
非適応的スキーマをゆるめていくと、

結果的に、適応的スキーマが育ち、
現実に対して
柔軟に対応する力が高まります



ただ、非適応的スキーマは、
多くの場合、人生の早期に形成され
長年に渡って持ち続けてきたものだけに、
無意識の領域にまで根を張っています

なので、
自分の中の非適応的スキーマに気づいて、
それをゆるめようと心がけたとしても、
それだけでは、なかなかゆるまないケースが
多いのです。



ちなみに、意識と無意識は、
よく氷山にたとえられますね。

氷山の
水面上に浮かんでいる部分が「意識」
水面下に沈んでいる部分が「無意識」
です。

そして、実際の氷山において
水面下に沈んでいる部分が巨大であるように、

僕たちの心においても、
無意識の比重はとても高く、
その影響力は非常に大きいのです。



スキーマは、そんな無意識の領域にまで
根を張っているので、

意識して心がけるだけでは、
なかなかゆるまないわけですね。



そこでおすすめなのが、

効果的な心理手法やツールを
適切に使うことです。



非適応的スキーマをゆるめていくうえで
極めて効果的な手法の一つに、
「スキーマ療法」というものがあります。

これは
ジェフリー・ヤングという心理学者が
開発した手法なのですが、

幼少期に形成された非適応的スキーマを
ゆるめ、
健康的なパーソナリティ(人格)を形成
していくうえで、
非常に効果的なものです。



他にも心理療法の中には、
スキーマをゆるめるうえで効果的な手法が
いくつかあるのですが、

それも機会があったら、
また紹介したいと思います。



今回は、このあたりにしまして、
ワークセッションの提案をしたいと思います。

今回の記事を読まれたあとで、
以下の問いのどっちかに対する答えを、

僕のフェイスブックページに
書き込んでみてください。

1.今回の記事を読んで何を感じたか?

2.自分はどんなスキーマ(思い込み)を
持っていそうか?


以上の問いのどっちか(あるいは両方)
に対する答えを、
以下の記事のコメント欄にご記入ください。
⇒ http://bit.ly/2nJuVpO

これが、今回のワークセッションです。



毎回、
たくさんの方がコメントしてくださっていて、
とても楽しく読ませていただいてます。

ただし、ご質問に対しては、
個別にご回答するのは難しいのが現状です(^^;

お一人おひとりのご質問に
しっかりお答えしたいという気持ちもあるのですが、

ご回答するためには、
それなりのボリュームの文章を書く必要があり、

たくさんの方がコメントして下さっていることを
考えると、
ご質問に回答する時間を作る余裕がないのが
現状です。

ですので、個別のご質問に対しては
お答えできないことをご了承ください m(_ _)m



ですが、皆さんの書き込みは、
すべて読ませていただいております。

感じたことや気づいたことをアウトプット
することで、

理解と気づきが深まり、
学んだことが定着しますので、

よかったらぜひ、書き込んでみてください。

あなたのコメントを楽しみにしています。
⇒ http://bit.ly/2nJuVpO



次回は、
「最も本質的なこと」についてお話しします。

これは僕が皆さんに
最もお伝えしたいことです。

楽しみにしていてくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━

野口嘉則 メールレター

★このメールレターは自由に転送していただいて
けっこうです

「光になる」選択、「自分は光である」認識…知ることが鍵。光の魂がその前を歩くと…エネルギーの流れが変わる…次々と周りに影響を与え続ける。光の勢力のエネルギーとつながると…「全て大丈夫だ」という感覚が

2019-10-03 | ☆覚書

ブロッサム・グッドチャイルドを通して 2019年9月26日 ~光の銀河連合からのメッセージ~

http://www.galacticchannelings.com/english/blossom26-09-19.html

ブロッサム:こんにちは!みなさんお元気?しばらくぶりで、とてもワクワクしています。まだ、ステージの方でバタバタしていますが、自由な時間が作れるようになりました。ではでは、友人のみなさん…今何が起きていますか?

光の銀河連合:あなたと、私たちからのメッセージを首を長くして待ってくださったみなさんに全員に、温かいご挨拶を申し上げます。私たちも、また繋がる事ができてワクワクしていますよ。この数週間の間だけでも、表舞台/裏舞台の両方で多くの‘診断’が下され、‘措置’が取られています。

ブロッサム:‘診断’って何の事ですか?

光の銀河連合:より広い‘あちら’の計画の観点から見て、多くのエネルギーレベルでの事柄が感知されています。例えば、壮大な光のポケットがいくつもあり、地球上のありとあらゆる生命に恩恵をもたらしています。また同時に、この壮大な計画に含まれない様な‘埃っぽい’エネルギーを消滅させるという点での進展もありました。

動くエネルギーの観点から…また私たちの観点から説明すると…この‘埃っぽい’エネルギーにはもうほとんど力は残っておらず、もう敗北したのは確実です。全般的にはそうですが、まだあきらめずに粘っているエリアもあります…とはいえ、もはやこのバトルを続ける意味は無いでしょう…何故なら「光がその正当な立場を獲得したからです」

ブロッサム:それを聞けて嬉しいです。ありがとうございます。でも、‘上昇させられて’…そこで宙ぶらりんにされているように感じている人もいます…‘あれ’を…今か今かと待っているのですが!

光の銀河連合:私たちは、存在の奥底から微笑んでいます。ブロッサム、最大限の敬意を込めて言わせて頂ければ、そのように感じている方はどうか、より深く、ご自分の中の「全てを分かっている」部分に調子を合わせてみてはいかがでしょうか。この「全てはうまくいっている」と分かっているご自分の中の部分に繋がってみてください。あなたが言うように、みなさんを‘宙ぶらりん’にした覚えはありません。

私たちが、エネルギーは上昇していると言う時…それは、本当にそうだからです。
私たちが、イベントはものすごく近づいていると言う時…それは、本当にそうだからです。
でも、私たちが時間の話をすると…みなさんが困惑してしまいます!
あなたが住んでいるこの空間の全ては…みなさんの星で起きている事の全ては…独自の神聖なペースで旅を続けています。
今一度お願いします…これからやって来るであろう事ばかりに意識を向ける代わりに…「愛であるご自身」に全意識を集中させてください…「今すぐ、ここで!」

「この瞬間、あなたはどのように感じていますか?」

喜びですか?悲しみですか?
どうか常に、ご自分のバイブレーションの状態に意識を向けてください
何故なら、親愛なる魂のみなさん…あなたが出来る最も重要な事の一つが、ご自分の頭の中でどのようなバイブレーションの事を考えるかを選択する事だからです。

トランペットの音と共に、大空で何か凄い事が…起きなかった、だから落ち込む…近くの公園に1000隻の光の宇宙船が着陸…しなかった、だから暗くなる…こんな心境では、地球を変える事は出来ません。

分かりますよ…多くの方がもう待ち時間が長すぎると感じ、様々な人がチャネリングしている内容など、何も実現していないと感じています…

でも、みなさん全員が知っています、ご自分の中の感覚で分かっています。それであっても、ご自分の光を輝かせ続けると…だって、それがあなただから。そうする事が自分の目的であると分かっているから

あなたが人々と真から、「私は愛、私は光、私は全て」の‘感覚’で繋がり合うと、ある絆が生まれ力の一体化が起きます…それが、今地球上で今までになく膨れ上がっています

あなたはご自分の中で分かっています、あなたの中でも変化が起きていると
どうか、外からはあまり見えないこの変化ですが、それをちゃんと分かっている自分に寄り添っていてください。

また、忘れないでください。あなたには見えない舞台裏では、多くの事が起きておりますが…それが表に出るタイミングは今ではない事を。とはいえ、あなたがご自分の中から力が湧いてきている事実を認めた瞬間から…より強力な感情が上昇してきます。それは、あなたがより“光の気質”に変わったからでありそれを受け入れると…今までに経験した事の無いような劇的な変化に、非常に近付いている事を感じざるを得なくなります

ブロッサム:みなさんの仰る事は完全に理解できるし、‘時間’の概念については、その通りだと思います。これから、多くの事が起きるであろう…それも、なんか分かります。とはいえ、地球にいる私たちにとって…何かが起きますと言われたら、一般的には6ヵ月以内くらいかな、という印象を受けます。みなさんがもうすぐとか、とても近いとか言う度に読者のみなさんは大体半年くらい待って、まだだなと思い、また半年待って…という繰り返しで、結局何も変わりません。

光の銀河連合:でもね、ブロッサムそこがポイントなのです…何も変わっていなくはないのです!みなさんが過ごす6ヵ月の間に…あまりにも多くの事が起きています。

ブロッサム:例えば何?

光の銀河連合:それは、主にエネルギー的なもので…これこそが変化の本質です
考えてみてください。一つの物の中に含まれるエネルギーの事を。

例えば、棚の上の置物…何年も棚に置いてあります。これもエネルギーです…全ての一部でありながら…個のエネルギーとして存在しています。棚に置かれたまま…まるで停止しているかのようです!エネルギー的には古く、ほぼ停滞しかけています。ところが…光の魂がその前を歩くと、光の魂本人の自覚無しに、置物のエネルギーの‘流れ’が変わります。それは何故かと言うと、全てのものが互いに関わりあっているからです。

では、想像してください。誰かが、この置物を取り上げ、埃をはたいてあげ、綺麗にしてから、日の当たる場所に移したとします!これは置物にとっては、まるで真新しい道が開けたようです。そして、ここからはこの置物が活躍する番です…周りの全てに影響を与え始めます…その影響を受けたものが、またその周りに影響を与え、波及効果が永久的に広がっていきます。

とある村で起きた些細な事が…些細とはいえ、それが波及していくと…ついには全体に影響を及ぼす事になります。

では、みなさんの時空において、何百年もの間、凝り固まって何も変わらないと思っていた時代をみなさんはようやく後にしますが…そんな中、これまで起きてきた全ての混乱…全ての変化を想像してみてください…難しい場合は、頑張って想像してみてください。時代は今、愛という光の中へと流れ込むように動いています

「想像してみてください…一つの呼吸の中でさえ、エネルギーの変化は起きています。その積み重ねを想像してみてください。あなたとあなたの星は、より高いバイブレーションの光の中へと移行しています

「これは未だかつて起きた事がありません」

「物凄い事なのです!」

「これは、単なるちょっとした曲がり角…ちょっとした転換で片付けられるものではないのです」

「ちょっとした」なんていうのは、あり得ないのです…何故なら、変化をしている全ての粒子が、次々とその周り、またその周りに影響を与え続けるからです。

少なくとも…全ては、日々計画通りにシフトしている事は確実です!

みなさん全員の行動が全体に影響を与えます…そして、私たち光の銀河連合はみなさんの自由意志に関しては、もちろん何もできません!
そういう意味で…私たちはみなさんの行いの全てを賞賛しています。
何故なら、次々と起きている進展というのは、「光になる」という選択をした、みなさんお一人お一人の成果だからです。
「自分は光である」認識する事を、みなさんが選択したからです。
何度も何度も繰り返すようですが、非常に大事なのでお許しください・・・

「あなたが自分は光である事を知った時…あなたは歴史を作ります
「何故なら、それを知る事が鍵となるからです」
「光になる努力は要りません…あなたのそのままが光だから」
「この事実を知ったあなたもたらす影響力は…圧倒的です」
「何故なら、光は力だからです」

私の光は‘何ボルト’ですか?などと聞かないでくださいね。これは競走ではありません。ただただ、自分が光である事を知ってくださいとだけ、お願いしているのです
この事実を知った事で…光の力が放出されあなたを通して周りに働きかけます

「私は光、私は愛、私は全て」…あなたがご自身の中心をこの言葉で強化する事で…あなたの真実が前面に押し出されます。そして、あなたの真実が確固たるものとなります。それは、光しか知らない…「一なるエネルギー」として拡大していきます
この一なるエネルギーの光の勢力を、魂自身が認識します…これが認識されると、人はもう二度と孤独を感じたり、自分が無用であるかのような気持ちを味わう事はありません一個人が出来る事など限られている、などと感じる事が無くなります

光の勢力のエネルギーと繋がると…もうシンプルに…自分の中を「全て大丈夫だ」という感覚が駆け巡り、そこからパワーが得られるからです。
この感覚は否定のしようがありません…そして、この感覚の中にあります…‘これが起きている!’というまぎれもない確信があなたの中で得られます

この確信があなたの中で変化を起こし、定着すると…すぐにでも外側の経験にも現れ始めます光であるみなさんお一人お一人は、それぞれの魂の目的を引き受ける準備ができており、既に位置にも付いています

この事実を否定する事ができますか?何故なら、お一人お一人がこの感覚を自分の中で感じているはずだからです…自分の中で感じるというのは、それが真実であるという証拠です。

「全てはなるように、なっています。」

駄々をこねているみなさんにお伝えします…あなたがご自身の位置に付いて、その秀でた才能を発揮して頂く為にも、どうか疑念を無くして頂き、活躍する為に必要な力をハートの中・魂の中・あなたという空間の中で積み上げていってください。

あなたの準備は整っていますその状態を保ってください…そして、どこに居ても、何をしていても、何を考えていても、どうか愛の光を助長してください

私たちが言いたい事を言葉にするのは、とても難しいのですが…大きく三回深呼吸して、「私は光、私は愛、私は全て」を繰り返して頂ければ…分かって頂けると信じています…もはや、言葉など要りません。この感覚を表現できる言葉などそもそもありません。もう、それでしかないのだから

あなたの光を輝かせて!!!

輝く事を楽しんで!…そうすれば、行き先にもっともっと早く辿り着きます

ブロッサム:光の銀河連合のみなさん、ありがとうございました。戻ってきたという感じで嬉しいです。壊れたメーリングリストが早く直れば完璧なのですが。読者のみなさんを代表して言いますね…愛しています。感謝と愛の奉仕をもって…

Website: Blossom Goodchild

訳:JUN


13.本来「今」という瞬間しかない…すべての瞬間にあらゆる可能性が潜在している…今を変えることによって、過去を変えることさえできる

2019-10-03 | サアラさん
★★ 今を変えることによって過去さえも変えることが可能。

おはようございます、サアラです。

本日は「今という瞬間」のお話をします。

  

時間というものが、本来「今」という瞬間しかないのであれば、

そして、すべての時間は「流れている帯」ではなく

「瞬間が堆積しているもの」であり、

しかもすべての瞬間にあらゆる可能性が潜在しているのだとしたら、

過去、未来という区別さえなくなります

 

私たちが今を変えるということによって、

未来ばかりか過去を変えることさえできるのです。

 

私は、このことを証明するような素晴らしい経験を持っています。

その一つが禁煙です。

 

 15年前、私は、数ヶ月禁煙しては

1本ををきっかけにまた吸い始めるということを繰り返していました。

「何かが違っている」という気がしたとき、耳元で声がしました。

 

 「あなたはいったい何がしたいのか?

タバコを一生我慢して、我慢強い人間にでもなろうとしているのか?」

と言われた瞬間に、「私は、我慢はしたくないんだ!」と感じました。

 

そこで、私は「タバコをやめる」という発想から

一時的に意識を集中的に高めて、

「タバコを吸ったことのない自分」に意識をシフトさせました

  

この意識が元に戻らないうちにその日は早めに就寝しました

 

翌朝、それまでの私なら、

歯を磨いて顔を洗うと朝の一服というリズムがあります。

  

洗面をした後、いつものように肉体は右手にライターを握り、

左手にはタバコがあったにもかかわらず、

頭や心のような部分は「何これ?」とケラケラ笑うのです。

  

その後、朝食の後も、再び肉体はライターを準備します。

しかし、脳と心はまたもやおかしくて仕方がありません。

  

こんなことが3日間続きましたが、

4日目には、肉体も諦めたのか新しい自分を受け入れたのか、

タバコにライターにも一切触れようとはしなくなりました。

  

実験のつもりでタバコをもらって試しに吸ってみましたが

一口でむせてしまい、咳までゴホゴホ出る始末です。

それもおかしくてたまりません。

  

それ以来、一切タバコを吸う必要がなくなりました。

というより吸えなくなってしまったのです。

 

つまり、今までがニコチン依存症だったとしても、

これからもニコチン依存症であり続ける原因にはならないということです。

  

そして今を変えることによって

過去さえも変えることが可能だという事実を

この出来事が私に教えてくれました。

  

 

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