つくり出した現実を見、自分を修正。すべてを受入れ、善悪を超えて行く。すべてを意識、源の存在。もう一生懸命になる必要はない「今この瞬間にいて、すべてがスムーズに流れていく様を楽しんでいこう」これでいい。
レディ・ナダ
ちゃんと自分を見ていくことが、本当の意味で進化向上できる。
自分が目の前で見た、つくり出した現実を、人のせいにするのではなく、私が(自分の内面を)調整する必要があるんだなと捉えることができる人が、上がって行く。
それができないと、決して上がって行くことはない。
私はもう目覚めているんだから、この人は目覚めてないからわからないんだからと、そういう意識になってしまうと、あなたの中で知らず知らずに分離意識に。「私はわかっていて、あなたはわかっていない」「私は違う、あなたと」というこの分離は、確実にあなたをこっちへと引き戻すことになります。
それをちゃんと映し鏡として、私がこの不快な感情を感じるということは「この不快な感情を通して、何か自分の中にあるものに気づきなさい」とういうことなんだと、ちゃんと自分を修正していくことができる人が求められます。
虚空蔵菩薩・空海
人間をやめて行かないといけない。もっと普遍的な、大いなる無条件の愛で、物事を見ることができるということ。
無条件の愛と条件付きの愛との壁、ここを壊していかないと、この領域には入れない。
この意識になっていくと、全てを受け入れることができるようになる。これが悟りを得るということ。
自分の中でブロックしているもの、「これは受け入れられない」「許せない」、すべてこの壁を取っ払って、内包できる、受け入れられるという意識になることが、悟りを得るということ。
今の自分と、これから向かおうとしている自分との隔てているブロックを、いかにぶち壊していくか。
真にスピリチュアルであるということが、善悪を超えて行くということ。
闇が何をしていても、殺人を犯していたり、人として最悪なことを行っていたとしても、だから何なのか?
物理次元に降りてきて、体験したいことを体験していることには変わりがない。
その先に抜けたい、アセンションしたいと思ったときには、この概念から完全に抜ける必要がある。
「これは悪なので排除していかないといけない」…トラップにはまってしまう。
判断やジャッジを超えて、全部、清濁併せのんで先に行く。この視点を持たない限り、僕たちは進化できないということ。
空海
進化するというのは、この社会、地球にいる全ての人間が、本当の意味で平等に扱われ、基本的な生活スタイルが完全に守られた状態。 ×:一部が豊かで、一部が貧しい。ある人は食べられて、ある人は食べられない。
そのことに一人ひとりが気づき、人類全体、地球全体、ここにいる人誰をも、置いて行かないという意識。
すべてを引き上げていくという意識を、あなた方には持ってほしい。
自分の生活、楽しむこと、豊かさを追求していくことは大事。自分ファーストで、自分の幸せを追求していくことも大事。
でもその裏で、泣いている人がいたり、そこに全然追いつけない人がいたり、この事実ってあるでしょ、この人たちをも諸共に引き上げていくという意識で、日々を送るということが、あなた方の役割。
大きな意識とエネルギーで、一人ひとりが、みんなが、本当に社会を進化させていくという意識をもって日々生活するのと、ただ自分だけに集中して、自分に集中するんはいいんだけど、そういうところを見ないで行くというのは、全然違う結果を、この先につくり出すということ。
地球の裏側にまで意識をそわせて生きてください。
これからは全体を意識した人たちが、超人類、新人類へと進化していく。
結局もうみなさんは、豊かさを求めて行こうとしなくてもいいということ。
もちろん「ああしたい」「こうなりたい」は全然いいし、楽しんでいいんだけど、それに一生懸命になる必要は全然なくて、ただ自分の心の声に従って、「こひしたふわよ」に従っていれば、福徳というものは、確実にあなたのものになるんだって。
自分が肉体的に存在している、ここにいるんだけど。本当に自分が属しているのは「源」なんだよね。
ここと「源」と、両方同時に意識する。
「源」を意識するというのは、すべてを意識するということ。
みなさんは、「源」の存在です。
この意識から、ここを意識する。
その状態で存在していると、本当に自分は全てと繋がっていて、全てを内に持っているということが、そこはかとなくでも、わかるようになってくる。
本当の自分、今この瞬間に完全に一致していたら、すべてはスムーズなんです。このシンプルさ。
今にいて、今この瞬間にいて、リラックスして、人生のスムーズさを楽しんでいこうで、これでいい。
「私は、今この瞬間にいて、すべてがスムーズに流れていく様を楽しんでいこう」、リラックスして、ゆったり優雅に。これがギフト、電波塔。
チャネリング&解説、並木さん