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12/30カイロン順行。「自己肯定感の強化」。内省のプロセスが一段落し、得た気づきを現実の中で活かしていく時期。行動を起こすことで、内面的な変化が現実に反映されやすくなります。

2024-12-31 | 覚書

 

2024年は、7月16日から逆行していた小惑星カイロン(キロン)が、日本時間12月30日の6時13分に順行に戻りました。

このシフトは、
私たちの内面の癒しや成長にとって重要な節目となります。

カイロンは占星術において「傷ついたヒーラー」とも呼ばれ、
私たちが抱える深い傷やその克服、
そしてその傷を通じて得られる癒しと成長を象徴しています。

カイロン(キロン)は、占星術において非常に興味深い役割を果たす小惑星です。

1977年に発見されたこの天体は、土星と天王星の間を約50年サイクルで軌道しています。

カイロンは占星術の中で、私たちが抱える心の傷魂の課題を表す存在として知られています。

この傷は、私たちが人生で直面する課題や弱点を指し示しますが、それを乗り越えることで、やがて私たちの強みや癒しの力に変わるとされています。

今回、カイロンは12月30日に牡羊座で順行に戻りました。

牡羊座は情熱や行動力、自立を象徴する星座であり、このカイロンの順行は、とくにこれらのテーマに関連した癒しと成長のエネルギーをもたらします。牡羊座はまた、私たちが自分のアイデンティティを確立し、自分自身を率直に表現することを促す星座です。このため、今回の順行は、自己肯定や自分らしさを取り戻すプロセスを強力にサポートするタイミングとなるでしょう。
 

カイロンが逆行していた期間(2024年7月16日~12月30日)は、多くの人にとって内省と自己探求の時間だったかもしれません。

逆行中は、自分の過去や心の傷、未解決の感情的な課題に向き合うよう促されます。この時期に、何か未解決の問題や感情が浮上してきた方も多いかもしれません。それらを見つめ直し、受け入れることが、癒しと成長への第一歩となります。

順行に戻るということは、この内省のプロセスが一段落し、得た気づきを現実の中で活かしていく時期が始まることを意味します

とくに牡羊座での順行は、行動を通じて自分を癒し、過去を乗り越えた新しい自己を確立するエネルギーを提供してくれるでしょう。

カイロンの順行がもたらすエネルギーは、一言で、

         自己肯定感の強化です!

牡羊座の影響を受け、私たちは自分自身を率直に受け入れ、自分の価値を再確認するプロセスを進めやすくなります。

とくに、自分の弱点を克服し、それを強みに変える力が高まるでしょう。

順行のエネルギーは、これまで抑えてきた行動や新しい挑戦への意欲を引き出します。牡羊座の象徴するパッションと大胆さをもってエネルギーが働き、私たちを前進させる原動力となります

逆行中に向き合った傷やテーマが、順行の時期に具体的な癒しや成長として実を結ぶ可能性があります。

この時期に行動を起こすことで内面的な変化が現実の生活に反映されやすくなります

牡羊座のカイロンは、自己表現や自立心を刺激します。これにより、自分らしい人生を築くための新たなステップを踏み出すチャンスが訪れるでしょう。

バースチャートでカイロンが山羊座に位置している私のような場合、この時期のカイロン順行は、自己評価の見直しがテーマとなるでしょう。

山羊座のカイロンは、達成や責任感に関するテーマを象徴します。この順行を機に、成功や失敗に囚われず、ありのままの自分を受け入れる力が高まるでしょう。

山羊座は長期的な視点を重視する星座です。このため、過去に抱えた心の傷が徐々に癒え、新たな目標に向かって地道に進むこと!(これです、私にとって今回のカイロン順行は!)

カイロンが順行に戻る2024年12月30日は、私たち一人ひとりが自分の癒しと成長に意識を向ける重要なタイミングです。とくに牡羊座での順行は、行動と自己表現を通じて自分らしさを取り戻し過去を乗り越えた新しい未来を築くエネルギーを注いでくれます。

この時期を活かして、自分の内面と向き合い、癒しのプロセスをさらに進めてみてはいかがでしょうか。

カイロンが167日間を超えて牡羊座で順行に戻るタイミングは、個々のヒーリングプロセスに勢いを与えるエネルギーをもたらします。このエネルギーは、自分の内面の傷やテーマに立ち向かい、それを乗り越える力を促します。


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