さとうみつろうさんブログより
地球を守っている「バリアー」は、
木星。
「太陽になれなかった惑星」と言われるくらい、
巨大な天体。
その「重さ」で、
地球に衝突するはずだった隕石を、過去40億年かけて数万発以上も
吸収してくれている。
もし木星が無かったら、あなたのおじいちゃんは生きていない。
それどころか、おじいちゃんの×おじいちゃんの×4万回くらい祖先も、
生きていない。
そんなもんじゃない。
木星が無かったら、シアノバクテリアも発生してなかった。
となると、地球大気に「酸素」も出てなかった。
てことは、陸上生物も1匹も誕生しなかっただろう。
あなたが、今、そこに居る。
その理由は、木星がずーっと地球を守ってくれたからだ。
その木星が、1年に1回の「衝」になる。
別名、「満月」ならぬ「満木星」。
地球から見て、めっちゃ大きく輝いて見える場所に、木星が立つ。
バースデー席に座るみたいな感じ。
今年は、12月8日で、
今週末が「最大」だけど、
新月が過ぎたばかりで、今の方が夜空に明るい月がないため、
週末よりよく見えるかも。
少なくとも、木星を観るなら今週中に。
さっきから画像がずっと中国語なのなぜ?
いやネットで「木星」「衝」で検索したら、
出てくる画像がみんな中国の天文台!
きっと中国語でも、
「木星」も「衝」も同じ漢字なんだろう。
グーグルのお陰で、日・中が「ネット仲直り」できそうなくらい出てくる。
話しはズレたけど、
夜空に浮かぶ「満木星」に、あなたは手を合わせてもいいかもしれない。
今まで1度も「ありがとう」を伝えていないなら。
どの方角の、どれが木星か?って、
いや、いやいや。
今日の夜、あなたが空を見上げて、
その中で1番ダントツに明るい星が木星です。
今マイナス2.8等星くらいになってるらしい。
1等星よりもさらに2.5倍×2.5倍×2.5倍くらい明るいってこと。
とにかく、夜空で一番目立つ「こいつ!」って思った星が、
ほぼ間違いなく木星です。
「ありがとう、あなたのお陰で私はここに居ます。」
この文章に、ウソは1つも含まれていない。
SNSで誰がイチャモン付けて騒ごうと、
これは事実だ。
「ありがとう、あなたのお陰で私はここに居ます。」
その感謝の祈りが、
闇の底であるピンチの状況の今、
「冬至」までの期間、さらに地球を守ってくれますように。
ほしぞら情報2024年12月 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/12-topics04.html
月が木星に接近(2024年12月)
見頃の木星と月の共演に注目!
日の入り後の南東の空でとても明るく輝いている天体は、12月8日に「衝(しょう)」となった木星です。衝の頃の木星は約マイナス2.8等の明るさで輝き、1等星が多く輝く冬の星座の領域でも大きな存在感を放っています。
衝とは太陽系の天体が、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。衝の頃の惑星は、地球との距離が近く視直径(見かけの直径)が大きく、さらに光っている部分を正面から見るため陰になる面積が少ないなどの理由で、明るく見えます。また、日の入りの頃に東の空から昇って真夜中に南中し、日の出の頃に西の空に沈むため、一晩中見ることができます。
14日には、この木星に月が近づきます。満月を翌日に控えた月は、とても明るく輝いていますが、木星は月の光に埋もれることなく、肉眼ではっきりと見ることができるでしょう。
地球の周りを公転している月は、夜空の東へ東へと移動しています。14日の夜に木星の西側に見えていた月は、翌日15日の夜には、木星の東側へと移動しています。よく観察すると、数時間のうちにも位置が変化していることに気が付くでしょう。
(参照)暦計算室ウェブサイト :「今日のほしぞら 」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。「こよみ用語解説 」の「天象」の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。
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※満席
『さとうみつろうピアノライブ&トークショーin福岡』
日時:12月21日(冬至の日)
場所:福岡福銀ホール
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