星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

別に何もないところから

2022-01-26 20:29:21 | 日記

息抜きもたまには必要ですが、人生の時間は有限なので、一休みがつい勿体無く感じることはしかたないのです。

別に生きているだけなのだから、そんな焦るものなど何もない。

目指すところはあくまでも頭の中の現実でない部分。

現実はもっと難しくて、ややこしくて、そんでもって無限の世界が広がっています。

人の頭の中もまた、無限に広がり続ける世界を構築できる、達者な脳みそを持っています。

自分にできることは、その脳みそを活用していくこと、それによって世界が広がると信じることです。

ここのところ、うまくいかない生活に悩まされたり、コロナウイルスにかかって39の高熱が出たり、Amazonの荷物が届かなかったりと、いろんな小さな不幸に出会っています。

今の自分ができることは限られていますが、悪い気はしていません。

お金もないし、恋人もいない。仕事は派遣の事務職だけ、とまあ冴えない時間の中で、いかにして豊かさを得るのか、そのことばかり考えています。

そのためには、とりあえず進むしかない。動くしかない。コロナの高熱にかかって、もう何もしたくない状態から解き放たれた今、気付かされました。

音楽を聴いて感動して、人に会って緊張して、異性を意識したり、なんでもないような街並みの風景に身を委ねたり。。。

今できることはそれくらいですが、あんまり悪くないような気がしています。