11月初旬にダイビングに行ってきました。
場所は、伊豆海洋公園です。
こんなにも日をおいて、ブログに書くのは
訳がありました。
ちょっと、私にとっては過酷だったんです。、
それは、体のあちこちに出来た痣(あざ)が物語っていました。
その日は、穏やかないいお天気でしたが、
海は、岸近くの波が結構うねっていて、
エンター、エクジットが思いのほか大変でした。
あんなにも波の力が強いとは!
ちょっとしたことで波にのまれて溺れてしまう、ということが
すぐとなりあわせなのだ
と実感したのでした。
4人全員初心者でしたが、
特に私が危ないとインストラクターさんは判断したのでしょう。
なんせ、シニアだし、体力なさそうだし、ダメダメそうですからね。
エンターの時、しっかり手をつないで、波にもってかれないように、って。
潜って穏やかな世界に入っても
しばらく手をつないで進みました。
もう大丈夫なんだけどな、でもいいや、こちらからは手を放さないで、
幼な子になった気持ちで
海の世界を楽しんだのでした。
海の中は、とても穏やかで
素晴らしい世界が広がっていました。
台風と共に、南の海域から流れてきた熱帯魚がたくさんいて、
それはそれは、きれいで竜宮城の入り口に来たみたいでした。
魚のそれぞれの表情もじっくり見ました。みんな、ほんとにかわいい!
透明度も抜群。
ずっとここにいたい、と思ったほど。
海の中は癒されます。
しばらくしてから、
一人の人のエアーが残り少なくなってきたので、
みんなで再びうねりの岸に向かったのでした。
エクジットは、途中までは波に乗ってすごいスピードで進み、
海から上がる時は、
すべての体力を使い尽くしたと思うほどたいへんでした。
身動きのとりにくいドライスーツをまとう42キロの体(それも筋力の衰えた)で、
重い機材がずっしりときて、
しばらく口もきけないほど消耗しました。
でも、そんなことを上回るほどの素晴らしい海の中を体験できて感動しました。
本当に一緒に潜ったみなさん、お世話になりました。
耳抜きがなかなかできない私を辛抱強く待っててくれて、
ありがとうございました。
後日談
海から帰って、足や腕に痣(あざ)がありました。
どこで、どうした時についたのか、全く覚えがなく、
痛みもありませんでした。
二日後、スポーツクラブのお風呂場で、
いつも言葉をかわすSさんが、びっくりした様子で
「○○○さん、どうしたの?!その傷!」
えっ?
とSさんの視線の、自分の腕の裏側を首を傾けて見ると、
なんとそこには、
赤い痣というか傷というか、がついていたのでした。
それはまるで、悪魔が最大限の悪意を持って刻印した醜悪な呪いの文字のようなものが
大きくくっきりついていたのでした。
それも両腕とも。
裏側だったので、まったく正面からは見えず、気づかなかったのですが、
それは、誰もが目を背けたくなるような尋常でない痣でした。
Sさんが後で言ったのですが、
「痣のこと、指摘してはいけないことかもしれないとも一瞬思ったけど、・・・」
そう、○○○さんには、人には言えない秘密があるのかも。DVとか、異常な何とか、とか・・・
そう思われても仕方のないような痣は、しばらくわたしの腕にありましたが、
(このまま消えなかったらどうしようかとも思いました)
やがて跡形もなく消え去りました。
フゥ~、過酷なダイビングだったのだな。
場所は、伊豆海洋公園です。
こんなにも日をおいて、ブログに書くのは
訳がありました。
ちょっと、私にとっては過酷だったんです。、
それは、体のあちこちに出来た痣(あざ)が物語っていました。
その日は、穏やかないいお天気でしたが、
海は、岸近くの波が結構うねっていて、
エンター、エクジットが思いのほか大変でした。
あんなにも波の力が強いとは!
ちょっとしたことで波にのまれて溺れてしまう、ということが
すぐとなりあわせなのだ
と実感したのでした。
4人全員初心者でしたが、
特に私が危ないとインストラクターさんは判断したのでしょう。
なんせ、シニアだし、体力なさそうだし、ダメダメそうですからね。
エンターの時、しっかり手をつないで、波にもってかれないように、って。
潜って穏やかな世界に入っても
しばらく手をつないで進みました。
もう大丈夫なんだけどな、でもいいや、こちらからは手を放さないで、
幼な子になった気持ちで
海の世界を楽しんだのでした。
海の中は、とても穏やかで
素晴らしい世界が広がっていました。
台風と共に、南の海域から流れてきた熱帯魚がたくさんいて、
それはそれは、きれいで竜宮城の入り口に来たみたいでした。
魚のそれぞれの表情もじっくり見ました。みんな、ほんとにかわいい!
透明度も抜群。
ずっとここにいたい、と思ったほど。
海の中は癒されます。
しばらくしてから、
一人の人のエアーが残り少なくなってきたので、
みんなで再びうねりの岸に向かったのでした。
エクジットは、途中までは波に乗ってすごいスピードで進み、
海から上がる時は、
すべての体力を使い尽くしたと思うほどたいへんでした。
身動きのとりにくいドライスーツをまとう42キロの体(それも筋力の衰えた)で、
重い機材がずっしりときて、
しばらく口もきけないほど消耗しました。
でも、そんなことを上回るほどの素晴らしい海の中を体験できて感動しました。
本当に一緒に潜ったみなさん、お世話になりました。
耳抜きがなかなかできない私を辛抱強く待っててくれて、
ありがとうございました。
後日談
海から帰って、足や腕に痣(あざ)がありました。
どこで、どうした時についたのか、全く覚えがなく、
痛みもありませんでした。
二日後、スポーツクラブのお風呂場で、
いつも言葉をかわすSさんが、びっくりした様子で
「○○○さん、どうしたの?!その傷!」
えっ?
とSさんの視線の、自分の腕の裏側を首を傾けて見ると、
なんとそこには、
赤い痣というか傷というか、がついていたのでした。
それはまるで、悪魔が最大限の悪意を持って刻印した醜悪な呪いの文字のようなものが
大きくくっきりついていたのでした。
それも両腕とも。
裏側だったので、まったく正面からは見えず、気づかなかったのですが、
それは、誰もが目を背けたくなるような尋常でない痣でした。
Sさんが後で言ったのですが、
「痣のこと、指摘してはいけないことかもしれないとも一瞬思ったけど、・・・」
そう、○○○さんには、人には言えない秘密があるのかも。DVとか、異常な何とか、とか・・・
そう思われても仕方のないような痣は、しばらくわたしの腕にありましたが、
(このまま消えなかったらどうしようかとも思いました)
やがて跡形もなく消え去りました。
フゥ~、過酷なダイビングだったのだな。