初春花形歌舞伎 ～新橋演舞場～

のんびり過ごしたお正月休みも終わり、今日から仕事始め
またいつもの毎日が始まりました。

昨年は美術鑑賞から足が遠ざかってしまった。
今年は1日の映画鑑賞から良いものを観ることができたので、またいろいろなものを鑑賞していきたいと思っています。

しばらく、歌舞伎を観に行っていなかったので、友人と鑑賞に行くことにし、チケットを取りました。


初春花形歌舞伎


■生誕200年の年明けに黙阿弥作品を

　文化13（1816）年に河竹黙阿弥が生まれてちょうど200年となる来年、年頭を飾るのが『弁天娘女男白浪』です。
「黙阿弥作品は新しい。色あせることがありません。根本的なところがよく構築されていて骨太です。
その上にせりふが乗っているのであって、せりふが素晴しいからそこに目がいきがちですが、
物語として実によくできていると思います」と、海老蔵は黙阿弥への称賛を惜しみませんでした。

日本駄右衛門を筆頭にした五人の盗賊はそれぞれ対照的で、黙阿弥が「人というものをよく見ている」
と感心しきりの海老蔵
（歌舞伎美人　コメントより抜粋）


今から楽しみにしています。