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韓国史劇「麗 ~花萌ゆる8人の皇子たち~」

2017-09-28 | 韓国史劇・ドラマ・映画

イ・ジュンギさんのドラマは、「イルジメ」「TWO WEEKS」を観て以来です。
このドラマは史劇というよりはラブストーリーが中心でしたが、それぞれの皇子との場面も良かったです。
ヘ・ス役のIUさんがと~っても可愛いかったです。

高麗時代の4代皇帝光宗は、このドラマで初めて知りました。


■韓国ドラマ「麗 花萌ゆる8人の皇子たち」
アクション時代劇で数多くのヒットを飛ばしてきた人気No.1俳優イ・ジュンギが、
ついにラブコメディ初主演!
冷たい仮面の中に優しさを隠し持つ第4皇子ワン・ソを熱演
『最も時代劇を魅せる俳優』と呼ばれる美麗な容姿とカリスマ溢れる演技力に加え、
史上最“キュン死”必至のツンデレぶりを披露する!



ヒロイン役には、「プロデューサー」「キレイな男」で女優としても大躍進中の
人気歌手IU(アイユー)
後の高麗皇帝光宗となるワン・ソと恋に落ち、愛と歴史の間で葛藤する女性ヘ・スを
瑞々しさいっぱいに好演!
初共演ながら奇跡のケミストリーで最高のラブカップルが誕生した!

■韓国ドラマ「麗 花萌ゆる8人の皇子たち」予告


■スペシャルダイジェスト


■韓国版 ダイジェスト




■STORY
ある日、化粧品販売員のコ・ハジン(IU)は、湖に落ちた子供を助けようとして
溺れてしまう。
そして目を覚ますと……なんとそこは高麗時代だった!

20代のハジンの魂は、16歳の少女ヘ・スの体で目を覚まし、
高麗の初代皇帝ワン・ゴンの宮廷で生活を送ることになる。
そこで彼女が出会ったのは、世にも美しい8人の皇子たちだった。



優しいイケメンの第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)に惹かれる一方、
第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)の冷徹な表情の下に隠された一途な
想いに心を動かされるヘ・ス。



ところが、ワン・ソと心を通わせ始めた矢先、彼こそが後の第4代皇帝
光宗だと知る。
果たして、ヘ・スの恋は歴史を変えてしまうのか!?



ヘ・スとそれぞれの皇子が引き起こす出来事がとても面白いです。
ヘ・スの破天荒で天真爛漫な魅力に皇子たちが魅了されていき、ヘ・スの味方となって行くのです。
 

 


■ヘ・ス&ワン・ウクVSワン・ソ
大人の落ち着いた優しさのワン・ウクと、冷徹な表情の下にとても優しい心を持つワン・ソの間で
揺れ動くヘ・スの心・・・。
 

 


■皇位争い
現代から来たヘ・スは予知眼があるので、将来ワン・ソが光宗となって兄弟たちを殺してしまう
ことに不安を感じて何とか止めようとしていたが、同じく予知眼をもったジモンや先帝に
「何もするな」と言われますが・・・。



■光宗(高麗第四代王)
ワン・ソは、実際の歴史の中で約26年間在位した高麗第四代王「光宗」になる。
名前はソ(昭)であり、太祖王建の四番目の息子である。

実際の歴史を見るとワン・ソは、優れた容姿と優れた資質を持っており、
太祖王建から格別な愛情を受けても伝えられている。

高麗初期に王室は、当時の豪族勢力を牽制目的のために異母兄と妹間の近親婚が行われた。
血統の純度を維持して王権を安定させるためのものであった。

これにワン・ソは彼の異母妹であり、大穆皇后皇甫氏(劇中ファンボ・ヨンファ)と結婚している。
彼女との間で2男3女を儲けた。
彼の息子の太子株(?)が後に高麗第5代王景宗になる。

956年に奴婢按検法を宣布し、後三国時代の混乱期に奴婢となった者たちの身分回復を始めた。
この法により、大量の奴婢が耕作する広大な所領を経済的基盤としていた建国の功労者である
豪族たちの勢力をそぎ、王権の強化に努めた。

また科挙制度の開始など、高麗初期において国家の基盤を築いた名君として評価されている。
だが治世の後半に至って豪族や親族に対する排除は粛清といえるほどに厳しさを増し、
中には罪なく殺された者もでたため、後世に批判される面もあった。

 


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