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小さな伊万里焼展 ~渋谷区松濤 戸栗美術館~

2013-09-19 | 美術鑑賞
世の中の3連休が終わった後は、私は3連休でした。

繁忙期前のお休みなので貴重な3日間となりました。
初日は実家へ墓参りに帰省しました。
台風明けの晴天で、高速道路からの景色も良く、久しぶりの運転を楽しみましたが、
往復で500Km弱の運転はちょっと疲れました。

地元に帰ると必ず鰻を食べます。



う~ん、やっぱり美味しい
でも、昨今の国産ウナギの減少のためか、かなりの値上がりをしていてびっくり

お墓をきれいに掃除して、花を手向けて気分もすっきり。
お線香をあげようとしたら、ここでハプニング
持って行ったライターが途中でガス切れ・・・。
なんとか1本だけお線香に火が付いたので、まっ仕方がなく1本あげて帰りましたが・・・。


昨日は、一日中家にいて、キッチン周りや部屋の掃除
寒くなって、油が固まる前のこの時期がお掃除のチャンス。
おかげさまで綺麗になりました。

そして、連休最終日はお天気も良く、家にいたらもったいないと思い
前々から気になっていた「小さな伊万里焼展」に行ってきました。


私は和食が好きなので、お食事にでかけるのも和食懐石が多いのだが、
いつもお料理とともに気になるのが「器」です。
江戸時代にはどんな器が使われていたのか?観たいと思いました。


■戸栗美術館


伊万里焼の小皿や猪口、向付など小さな器の中に凝らされた趣向と工夫に注目し、愛すべき
小品の魅力をご紹介します。

とパンフレットにあるとおり、ひとつの器に込められた祝いの器、子孫繁栄の器、不老長寿を
願う器など、興味深いものばかりでした。

今回の展示で、

里芋の葉をかたどった器(親芋の周りに子芋がたくさん付くことから、子孫繁栄を願った。)

茗荷をかたどった器(茗荷を仏教でいう冥加(みょうが)にかけた。)
※冥加・・・気がつかないうちに授かっている神仏の加護・恩恵。また、思いがけない幸せ。

桃型の水差し(中国では桃は特別な果物で、桃源郷の不老不死の“仙果(せんか)”として考えられていた。)



・・・などなど、いろいろなことを知りました。
今回も、焼き物に関する解説書が面白く、よい勉強になりました。
それにしても、これらの器にどんなお料理を盛り付けたのかな~と想像してしまいました。

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