■韓国ドラマ「カプトンイ 真実を追う者たち」 予告
2014年の韓国ドラマ
「ファントム」「TEN」シリーズの興奮を超える、2003年の映画『殺人の追憶』と
同じ事件をモチーフにした衝撃のドラマ!
ドラマ評価サイトで高得点獲得!すべてのドラマの検索数もNo.1!
リメイクオファーも!放送開始後、直接検索ワードのドラマで1位を獲得。
“カプトンイ”とは、2006年4月2日に公訴時効が成立した未解決事件
“華城(ファソン)連続殺人事件”の捜査時、犯人を指す通称として
使われていた言葉。
現代に起こる新たな連続殺人鬼“カプトンイ”の事件。
20年前の“カプトンイ”の事件にトラウマを抱え続ける人物たち。
現在と20年前の2つの事件の捜査が進行する中で生じてくる狂気、信頼、愛・・・。
登場人物の心理に心を揺さぶられ、新旧の事件の行方に手に汗握ること必至!
主演は「シークレット・ガーデン」「君の声が聞こえる」などの
人気俳優ユン・サンヒョン。
これまでイメージとは打って変わり、本作では“カプトンイ”への執念と
狂気を行き来する刑事を完璧に演じ、絶賛を受けた!
ユン・サンヒョンに負けぬ存在感を示したのが、イジュン。
平凡なバリスタでありながらも、その裏では“カプトンイ”を崇拝する
サイコパスな青年を怪演し絶賛を受けた!
(HPより抜粋)
■韓国ドラマ「カプトンイ 真実を追う者たち」
このドラマに『六流が飛ぶ』のユン・ギュンサンさんが出演していたので観てみました。
刑事役のユン・ギュンサンさんの出演は少なくて残念でした。
イジュンさんは映画『LUCK-KEY/ラッキー』でユ・ヘジンさんとの共演が面白く、
このドラマでは、キャラクターがガラリと変わってサイコパスの不気味な表情がゾッとします。
ユン・サンヒョンさんはこれまで観た作品がコミカルだったので
真犯人を追う刑事役は今までと違った一面を観たようで良かったです。
「華城連続殺人事件」を取り入れた作品はいろいろありますが、
それだけ謎の多い事件だったからでしょうか?
障害者が冤罪をきせられそうになるところは皆同じでした。
この事件の犯人が、昨年、33年ぶりに特定され話題となりましたが、
この男が現在56歳、服役中で普段は無口でおとなしく、一級模範囚だったことから
刑務官やほかの受刑者を驚かせたそうです。
時効が過ぎているため、罪を問うことはできないけれども犯人が特定されて
良かったですが、被害者遺族の怒りは増すのではないかと思いました。
ドラマでは犯人が事件捜査に関わった刑事で、皆がまさかと思う人物だったところが、実際の犯人と似ていて興味深いです。
■STORY
京畿道イルタンで起きた連続婦女暴行殺人事件の犯人=通称カプトンイと
目されたムヨムの父が自殺。
真犯人を突き止めると誓ったムヨムは成人後、刑事となる。
彼が勤務するイルタン警察署に事件当時の担当刑事ヤン・チョルゴンの
課長就任が決まった同日、医療刑務所で「私が本当のカプトンイだ」
という落書きが発見される。
事件当時にすべてを投げ出してまでカプトンイに執着していた
担当刑事ヤン・チョルゴン(ソン・ドンイル)。
まるで、あの“カプトンイ”を連想させるよう新たな殺人事件が起こり、
ふたりは“カプトンイ探し”を始めることとなる。
果たして、この“カプトンイ”を模した殺人犯の正体は?
それはあの17年前に父に汚名を着せた“カプトンイ”と同一人物なのか、
それとも違うのか?
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