韓国ドラマ「サバイバー 60日間の大統領」

■韓国ドラマ「サバイバー　60日間の大統領」　予告

2019年の韓国ドラマ
アメリカのテレビシリーズ「サバイバー: 宿命の大統領」を韓国版にリメイクした政治ドラマ。

テロで国会議事堂が爆破され、大統領をはじめとする政府要人が多数死亡し、
政治に興味のなかった主人公科学者のパク・ムジン（チ・ジニ）が
大統領権限代行として国家の危機に立ち向かうストーリー。



主人公パク・ムジンを演じたのは「ミスティ　愛の真実」のチ・ジニ。
本人の意思とは関係なく大統領になった彼が、
悩みながらもスマートに危機を乗り越える姿は大きな反響を呼んだが、
「チ・ジニの重みのある演技があってこそ」と話題になり、
チ・ジニの完璧な演技がその感動をさらに際立たせた。
特に、国家の危機を背負った主人公の複雑な感情を表情や眼差しで見事に表現した姿は、
口コミで評判を呼び、視聴率も徐々に右肩上がりを見せた。




大統領の秘書室長ハン・ジュスン役には「朱蒙」のホ・ジュノ、
野党代表ユン・チャンギョン役に「鉄の王　キム・スロ」のペ・ジョンオク、
無所属国家議員オ・ヨンソク役に「秘密の森　深い闇の向こうに」のイ・ジュニョク


ソウル市長役に「トキメキ☆成均館スキャンダル」のアン・ネサンなど、


ベテラン俳優の出演が多い中で、ハン・ナギョン役のカン・ハンナが高く評価された。
彼女が演じたのは、冒頭に起きた爆破テロの真実を追う国家情報院の捜査官。

婚約者がテロに巻き込まれたため、真実を追う。
カン・ハンナといえば、「麗＜レイ＞～花萌ゆる８人の皇子たち～」「知ってるワイフ」など、
これまで華やかな女性キャラクターを多く演じてきたイメージだが、
既存のイメージとは対照的な姿を見せ、アクションも披露し、演技力の高さが評価された。
(Webより抜粋）

■韓国ドラマ「サバイバー　60日間の大統領」  　

※THE BACK OF THE TRUTH　

ドラマ「ミスティ　愛の真実」に続いて、チ・ジニさんのドラマを観ました。
このドラマはムジンを支える周りの人たちがとても良かったです。
ドラマ「補佐官　世界を動かす人々」のように・・・。
ストーリーが国会議事堂でテロ爆破があり、政府要人が大勢亡くなり
軍の中でも対立があったり、政府関係者が事件に関わるちょっと過激な内容でしたが、
チ・ジニさん演じるパク・ムジン役がWeb記事のとおりでとても良かったです。
「宮廷女官チャングムの誓い」のミン・ジョンホを思い浮かびました。
ミン・ジョンホも堅物と言われた両班出身の誠実で男気のあるキャラクターでした。
迷いや戸惑いに悩みながらも、ここぞ！という時の決断力・実行力が似ていて・・・。

秘書室長ヨンジン役のソン・ソック、秘書官チョン・スジョン役のチェ・ユニョン
報道官ギム・ナムウク役のイムセン 、儀典秘書バク・スギョ役のバク・グンロク  
警護部長役のゴン・ジョンファン、国家情報院対テロチーム長ジョン・ハンモ役の
ギム・ジュホン さんとソ・ジウォン役のチョン・ソンウ さんと、
皆それぞれの職務が合っていて、キャスティングが良かったです。

今までに観たチェ・ユニョンさんが「いとしのソヨン」や「逆転の女王」で
ユニークな女の子のイメージだったので、新たなキャラクターがとても新鮮でした。
秘書室長役のソン・ソックさん、報道官役のイムセンさんと3人が揃うと
とても面白いシーンばかりでした。
チ・ジニさんのドラマは「ミスティ」に続いて、お気に入りになりました。

■STORY

ヤン・ジンマン大統領の施政演説中、国会議事堂が爆弾テロで崩壊する史上初の事態が発生する。
政府要人の大多数が死亡すると、継承順位が低い環境副長官のパク・ムジン（チ・ジニ）が
大統領権限代行のポストに就くことになる。



政治感覚ゼロの理工系男子パク・ムジンは、果たして権限代行を無事に遂行できるのか？