■韓国ドラマ「地獄が呼んでいる」 予告
2021年の韓国ドラマ
「新感染ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督による
韓国ウェブトゥーン『地獄』が原作のドラマ。
韓国では2019年8月から約1年にわたって連載され、全55話で完結。
世界各地の言語で翻訳され、日本語版もLINEマンガで配信されているほか、
単行本全2巻がドラマの配信と合わせるように発売された。
地獄に堕ちると予言する「天使」とそれを実行する謎の化け物。
殺人事件として犯人を追う刑事。
「告知」された者を擁護する弁護士と、罪人であるがゆえに
「告知」されたのだと断罪する狂信者たち。
不可解な出来事に直面した人間・群衆の心理をどこまでも
抉ってくるドラマが見どころ。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「地獄が呼んでいる」
ユ・アインさんのドラマだったので「ハッピーログイン」に続いて観てみました。
「イカゲーム」に続いて、このドラマも世界的に大ヒットしているようですが、
私にとっては、両方とも理解しがたいドラマでした。
どちらのドラマも人間が惨殺されるシーンをこれでもかと演出していますが、
それほどまでに韓国社会が病んでいるのだろうか?と思ってしまいます。
格差社会や生きて行く上での不合理が問題提起されているようですが、
こういうストーリーのドラマが大ヒットとなり好まれているというのも
共感するところがあるからでしょうけれど、理解しがたいです。
行方不明になった娘を捜すチン・ギョンフン刑事役で「君が描く光」のヤン・イクチュンさん、
矢じりの標的となるミン・ヘジン弁護士役で「ウォッチャー」のキム・ヒョンジュさん、
「純情」に続いて、パク・ジョンミンさんも出演していてさらに興味が増したドラマでしたが、
このドラマは好みでなかったのでまた違う作品に期待します。
■STORY
この世のものではない何かが突如、現れる。
この不可解な存在によって地獄行きを宣告された人間は、残酷に焼き殺される。
人々が恐怖におののく中、この現象を神の裁きだと主張する宗教団体が勢いを増していく。
しかし、一部の人は団体の活動に疑念を抱き、事件との関連性を調査し始める。
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