■韓国ドラマ「ブラック・ドッグ ~新米教師コ・ハヌル~」 予告
2019年の韓国ドラマ
教師たちの葛藤と喜びを描き、まさに教師版「ミセン-未生-」と大絶賛!
全ての働く人たちの心に響く感動のヒューマンドラマ。
登場人物たちの心の機微を丁寧に描き、熱狂的なファンを生んだ秀作。
「浪漫ドクター キム・サブ」などのソ・ヒョンジン主演。
理想と現実のギャップに戸惑いながらも、めざす教師像に向かってひたむきに努力する
本作の主人公コ・ハヌルは、凜とした彼女の魅力が輝く新たなハマり役。
「生徒のためになることは何か」を大切にする彼女の姿は、
忙しい毎日を送る多くの人にちょっとだけ優しい気持ちを届けてくれる。
「恋のスケッチ~応答せよ1988」で大ブレークし、今や国民的女優の仲間入りを果たしたラ・ミラン。
当初は新米のハヌルに厳しいことを言うものの、
次第に彼女の努力や情熱に理解を示し、深い絆を育んでいく。
人気急上昇中のハジュンが演じるのは、ハヌルの同僚ヨヌ。
教師間の派閥や権力争いにうんざりし、諦めと割り切りで仕事をしていた彼は、
生徒を大切にするハヌルの姿に共鳴し、助け船を出す。
制作は、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「愛の不時着」など、
人気も質も高い名作ドラマを数多く生み出してきたスタジオドラゴン。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「ブラック・ドッグ ~新米教師コ・ハヌル~」
このドラマが教師版「未生 ミセン」の評判だと知り、
ソ・ヒョンジンさんとラ・ミランさんの共演だったので観てみました。
「未生ーミセン」には及ばないとは思いましたが、「僕の中のあいつ」や
「私たちが出会った奇跡」に続いて鑑賞のラ・ミランさんが、
ハヌルの上司であり、厳しくもあるけれど共に生徒のための教師として上に立ち
同僚教師やハヌルたちとよりよい教育をしようと葛藤する姿がとても良かったです。
教師にも正規と非正規雇用の教師がいて、サラリーマン社会同様に優劣があり、
その辺りの人間関係もリアルでした。
いろんなタイプの教師がいて、その中で新米の非正規教師の立場はとても弱く
周りに押しつぶされそうになりながらも、教師としての本分を悩み考えて、
生徒たちのための教師とは何なのか?ということを考えさせてくれるドラマでした。
ハヌルの学習指導パートナーのキム・イブン先生が、私の職場に性格もそっくりな人がいて
笑えるくらい驚きました。
2話で登場するのですが、とんでもない先生で、
「見た目は女性でしなやかな感じなのだが、中身はなかなかしぶとい。
ハヌルが一生懸命用意した授業の内容を、自分は何も用意していないのに
同じ内容じゃないと生徒が迷惑するからという理由でそのまま使おうする。
なんだろう、とても不愉快な感情が湧いてくる人なのだ。」
(Webより抜粋)
気位だけが人一倍高く、でも仕事は出来ない・・・。
困った人なんです。
この先生の登場で、グッと観る気になってしまいました。
この先生に対するハヌルがとても賢くて、見習いたいくらいだけど
私には絶対にできない、と思ってしまいました。
■STORY
塾講師のバイトをしながら、教壇に立つ日を夢見ていたコ・ハヌル(ソ・ヒョンジン)は、
テチ高校の臨時採用で、念願の教師になる。
毎年の契約更新に怯える臨時採用とはいえ、教師は教師。
ハヌルは、初めて学校で教えることに胸を躍らせていた。
ところがいざ学校に行ってみると、学校の上層部に自分の叔父がいることを知る。
数年に一度会うか会わないかの叔父の勤務先など、ハヌルは知らなかったのだ。
そんな事情を知らない先輩教師や同僚から“コネ採用”と冷ややかな視線を浴びせられ、
辞めるかどうか考えあぐねるハヌル。
すると、上司のパク・ソンスン進学部長から
「生徒を見捨てる教師は、他の場所でも教える資格はない」と諭される。
始業式の日。ハヌルは決意を新たに、学校へと向かう。
学校に着くと、受験の相談をしたいという保護者が突然学校を訪ねてくる。
ハヌル以外の進学部の教師が不在だったため、ハヌルは塾での経験を活かして対応し、
保護者の好感を得ることに成功するのだが…。
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