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映画「ボヘミアン・ラプソディ」

2019-01-16 | 映画・ドラマ・小説
■映画「ボヘミアン・ラプソディ」 予告
2018年のイギリス・アメリカ合衆国製作の伝記映画。
主人公は、伝説的ロックバンド「クイーン」のボーカリストのフレディ・マーキュリー。



キャッチーかつメロディアスな楽曲と、ボーカル、フレディ・マーキュリーの
パフォーマンスで世界中の人々を魅了したロックバンド、クイーン。
その誕生のいきさつから、スターダムに上り注目される中でのメンバーたちの
苦悩などを描く。
ギタリストのブライアン・メイらが音楽プロデューサーを務め、
28もの楽曲が使われている。




ようやく、行きそびれていたこの映画を観てきました。
職場の平成生まれの若者が先日この映画を観たそうで、「QUEENって知ってます?」と聞いてきました。
「もちろん」といって、この映画の話題とQUEENの話になりました。
「そうだ、この子たちは曲は聴いたことがあっても知らないんだ」というショック!?を
少しばかり受けましたが、映画を観て「QUEENの曲をもっと聴きたい」というので
CD「JEWE.LS」を貸してあげました。
ファンが増えてくれることは、私としてもとても嬉しい

私が中学生の頃、友人がディープパープルやQUEENに陶酔していた影響で
当時、私も聴くようになりました。熱烈なファンではありませんでしたが、
初めて友人が勧めてくれた曲を聴いた時の感動を今でも覚えています。
自分がそれまで感じていた「激しいばかりのロック」のイメージもその時に変わりました。
 
その後、CD「JEWE.LS」が発売されたときに購入し、当時を思い出して
何度も聴きましたが、どの曲も何度聴いても本当に良かったです。
このCDは、日本で人気の高いナンバーが収録されたQUEENの名曲集で
私のようなQUEEN初心者でもすぐに馴染めたので買ってよかったです。

映画ではQUEENの名曲がたくさん流れ、改めてQUEENというバンドの凄さを感じます。
そして、今まで知らなかったQUEENの伝記も知ることができて
曲がどのような経緯で生み出されたのか、知ることができて良かったです。




■STORY
レディ・ガガが「史上最高の天才エンターテイナー」と讃え、
ケイティー・ペリーが「今も最も影響を受けている」と語るミュージシャン。
それが伝説のバンドクイーンのリード・ヴォーカル「フレディ・マーキュリー」だ。

その名を知らずとも、『ボヘミアン・ラプソディ』、『伝説のチャンピオン』、
『ウィ・ウィル・ロック・ユー』といった名曲をほんのワンフレーズ耳にしただけで、
たちまち誰もが心浮き立ち、歌い出さずにはいられない。
いかにしてフレディは、世間の常識や既成概念に逆らい、従来の音楽を打ち破り、
世界中から愛されるエンターテイナーとなったのか?
なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか?
そして、崩壊寸前に陥ったバンドを立て直し、永遠のレガシーを確立できた理由とは
20 世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」で、音楽史に残る史上最高の
パフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏には、誰も知らない物語があった。






■QUEENの誕生
ある日フレディはファンだったバンド「スマイル」のメンバーでギタリストの
ブライアン・メイ、ドラマーのロジャー・テイラーに声をかけ、ヴォーカリストが
脱退したばかりの同バンドに見事な歌声を披露して新しいヴォーカル兼
ソングライターとなり、同じく新メンバーのベーシスト・ジョン・ディーコンとともに
新生バンドをスタートさせる。



「クイーン」と改名したバンドはアルバムを自主制作し、その様子を目に留めた
EMIのA&Rジョン・リードは彼らをスカウト、ポール・プレンターが担当マネージャーとなる。
フレディはさらに名字を「マーキュリー」に改名する。


■ボヘミアン・ラプソディ
クイーンの4枚目のアルバム『オペラ座の夜』に収録。
製作初期段階では16分の長さであった。演奏時間が約6分と長すぎるために、
内部で議論となったが、同年にそのままシングルカットされ、世界中で大ヒットした。
同時にプロモーションビデオも製作された。
明確な意味でのプロモーションビデオとしては世界初と言われる。
その視覚的重要性を当時の業界関係者や、他のミュージシャンらに認識させることとなった。

(Webより抜粋)

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