韓国ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン（原題：神聖なる離婚）」

■韓国ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン（原題：神聖なる離婚）」　予告

2023年の韓国ドラマ
離婚問題の重さと、反比例する男3人の友情と癒しと笑いの
ヒーリングタイムのバランスが絶妙なリーガルドラマ。
原題は「神聖なる離婚」

ピアニストから法律家に転身した離婚専門の弁護士シン・ソンハンが、
さまざまな事情を抱えるクライアントのため、
型破りな方法で複雑な離婚訴訟に立ち向かう。
息ぴったりな男3人の熱い友情とケミストリーにも注目したい。

主要キャストには「馬医」のチョ・スンウ（シン・ソンハン役）、
「朱蒙」「温かい一言」のハン・ヘジン（イ・ソジン役）、
「熱血司祭」のキム・ソンギュン（チャン・ヒョングン役）、
「ヘチ　王への道」のチョン・ムンソン（チョ・ジョンシク役）、
「チャンシルさんは福が多いね」のカン・マルグム（キム・ソヨン役）など。
（Webより抜粋）



■韓国ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン（原題：神聖なる離婚）」

チョ・スンウさんは「秘密の森シリーズ」をはじめ、たくさんのお気に入り作品がありますが、
「暗殺」を観て以来で久しぶりの鑑賞でした。
今までになかったゆる～い感じのストーリーで、前半はちょっと退屈でしたが、
後半になってくるとそれぞれの離婚訴訟の弁護内容が興味深かったです。
この辺りになってくると、やっぱりチョ・スンウさんの演技が光るところでした。

「鬼手」に続いて鑑賞のキム・ソンギュンサンがソンハンの友人事務長チャン・ヒョングン役で
「賢い医師生活」のチョン・ムンソンさん（チョ・ジョンシク役）や
ラーメン屋のキム・ソヨン（カン・マルグム）とともにユニークな存在で、
いつもソンハンを取り囲んで、40代のゆる～いオヤジ感じが面白かったです。

ハン・ヘジンさんもすっごく久しぶりに鑑賞しましたが相変わらず綺麗でした。
さらに、亡き妹の息子で甥のギヨンくんとの関係が泣けました。
子供がうつ病になるまで家庭環境が与えるストレスって、どれほどかと思うと切なくて・・。
ジェファの息子ギヨン役のキム・ジュンくんと


ソジンの息子役のチャン・ソンユルくんが
とても上手な演技で可愛らしくて、二人とも愛おしくて
次世代の子役スターっていうオーラが出ていました。





■STORY

シン・ソンハンは、ピアノを専攻してドイツで音楽大学の教授として過ごすが、
ある日、衝撃的なできごとからクラシックを扱うアーティストから
離婚弁護士として第2の人生を生きることとなる。



離婚に至る経緯は夫婦の数だけあるだろう。
当事者間で解決できず、離婚調停や訴訟へ進むと泥沼の様相を見せることになる。
そんな離婚問題に悩む依頼人たち。
中でも、シン・ソンハンのもとにやって来る依頼人たちが抱える問題は、
どれも重く、惨憺たる状況だ。

不倫をしたイ・ソジン（ハン・ヘジン）は、自らの不倫による離婚訴訟を起こすことになり、
ソンハンの事務所にやって来る。
ソジンは離婚後もつらい状況に置かれており、慚愧に堪えない心情が伝わるなか、
息子ヒョヌ（チャン・ソンユル）とともに再生中だが、
まだ彼女の傷が癒えるには時間がかかるだろう。
それを温かく見守り、支えるソンハンと事務所の仲間たちがいた・・・。



そして、いまだ片付かない案件は、ソンハンの亡くなった妹の元姑である、
マ・グミ（チャ・ファヨン）の離婚訴訟だった。