<2月1日の晩御飯>
白ご飯
水菜たっぷりほっこり暖まる肉団子スープ
ほうれん草のポン酢かけ
大根とニンジンの金平
今日はガス工事の日。
きっと先日点検にきたおっちゃんが来るであろうと、どうでもいい格好で過ごしていた。
もちろんノーメイク。
髪の毛もぼさぼさで、いつ購入したんかわからんくらい古いピン留めで前髪を留めていた。
ピンポーン。
チャイムが鳴る。
「はいはいー」
よれよれのセーター、よれよれのズボンを履いた私は、重たい腰を上げて玄関に向かう。
そして、玄関の扉をどうでもいい表情で開けた。
「こんにちわー。工事に伺いました。」
目を上げると・・・そこには・・・
めちゃ若いイケメン二人が笑顔で立っていた!!!!!
オーノー!
おっちゃんちゃうやんか~!
こんなみっともない姿で私はイケメン二人の前に立っているのか?!
ノーメイクの上に、前髪全開やぞ?!
こんな姿、今や旦那以外の他人には見せたことないねんぞ?
でも、この扉を開けてイケメンと向かい合ってしまった以上、今更化粧をしに戻るわけにもいかず。
こうなったら愛嬌と感じの良さで切り抜けるしかない!
そして、私はとびきりの笑顔で「よろしくお願いします!」と言った。
穴があったら入りたい状態で・・・。
それからは、なるべく二人の視界に遠くから入るようにして、話しかけるようにした。
二人はイケメンでありながらも、とても感じのよい男性でもあった。
くそー。
いくらおっちゃんが来るからと思っていても、化粧くらいはしとくんやった!
しかし、後悔先に立たず。
家の中で作業してくれてるお兄ちゃんは本当に若く見えた。
「とてもお若いですよね?」
と聞いたら、
「いや、よく高校生?とか言われるんですけど、そんなに若くないんですよ。」
「え?何歳?」
「25です。」
・・・。
そんな若くないって・・・・
めちゃ若いっつうねん。
思わず、
「そうなんやー。若く見えるねー。っていうても、私からすればめちゃ若いけど。」
とつっこむ。
おにいちゃん、言葉につまりながらも笑顔。
こういうところも、感じがよい。
明らかに引かれたら逆に困るもんね。
外のお兄ちゃんは寒空の下がんばってくれていた。
だから、作業の途中とはわかりながら、お兄ちゃん達に熱々のコーヒーとチョコレートを差し入れする。
外のお兄ちゃんは、真剣に喜んでくれていたのがわかった。
持っていくと、すぐに作業の手を止めて、両手でコップを握り締めて「ありがたいです!」と言ってくれた。
うん、これもまたうれしい。
1時間半ほどの作業を終えて、お兄ちゃん達は礼儀正しく挨拶をして帰っていったのでありました。
私みたいなみっともないおばはん相手に、感じよく対応してくれてほんまありがとう!って感じ。
っていうか、これからは、どんな相手が来ようとも化粧くらいはしておこうと肝に銘じたのでありました。
はぁ、恥ずかしかったぁ(涙)
白ご飯
水菜たっぷりほっこり暖まる肉団子スープ
ほうれん草のポン酢かけ
大根とニンジンの金平
今日はガス工事の日。
きっと先日点検にきたおっちゃんが来るであろうと、どうでもいい格好で過ごしていた。
もちろんノーメイク。
髪の毛もぼさぼさで、いつ購入したんかわからんくらい古いピン留めで前髪を留めていた。
ピンポーン。
チャイムが鳴る。
「はいはいー」
よれよれのセーター、よれよれのズボンを履いた私は、重たい腰を上げて玄関に向かう。
そして、玄関の扉をどうでもいい表情で開けた。
「こんにちわー。工事に伺いました。」
目を上げると・・・そこには・・・
めちゃ若いイケメン二人が笑顔で立っていた!!!!!
オーノー!
おっちゃんちゃうやんか~!
こんなみっともない姿で私はイケメン二人の前に立っているのか?!
ノーメイクの上に、前髪全開やぞ?!
こんな姿、今や旦那以外の他人には見せたことないねんぞ?
でも、この扉を開けてイケメンと向かい合ってしまった以上、今更化粧をしに戻るわけにもいかず。
こうなったら愛嬌と感じの良さで切り抜けるしかない!
そして、私はとびきりの笑顔で「よろしくお願いします!」と言った。
穴があったら入りたい状態で・・・。
それからは、なるべく二人の視界に遠くから入るようにして、話しかけるようにした。
二人はイケメンでありながらも、とても感じのよい男性でもあった。
くそー。
いくらおっちゃんが来るからと思っていても、化粧くらいはしとくんやった!
しかし、後悔先に立たず。
家の中で作業してくれてるお兄ちゃんは本当に若く見えた。
「とてもお若いですよね?」
と聞いたら、
「いや、よく高校生?とか言われるんですけど、そんなに若くないんですよ。」
「え?何歳?」
「25です。」
・・・。
そんな若くないって・・・・
めちゃ若いっつうねん。
思わず、
「そうなんやー。若く見えるねー。っていうても、私からすればめちゃ若いけど。」
とつっこむ。
おにいちゃん、言葉につまりながらも笑顔。
こういうところも、感じがよい。
明らかに引かれたら逆に困るもんね。
外のお兄ちゃんは寒空の下がんばってくれていた。
だから、作業の途中とはわかりながら、お兄ちゃん達に熱々のコーヒーとチョコレートを差し入れする。
外のお兄ちゃんは、真剣に喜んでくれていたのがわかった。
持っていくと、すぐに作業の手を止めて、両手でコップを握り締めて「ありがたいです!」と言ってくれた。
うん、これもまたうれしい。
1時間半ほどの作業を終えて、お兄ちゃん達は礼儀正しく挨拶をして帰っていったのでありました。
私みたいなみっともないおばはん相手に、感じよく対応してくれてほんまありがとう!って感じ。
っていうか、これからは、どんな相手が来ようとも化粧くらいはしておこうと肝に銘じたのでありました。
はぁ、恥ずかしかったぁ(涙)