育児絵日記～駅員さんに預ける？！

今日はお天気もよかったので、私の祖父母のうちまでボクちゃんを連れて行ってきました。
実はベビーカーに乗せて、初めての遠出。
（といっても片道４０分くらいですが・・・）
ちょっと緊張しながら、支度をして、いざ出陣。
駅に向かう途中、なーんかいやーな雰囲気・・・
ボクちゃんのおむつはしっかり換えたけど、自分がトイレ行ってくるの忘れたぁ～
私は「トイレにいきたい」と思ったら、もうダメな人間なんです。
たぶん、電車にのったらすごーくいきたくなるはず。
そしたらきっと私はパニックになってしまう・・・
でも・・・でも・・・すでに目の前は駅。また自宅に引き返していくのも面倒くさいな～（そんなこと言ってる場合かとも思いますが・・・）
で、考えました。
駅員さんにボクちゃんを見てもらって、その間にさくっとトイレにいってこよう！
うん、それが一番素敵な方法
駅に着き、とりあえず、もう一度本当にトイレにいきたいか自分自身に確認。
う・・・やっぱりダメだ。
駅員さんに頼もう。。。
私「すみませーん」
駅員さん「はい？なんでしょう？」
私「あのー、子ども連れてるんですけど、ちょっとトイレにいきたくて・・・申し訳ないのですが、いってる間見ておいて頂けませんか？」
と言いつつ、我ながらなんともあつかましい・・・
駅員さんも困った顔。
私「ここに見えるようにおいとくので、すぐに、ダッシュで戻ってきますから！」
駅員さん「保証できないよぉ」
私「大丈夫です。この子は絶対泣きませんから！」
駅員さんの「保証できないよ」は、おそらく「泣く」「泣かない」の問題ではなかったと思いますが、そこはすりかえて、半ば無理矢理預けて私はトイレに向かってイチモクサン
トイレについたものの、最近物騒な事件も多いし、駅員さんが目を離したすきに誰かに連れ去られたらどうしよう！！
急に不安になって、とりあえずトイレをした後、またボクちゃんのところまで全速力。
ボクちゃんのベビーカーが見えて「ホッ」。
ボクちゃんは相変わらず「なに？」みたいな顔でへっちゃら、なれっこ。
普段から好き勝手している母さんを持つと強くなるんでしょうか・・・（ごめんね～・・・何度もボクちゃんに一応謝っておきました。）
駅員さんにお礼を言って、ボクちゃんとホームへ急いだのでした。
駅員さんはちょっとあきれ顔だったかも・・・。
そして私はすっきり爽快な気分で電車にのって祖父母の家に無事ついたのでした
外出するときは、ちゃんとトイレにいきましょう～