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日々これ口実2

2022-01-20 10:51:58 | 日記
中ごく・武漢市民「死者数おかしい」
政府対応に疑念も 都市封鎖から2年“震源地”の今

2022/01/19 11:56

新型コロナウイルスの震源地とされる中ごく・武漢で、
ロックダウン(都市封鎖)が行われて、まもなく2年。

市民の政府に対する疑いの声は、
今も消えていない。

感染が拡大した当初、
多くの患者が確認された海鮮市場は、
今も高さ数メートルの壁に囲まれている。

敷地内は、WHO(世界保健機関)の調査団が入った1年前から、
さらに荒廃が進んだように見える。

今回の取材中、職務質問に来た公安当局者からは、
こんな言葉をかけられた。

公安当局者「政府の対策で、
中ごくは、世界一安全で優れた国になった、
と報道してください」

穏やかな口ぶりながらも、
外国メディアの動向には敏感な様子がうかがえた。

一方、武漢市民は...。

親族2人を亡くしたCさん
「中ごく全土の死者数が4,000人台というのは、
とてもおかしいと思う」

ロックダウン中に親族2人を亡くしたCさん。

コロナ患者用の隔離病棟に入院していた妻のいとこの死因は、
「肺の感染」。

その母親も亡くなったが、
2人とも、新型コロナとは認められなかった。

Cさんは、当局が意図的にコロナによる死者数を減らした
と考えている。

Cさん「役人は職を守りたいのだろう。
真相がまったくわからず、強い憤(いきどお)りを感じる」

中ごく政府は、2021年8月以降、
武漢では市中感染ゼロが続いているとしている。


👨ニュースを読んだ日本の読者は、
中ごく当局によるCさんの粛清を
ものすごく心配している。
ぼくも心配している。

👩次は……、
トンガ海底火山噴火など
未曾有の地球規模大災害がありました。
被災された方々の心情に十分に想いを馳せながらも
時期的に不謹慎で申し訳ないと思いつつ
音楽の本を紹介させていただきます。


ザ・バンド
「ラスト・ワルツ」で完成した
伝説とその後

60年代から70年代にかけての
ボブ・ディランの威光というのは、
アメリカン・ロックの歴史に
限りない影響を残している。
ザ・バンドはそんなディランの伝説から抜け出て、
オリジナリティーあふれるロックを演奏し始めたが、
望むと望まざるとにかかわらず、
ボブ・ディランのバック・バンドというレッテルは常についてまわった。
いかにもアメリカ的な、
南部の香りさえ漂わせるザ・バンドだが、
メンバーの4人までがカナダ人である。
当時ニール・ヤング、ジョニ・ミチェルら、
カナダ人でありながら、
すっかりアメリカのマーケットに定着していたミュージシャンが多かったこともあり、
それほどの違和感はなかった。
最初、ロニー・ホーキンズのバック・ミュージシャンとして知り合った彼らは、
数々のミュージシャンのバックで演奏しながら、
やがて独立して演奏活動を始める。
カナダのクラブで演奏しているところを、
アメリカのフォーク歌手、
ジョン・ハモンド・ジュニアに見い出だされ、 
アメリカにやってきた。