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ウイグル、21世紀のジェノサイド これは明日の日本か⁉️

2022-06-29 07:21:55 | 日記
(👩新疆ウイグル自治区における『ウイグル・ジェノサイド』の実態をもう一度。)

21世紀のジェノサイド

18/09/20 14:54

【DHC】9/19(水) 井上和彦×藤井厳喜×トゥール・ムハメット×居島一平【虎ノ門ニュース】 

 

 

9/19「真相深入り!虎ノ門ニュース」は、国際政治学者F氏とジャーナリストI氏に加え、スペシャルゲストはトゥール・ムハメット氏。

58分頃から「特別企画 現代のホロコーストか ウイグル弾圧!本当の話」です。

21世紀にこんな恐ろしいことがあるとは夢にも思わないことが事実としてある。

他人事では済まされない全世界が知るべき現実を許せないし許してはいけない。

「知らなかった。関係ない」では済まされない大問題。

(;一_一)

 

 

 

<特別企画>

現代のホロコーストか

ウイグル弾圧!本当の話

 

 

非常にショッキングなタイトルなんですが・・・

100万人ともあるいは多く見積もっては300万人とも言われるウイグル人が、新疆ウイグル自治区の再教育施設に収容されていると報道されている。

中ごくの西端に位置するこの地で今何が起きているのか?

貴重なゲストの方をスタジオにお招きしました。

日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメットさんです。(司会O氏)

 

 

 

 

写真   左 2017年2月16日は畑だけ        右 2018年3月16日は建物が建てられている

 

 

カナダ中ごく系研究者が収容施設問題を取り上げて調べたところ、26か所の強制収容所の住所を元に衛星写真で調べたら元の所と現在の所が全部分かった。

それがアメリカ、カナダで取り上げられて有名になっている。この問題はアメリカから世界に訴えている。(Mさん)

 

 

写真  強制収容所に収容されているウイグル人 立っているのは人民解放軍特殊部隊が監視

 

 

カシュガル郊外に今、こういう施設が東トルキスタン全土に設けられている。この問題はアメリカから世界に訴えている。

ウイグルの人口が中ごくの発表は1500万人だが、実は3000万人超えてる。その内、ウイグル人の人口の半分かもっと多いかもしれない。

1000万人超えるかもしれない。実態が分からない。

カシュガルの人口は200万人超えるくらいの町。1~2割の人が残っている。

村に行くと基本、男性は残っていない。女性、老人、子どもたちは残っていると言われているが、様々な社会問題が起きている。

女性たちの家にわざと中ごく人幹部を派遣して強姦。残された赤ちゃん、小さい子どもが火傷、井戸に落ちたり川に流されたりする悲劇。

残ってる子どもたちを集め、中ごく本土に広告を出し、孤児たちを中ごく本土の人たちにあげている。収容されている人たちが出て来た場合、自分たちの子どもの居場所が分からないことになる。(Mさん)

 

 

写真  収容されたウイグルの子どもたちに習●平の話を聞かせている

 

 

中ごく語を教え、壁には全部中ごく語で書かれている。だからもう「ウイグルの言葉」が喋れなくなってしまう。「文化」も無くなる。(F氏)

 

禁止してます。中ごく教育省が通達を出して、「ウイグルの言葉」はウイグル自治区では使用禁止。ウイグル語を喋ったら「犯罪者」になります。(Mさん)

 

ハアーーーー。(゚Д゚;) (司会O氏)

 

自分の家だけじゃなくて、町でも喋ったら「犯罪者」になり逮捕されます。(Mさん)

 

 

 写真  反邪教知識教科書

 

 

ウイグル人のイスラム信仰も「邪教」の中に入れられてる。中ごく共産党に反対する宗教は全部「邪教」。

ウイグル人が信仰している「イスラム教」自体が「邪教」なんで、だからウイグル人全体が「犯罪者」なんです。(Mさん)

 

すごいなぁー。(゚Д゚;)(司会O氏)

 

 

写真  カシュガル郊外収容所

 

 写真  収容所の中

 

 

20平米もない。この中に20人~30人ぐらい入れられてる。夜は交替で寝る。横になって動くと拷問。

現地の人、外国に逃げた人の証言から、収容所の中は人間がいるところではない。環境悪く、長くないうちに「精神がおかしくなる」と言われている。

親指から吊るし上げられ、24時間足が地に着かない状態の拷問。

イスラム指導者の先生は、「チャイナファシスト」「ナチス型の強制収容所」だとフェイスブックで訴えている。

日本人が想像できないと思います。

21世紀で中ごくのような国家が人口3000万人以上の民族に対して、民族浄化を行っていることは事実。

🌕️「虎ノ門ニュース」で皆さんに訴えたいのは、中ごくは完全な「ファシスト国家」。ウイグル人の状況は看過できない。(Mさん)

 

ホント、絶句しちゃいまいした……。(司会O氏)

 

「日中友好40周年」とか言ってる場合じゃない。安倍さんが向こうに行くのもいいけど、その時にこういうことをきっちり抗議して頂きたい。

「日本人は知ってんだぞ!こういうことは許さないぞ!」ということ。

安倍さんも財界に押されるのも分かるが、日本の代表的な自動車メーカー「トヨタ」とか「日産」が、チャイナに1000億円ずつ投資して現地の製造能力を20~30%増強するなんて「これは違うんじゃないのか?」。

「非人道的国家」に協力することになってしまいますよ。日本の財界としても是非、考え直して頂きたい。

アメリカもすごい制裁をやって、「ニューヨークタイムズ」みたいな「リベラル」から「ウオールストリートジャーナル」みたいな「保守」まで、皆一斉に取り上げ始めた。

彼らはウイグルの人たちも同情してるけど、キリスト教会に対する弾圧、コミュニズム、共産主義というのは「神を否定している思想」ですから、宗教全部がそもそも否定の対象。聖書の焚書、教会を壊したりしている。

だけど、一番酷い目に遭っているのがウイグルの人たち。「虐殺」が行われている現場だと思います。あの部屋だけ見てると分からないけど。(F氏)

 

 

写真  ウイグル人密集地にできた葬儀場と火葬場

 

 

「火葬場」がたくさん作られている。イスラム教は「火葬」はしない土葬。

ナチスドイツはユダヤ人を「ガス室」に入れて殺したが、中ごくはウイグル人を「電気炉」で殺していくのではないか?

強制収容所で衰弱して死んでいくからこういう風に「火葬」で焼いちゃう。全ての強制収容所があるところに「火葬場」が作られている。

危惧しているのは、中ごくはウイグル人の人口を減らすため、強制的にウイグル人を「虐殺」していく計画にこれから出ると思う。

焼かれた灰を砂漠に混ぜちゃうのか土地に混ぜちゃうのか、将来、共産党政権が崩壊したとしても「遺体」で出てくるウイグル人はないと思う。(Mさん)

 

🌕️「虐殺」「殺害」大量にした、ある意味「証拠隠滅」でもあるわけだね。(F氏)

 

「遺骨」が残っていれば「DNA鑑定」されるが、「灰」にしてしまえば全部なくなる。何をしたかきれいさっぱり。

共産党が96年3月19日、北京で「機密会議」を開いて、ソ連が崩壊した後に独立国家がたくさんできた。

🌕️共産党も、自分たちがある日、「中ごくが崩壊する」と考えてる。その時に東トルキスタンが中ごくから独立できないようにするため、一番手っ取り早い措置はウイグル人を殺していく。

「同化」していく。「同化」できなければ肉体的に消滅。彼らが当時、20年かけて「同化」していく政策を出した。

96年から2016年、20年計算するとウイグル人は「同化」されるどころか、もっともっと中国に対する抵抗を強めて来た20年。

だから、習●平政権が今のままウイグル人を放棄しておくと必ずウイグルは独立できる。だから今回は「ナチスドイツの手法」でウイグル人を大量に殺していくことに打って出たと考えています。

習●平の直接の指示の下で、この「虐殺」が行われていると考えます。

🌕️だから、私はここで強く日本の皆さんに、絶対この「虐殺」を進行させてはいけない。絶対、阻止しなければいけないんです。(Mさん)

 

 

🌕️写真  カシュガル空港で臓器運送を示す

 

 

🌕️人体臓器運搬通路。

🌕️何百万人も収容施設に入れて管理するにはお金がかかる。中ごくが考えるのは「ウイグル人の臓器を売る」ということ。

アメリカ、イスラエル、台湾でも中ごくに行って「臓器移植」するのは禁止されている。

🌕️今回、カシュガル空港でこういう「通路」があると発見されたということは、中ごく当局は計画的に「国家ぐるみ」でウイグル人の「臓器」を運んで、中ごく各地で行われる「臓器売買」の方に「ウイグル臓器」を運んでいるということ。(Mさん)

 

運び出してるわけだね。(F氏)

 

ウイグル各地に、この「臓器を取り出す病院」があって、「臓器」を一番早いスピードで送るため「専用通路」が設けられている。

🌕️腎臓1個、35万元。腎臓2個、70万元。一人殺したら、心臓、肺、肝臓、腎臓2つ。合わせると300万元ぐらいになる。

🌕️だから、片っ端から「腎臓売買」の為に「強制収容所」でウイグル人を殺していってると思います。(Mさん)

 

そういう「市場」も成立しちゃってるわけですね。(司会O氏)

 

🌕️「売買システム」ができてる。これは「国家ぐるみ」。「法輪功」もやってると思うけど、臓器の提供は、今はウイグル人に集中してると思う。

「大連」の有名な「臓器移植の病院」があって500ベッドがある。その500ベッドは、全部「中東の金持ち」、「香港の金持ち」、「様々な世界の金持ち」でいっぱい。

そこに入れない「臓器移植」を待ってる人たちもいる。

臓器提供の程度は年間数千件に満たないらしい。しかし中国は年間10万件と言ってる。

数百件しか提供者がないのに10万件も「臓器移植」できるというのはどこからその「臓器」が来るかとなると、当然、「中ごくの敵対勢力」から来る。

これは、昔から中ごく共産党は「自分の敵」と思われた人たちに容赦ない。そのシステムが今に生きてる。

「共産主義」「ファシスト主義」に変更してるわけで、「中華ナショナリズム」が、もうすでに「中華ファシズム」に変わってる。

「中華ファシズム」の一番のターゲットはウイグル人。今、「中華ファシズム」の犠牲になっている2009年の「ウルムチ虐殺」以来、日本に訴えている。(Mさん)

 

🌕️アメリカもついに「ウイグル弾圧」を理由にして「対チャイナの制裁をやろうじゃないか」と。今まで「人権問題」は手をつけなかったが、いよいよ本格的に動き始めた。

🌕️議会ではマルコ・ルビオ上院議員が中心になって「宗教弾圧」「ウイグル民族弾圧」を止めるよう政権に働きかけている。

🌕️日本企業として気を付けなければいけないのは、「強制収容所」は全部「監視カメラ」が付いています。

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🌕️「監視カメラ」を日本が輸出して、
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あそこ(👧ウイグル人強制収容施設)で使われていたということになったら、
日本のその企業は「アメリカの対チャイナ経済制裁」に引っかかってきますよ。
そこも「制裁」を受けますよ。

(👩『ウイグル綿』だって、
発覚しないうちに周到に綿花の種類や生産者・生産国を密かに変更しても
自分(社長と社員)の心が知っているでしょう。)

🌕️「儲かれば何でもやっていいのか」みたいな「日本の企業の在り方」を根本的に反省しなきゃいけません。

🌕️こういう「不正な政権に協力する」ということは、日本人として人間としてやっちゃいけないこと。「人道の問題」。宗教は違っても「人間が守らなきゃいけない道」ってもんがある。(F氏)

 

「一帯一路」はウイグル人が邪魔。日本は協力すべきでない。これは中ごくの「覇権主義」の大プロジェクトで日本が利益を得られるわけがない。日本に何の利益もない。

🌕️「一帯一路」 の犠牲になっているのがウイグル人。

習●平はヒトラーの再現。今の共産党は「ファシスト主義」。「中華ファシスト」のターゲットはウイグル人、チベット人。

🌕️チベットで大量に「虐殺」した張本人が、ウイグルでトップになってる「陳全国」。彼が習●平の政策を完全に実行してる。

🌕️今の共産党トップがヒトラーの仲間と同じ。

🌕️「ウイグル問題」が出てきたので、アメリカも第二次世界大戦で起きた「ホロコースト」を今、21世紀でアメリカの目の前で行われていることを「許さん」ということで、🌕️トランプさんが決心したと思います。

🌕️トランプはこの問題を止めようとした男として評価されると思います。

🌕️だから、日本の政治家が歴史に評価されるように頑張ってもらいたいです。(Mさん)

 

 

 写真  「虐殺に反対するウイグル人」がデモをやった時の「デモの参加者」を連れ去っている

 

 

 

 

ウイグル人の町を空爆している。

こういう「虐殺」が2000年代に入ってから、🌕️9.11以降、中ごくはウイグル人の抵抗運動を「テロ」と結びつけて「弾圧」してきた。

🌕️これは別の「弾圧運動」なんです。2013年から一気に強まった。なぜなら「一帯一路」というのは、中ごくの「覇権主義」につながる大戦略なので、ウイグル人のアイデンティティを摘む「言葉」「宗教」禁止。

「宗教やめました」と証明させるため、「豚の丸焼き」を食わせる。それを食うと「宗教を捨てた」と証明される。

🌕️多くのウイグル人は絶対食わない。食わない奴は「虐待」して殺していく。「中ごくの伝統的な拷問の方法」を全部ウイグル人に適用。

🌕️たくさんのウイグル人が「虐待」を受けて「拷問」を受けて殺されてる。語ると終わりがないです。

🌕️最初、日本とか国際社会にこの問題を訴えた時には信用してもらえなかった。🌕️「あり得ない」と。

ペンス副大統領も「中ごくは数百万人のウイグル人を強制施設に入れている」と言っている。

🌕️8月10日の「国連人権差別委員会」では100万人という表現を使っている。やっと国際社会が、「中ごくにウイグル人が強制収容所に入れている」と信じてもらえた。

🌕️しかし、日本は全く信用してない。日本政府は信用してない。🌕️国会議員皆の前に「在日ウイグル人の手紙」が山積みになってる。

「日本の国会がどういう風に出るか」見守っています。「ウイグル議連」が先頭に立って日本の国会の中で取り上げてほしいとお願いしてます。

🌕️この問題に目を閉じていれば、彼らは国会議員ではなくて人間としても失格だと思います。(Mさん)

 

うん、うん。(F氏)

 

 

 

<視聴者メール>

🌕️ウイグルの詳しい話を知り、何て悲惨な現実が存在しているのかと愕然としています。日本国として中ごくの圧政から彼らを少しでも助ける方法はないのでしょうか。(静岡在住40代男性)

 

 

🌕️これは、政治家に動いてもらわないとダメでしょうね。「国連に超党派で調査団を送る」っていうようなことを、🌕️できる限り外国に逃げていた人たちからも話はできるし、そういう圧力をかけていく。

ま「やらなかったら、もっと経済制裁を厳しくするぞ」というようなことを、日本もアメリカに習ってやらなきゃいけない。

🌕️オバマ政権は「人権」とか口では言うけど何もやらなかった。🌕️ブッシュジュニア政権もイラク戦争で中ごく共産党がウイグル人を弾圧するのを目をつぶってた。ハッキリ言うとね。

🌕️今回初めてトランプ政権になって、ISとの戦いも一段落して、ここにきて「無視するわけにはいかない」と、これが本格的んい取り上げられるようになった。

アメリカのメディアは日本なんかよりもっと取り上げてますよ。右も左も。

朝日新聞が「人権が大事だ」って言うなら、これを大々的にキャンペーンやって頂きたいですね。ということはね、🌕️下手すると「明日の日本の運命」なんですよ。

🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️
明日の日本を平和で安全にするためには、
今この問題と戦わなきゃダメ。我々のために戦うのと一緒のことです。(F氏)

 

安倍先生は「ウイグル問題」に非常に詳しいです。

2012年、私たちが東京で「世界ウイグル会議第4回世界大会」を開く直前に、安倍先生が先陣立って「日本ウイグル議連」を作ったんです。(Mさん)

 

総理がですか?(司会O氏)

 

その前、ウイグル人学者で東大大学院生のトフティー・トゥ二ヤズさんが中ごくに99年、刑務所に入れられて、この問題に安倍先生が、あの時は野党時代だったけど、一生懸命取り組んだんですよ。

2008年5月、胡錦涛が来た時に、「総理経験者の会合」に安倍先生も出て、胡錦涛の目の前で「トフティーさんの奥さんと子どもが日本にいるんだ。トフティーさんを釈放して日本に帰せ」と胡錦涛に安倍先生が堂々として訴えて。

その時の表現が「会場の空気が凍った」という表現なんです。それだけ安倍先生が「ウイグル問題」に立ち向かった立派な政治家なんですね。

10月、中ごくに訪問するとき、その時の勇気を習●平に出して頂きたい。(Mさん)

 

もう一度奮い起こしてね。胡錦涛に直接言ったんだからすごいことですよ。(F氏)

 

我らの恩人ですよ。ウイグル人の。(Mさん)

 

 

 

<視聴者コメント>

 

東トルキスタン、強制収容所、NHKチャイナを忖度してやがる、こういうのNHKやれよ、現代のアウシュビッツ収容所、アグネス帰れ、叩きこむ場所、こわ、ジェノサイド、殺害→臓器売買、人でなし国家、国連は役立たず、日本のマスゴミは報道しない、ウイグル女性支那人と強制結婚、ナチスよりもひどい、拷問死、拡散世界へ、人を人とも思わない、明日は我が身だよ、世界に発信、2018年現在進行形、シナ人コワイ、独立とか言ってると沖縄も同じことになる、トヨタ見てるかー?、収容所から臓器売買、TVはだんまり、テレビ何をしてるの、沖縄の人見てるか、新聞も無視かよ、民族浄化、こわすぎる、胸が痛い、漢民族がやってる、洗脳教育、思想教育、母国語を捨てさせる、基地外中ごく、デニーこれを見ろ、親は殺され子どもは奴隷、人類の敵、地獄、日本のパヨクはスルー、人権団体何か言えよ、世界に拡散、現在進行形、奴隷以下の扱い、シナ伝統の拷問手口、経団連アホ、国家乗っ取り、人でなし、証拠隠滅、中ごくが世界一残酷な国、臓器売買って金儲け、ナチスやソ連より酷いホロコースト、ヤバすぎる、こえええ、チベットも酷いもんだぞ、中国人は人間ではない、次の冬季五輪は北京だよ、臓器通用口か、自分のために人の身体を、よく出来るな、沖縄北海道の次は九州そして本州、あらゆることの実験場になってるんだな、日本は自分のことも言えない、もう家畜やんか、人体の不思議展でも問題になってた、コンクリも共産党員、人を金としか見てないシナ、尼崎背乗り事件、国家ぐるみって…、河野洋平聞いてるか?、デニーが県知事になったら沖縄は日本でなくなるな、子どもは誘拐して臓器抜く、大連か、沖縄県民聞いとけよ、地上波はこれ流せ、歴史的に人間普通に食う国、買う奴がいるからな、日弁連もこれには触れないね、早く中国潰せ、カラクリわかって吐き気が、前は法輪功だったけど今はウイグル人、闇の国家ビジネス、メディア次は日本だから放送しないのか、法輪功でも臓器売買されてた、やり返したいわ、地獄に落ちろ、人権人権言ってるバカども聞いてるか、沖縄デニーに入れるとこうなる、ヒラリーだんまり、中華ファシズムってヤバい思想、日本企業が応援、日産トヨタ聞いてますか、トランプさんが頼り、トヨタ日産反省しろ、他人事だよな経団連、パナソニックソニーが問題か、お天道様は見ている、日本企業も撤退、ヤミ金一帯一路、テレ東日経は中国ベッタリ、パヨクはこれを助ける勢力、支那は世界のガン細胞、日本の一部の政治家はおかしい、通州事件→支那人、中ごくの覇権主義、もうナチより上をいってる、河野一族に警戒しろ、NHKは酷すぎる、ファシスト、次は日本かな、ちんぜんこく、協力=共犯だよ、アメリカがんばれ、経団連は共犯者だね、陳全国、トランプは凄い、メルケル止めさせろよ、NHKは中国崇拝組織、国連脱退、侵略されたら明日は我が身、地を穢す、アメリカ頼み、軍隊を持たないとこういうことになる、宗教弾圧、改憲待ったなし、ユニセフ見てる?、全然知らん人は今日の話信じられんわな、デニー聞いたか、天罰を支那の権力者に、沖縄の明日、経団連はクズ、NHK報道しろ、国連は中国だらけ、疑ってる奴は脳内お花畑、石破さんもヤバいぜ、改憲はよ、親中派を叩こう、中ごく行くなよ、こういう人たちこそが難民、政治家やれよ、これは広めないと、涙が出る、政治家に圧力をかける、オバマはクソだな、2Fは死刑やな、安倍さんはウイグルの恩人、NHKがやるべき問題、地上波はスルー、世界中に拡散希望、一帯一路は奴隷ロード、ムハメットさん頑張って、民族浄化、拡散

(👨2018年9月19日の情報だから、今は2022年..。
はや4年近くも時が経過している。
👴ウイグルの皆さんの状態は如何に⁉️
👧おじいちゃん、「いかに」じゃわからないよ❗
👴ウイグルの皆さんの状態はどうなっているのだろうか⁉️
👦ぼくだって、ほんとうに心配に思う。
👩『陰謀論』だとか、まさか⁉️ウソに決まってる‼️と思われるような情報のほうが、この世界の真実であることがある。)

📖『最終目標は天皇の処刑』
中国「日本解放工作」の恐るべき全貌
日本人が読めば背筋が凍る‼️
ここまで来ている侵略工作。
チベット出身者だから分かる、
中ごくの悪辣な戦略。
「出生率低下で日本の人口はどんどん減少するので、日本列島の西半分に中ごく人を移住させて『とうかい省』とし、少数民族となった日本人を東半分に強制移住させて『日本自治区』とする」(本文2050極東マップ」より。)
中ごく外務省から流出したとされる「2050年の極東マップ」。
すべてが40年前に発掘された文書通りに進行中‼️
中ごく共産党作成の「日本解放第二期工作要綱」収録‼️
ペマ・ギャルポ(ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表)著
飛鳥新社 刊。
(👴天皇の処刑⁉️ばかいうな‼️
👨でも、世界ではそういうことはあり、
日本だけは特別で、やられないという法律はない。

👩だからといって、日本と中ごくに戦争をけしかける輩(やから)がいても、
日本は決して戦争を選んではならない。
戦争プロパガンダに二度と引っかかるまいと強く誓う。
戦争なんか、ろくでもない。

👨ジョージ・ソロス氏は、どうにかして中ごくをやっつけたい。
そのためには、中ごくと日本を戦争させるかもしれない。
アメリカがロシア・プーチン大統領をやっつけたいために、
ロシアとウクライナ(アメリカ側)を戦争に追い込んだように。

👴ほとんどの戦争は、ディープステートが仕組むもので、
戦争をやらせる、たとえばA国とB国の両国に軍事的・経済的に協力・取り引きし、
戦争するA、B両国から利益を得るものであるといえる。
そんな卑怯なことに、日本は耳を貸さない。
👦おじいちゃん、ディープステートは、どんなところが卑怯なの❔
👴自分たちディープステートは、戦争の様子を、まるでゲームをするように、画面で見て考えているだけなんだよ。自分たちだけは安全な場所に居て。
👦日本の征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)の考え方と全然違うんだね。
👴そうだ。日本の征夷大将軍は家臣と共に戦い、家臣と共に涙を流したが、
ディープステートというのは、たとえばイソップ物語に登場するオオカミだ。
2匹のクマの兄弟が、それぞれおんなじくらいの大きさのパンを持っている。お互いに自分のパンに満足すればいいだけなのに、相手の持っているパンの大きさが気になる。
弟クマ「お兄ちゃんの持ってるパンのほうがデカイ❗」
兄クマ「いや、弟よ、お前の持ってるパンのほうがデカイ❗」
欲望につけ込むずるがしこいオオカミが早速てを揉(も)みながらやってきて兄弟に言う。

オオカミ「俺が同じ大きさにしてあげよう。」
オオカミはパクッと、兄クマのほうのパンを食べる。
すると兄クマが「オレのパンが小さい❗」と言う。
オオカミが弟クマのパンをパクッとかじると、
今度は弟クマが「ぼくのパンのほうが小さい❗」と言う。
オオカミが、兄クマと弟クマのパンを次々と食べていくうちに、
とうとう兄弟クマの持っていた大事なパンは両方全部オオカミに食われてしまったとさ。
👦………。
👧兄弟だった二人が分断。源、お姉ちゃんとこれからも仲良くしよう❗
👦うん、わかった👍️
👩まぁ、それはそれで、
ディープステートと政府と政府同士が、結局は相手の資源が欲しくて、どこかでいつも誰かが策略している。国民はいつも蚊帳(かや)の外。
👧だから、そんな人たち(もちろん自分の国の政府も含まれる)に騙(だま)されてはいけない。
「大統領や首相みずから(自分自身で)戦闘機や戦艦を操縦(そうじゅう)しました❗」なんてことは、聞いたことない。自分らディープステートのために世界の人口を削減して、最後は『脳だけインストールする』⁉️あなたたちだけ火星か月に行って暮らして欲しい。そうしたら地球には平和がくるかもしれない。できればそのとき、バオバブの樹のような中ごく共産党のことも、どこかの星に連れてって。
👴郷美ちゃん、斬新な名案だね。そんな、自分勝手な…。
👧ううん、おじいちゃん、違うの、イヤミで言ってるの。
👨………。
👩KoJi.s Deep Maxさん、東北に何日間か滞在して不動産を物色されているそうです。もし中ごくが日本に攻めてきた場合を想定して。
👴日本は、源氏と平氏が武士の始まりで、源氏が鎌倉幕府を開いた(1185年.諸説あり)のも束の間、80年後、今の中ごくにあたる『元』が、二度も北九州に攻め入ってきた日本史。
👨『元寇(げんこう)』(1274年)か。
👩北九州が一番攻め入られやすい。
北海道は内部から攻めて。
太平洋岸も攻め入られるから危険。だから東北か。

👨今、日本はトルコ旅行を推進しているけれども、推進する理由はいったいなんだろうね❔

👴ロシア⚔️ウクライナの次にディープステートが画策している恐ろしいことは何だろう⁉️

👩アメリカのウィルソン大統領の当選(1913年)がディープステートのはじまりであった。(馬渕さん ))






この世界の本当の支配者とは誰か。

2022-06-24 07:56:00 | 日記
この世界の本当の支配者とは誰か!
KoJi,s Deep Max(YouTube)
今回のサムネのタイトルは、この世界、宇宙全体の存在の本当の支配者とは誰か!というタイトルです。
このタイトルを付けると、
だいたいこの世界の本当の支配者は、
ディープステート(世界金融資本)。
その根底には、ロスチャイルド財閥とか、
ロックフェラー。
これが、200年前から世界を金融とか株式で支配し、
メディアも乗っ取って、
人間の思考(志向・嗜好)を物欲で支配し、
大量消費、大量生産、
さらには、戦争。
戦争を画策して、どんどんどんどん、人間たちからお金を吸い取っていく。
人間同士の対立をあおってお金を吸い取っていく。
一部の『金持ち』と呼ばれる者たちは、この資本主義システムの中で、知らぬ間に人と人とが対立し、
お金のために会社に就職して、働いて、わずかなお金を変なものに投資して、お金をだまし取られて、破産していく。
(世界の本当の支配者は、)こんなシステムを作り上げて、そこからどんどんどんどんお金を吸い上げていく。
こういうのが、『金持ちと貧乏人』というシステムを作り上げた。
そして、あたかもそれ以外には生き方がないように洗脳する。
そして、それが最終的に、
テクノロジーが発達して、『もう、人間はたくさんいらない』。
農業生産物も食糧も、テクノロジーにより、人ではないロボットで作って、その移動(運搬)も、ドライバーの居ない車が勝手に走って、(食糧など生活用品の
)搬出・搬入ができる。
さらには、この地球自体がそんなに共有できないということで、
人口削減をして、残した5億人の人間で十分やっていけるので、
その人たちがいろんな所で脳にチップを入れられ、
そしてそれが、感情とか、人間の生態系、血圧とか、いろんなものを一元的に管理して、
そして(人間が自分たち支配者にとって)悪いことをしないように、金持ちたちが地球を支配する。
こういう社会が来る。(こういう社会にしようとしている。)
2:15(33:04)
(👴👨👩👧👦なんて悪い世界なんだろう。

👧私は自分のことがどうしようもない人間だなんて、もう二度と思わないことにした。どうしようもない人間ならほかにまだいる。

👩新疆ウイグル自治区内の広大な強制労働施設で虐(しいた)げられているウイグルの人たちの日常を思い浮かべれば、自分の悩みなんか鼻くそくらいに小さかった❗

👨自分ら自体がディープステート(世界の支配者たち)を、
S&Gの「♪サウンド・オブ・サイレンス」の中の『ネオンの神』のように崇め奉り(あがめたてまつり)、屈服し、
彼らの言うことを聞いたならば人類がいったいどうなってしまうのか⁉️
ディープステートから出された指示の通りに、何にも考えずに、やっている人々。
それが、ほとんどの歴代のアメリカ大統領。
たとえばブッシュ親子大統領、
オバマ大統領、
バイデン大統領などなど。
それと、もともとのイルミナティ発祥の国であるイギリス、フランス(マクロン大統領)ヨーロッパの国の人々の罪は、あまりにも大きい。

👩最初、私は、中ごく共産党と習●平氏だけが悪だと思って、
この21世紀に、19世紀の秦の始皇帝のような前時代の精神、考え方を持つ人々と、
アメリカのバイデン大統領やブリンケン国務長官が、
同じ国際会議の席で話し合うことは本当に、
意見のすれ違いと、考え方がへいこうせんでさそがし大変だろうなとアメリカ大統領たちを気の毒に思っていた。かたや民主主義で、中ごくは一党独裁で国民を自分の所有物のように考えている。
それが、今では私はSNSのお陰で、ディープステート、世界の闇の支配者の存在を知り、国際会議は、アメリカも中ごくも似たようなもので、同じ穴の狢(むじな)で、どちらも同じ、21世紀の魑魅魍魎(ちみもうりょう)なんだと、つくづくがっかりした。)

ジョージ・ソロス氏は、習●平氏を排除して、自分が扱いやすい中ごく共産党の代表トップ首相にすげ替えたい。

初め香港デモはとても平和的でした。しかしだんだん血みどろの闘いになってきて、中ごく共産党が中ごく市民を弾圧し始める。警察が血みどろのやり方で中ごく市民を高圧的に抑える⇒『中ごくは民主主義ではないんだということを見せたい人たちがいる。裏に居るのはフランスのロスチャイルド家。ところがここで、習●平派にフランスのロスチャイルド家が破れた。そこで「これは行ける❗」と思った習●平氏は自信を付けて、視野に『中ごく共産党の世界征服』が視野に入ってきた。『中ごく共産党のグローバル支配、習●平派のNWO(ニューワールドオーダー)、習●平派の世界秩序』。

『グレート・リセット』のほうは、ロスチャイルド家のイルミナティ。
どちらも同じ。
誰が支配するかが違うだけ。非常におぞましい世界。
ウクライナなどを見てみると、権力層に文句を言ったら、すぐに拷問されるようなおぞましい世界。
(👴👨👩👧そうなんだ………。権力層に反発するのは命がけなんだね。)

中ごくはそうではないんだけれども、習●平と中ごく共産党の悪口は言えない。
(👨えっ👀⁉️権力層に文句を言ったら拷問を受けるおぞましい世界は、ロスチャイルド家のイルミナティのほうなんだ❗誤解してた。まぁ、どちらも五十歩百歩だけど。)

中ごくは、完全に言論統制はされている。
(👧完全に❗)
でも、『悪魔崇拝』ではない。
(👩ロスチャイルド家のイルミナティ❗)

どちらにしても、『トランス・ヒューマニズム』で、
『人工知能支配』。
『宇宙軍が支配するアメリカと、中ごく独裁政権が支配する中ごくは、何が違うって言うの❔

『地球同盟 トランス・ヒューマニズム党』⇒トランプ氏も、イーロン・マスク氏も『地球同盟、トランス・ヒューマニズム党』。
(👨👩アメリカ宇宙軍支配。やっぱりな。)

アメリカも中ごくも、どちらも人間をロボットにする地球同盟 トランス・ヒューマニズム党。
ただ1つ、地球同盟トランス・ヒューマニズム党と違う国は、
🇷🇺ロシア。

(👴👨👩👧知らなかった‼️

👩お金は遣いきれないほど持っているんだから私利私欲の私利ではない。
イーロン・マスク氏などは、『宇宙の未知の世界への私欲』があるのではなかろうか❔世界の人々の未来よりも先に私欲。あれもしてみたい。これもしてみたい。金はある。
👴そこが、「私欲はいかん」と諭(さと)す、たとえば松下幸之助さんとの精神の違いだ。)
以上、(かっこ)の外の解説は、竹下雅敏氏。
宗教学(中級71):地球の改革の経緯2(後半)~竹下雅敏 講演映像
2022年6月24日 Shanti Phula(YouTubeより)。

竹下雅敏氏のお話の続き。
『地球同盟(トランス・ヒューマニズム党)』が正義ではない。ホワイト・ハット同盟が正義ではない。その中に、いっぱいいろんな思想がある。その中で人気があるのはどこか❔って聞かれると、イーロン・マスク氏が優勢だが。
(👩イーロン・マスク氏は地球同盟トランス・ヒューマニズム党。中ごくも地球同盟トランス・ヒューマニズム党だよ。中ごくと同じ思想で良いの❔)
それって、『人口知能』で、『ワクチン接種』ですよ。
地球の人が、なんにもわかってなくて、本当に困るんです。
僕(竹下さん)が言いたいことは、
皆さんが人口知能につながって、意識を拡大して宇宙に出ていくと。皆さんがそれを望むのならそれでもいいですが。
🌕️僕が言いたいのは、
🌕️①「ワクチンを打ちたくない。」
🌕️②「自分は人口知能と繋(つな)がりたくない。今のままの人間でいたい❗」
と、思う人のことは、
🌕️そのままにはしておいてやってくれ❗ってことなの。
🌕️少数派でも必ずそういう人はいるから。

(👩人口知能を着けること=脳にチップを埋め込むことなんだね。
今、私たちは『人口知能=自分の脳にチップを埋め込むこと』まではしていなくて、
いまのところ、スマホを携帯することが、『人口知能=脳内チップ』の代わりなんだね。
スマホを自分のからだから離せば、今はまだ少しは人口知能自体から離れることはできないこともない。
できないこともない、というのは、すでにスマホの中に自分の個人情報がかなり蓄積されてしまっているからだ。

でも、人口知能=スマホがイヤなら自分のからだから離すことはできる。そしてまた着けることができる。今はまだスマホ=人口知能は脱着可能だ。

しかし、ガラケーの時代が終わったように、スマホの時代も終わり、今度はスマホの代わりとなる人口知能=脳チップが、脳に埋め込まれてしまったら、
💀『二度と取り外し不可能』なのではないか⁉️

👧みんな、軽くて便利だからと脳に脳チップを、たとえばプチ整形のように気軽に埋め込むようになったら⁉️
脳チップには国産、メイドインU.S.A、メイドイン・チャイナとかいろいろ選べるけれども、
いま持っているスマホよりもっとすごい裏装置が装着されていて、
💀はじめはみんなその便利さから
自分で選択して脳チップを着けるようになり、
そのあまりに神がかった便利さに屈服し、ひれ伏して
ほとんど全員、脳チップを脳に埋め込むようになるが、
『その脳チップが自分を他人が操作できるものであることを誰も知らない』、みたいなことになるのではないだろうか⁉️脳チップをつけるのがおしゃれだ、トレンドだみたいな。
実は遠隔支配装置なのに。自分で選んだ道だから誰も責められない。
携帯電話だって、BS薄型テレビだって、その便利さのために普及はあっという間だった。
でも、脳チップは死ぬまで外(はず)せない、『遠隔支配装置』ぜよ。
👴郷美ちゃん、いつ『鬼龍院花子』になったの❔
👨きっとそうなるのがオチだ。
👧『スマホ要らずの脳チップ』を、
なめたら、なめたらあかんぜよ‼️)


イーロン・マスクが目指す、
脳にチップを埋め込む「電脳化」の未来|WIRE.jp(YouTube)
イーロン・マスクのNeuralink(ニューラリンク)は、ヒトでの実験を計画している。
「N1」と呼ばれるチップを脳内に埋め込み、コンピューターと連動させる技術を開発している(イーロン・マスク氏)。
この革新的な(👩猟奇的だな。)開発は脳研究者たちの集大成であり、
さまざまな病気の治療(👩『病気の治療』を名目理由にして脳にチップを埋め込む。)を根本から変える可能性を秘めているという。
(👩いやな予感。
👧頭の毛髪を分けて、地肌に直接、本当に、少し高さのある、小さな丸い筒型のチップを着けた画像。
地肌に脳チップを、土に埋める種のように全部埋め込んでいるわけではなく、脳チップの上部が見えている。ブラシで毛髪をといたら脳チップに引っかかる感じがしそうだ。

👨脳チップの開発者は、イーロン・マスク氏か。うーむ。
👩「脳チップを悪用されないように徹底すべき」って、どんなものも、これまでみんな悪用されてきたでしょう。
👦🧨ダイナマイトとか原爆、水爆(核兵器)とかね。
ねっ、おじいちゃん。
👴すごいね、源くん❗
だがしかし、発明は、悪用されるために発明されたと感じるものばかりじゃ。)

ビル・ゲイツ氏、
ジョージ・ソロス氏、
レイカー・ツワイル氏、
ユヴァル・ノア・ハラリ氏、
ジャック・アタリ氏、
ウォーレン・バフェット氏(新出)らは
ディープステートの一味(仲間)であり、
彼らの思考と行動は、猟奇的なカルト集団のやることに等しい。
(KoJi,s Deep Max)
👧そうなんだ。著作にも、
『人間(自分たち)が一番偉い』
って、書いてあるものね。そして、
自分たちがこれからやろうとしていることを
『未来予測』などと書いている。
予測でも何でもないじゃないか❗
ただの宣言。
おカネだって、おカネの生み出しかた自体を作ったのが自分たちなのだから、
必然的におカネは儲かるよね。最初っから、おカネが儲かる仕組みを整えてあるんだよね。
👦なあんだ。

👩国際裁判でディープステートたちが裁かれる場合に、彼らの著作は格好の証拠となる。

👨脳チップを人間で試したいという考えの医療的な意義は理解したが、
本当にそれだけなのか❔脳チップで人間自体を支配したいという願いは持っていないのだろうか❔という疑問が僕たちには強く残るから、現時点では、イーロン・マスク氏には賛成できない。

👩蛇足だが、宇宙船の中ではまだ歯の治療ができないから、宇宙船の中で歯痛にならないために、歯の治療が完治した宇宙飛行士でなければ宇宙船には乗れないよ。
あと、アマゾンのヤオマミ❔族に都会のいろんな病原菌を移さないようにするのと同じように、
宇宙に出るときは病原菌(病原体)を付着したまま出掛けてはならないんだ。もちろん病気の人は宇宙に行けない。)


乙事主(おっことぬし)よ、我々の民は、からだばかり大きくなって、
🌕️綺麗な見た目にはなったが、
どんどんバカになって、人として大事なものを失くし、
🌕️物事について深く考えることができなくなってしまった😢😢
⚠️我々も近い将来、滅びるだろう。
(👩👆️これが、宮崎駿監督の、世間、世界への答え(嘆き)であり、
スタジオジブリのアニメのテーマなのだろうと感じました。
ディープステートなどの存在が明らかとなったいま、2022年6月末。)

タタリ神化して喋(しゃべ)れなくなった乙事主を見て、
モロが
「言葉まで失くしたか……」
とつぶやく。

聞き逃していませんか?「もののけ姫」乙事主が残した秀逸すぎる伏線回収 岡田斗司夫切り抜き 2022年6月21日 YouTubeより)

👧👦どうやったらこの悪い世界を変えられるのかな❔

👩まずはスマホを🔨トンカチでパシッと割って使えなくすること。
👧スマホを割る必要はないんじゃない❔
電話と、メールが使えさえすれば良いとするか❔

👨派遣の人などは、会社の出勤(出欠)を、スマホでやってるよ。
それに、スマホを持ち歩くことで、自分の現在地がディープステートにわかってしまっているよ。すでにもう。

👧私たちはすでにスマホでディープステートに管理されているんだね。
それでも、ディープステートはスマホに楽しい付加価値を付けて、私はそれが楽しいからスマホを手放せない。

👨スマホが戦争や監視や、世界の恐ろしいことにつながっていることを重々知りながら、
それでも僕はスマホを手放せない。

👩今もこうして発信している。

👴便利なものをすべて手放すことが、人間としての再生の道かも知れん。
しかし、金銭、給料をもらう手段、会社とスマホは切っても切れない。
コ●ナ検査の唾液もみなスマホ経由で個人情報はダダ漏れだ。

監視・征服はすでに、スマホでされておる。

👧どうする❔

👴どうもならん。
わしに出きることは、彼らをあざ笑うことだけだ。
卑怯でおろかなことをしおってと。


 
個性化の過程。人が人生を完全に生きるために
変容していくプロセス。

「人間の奥深くにある無意識の力を経験し、
初めて、本当の自分になることができる。」

1933年。
「集団的人間は、今や個人を押しつぶそうとしています。

あらゆる人間の行為は、
一人ひとりの責任を基調としています。

しかし、これが集団となると無名となり、
責任を負う必要がなくなります。
集団の行動には指導者の登場がつきものですが、

人類の真の指導者とは、
盲目的な集団から意識的に遠ざかり、
真の決定をくだす者なのです。



この世は残酷で無慈悲であるとともに、
神聖な美しさに満ちている。
この世の生活において
人は無限の(あらゆる)ものと結びついている。

そして、無限のものが、
絶えず全体性の実現へと
人を導いていることを理解すれば、
人は真にその生命を生きることになるだろう」
(カール・グスタフ・ユングの言葉)


集団となると無名となり、
責任をおう必要がなくなる。

👩ディープステートが指令を出して、
ディープステートの言うままに命令を聞いている人は、
政治家・起業家・思想家、政治家と起業家と思想家の家族、工場主・そこで間接的にでも働く人など全員を裁くことはできないらしい。

👴たとえ裁こうとしても、
この問題を裁く裁判官自体が、
ディープステートが選んだ、
ディープステートの息がかかった裁判官なので、
正しい裁判などなされるはずもない。

👨ボブ・ディランの🎵『風に吹かれて』という曲の歌詞が嘆く内容の1つたりとも解決されない理由がわかった。結論は、

👩ディープステートたちが戦争などを自分たちの利益のためにやり始め、そして持続させて、
戦争やあらゆる問題は、彼らは初めから解決する気がない。)



そしてディープステートとアメリカ政府はこれからも、
アメリカ建国時の精神を持つ人たちを脅し、迫害し続けるだろうが、
アメリカ建国時の精神を消し去ることはできない。
81年前のナチス・ドイツが、自らの恥を決して消すことができなかったのと同じように。

アメリカに友好的であることは、
アメリカの国民に友好的であることで、
アメリカ政府とアメリカ国民をはっきりと区別するべきである。

「アメリカ政府に自由なければ、アメリカ国民に自治なし」

自由と独裁の政治衝突が
アメリカ政府とディープステートの衝突に転化。

「アメリカ国民とアメリカ政府、
我々はともにディープステートによる独裁の囚人」。



書籍を1冊、紹介します。

📖『中ごく政治  習●平時代を読み解く』

毛里和子 著 山川出版社

(👩文中の「中ごく」を⇒「アメリカ」「ディープステート」に置き換えてみました。
👨この方法は、まるで風刺漫画のようだね。
僕たちには、そんな支配者をあざ笑うことしかできない。
👧でも、あざ笑う人たちの数が増えたら❔
世界を変える(by マーガレット・ミード))


⇒『アメリカ政治 バイデン大統領時代を読み解く』(仮題)

巨大国家アメリカがいま抱(かか)しえる問題を分析!
ディープステート式国家資本主義のゆくえ、
経済成長にともなう格差と
アメリカ社会の変容、
権力を内側から腐らせる腐敗と汚職、
膨大な国防費を背景にした巨大な軍隊……。

ディープステートを頂点とする中央集権体制の弊害

国家崩壊には

「①権力者(ディープステート)による国家の私物化と国民からの収奪」

「②反乱勢力の主力となる流民の大量発生」

「③知識人のアメリカ政府からの離反」

という3つの要素が必要と述べてきた。

しかし、大きな疑問が残る。3つの要素が揃えば権力が崩壊するという歴史的事実があるにもかかわらず、
なぜアメリカ政府は、

歴史の教訓をふまえ、アメリカ国家崩壊を未然に防ぐ手段を講じることができなかったのか。

もし賢明なアメリカ大統領が歴史の教訓を学び、
崩壊を引き起こす3つの要素に対策を講じていれば、
理論的には崩壊せずに済んだはずだ。

しかし実際には、アメリカの歴史上、賢明な大統領は現れてもつぶされてしまった。

それは一体なぜなのか?

答えは、権力者(ディープステート)の統治システム自体から生じるものであり、
アメリカ建国以来、アメリカで構築された「ディープステート専制の中央集権体制」=ディープステートの永続化のために考案されたシステムこそ諸悪の根源であり、皮肉にもディープステート崩壊をもたらす最大の要因なのである。

第一に、アメリカ政府のようにディープステートに絶対権力を与えるような権力構造では、
ごく自然にディープステート自身による国家の私物化という問題が生じてくる。
アメリカの場合、ディープステートはもともと、

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

国家を自分たち一族の私有財産だと考えている。

官僚を使って民衆を自由自在に動かす絶対的権利を手に入れると、

ディープステートはやがて国家と国民を自分の欲望を満足させるための道具だと見なし始める。

この傾向は、特にアメリカ建国の苦労も知らない三代目、四代目ディープステートに見られ、
代を重ねていけばいくほど、ディープステートによる私物化と国民からの収奪がますますひどくなる。

それ(私物化と国民からの収奪)がやがて国民の反発をまねき、ディープステート崩壊の原因を作ってしまうというわけだ。

さらに、ディープステート専制の政治体制下では、官僚たちは単なる支配者の下僕(げぼく)と成り下がってしまう。

官僚機構全体は、ディープステートの暴走を食い止めて政治の公平性を保つのも本来の役割だ。しかしそれがなかなか果たせない。

たとえば言動の一つでディープステートの逆鱗に触れた高官がその場で排除されるということは日常茶飯事となっている。

今やディープステートによる悪政をとめることのできるアメリカ官僚は1人もおらず、支配者のやりたいほうだいの世界である。

(👴過去の書物と公開情報から、2022年前半に、これほどまでにディープステートの存在が明らかに可視化されたことはない。『陰謀論』が事実だったとは❗
しかし、わしにはどうすることもできん。)




世界を破壊する者の思想

2022-06-19 04:30:30 | 日記
はい、こんにちは。
ジョージ・ソロスとビル・ゲイツ、オバマとか、クリントンとか、こういうですね、あと、ロスチャイルド、ロックフェラー、こういう連中、超大金持ちが、何を信じて今、この世界に対してこんなひどいことをして、人口削減しようとしているのか、という、その土台になることが、レイ・カーツワイル(グーグルでコンピューターの開発をしている、グーグルのアルゴリズムの開発者)の📖『ポスト・ヒューマン』という本です。(👩この本は、えぬえいちけー出版から刊行されている。なぜだろう❔)自ずと未来予測をする人で、コンピューターと人間の知性の融合とか自ずとふかち論者になっていく。未来予想、例えば日本は大規模地震とか火山噴火に襲われ。また、日本に中ごくをけしかけて、日本は食糧危機になっていく。「日本が悪い」と言わせたり。そうなる予想。
『脳にチップを入れて人間を支配する脳チップ』自体もレイカー・ツワイルの発想です。
(👧脳チップを入れられて、あなたがたに支配される、ってことがイヤだ❗誰が他人のからだにそんな細工(さいく)をしていいって言った⁉️
👨そういうことはしちゃいけないって感覚をまったく持ってなくて、すーっと、
「あ、人間に脳チップを着けて支配しちゃおう🎵」と簡単に考えて、考えた自分に簡単にOKを出してしまうこと自体が、もうすでに精神を病んでいるよ。大丈夫か❔レイカー・ツワイル氏。
👩📽️『カッコーの巣の上で』の物語の中で、アメリカの州立病院が、主人公のマクマーフィー(ジャック・ニコルソン)の脳に『ロボトミー』の細工をしたことと、何ら変わらないじゃないですか‼️)

この📖『ポスト・ヒューマン』の中で、
①「これから人間というのは機械化していく。それで、糖尿病や癌(がん)を克服していくことになる」と。
②「そして、ロボットが介護してくれたり、いろんな形で人間の日常生活の中に入って、その前に自動運転車とか、あと、自動で、もう人間の手をかけないで作物が育つようになります」と。
③「それ(作物)が自動で手元に届くようになります」と。
④「そんな時代に必要のない人間はもう全部、この地球から削除して、地球の生態系をもとに戻さなくてはならない」と。
⑤「そのために今、人口削減を始めました」と。
⑥「(ジョージ・ソロスやビル・ゲイツが、)」。
⑦「それが最後に行き着くところが『人間と機械の融合』、いわゆる『人間のからだを細胞分化する』ということです」ね。
⑧「たとえば、『歩けなければ、自動で歩く脚(あし)を造る』とか、」
『自動で動く手を着ける』とかして、『いろんな身体的な機能をアップロードする』。
⑨そして、最終的には、『その人の寿命が尽きたときには、『人間の脳をコンピューターに転送して、アバターの世界の中で生き続ける』と。(👩脳だけが。映画かアニメで見たことあり。)
⑩👆️これが最終的にジョージ・ソロスやユアル・ノア・ハラリやビル・ゲイツが行き着いた、人間の最後のテクノロジー、『コンピューターの中でアバター世界に生き続ける』という、これが『最後の人間進化の行き着くところ=永遠(とわ)の生命(いのち)の楽園』というのが、彼ら(ジョージ・ソロスやビル・ゲイツなどの)狂った思想』なんですよ。
⑪そのコンピューターが地球上で永遠にアバター世界を維持するために、石油とか天然ガスとかではなくて、風力発電とか、水力発電とか、これを永久エンジンにして、そのコンピューターを移しながら、アバター世界の中で自分たち(ジョージ・ソロスやビル・ゲイツは生き続ける。
⑫👆️これが、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツが今やっていることの最終的な人間の進化の最終目標なんです』と。
狂った天国ですね、これは。

⑬それに対して、そのためにですからその前に、癌とか糖尿病が克服される。克服されると、どんどんどんどん人間の寿命もさらに増えてしまう。だからその前に『(人口を)削減してしまおう』と。

人間のトランス・ヒューマニズム❔
⑭『人間のからだをロボット化・テクノロジー化して、どんどん寿命が延びる前に、癌とか糖尿病の病気などの人間の病気が克服されて、さらに人口が増えてしまうのです。ですから今のうちに。
⑮1)何の役にも立たない、
2)何の芸術性もない、
3)人に喜びを与えるような哲学を見いだせない、
4)人をよろこばせる音楽も見いだせない、
5)人をよろこばせる映像も見いだせない、
6)人のイマジネーションを刺激できるようなものも見いだせないような人たちはみんなもう全員削除してしまおうという計画』なんですよ。
⑯で、最終的には、その猟奇的(りょうきてき)なメタバース世界の中に入って自分たちは永遠のいのちを維持しよう』ということですね。

👆️『これが人間が最後に進化して行き着く永遠の王国』、というのが、ビル・ゲイツやジョージ・ソロスの目指している世界であって、『これが人間の行き着く最高の世界だ』って、彼ら(ビル・ゲイツやジョージ・ソロス)は信じている。

(ゲイツとソロスの最後! Koji Deep Max 2022年6月18日 YouTubeより。)

(👩📖『ホモ・デウス』『サピエンス全史』などの著者ユヴァル・ノア・ハラリが、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツと同じ思想であることに驚いた。
そうして、どう見たって『優生思想』。)

えぬえいちけー ハートネット
優生思想と向き合う 戦時ドイツと現代の日本(1) 繰り返される命の選別
記事公開日:2020年09月17日
#旧優生保護法
命に優劣をつけ選別する「優生思想」。20世紀初頭に欧米諸国で盛んになり、戦時下のドイツでは、障害のある人に対し「断種法」に基づく強制的な不妊手術や、「T4作戦」と呼ばれる計画的な大量殺りくが行われていました。当時の日本でも、そうした影響を受けて旧優生保護法が作られ、今でも暗い影を落としています。繰り返されてきた命の選別を終わらせることはできるのでしょうか。再び過ちを犯さないためにも、ドイツの歴史から考えます。

多くの人たちを苦しめた旧優生保護法
法律として形になった優生思想
戦争が拍車をかけた優生思想
過ちを繰り返さないために必要なこと
多くの人たちを苦しめた旧優生保護法
この夏、旧優生保護法で不妊手術を強制された女性が国に賠償を求める裁判を起こしました。武藤千重子さんは視覚に障害があり、40年以上前に子どもを産む権利を奪われたのです。

「私は3人目の子どもが欲しかったのです。でもダメだと。生む権利もなかったことにすごく腹が立ちます。目が悪いことは人間として全部ダメとマイナスと思われているので。私には逃げ場がなかったのかもしれません」(武藤さん)

旧優生保護法の背景にあったのが“優生思想”です。自らも視覚障害がある日本障害者協議会代表の藤井克徳さんは半世紀に渡り、障害者の人権問題に取り組んできました。旧優生保護法を巡る裁判にも強い関心を抱いています。


藤井克徳さん

「優生思想の多くの被害者は障害者であったり、時には後期高齢者です。全般的にものを主張しにくい、自分で意見を言いにくい人たちが被害者なんですね」(藤井さん)

命に優劣をつけ、弱い者は切り捨ててよいとする“優生思想”の考え方は、今もさまざまな場面で議論を呼んでいます。

「新型コロナウイルスでいうと、限られた医療資源、人工呼吸器や人工心肺装置を使う順番を巡って、障害者あるいは後期高齢者は後回しという(海外での議論)。これなどは、まさに優生思想的な考え方に基づく現象です」(藤井さん)

法律として形になった優生思想
決して過去のものとは言えない優生思想に、私たちはどう向き合っていけばよいのでしょうか。

その手掛かりを求めて、藤井さんは5年前にドイツ中西部の町、ハダマーを訪れました。ここにある精神科病院では、ナチス政権の下で障害のある人の殺害が繰り返されたといいます。シャワー室に見せかけたガス室で多い時で毎日120人が殺され、その多くが自分の意思を主張しづらい精神障害者や知的障害者でした。


実際に使用されたガス室

命を救うはずの病院が殺りくの舞台となった背景には、20世紀初頭に欧米諸国で盛んになった“優生学”があります。遺伝的に優秀とされる人間だけを残そうとする学問です。歴史家のハンス=ヴァルター・シュムールさんは、医師たちの間で社会の発展を理由に優生思想が広まっていたといいます。


歴史家のシュムールさん

「ある種の理想主義でした。社会をうまく操作すれば、健康な社会が作れるという幻想です。『国民全体を健康にするためには患者は殺してもいい』という考えが浸透していったのです」(シュムールさん)

この優生学を政治に持ち込んだのがアドルフ・ヒトラーです。ドイツ民族は精神・肉体とも遺伝的に優れていると主張していたヒトラーは、その著作で優生思想への傾倒をはっきりと記しています。

「肉体的にも精神的にも不健康で無価値な者は、子孫の体にその苦悩を引き継がせてはならない」(ヒトラー著『我が闘争』より)


そしてナチスが政権をとると、その思想が法律として結実します。「遺伝病の子孫の出生を予防する法律」、通称「断種法」です。当時、遺伝すると思われていた知的障害や精神障害などのある人は、不妊手術を受けなければならないとされたのです。

子どもを産む権利を奪い取られた断種法の犠牲者たちは、どのような扱いを受けたのでしょうか。

プファッフェンハウゼン視覚障害者施設には、断種法ができた当時の資料があります。かつて施設には視覚障害者が暮らしており、その1人に届いた裁判所からの通知が残っていました。

「この人は遺伝的に健康でないので、施設の中に留まるか、断種を受けなければならない」(裁判所の通知より)

手術の対象者となっても、施設の外に出ないと約束すれば断種を免れました。生殖能力を諦めるか、家族と過ごすことを諦めるか、どちらを選択しても不幸となる決断を迫られたのです。

手術を強制された数は、ドイツ全土で40万人とも言われています。藤井さんはこの断種法が、日本で問い直されている旧優生保護法に影響を与えたと指摘します。


旧優生保護法

「時系列で見るのがポイントです。体系だった法律としては1933年制定のドイツの断種法。(日本では)1948年に旧優生保護法が出来上がった。日本は同盟国ということもあって、いろいろな法律がドイツから影響されている。医療関係法は典型ですが、断種法も例外ではありません」(藤井さん)

そして、旧優生保護法はさらに深刻な問題をはらんでいる藤井さんは考えます。

「日本とドイツの決定的な違いは、日本の旧優生保護法は新憲法下でできたことです。基本的人権が書かれた憲法の下で、人権を踏みにじる法律が出来上がった。戦後復興を理由にして、障害を持った人が邪魔であった。優生保護法には『優生上の見地から不良な子孫の出生の防止』と、こんな言葉が半世紀以上も流布されたわけです。つまり障害を持った人への見方、差別意識や偏見を国民にしみこませるには十分な期間だった。旧優生保護法を考える上で、新憲法下であったということは、もっと(議論を)深めるべきだと思います」(藤井さん)

戦争が拍車をかけた優生思想
断種法制定の3年後、1936年にベルリン・オリンピックが開催され、ヒトラーはドイツ民族の優秀さを国内外に誇示する機会として利用しました。国民の士気を高め、支持を集めることに成功した裏で、障害のある人の殺害計画が動き出すのです。

「病気の状態が深刻で、治療できない患者を安楽死させる権限を与える」(極秘命令書より)

この命令は、実行本部が後に首都・ベルリンのティアガルテン通り4番地に置かれたことから、「T4作戦」と呼ばれました。

まず、殺害の対象者を選ぶため、全国の病院や施設にいる患者に対して労働者として使えるかどうかを調査。この調査票をもとに本部の医師たちが「殺してもいい」と判断した場合は判定欄に印を書き込みました。

殺害の現場に選ばれたのは人目につきにくい、へんぴな場所にある病院や施設です。精神障害者や知的障害者、回復の見込みのないとされた疾病の患者な どが、連日バスに乗せられ運ばれていきました。患者は到着したその日にガス室に連れて行かれ、殺されたと考えられています。

ドイツ南部の町、ギーンゲンに住むヘルムート・バーデルさんは、父親のマーティンさんをT4作戦で殺されました。マーティンさんは、体が徐々に動かせなくなる難病、パーキンソン病だったといいます。

第二次世界大戦が始まる1年前、マーティンさんはかかりつけの医師に半ば強要されて入院します。治療が終わったら家に帰れると思っていましたが入院は長引き、マーティンさんは毎月のように家族へ手紙を送りました。


マーティンさんが送り続けた手紙

残された最後の手紙には退院したいという切実な思いが込められています。

「私はどうしても40歳の誕生日は家で祝いたい」(マーティンさんの手紙より)

しかし、マーティンさんは40歳になれませんでした。実は、この頃すでにT4作戦が実行されていたのです。

手紙を送った3か月後、入院していたはずの病院ではなく、別の施設から一通の手紙が家族の元に届きます。それはマーティンさんの死亡を知らせる通知で、死因は「脳卒中」と書かれていました。


ヘルムートさん

「あの日のことはよく覚えています。母から『お父さんが亡くなった』と知らされたのです。母は『突然亡くなるのはおかしい。何かが起きたに違いない』と市長に言いに行きました。しかし、市長は『そんなことは言わない方がいい。あなたの身が危険にさらされますよ』と答えたのです。それが父の最期でした」(ヘルムートさん)

T4作戦によって殺害されたドイツの障害のある人たちは7万人に及びました。藤井さんは、戦争が優生思想に拍車をかけたと考えます。

「💀優生思想は戦時中に台頭してくる。それは戦争にとって邪魔者ということなんですね。多くの障害者は税金によって生活をする。💀戦費を賄うためには余計な金は使いたくない。💀経済復興と戦時に向かっての準備で容赦しないのが、ヒトラー政権から見えてくると思います」(藤井さん)

🌕️過ちを繰り返さないために必要なこと
💀ナチス時代のドイツでは、💀国の政策として「💀価値がない」とされた命を切り捨ててきました。💀日本では同じ考え方が旧優生保護法を生み、💀戦後も人の命に優劣をつけ、💀❇️当たり前の権利を奪ってきました。🌕️そのために今も苦しんでいる人がいます。🌕️“優生思想”は身近な問題なのです。

「厚労省の統計では、身体障害者、知的障害者、精神障害者などは人口の約7%を占めます。これに、弱視や難聴、発達障害、難病を加えると2割を超えてきます。ということは、(優生思想が引き起こす問題は)“私”か“私の身内”に関わってくる。人類が避けられない問題だという認識に立てるかどうかですね」(藤井さん)

❇️今、ドイツではT4作戦の記録を一般に公開して、❇️過ちの歴史を後世の人に伝えようとしているのです。藤井さんは、🌕️💀「歴史は繰り返す」ということを念頭に置いた取り組みが必要だと考えます。

藤井克徳さん
「🌕️大事なことは、🌕️(優性思想の)兆しを、🌕️端緒を見る力、🌕️読む力ですね。🌕️もしかしたら今の世界は、🌕️何十年後かに『あの時が始まりだった』ということかもわからないのです。❇️この兆しを読む力は、❇️現代の人々にも問われている💪責任ではないかと思います」(藤井さん)

優生思想と向き合う 戦時ドイツと現代の日本
(1)繰り返される命の選別 ←今回の記事
(2)内なる差別と向き合う

※この記事はハートネットTV 2020年8月10日(月曜)放送「優生思想と向き合う 戦時ドイツと現代の日本(1)」を基に作成しました。情報は放送時点でのものです。



Koji,s Deep Max ゲイツとソロスの最後!の続きです。

世界中にいろんなことやってますし、今、ウクライナとの戦争が起こっていることもそうですし、エネルギーがどんどんどんどんヨーロッパに行かなくなっていると。さらに、食糧危機が世界中を覆(おお)ってさらに人口を減らすと。そしてさらに、第三次世界大戦が起こされて、さらに人口が減ると。中国を日本にけしかけて、日本の人口もどんどん減らすと。この理由が『アバター世界の永遠のいのち』で『自分たちが特権的に生きる』という、これなんですよ。その土台になっている本が、📖『ポスト・ヒューマン』(レイ・カーツワイル著)であって、レイ・カーツワイルが『人間と機械が融合していく』と。そして、ここから生まれたインチキ思想が、ユヴァル・ノア・ハラリ著の📖『ホモ・サピエンス』と📖『ホモ・デウス』という思想なんですよ。
ですから、ここから生まれた思想がですね、ゲイツやソロス、オバマやクリントン、ロスチャイルド、ロックフェラーたちが今、人口を減らしている理由なんですよ。

それに対して、正しい思想は何かというと、そんな猟奇的ななアバターになって生き続けて、意識をコンピューター、アバターに転写して、アバター世界でコンピューター、情報として生き続けるなんていう、「そういう猟奇的な世界は天国じゃない」ってことはすぐわかると思うんですけど。
それはもう、ふかち論者が行き着いた浅はかな地獄なんですよ。はい。

それに対して「天国って、何か❔」といったら、この天国に人々を導く最高の人の1人が👑スティーブン・ホーキング。彼のこの📖『ホーキング、宇宙を語る』の紹介文を読めばすぐわかると思います。ホーキングはこの本で、
「宇宙は、ビッグバンによってどうやって生まれ、どんな構造をもっているのかと、この人類の根元的な疑問に正面から挑(いど)んだ」のが、アインシュタインの再来、ホーキングである。彼は難病と闘(たたか)いながら、不自由な生活を送りながら、遥(はる)かな時空(じくう)へと思念(しねん)を馳(は)せる。彼は難病で車イスからからだを動かせないけど、彼の真意は遥かな時空、ビッグバンが起こった138億年前の特異点、さらにはそれを
超えた何もない真空の世界、その真空の世界に一体、何者が、どういう行いをして、ビッグバンを起こして、我々の3次元世界をつくってくれたのか❔この3次元世界を、真空にいて、いつ働きかけてつくってくれたその存在を、私たちに肉体をくれて、時間が流れると、この中で「私たち1人1人の人間にに、何をするように求めて、この3次元世界をつくってくれて、1人の人間が何をすべきか❔これですね、はい。15:00/22:16 

💀「われわれはただのデータであり、アルゴリズムである。だからわれわれは人口削減をしたって何をしたって構わない。人々を殺しても、人々はただのデータ(情報)だから、ただデータを処分しているだけに過ぎない」というのが、『ポスト・ヒューマン』、ゲイツやソロスの考え方。
(毎日数値ばっかり観察していると、人間(ソロスやゲイツ)も数値になっちゃうのかね⁉️)
(その点、かたや)❇️ホーキング博士の考え方は、「宇宙の成り立ちから考え、私たちに肉体をくれた者は、私たちに何をするように求めているのだろうか❔という問いを投げ掛ける」。『ポスト・ヒューマン』、ゲイツやソロスはそういう問いを投げ掛けない。この宇宙がある意味、善意を考え、理解しようとしないゲイツやソロス。
(👨やはり、おごっているのか❔「自分より頭の良い者はいない」と。)
(👩♪「サウンド・オブ・サイレンス」(S & G)の中の『ネオンの神』、ディープステートのせいで、
この世界の真実の歴史や、
この世界の人々や大自然のために本当に貢献した偉人というのがまったく隠されて、
または抹消されてしまって、その代わりに悪人が台頭して非常に偽(いつわ)りだらけで分かりにくいのです。例えば当初リンカーンが唱えていたのは新しくできた州に奴隷制度が拡大することに反対する立場で、奴隷制度自体はリンカーンは否定していなかったのです。
ところが、奴隷制度を批判的に書いた📖『アンクル・トムの小屋』(ストウ夫人 著)がベストセラーとなり、北部で奴隷制度反対が高まると、リンカーンは、奴隷解放路線に舵(かじ)を切り、国際世論に訴えました。黒人と奴隷のことを思ってではなく、みんな自分の票取りのためだったのね。)


「ゲイツやソロスの夢見る世界は果たして実現するのか❗
Koji,s DeepMax」
はい、こんにちは。
今回は、ビル・ゲイツやジョージ・ソロス、この連中が本当につくろうとしている世界、今、本当に企(たくら)んでつくろうとしている世界。
⇒これから人口削減⇒地球上の人間たたちを5億人くらいの人口にしてしまおうと。
先進国、それから発展途上国も含めて全体を5億人に。
これからさらに食糧危機とかも比較して、10億人以上が亡くなるのではないか言われています。
これからヨーロッパが寒冷化してくると、あと5、6年で(👩あと5、6年で⁉️だって、中ごくやインドは10億人以上の人口がいますよ。世界の人口はおよそ80億人だし。)
あと5、6年で5億人くらいの人口になると。(👩ソロスやゲイツが言ったの⁉️)

そして、先のダボス会議で言われたように、
⚠️💀『👉️錠剤👈️、あるいはチップを直接脳に取り付けて、
⚠️💀体質や思考(志向)をコントロールすることによって』、
⚠️💀一部の金持ちが、
⚠️💀人類全体を、
⚠️💀統一政府をつくって支配する。
支配してしまおうと。
👆️だいたいこれが、今言われている『陰謀論』の(骨子、)本当の中心地帯です。
『ゲイツやソロス、その背後にいるロスチャイルドやロックフェラー、自分たち金持ちは優秀な人間なんだ』と。
『この地球は人口が爆発的に増える』と。もう、2050年くらいには(世界の人口が)100億人になってしまう』と。そうした場合、
『この地球の資源が、
貧乏な、必要のない人間に食い荒らされてしまう』と。
すると金持ちたちが『我々の生存もできなくなってしまう』と。

ですから、80年代から(👩1980年代から⁉️)、もう大金持ちたちっていうのは、
『人口をどうやって削減したらよいか❔』と考えました。そのあとどうやって対応したらよいかということを考えました』と。
その結論が21世紀に入ってきて、21世紀も(はや)20年を越えましたね。この時代になって、テクノロジー、ネット文化が発達してきて、「ガーファ」なんていう、『地球上のすべての情報インフラを支配できるような巨大企業が出てきて世界を支配するようになりました』と。

それに応じて、この連中(ゲイツ、ソロス、ロスチャイルド、ロックフェラー)はいよいよ、本当に『人口削減。さらには⚠️💀「脳チップ」で世界を支配する』という。『これ(「脳チップ」)が具体的に、計画が始まったのが2020年からである』と言われています』と。
『それは「NE」の年から始まっていると言われています』と。これがたぶん、この世界、陰謀論の中心的な課題であって、その(課題が)最後に行き着くところが、
⚠️💀人口を減らして、
⚠️💀統一政府をつくって、
⚠️💀脳チップで1人1人を支配する。
今その計画書の原案になっている書籍というのが……、↙️↙️

(👨『脳に支配チップ』は、すでに刑務所に入っている人々で試しているのではないかと言われている。
👧誰が「自分の脳にチップを埋め込んでよい」と言ったの⁉️
埋め込まれる人間の人権はどこに⁉️
そこの了解問題が一番の難関なんじゃないの⁉️
誰が自分の脳に支配されるチップをわざわざ埋め込むか‼️どうせ無理矢理だろうと推測される。眠らしておいてそのうちに脳チップを埋め込む、とかのやり方が推測される。
👨どう考えても優性思想だな。

👩
「西暦3535年、
真実を話す必要はなくなるし、
嘘(うそ)も話すこともない。

考えていること、
言うことすべてが、
今日飲む👉️錠剤👈️の中に入っているからだ」
という🎵『西暦2525年』(セーガー&エバンス)の衝撃的な歌詞を思い出す。
歌詞の上では「西暦3535年」となっているが、
このままではゲイツやソロスによる世界支配はもっともっと早くなってしまいそうだ。
👴陰謀論を嘲笑し放置していた時期があまりにも長すぎた。)

今その計画書の原案になっている書籍というのを以下に示します。
↘️↘️
⚠️💀📖『新世界秩序 21世紀の“帝国の攻防”と“世界統治”』
ジャック・アタリ 著
山本規雄 訳 作品社
第4部 21世紀の新世界秩序はどうなるのか?
 第8章 無政府化・カオス化する世界――迫るグローバル・システミック・リスク
 第9章 新世界秩序の構想のために
 第10章 新世界秩序への戦略

ジャック・アタリ、マーク・ザッカーバー(フェイスブック)グ、
ゲイツやソロスが絶賛し、
彼らが今やっている、彼らの行動の正しさを示す哲学的支柱といえば、この2冊、
⚠️💀📖『ホモ・サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ 著)
⚠️💀📖『ホモ・デウス』(ユヴァル・ノア・ハラリ 著)。
⚠️💀①この宇宙というのは、1つの情報である。
⚠️💀②そしてそれは1つのアルゴリズムである。
⚠️💀③3次元というのは、単に、外からの森羅万象(しんらばんしょう)に働きかけているだけだ。
⚠️💀④だから、われわれ(ゲイツやソロス)が今やろうとしていることは、われわれが欲望でやっていることであって、この地球の人口を減らすとかいうのは、地球自体に許容量がないから、それ(人口削減)は正しいことなんだと。
(👩わざと人間を殺してはダメでしょ‼️)

歴史家のシュムールさん

「ある種の理想主義でした。社会をうまく操作すれば、健康な社会が作れるという幻想です。『国民全体を健康にするためには患者は殺してもいい』という考えが浸透していったのです」(シュムールさん)

この優生学を政治に持ち込んだのがアドルフ・ヒトラーです。ドイツ民族は精神・肉体とも遺伝的に優れていると主張していたヒトラーは、その著作で優生思想への傾倒をはっきりと記しています。

「肉体的にも精神的にも不健康で無価値な者は、子孫の体にその苦悩を引き継がせてはならない」(ヒトラー著『我が闘争』より)


そしてナチスが政権をとると、その思想が法律として結実します。「遺伝病の子孫の出生を予防する法律」、通称「断種法」です。当時、遺伝すると思われていた知的障害や精神障害などのある人は、不妊手術を受けなければならないとされたのです。

子どもを産む権利を奪い取られた断種法の犠牲者たちは、どのような扱いを受けたのでしょうか。

プファッフェンハウゼン視覚障害者施設には、断種法ができた当時の資料があります。かつて施設には視覚障害者が暮らしており、その1人に届いた裁判所からの通知が残っていました。

「この人は遺伝的に健康でないので、施設の中に留まるか、断種を受けなければならない」(裁判所の通知より)
「💀優生思想は戦時中に台頭してくる。それは戦争にとって邪魔者ということなんですね。多くの障害者は税金によって生活をする。💀戦費を賄うためには余計な金は使いたくない。💀経済復興と戦時に向かっての準備で容赦しないのが、ヒトラー政権から見えてくると思います」(藤井さん)

🌕️過ちを繰り返さないために必要なこと
💀ナチス時代のドイツでは、💀国の政策として「💀価値がない」とされた命を切り捨ててきました。💀日本では同じ考え方が旧優生保護法を生み、💀戦後も人の命に優劣をつけ、💀❇️当たり前の権利を奪ってきました。🌕️そのために今も苦しんでいる人がいます。🌕️“優生思想”は身近な問題なのです。

「厚労省の統計では、身体障害者、知的障害者、精神障害者などは人口の約7%を占めます。これに、弱視や難聴、発達障害、難病を加えると2割を超えてきます。ということは、(優生思想が引き起こす問題は)“私”か“私の身内”に関わってくる。人類が避けられない問題だという認識に立てるかどうかですね」(藤井さん)

❇️今、ドイツではT4作戦の記録を一般に公開して、❇️過ちの歴史を後世の人に伝えようとしているのです。藤井さんは、🌕️💀「歴史は繰り返す」ということを念頭に置いた取り組みが必要だと考えます。

藤井克徳さん

「🌕️大事なことは、🌕️(優性思想の)兆しを、🌕️端緒を見る力、🌕️読む力ですね。🌕️もしかしたら今の世界は、🌕️何十年後かに『あの時が始まりだった』ということかもわからないのです。❇️この兆しを読む力は、❇️現代の人々にも問われている💪責任ではないかと思います」(藤井さん)

優生思想と向き合う 戦時ドイツと現代の日本
(1)繰り返される命の選別 ←今回の記事
(2)内なる差別と向き合う

⚠️💀⑤正しいとか悪ではなくて、
宇宙から頼まれたことをわれわれは実行に移しているだけだと。
⚠️💀⑥具体的に(人口削減を)始めたのは2020年だと。
⚠️💀⑦そして、最終的には、(人口を)5億人に減らして、
⚠️💀⑧脳チップで統一政府をつくって支配する。

(👨僕の家族はその残す5億人の中に入れないだろうな。
👩こんな世界はまだまだ先、3535年くらいにそうなるはずだったのに❗
「地球の滅亡は、細菌によるものだろう」という予測も、もうすでにコ●ナ・パンデミックにより引き起こされているし、起きることが予想の西暦よりうんと早い。
どうする❔パパ❔
👧マジ、マンガかアニメみたい。
👦やろうとしている人の考えかたとその教科書となる本は、何か難しく書いているけれども。
👨僕らはそれがマンガやアニメだから他人事(ひとごと)として観てるけど……、
現実で自分と家族に降りかかってくる災難だったら絶対に許せないよ❗
👩「例えば彼らがカルト宗教だと仮定する。
カルト宗教は勧誘の言葉は若い人が心ひかれるような美しく優しい言葉と、憧れるクールな映像。
でもそれがうわべだけのことが多いから、本当に気を付けなきゃ❗
賢い人間は、本当は何を考えているかわからない。👆️それは建前だったりする。

👧人口削減ならもっと別なやり方があるでしょうよ。
👦現在の世界の総人口は、77億5815万人だよ。
それを5億人まで減らすの❔
どんなやり方で減らすの❔
👧相当に手荒いやり方でないと減らせないでしょう‼️
👩またパンデミック❔
気象兵器を使って自然災害に見せる人工災害❔)
👨…………。

世界人口・WHO版

WHOが発表した2022年版の世界保健統計(World Health Statistics)によると、人口が最も多い国は中国で約14億4747万人だった。 2位はインドで約13億8000万人。 人口が10億人を超えている国は中国とインドのみで、両国とも前回の統計より若干増加している。

日本の人口は約1億2647万人で世界11位。 過去の統計では10位だったが、現在はメキシコに抜かれている。 男女別では、男性が約6175万人、女性が約6472万人となっており、女性の方が300万人ほど多い。

ランキング上位11カ国を見ると、日本を含めアジア地域の国が6カ国もランクインしている。 さらに少し下にはフィリピンが13位、ベトナムが15位に入っている。

世界の総人口は約77億5815万人で、毎年増加傾向。 人口が1億人を超えている国は14位のエジプトまで14カ国ある。

本統計はWHO加盟国194の国と地域を対象としている。 数値は2020年時点のもの。


Koji.sさんのYouTube続き。
ご本人がユダヤ人でありながら、自分たちのユダヤ教をつくったモーゼの思想を「フェイクだ」と言っているユヴァル・ノア・ハラリ氏の思想。
(👩世界の人々の人口を削減したり、脳にチップを埋め込んだりして構わないい理由は何❔
それはユダヤ教とどう関係しているの❔
👨はい👆️この答えはKoji.s Deep Maxさんがご自身のYouTubeのユダヤ教、旧約聖書、聖書、森羅万象(しんらばんしょう)のところで解説済みです。

👩はるか昔のことが今の現代人にわかるの❔
👦人間がサルから人間に進化したならば、
なぜ今生きているサルは人間にならないの❔
今からサルは人間になるの❔

👧ディープステート(ジョージ・ソロスやビル・ゲイツ、ロスチャイルドやロックフェラー一派)はカルト宗教、カルト集団なんだな。


📖『グロムイコ回想録⭕ソ連外交秘史』
アンドレイ・グロムイコ 著
読売新聞社外報部訳
ANDOREI GROMYKO
読売新聞社

読者レビュー
2018年2月22日
国際社会の紛争の歴史は従来米国のマスコミから伝えらた情報が大多数で、相対立するソ連側からのものはほとんどなかった。 
ゴルバチョフのペレストロイカによるものか28年間ソ連の外務大臣を務めた悪名高きグロムイコがついに回想録を出版した。 スターリン時代ならば絞首刑かシベリア流刑となるところである。 
この著作から読み取れるのはMrニエットの悪評とは裏腹の優れた正義感と公平な判断力に裏打ちされた誠実な人物であるということである。 彼の世界の指導者に対する人物評価も納得できるものである。 
特にアジェンデやスカルノ、カストロ、チェ・ゲバラに対する人物評価は高い。 彼らが一様に愛国者であり米国の利益のためにはなり振り構わず内政干渉する米国への憤怒も明らかにする。 
パキスタンはガンジーの反対を押し切ってインドから分離、独立した理解不能の国家である。このパキスタンがアフガニスタンに武力介入しているのをソ連に対する挑戦でもあると警告する。 
パキスタンが英米に操られ利用されているのを彼は慨歎する。
イスラエルに対して1947年の国連決議を尊重してパレスチナの独立国家を承認してその拡張政策を破棄せよと説く。 
キッシンジャーは戦時中は欧州の米情報機関で働いていたが、独力で難民として日本経由で米国に渡ったとされる。彼が無縁の国務省の階段まっすぐに昇って行った経緯は不明という。グロムイコはキッシンジャーともSALT1の交渉で何度も会ったという。 交渉では米ソの兵力均衡の原則に同意したにもかかわらず回顧録ではロシアを出し抜いたといい、閣外に去ってからはこの同意を踏みにじっているという。(グロムイコはキッシンジャーを)信用のならない人物と酷評する。 SALT2では米国は言を左右にして廃案にしている。軍拡制限に反対していたのはソ連ではなく米国である。軍産複合体に仕事を与えるためには大統領といえども軍拡にかじ取りしなければならなかったという。
スターリン死後、
NKVD長官ベリアと検事総長ビシンスキーは、
ソ連市民にとって謎の人物であった。
ベリアは裁判後銃殺された。
自白のみで有罪を宣告したビシンスキーはおびえながら2年後死んでいる。スターリンが生存していても知りすぎた男として処刑される運命にあった。
●朝鮮戦争では、安保理決議で拒否権を使うようグロムイコは(スターリンに)進言したが、
●スターリンは代表団の欠席を発令した。米国の朝鮮戦争介入を支援し●ソ連の中立を宣言したのである。●米国が「再び戦争で利益を上げられる」と喜んだという。●スターリンは臨終の際に突然意識を回復して「自分は子羊であった」と示唆した。
●誰がこのソ連史上最悪の極悪、非道な人間(=スターリン)を操っていたのか❔
ケネディを暗殺し、フルシチョフを失脚させた人物(は、スターリンを操っていた人物)と同じではないか❔(その人物とは、)ロックフェラーか❔ロシュチャイルドか❔イルミナテーか❔解明が待たれる。



(👨メディアは嘘つきだ❗というけれど、
気になるニュース)
ウクライナ「敗戦」は確定。それでも米国が軍事支援を止めぬ“侵攻の真実”
2022/06/21 05:00
ロシア軍との圧倒的な火力の差に直面し、西側諸国にこれまで以上の軍事支援を求めるゼレンスキー大統領。戦争の長期化を予想する専門家の声も聞かれますが、この先ウクライナ紛争はどのような展開を見せるのでしょうか。今回の無料メルマガ『田中宇の国際ニュース解説』では著者で国際情勢解説者の田中宇(たなか さかい)さんが、「ウクライナの敗戦は確定している」としてその根拠を解説。さらに驚くべきウクライナ紛争勃発の真相をリークしています。

すでに負けているウクライナを永久に軍事支援したがる米国
2月下旬に露軍の侵攻で開戦したウクライナ戦争は、4か月近くがたった今、ロシアの勝利とウクライナの敗北が不可逆的に確定している。これまで自分たちは勝っていると(妄想的に)豪語していたゼレンスキー大統領らウクライナ政府も最近、自分たちの軍勢に大勢の戦死者が出ていて負けそうであることをようやく認め出した。ゼレンスキーの側近(Mykhaylo Podolyak)は6月9日、開戦以来1日平均100-200人のウクライナ軍兵士が露軍との戦闘で死んでいると英国BBC放送に対して語った。開戦から100日ほど経っているので合計1万-2万人のウクライナ兵が戦士したことになる。その前にゼレンスキーが、1日平均60-100人のウクライナ兵が死んでいると述べたが、側近が言う実数はそれより多かった。別の側近(Alexey Arestovich)も、開戦以来1万人の兵士が死んだと言っている。

● Zelensky Aide Says Ukraine Losing Up To 200 Troops a Day● Zelensky adviser concedes huge Ukrainian military losses

国連が発表したウクライナ市民の死者数は5月3日の時点で3,000人強だ(実数はもっと多いと報じられているが根拠がない)。その後は死者数が発表されていないが、戦闘が下火になりつつあるので現時点での市民の延べ死者数は5,000人ぐらいか。ウクライナでは兵士が市民の2倍以上死んでいることになる。ロシア政府は、ウクライナでなるべく市民を殺さず、攻撃してくる兵士だけピンポイントで殺していると発表してきたが、その発表は本当だったことになる。ロシアの軍事作戦は成功している。露軍は最近戦死者数を発表しておらず、米国側のマスコミ権威筋が「露軍の作戦は失敗しているので2万人以上が死んだはずだ」とか概算しているが、この概算は妄想が大量に入った大間違いだ。露軍の作戦は成功しているので戦死者数は数千人でないか。露政府は、米国側に「ロシアは大量に戦死して負けている」という大間違いの判断をさせ続けて自滅させる目的で、意図的に自軍の戦死者数を発表していない。

● Civilian death toll in Ukraine war has jumped to 3,153: UN● Ukraine Belatedly Admits ‘Heavy Casualty Rate’ In Appeal For More Weapons From West

ウクライナ政府が最近、負けそうだと言い出した意図は、米国側に対して「もっと兵器や軍資金を出してくれないと負けてしまう」と加圧するためだ。またゼレンスキーらウクライナ政府は、自分たちが負けているのに、それを無視して「これから軍事的に盛り返してクリミアや東部をロシアから奪還する。決して領土で譲歩しない。必ず勝つから、米欧は兵器や資金をくれ」と言い続けている。ゼレンスキーらは、本当に露軍に勝ってクリミアや東部を奪還できると思っているのでなく、(ブラックマーケットに転売して現金化できる)兵器や軍資金を米欧からもらうために絶対勝つと言っているだけだ。ウクライナ政府の上層部は腐敗していることで開戦前から有名だった。

● Zelensky Vows to ‘Liberate’ Crimea as Ukrainian Officials Voice Alarm Over Russian Gains● Judgment Day Is Coming for Zelensky

ドイツの諜報機関は、このままだとウクライナ軍は1か月後ぐらいに戦闘力低下の崩壊状態になると予測している。ウクライナ軍はもともと訓練が不十分で弱いが、優勢な露軍に負け続けているのでさらに士気が下がり、戦闘能力が落ちている。前線の兵士に対する食料や水の配給も足りていない。不十分な量のジャガイモと水しか支給されないという話が報じられたが、それをワシントンポストに話した兵士はウクライナ当局に逮捕された。ウクライナ政府は腐敗している。米国などが送った兵器の多くは、ウクライナの上層部によって転売されて実戦に使われていない可能性が高い(米国の上層部も軍資金を横領している)。

● Ukraine at the breaking point with 65 percent casualty rate…● MSM Offers Rare Glimpse Into How Bad Things Are Really Going For Ukrainian Forces● 米政治家らに横領されるウクライナ支援金

最近の私の記事で、ウクライナ政府のデニソバ人権監督官が「露軍がウクライナ市民を強姦・惨殺している」という話を米国側のマスコミに流して喧伝させていたが、彼女の話が無根拠であることがバレてウクライナ議会に罷免されたことを書いた。デニソバは罷免後、ウクライナのメディアの取材に答え「イタリアなど欧米各国の政界には、ウクライナ支援に消極的な勢力もおり、そうした消極派の人々にウクライナ支援の必要性を納得してもらうために、凄惨な話を(捏造して)流布する必要があった。ウクライナの人々は支援を必要としているのだから、やむを得なかった」と話している。彼女は、支援をもらうためにロシアに濡れ衣をかけて凄惨な話を捏造し、欧米(や日本)を騙していたことを認めた。「ロシアはひどい。ウクライナを支援しよう」と熱弁している欧米日の政治家や活動家やジャーナリストらは、デニソバのような人に騙されてコロリと信じてしまった大間抜けというわけだ。

【関連】バレ始めたウクライナ戦争のウソ。西側の国民に伝えられない侵攻の真実● ロシアの優勢で一段落しているウクライナ● Ousted Ukrainian Official Breaks Silence, Admits She Lied About Mass Rape By Russians To Garner More Aid/Arms

「🌕️ウクライナの現場に行った欧米日のジャーナリストたちが、ウクライナ市民に話を聞いたら、みんなロシアを許さないと怒っていた。露軍による虐殺の証言もたくさん聞いた。⏹️ロシアが極悪であることは間違いない」という意見がある。🌕️しかし、ウクライナの現場にいるジャーナリストたちは、ウクライナの当局者やその系統の人々に案内・誘導されて取材している。ウクライナ当局はジャーナリストたちに表向き自由に報道させると言いつつ、🌕️実際は当局が言ってほしいことを言う人にしか会わせない。(👧中ごく共産党のやり方と同じだね。)ウクライナには反露派のウクライナ系、親露派のウクライナ系、親露派のロシア系の3種類の人々が3-4割ずついるが、🌕️ウクライナ当局がジャーナリストに接触を許しているのは主に反露派のウクライナ系だ。だから「ウクライナの人々はみんなロシアの残虐さを知っており、絶対に許さないと思っている」🌕️という歪曲された報道ができあがる。🌕️コロナでもウクライナでも、欧米日のジャーナリズム・マスコミは歪曲話ばかり流すので🌕️人々の信用を失っている。

● Biden Works To Prolong Ukraine War● New Reuters Survey Finds That Trust In Mainstream News Is Rapidly Declining

ウクライナ軍はもう勝てないし崩壊しそうなのに、🌕️米国政府は今後もずっとウクライナを軍事支援すると言っている。ヒックス米国防副長官は6月13日、ウクライナの政府や軍は今後もずっと崩壊せず、米国は10年でも20年でも(ロシアを打ち負かすまで)ウクライナを軍事支援し続けると表明した。オバマ元大統領も「ウクライナ戦争はまだまだ続く。戦争の費用もどんどん増える」と言っている。だが同時にオバマは「戦争の結果がどうなっていくかは予測が難しい」とも言っている。🌕️オバマはウクライナが負ける可能性が高いことを知っている。

● Pentagon Says Ukraine Will Survive and the US Will Arm It for Years to Come● Barack Obama Says Ukraine War Is ‘Far From Over’

米国の政府(諜報界)は、🌕️最終的にロシアの勝利になることをこっそり覚悟しつつ、いずれウクライナがロシアを打ち負かすのだという表向きの論調をマスコミ権威筋に採らせ、🌕️崩壊寸前のウクライナにこれから何年も兵器と資金をつぎ込んで延命させていくつもりのようだ。米国の政府や諜報界には、もうロシアの勝利とウクライナの敗北が確定的なので、ウクライナを無限に軍事支援してロシアと戦争させるのでなく、🌕️ある程度のところで戦争をやめてウクライナをロシアと交渉させて外交で解決するしかないと考えている勢力もいる(🌕️キッシンジャーとか)。そういった勢力はマスコミ権威筋を通じて「🌕️もう勝てないよ。戦争やめて交渉した方が良い」という論調を流し始めている。

● Washington Starts Blame Game Over Defeat In Ukraine● U.S. Lacks a Clear Picture of Ukraine’s War Strategy, Officials Say

だが、🌕️ブリンケン国務長官やオースチン国防長官、サリバン安保補佐官ら🌕️バイデンの側近たちは、ロシアに勝つまでウクライナを支援して戦争を続行させると主張し、🌕️早期和解派を退けている。バイデン政権が続く限り、米国はゼレンスキーに強硬なことを言わせ続け、ウクライナへの軍事支援と🌕️ロシア敵視、戦争状態を延々と続ける。

● Biden Signals To Own Officials & Zelensky: Dial Back The “Winning” Rhetoric As Russian Gains Now Evident● 複合大戦で露中非米側が米国側に勝つ

とはいえ、バイデン政権がずっと続くわけではない。バイデンのウクライナ政策は米国民の3割にしか支持されず、5割は明確に不支持だ。🌕️米国民は、ウクライナなど放っておけと思っている(遠い国だし腐敗しているのだから当然だ)。バイデンの民主党は、インフレ対策や治安維持、違法移民問題などでも国民に不人気で、今年11月の中間選挙で議会上下院の多数派を失いそうだ(再び選挙不正をしない限り)。来年から米議会は共和党が多数派になり、バイデンのウクライナ政策を妨害し始める。米国は表向きロシア敵視・ウクライナ支援の好戦的な姿勢をとり続けるが、実質的に決定不能になってウクライナを放棄する姿勢を強める。❇️2024年の大統領選ではトランプが出てきて勝つ(🌕️民主党が再び不正を成功させない限り)。🌕️欧州も、自滅的な対露制裁に疲弊し、🌕️傲慢で強欲なゼレンスキーにも辟易しており、対米従属のためのおざなりのロシア敵視を続けるだけになっている。🌕️すでにEUはウクライナを加盟させない姿勢に戻っている。

● ‘Failure of leadership’ American public ready to abandon Ukraine as trust in Biden plunges● Ukraine Fears It Might Lose Western Support Over ‘War Fatigue’

ロシアのプーチン大統領は最近の演説で、米国覇権体制がすでに終わっており、米欧が覇権を取り戻そうとしても無理だと宣言した。米欧など米国側がウクライナ戦争でロシア敵視の経済制裁を続けるほど、エネルギーや資源類を握るロシアなど非米諸国が米国側に資源類を高値でしか流さなくなり、米国側のインフレや物不足がひどくなり、米連銀QE終了による金融危機・ドル崩壊の進行と相まって、米国覇権の瓦解が進む。ロシア敵視は米覇権を自滅させ、ロシアなど非米側が台頭して世界の覇権構造を多極化する。ウクライナ戦争を続行するバイデンの側近たちは、米覇権自滅と多極化を誘発する隠れ多極主義者である。ウクライナに侵攻したプーチンは、米国の隠れ多極主義に協力しただけだ(両者は隠然とぐるだ)。プーチンの指摘どおり、米覇権体制はすでに不可逆的に終わっている。🌕️ウソや誇張ばかり流すマスコミやジャーナリズムを軽信する米国側の大半の人々は、🌕️この現状を知らないまま全体的に貧しくなっていく。

● 米露の国際経済システム間の長い対決になる● Putin: Era of Unipolar World Has Ended Despite Attempts To Preserve it at Any Cost

(無料メルマガ『田中宇の国際ニュース解説』2022年6月19日号より一部抜粋)

image by: Володимир Зеленський − Home | Facebook

MAG2 NEWS

(👨ウクライナは戦闘能力が落ちている。
前線の兵士に対する食料や水の配給も足りていない。
不十分な量のジャガイモと水しか支給されないという話が報じられたが、
それをワシントンポストに話した兵士は、
ウクライナ当局に逮捕された。
ウクライナ政府は腐敗している。
米国などが送った兵器の多くは、
ウクライナの上層部によって転売されて実戦に使われていない可能性が高い。
米国の上層部も軍資金を横領している。)

そうして、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツ、ロスチャイルドやロックフェラーなどの世界統一政府(ワン・ワールド・オーダー)は、
トランプ、イーロン・マスク、プーチン大統領を
抹殺するために動いている。
(Koji,s Deep Max YouTubeより)
(👧いま、世界中のみんなに世界統一政府のメンバーズと、その猟奇的な人間削減計画が発覚してしまっている。本人たちは平気なんだろうか❔どうするつもりだろう❔
👨お金のない僕たちは当面どうにもできない。
👩でも私はそれを伝えることはできる。
👧私もそれを卑怯で独善的だなぁと思うことができるし、
👦ぼくは、ホーキング博士などの著書を読んでホーキング博士などと会話し、
ホーキング博士などの遺志を継ぐことができる。
「何のためにぼくは生まれてきたのか❔」と考えることができる。
👩📖『ホーキング、宇宙を語る』は、翻訳権独占/早川書房)


📖『世界を操る支配者の正体 』
馬渕睦夫 著 講談社

読者レビュー


2015年11月27日発売『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』を先に読んで2冊目の馬渕史観本でした。
ユダヤ金融勢力、グローバリズム、ロシアと共通した内容でしたが『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』のほうが読みやすく面白いかったかな?
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲
第2章 プーチン抹殺のシナリオ
第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する
第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争
第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者
第6章 ディアスポラ化する人類
終 章 歴史認識大戦争に備えよ


各国の中央銀行が何故?民間会社なのか。マスメディアを牛耳る国際金融家の敗北をアメリカ大統領選挙で目の当たりにした今、大きな変化の始まりと感じさせてくれる本となっています。


マスコミは真実を伝えない。政治家はその人々にアクセスできない。
ウクライナキキは、ロシア支配をめぐる戦い。世界の制覇をもくろむ国際金融勢力が、ロシアに最後の戦いを挑んできた。これがマッキンダーの亡霊の正体。
メディアの争点は誰が決めているか?アメリカイギリスの主要メディア、国際金融資本家たち。これら4 4日の世界戦略に沿って事件の争点が決められている。
真の支配者とは誰かと言うと、一般大衆が持つべき意見をメディアの洗脳によってコントロールしているメディアの所有者、国際金融資本家たち。
左翼革命運動と国際金融資本家の奇妙な連動、
ユダヤ教徒を両親に物マルクスの共産主義研究に資本援助したのは、ロスチャイルドオッケー。


アメリカのウッドロー・ウィルソン大統領は新生ソ連に対して「素晴らしい民主主義国家が誕生した」と賛美した。ウィルソンといえばパリ講和会議(1919年)で日本が提案した人種的差別撤廃提案に対して、唐突に「全会一致が望ましい」と言い出し、国際連盟の議長権限で否決した人物である。さしずめ有色人種の人権は軽くユダヤ人の人権は重いといったところか。
一貫して、著者はユダヤ国際金融資本の脅威を語ってくれる。
グローバリストvsナショナリスト
プーチン頑張れ、そして少し頼りないが安倍頑張れと言いたくなります(笑)。
とにもかくにも、国際金融資本、グローバリストの野望に屈しない連携を構築すべく、馬渕睦夫さんの本をみんなで読みましょう。


戦後レジームとは、日本が再び東アジアの地域大国になるのを防止するために、中国、韓国、北朝鮮を使って日本を牽制するという、アメリカの対日封じ込め政策。
中国、韓国とも、アメリカの援助で成立した国家であるため、アメリカの意向に沿って反日政策をする。
アメリカはマレーシア機撃墜を口実にして、プーチンを追い詰めようとしている。


話を全面的に信じることはないが、考え方が面白い。グローバリズムが世界を単一化する思想だというのはそうかもなと思う。


グローバリズムとナショナリズム。
国際金融勢力とロシア。
日本は、今まではグローバリズムとナショナリズムを、共存できてきた数少ない国。
グローバリズムに飲み込まれず、ナショナリズムを残そうとするロシアを生かすことこそ、日本の伝統を残していく道。という本


国際金融資本こそが世界を牛耳ろうとして、裏から手を回し世界中で悪さしている元凶という点で、コシミズ大将と同じ視点に立っている。大使経験のある人物だけに、微に入り細に入る分析は読み応えがある。良書。
スターリンはユダヤ系ではないだろう説を取っているが、人間の悪意を平気で利用したり、味方も生贄に捧げるユダヤ系エリートの行動を考えると、そうとは思えないのだが。






21世紀の和解と共存について

最後の問題です。
それは、現在の敵意と、未来の和解についてです。

アラブ側も、イスラエル側も、
自ら鉄のカーテンをひいて、こう言います。
「彼らは皆、敵なのだ」
「我々犠牲者は 抵抗できるのだ」

人は、抵抗したいと思うものなのでしょう。

しかし、過去の偉大な抵抗者で、
今なお生き続けている人物がいます。
南アフリカのマンデラです。

マンデラは、アパルトヘイトに対する解放闘争に勝つために
いかなる時も変化しない、
最終目標を設定していました。
冷戦中も、その後も、
その目標は不動のものでした。
不変の最終目標は「ひとりに1票を」。

黒人にも、白人にも、混血にも、
有色人種にも「ひとりに1票を」。
これは人権原則で平等と自決権を求めて闘う、
民族の戦略でした。

マンデラにとって重要だった戦略の、
第2のポイント、
それは、軍事的には決して目標に
到達できない、という確信です。

軍事力によっては決して
闘いに勝つことはできません。

南アフリカの闘争が勝利した理由、
それは、『道徳の優位性』でした。
彼は、闘争の基準を敵対者より高いレベルに
位置づけました。

アラブも常にそうしてきたといいますが、
残念ながら彼らは闘いに敗(やぶ)れました。
軍事的に闘争を定義したからです。
これでは必ず私たちが敗北します。

別の闘いかたは「ひとりに1票」。
人権に基づく人間の平等原則です。
このことは2つの要素なしには実現しません。

1つは、マンデラのように
「自分の敵に直接語りかけること」です。
彼は27年間の投獄を決定した法廷でそれを行い、
全国民に向かって語りかけました。

「他者に語りかけること」、
これは中東での『譲歩』を意味しません。
(他者に語りかけることは、)
自分なりの視点を守るための道徳的な手段なのです。

「他者を理解する」には、
彼らの文化・社会・歴史の深い知識が必要です。

2つ目の要素、
それは組織的に闘うことです。

人々に武器を与え、戦いを命じて、
(👧精神的なたたかいは「闘い」、
武器で殺し合うのは「戦い」と区別。)

人々に武器を与え、戦いを命じて、
上の者が家でくつろぐ。
(👧どうせ、画面を観ながら戦争の様子をうかがっているのだろうよ。
👦戦争はゲームじゃないぞ‼️)

人々に武器を与え、戦いを命じて、
上の者が家でくつろぐ。
これは、道徳違反です。

すべての人々が闘争に参加しようとしています。
アメリカの戦争と、帝国主義に反対する闘争です。

アメリカのイラク攻撃に私(エドワード・E・サイード)は、
アメリカ人として、アラブ人として、
悲しみと恥を感じます。

この方法は決してうまくいきません。
民族の意志や思想は消去不可能です。
(👨聞いたか⁉️アメリカのディープステート(ジョージ・ソロスやビル・ゲイツ、ロスチャイルドやロックフェラー)と、中ごく共産党と習●平氏。
ウイグル、チベット、モンゴル民族の意志や思想は、
(民族のアイデンティティーは、)消去不可能なんです。)

思想のちからとは何か❔
それは平等・共存であり、続く生活、ということです。

環境・土地・社会の問題を問わず、
これが守るべき原則なのです。

過去やかつての黄金時代に
夢を見いだそうとする幻想はだめです。

現在こそが、私たちの(精神の)戦場です。

そして、(敵と闘うために必要な)
最大の武器は『知恵』なのです。
サンキュー(聴いてくださってありがとうございました)。

以上、
サイードとスラーニ
其の5-カイロ・アメリカン大学
(5:23)YouTubeより。




レイ.カーツワイルの未来予想
2022~2038!
(レイ.カーツワイルに関しては下の動画も見て下さい!)
Koji,s DeepMax(YouTube)
どのくらいからお金持ちか❔と言ったら、それは
15億円以上の大金持ちのことです。
15億円というのは、年2億の不労所得がある人とか、
株の収益が年2億の人のことです。
ちなみにビル・ゲイツの所得は1兆円です。
私たちが毎日100万円を270年間使い続けても使い終わらない金額です。
(👴おおっ❗三回生きても遣い切れん。寄付し続けるしかない。)

👨それはいいんだけど、
👧善くないよ‼️
👨「レイ.カーツワイルらが言っているような未来が来るんだな、その未来のかたちはもう決まってしまっているんだな。自分たちにはそれは動かしようのないことで、どうしようもないことなんだな」と、
諦めているような状況が善くないと思う。僕は。
僕たちの未来は僕たちがつくるんであって、
ディープステート(プランナー)がつくるんじゃない。
だから、マンデラが言う「ひとりに1票を」。
現在こそが僕たちの戦場だ。
そして、僕たちの最大の武器は『知恵』だ。サンキュー。

👩👧👦パパ、今んとこそれは無理そうだが、それを言ったこと自体はかっこいいと思う。
👩私の大好きなサイード❤️
👨妬けるなあ。
👧よくもまあ、私たち一般市民に知らせずに、地球をこんなにまで壊滅的にしたな‼️
人工か自然かわからないけれど、明日にでも巨大地震や火山噴火が起きるかも知れないじゃないか‼️
だから、やはり、ここまで世界をこんなに破壊してしまったディープステートの存在と彼らの罪を今、明らかにしようと、誰かが発信したんだなと思う。
👨それに、未来は、ただの未来都市になるだけじゃないんだよ。
👩脳にチップを埋め込まれて、自分の意思でなく生きるんだよ。
👧👦イヤだ‼️)




アフガン地震、救助難航 資機材不足に激しい風雨

共同通信

 【カブール共同】アフガニスタン東部で千人以上が死亡した地震で、イスラム主義組織タリバン暫定政権は22日、倒壊した家屋の下敷きになった人々の捜索や救助を続けた。国連によると、資機材の不足で活動は難航し、激しい風雨がヘリコプターによるけが人搬送の妨げとなった。

(👩まずアフガンからもう人口削減を始めたのか⁉️と思ってしまった。
👨科学は、僕が思っているより、僕の感覚(頭脳)より何十、何百年も先に進んでいる(かもしれない)。
なぜならアメリカにはすでに『宇宙軍』がある。
『宇宙軍』があるということは「これからは宇宙空間で戦わなければならない。
世界の支配者は宇宙空間で戦いたい。
いつでも宇宙空間で戦う用意がある。
戦う相手は宇宙人(エイリアン、未確認飛行物体、UFO)かもしれない。
ということは、すでに宇宙人の存在が確認されているのかもしれない。
月や火星は、宇宙軍が待機する場所として、
地球から地球の支配者が避難する場所として、
すでに未来都市のようなエリアが造られてあるのかもしれない。
科学は人間の心だけ置き去りにして、ものすごく進んでしまったのかもしれないということを僕に想像させている。
👩たとえ本当に宇宙人が存在したとしても、
私たちが想像だにもしない方法で宇宙人が地球を征服しようとしているからという理由があるとしても、
宇宙人がたとえばソロス氏やゲイツ氏、ハラリ氏(一応敬称をつけよう)のような地球人の姿になって地球上に降りて来ているとしても、
その科学、宇宙軍を運営する費用はアメリカ国民の血税から。
軍産複合体の収益から抽出している。
近い将来、貨幣制度が無くなり、食糧も自動で生産されて無料で配達されることになるので支配者は人々をお金で支配できない。だから人々の脳にチップを埋め込んで支配する。
日本と違ってアメリカは、大統領が決定したことが即実行される。アメリカは大統領の意思決定がすべてだ。
アメリカ国民に「これ、やって良いですか❔」なんて尋ねて了解を取らない。
みんな、アメリカの科学が軍事が、宇宙開発がどのくらい進められているか、本当は全容を知らないのかもしれません。果たしてそれでよいのでしょうか❔
共産主義のやり方と何も変わりがないのでは❔同じなのでは❔
なぜ民主主義に秘密なんてあるの❔
民主主義の主権は国民でしょう❔
👧なぜアメリカは世界は、ジョージ・ソロス氏やビル・ゲイツ氏やユヴァル・ノア・ハラリ氏やレイ・カーツワイル氏やジャック・アタリ氏(初出)や大企業のCEOの考えるとおりになっていくの❔

このblogは、思ったことを即書き留める、
『地球庶民』である私の家族の壁の落書きです。)




五木寛之さんの📖『運命の足音』を聴きながら「目に見えない物事の重要性」を知る

2022-06-08 07:55:53 | 日記
🌕️『国連(グローバリズムを推進するための機関)と中ごく当局の癒着』が今こそ明るみに出されて、国連が質問攻めにあっている模様です。(馬渕睦夫さんのYouTubeより。)また、日本政府が国連の常任理事国になるということはどういう意味があるのか❔今まで国連には『敵国』と見なされていた日本。
🌕️民主主義につけ込んで、日本、オーストラリア、ニュージーランドなどの民主主義国を潰(つぶ)しにかかっている国(組織)がある。だから①名声②金③女性の色香に対する免疫力を培(つちか)う、養うべきだと。日本人(日本政府・日本企業・日本国民)もディープステートとはまた別な国(組織)に、国家内国家を作られぬよう心して。(馬渕睦夫・河添恵子YouTubeより。)
🌕️左翼に平和を唱(とな)えさせれば日本は弱くなる。平和を唱えながら戦争するから。反戦平和を唱えることによって内戦にもっていき、『共産主義国家(レーニン)を造る』。彼らはそれを分かってやっている。戦争させることは、その国(々)を疲弊(疲れ)させるため。(同。)
🌕️馬渕さんの2020年の予想が当たっている。

『運命の足音』抜粋、はじめ。

仮にも念仏を信じる知識人の端(はし)くれである私(五木さん)が、吉凶(きっきょう)を占う易者(えきしゃ)や、故人(すでに亡くなった人)の霊を呼ぶ巫女(みこ)になにかを頼むということはおかしなことかもしれない。信心が足りぬ、と腹を立てるかたもおられるにちがいない。親鸞聖人に叱(しか)られそうである。
しかし、たとえば雑誌のルポルタージュの取材の一部としてイタコに接したとはいえ、彼女の言葉になにか自分の気持ちに響くものを感じたことは事実だった。
迷信とは、それにたよって生きかたを選んだりすることをいう。
しかし、人の思いを託(たく)するものが、すべて迷信とは言いきれないのではないか。
🌕️科学に対する全面的な信頼も、私には奇妙な迷信のように思われる。
「科学的でない」「証明されない」
ということを、否定の第一原理として用いることは、はなはだしく非科学的なことではあるまいか。
ものにも命がある、精神がある、と考えることを、一般には迷信と呼ぶ。しかし、信心ぶかい真宗人が、親鸞の肖像画や、蓮如の書いた「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の名号(みょうごう)を、平然と足で踏みつけにすることができるだろうか。私は人にもらった交通安全のお札さえ、捨てることができずに机に何枚もためこんでいる有様(ありさま)なのだ。
よく考えてみると、神社のお守り札は、ただの物質からなっているモノである。しかし、私たちはそれをモノとしてだけ見ることができない。そこになにかが感じられるからである。それを単なる迷信として切り捨ててしまっていいのだろうか。
それをいうなら、南無阿弥陀仏の名号も、🌕️父や母の古い写真も、ただの紙にすぎない。モノとして見れば、科学的には物質である。しかし、亡き母の遺影(いえい)を私たちは街頭でもらうチラシのように気やすく扱(あつか)うことができるだろうか。私にはできない。

科学と非科学の間に

かつてキリスト教迫害時代に、踏(ふ)み絵、というものがあった。聖母マリア像や、キリストの十字架像などを人びとに踏ませて、それをためらう者を教徒とする判別法(はんべつほう)である。遠藤周作の📖『沈黙』は、そこにテーマをとった小説だった。
マリア像がただのモノであるなら、それを踏むことはなんでもないだろう。隠れキリシタンほどよく知られてはいないが、九州には隠れ念仏という人びともいた。それらの隠れ問徒(もんと)に、親鸞の絵像(かいぞう)や、名号を踏ませることはあったのだろうか。
もし、私が真摯(しんし)な念仏問徒であったとしたら、そんな場合にどうしただろう❔隠れ念仏の人びとは、検挙されれば言語に絶する仕置き(しおき)が待っていたのである。
私たちは、科学と非科学の二本立てで生きているのだ。いかに近代人を自称しようと、非科学的なものを毛(け)ひと筋(=髪の毛一本)ほどももちあわせずに暮らしている人はいないだろう。
社会科学という言葉があるが、社会を人間の関係として考えると、🌕️人間関係は科学ではない。愛憎(あいぞう)の感情も、ひとえに脳の働きであるといわれるが、🌕️私には科学を超えた世界のように思われる。(中略)

人生は選択と決断の連続

(前略)体の奥のほうから言葉にならない感覚が、遠い波の音のようにきこえてくることがある。それは、〈この話はやめたほうがいい--〉という囁(ささや)きであったり、点滅する赤信号のようなイメージであったりする。しかし、いつも私はその声に耳をかさずに、⚠️相手の説明に耳を傾けたり、⚠️資料を眺(なが)めたりしてしまう。⚠️ときには一緒に連れだってやってきた紹介者の話をきく。(👩ある種の勧誘。)それはつまり、外部の「情報」をとりこむことである。私たちはそれらのあたえられた情報をもとに、自分の選択をするのだ。(👩情報の中にはメディアからのプロパガンダももちろん含まれている。)
❇️体の奥からかすかに語りかけてくる声は、つぎつぎに示される情報の量によって、⤵️しだいに弱められていく。そしてやがては外側から押しよせる情報の波に埋没(まいぼつ)してしまって、⤵️いつの間にかきこえなくなってしまうのだ。(体の奥からかすかに語りかけてくる声が。)(中略)
🌕️私たちは、日々、ことあるごとに選択と決断をせまられながら生きているのだ。
(昼食するレストランなどを見誤(みあやま)ったときなど、)
店の構えをちらと見た一瞬、なにか頭の奥をよぎった警戒警報(けいかいけいほう)のようなものは、いったいなんだったのか。しまった、と後悔しながら、この次は必ず自分の直感にしたがって店を選ぼうと決心する。
しかし、その決心は、次の機会にまたもや忘れさられてしまう。週刊誌に派手な紹介記事が出ていただだの、友人からきいた評判だの、⤵️自分の直感をまどわす情報が外部にはいくらでもあるからだ。

自分というちっぽけな存在

(中略)
〈この薬は飲まないほうがいい〉と、ふと思う瞬間が患者さんにはあるらしい。そんなとき山のように渡された薬袋を、断乎(だんこ)捨てることができるだろうか。(中略)
直感には理由がない。それを信じるに足(た)る科学的根拠もない。直感が正しいことを説明する統計も、レポートもない。(👩出してないだけかも。)そんな頼りない直感に自分の大切な命や健康をあずけていいものだろうか。(👩その反対ではないの❔企業に勤めているから仕方なくコ●ナのワクチンを打つけれど、本当に信じていいの❔と思う。)
しかし、乱暴な言いかただが、これまでの科学や医学などが解明した宇宙万物の謎(なぞ)は、たぶん実在する世界の百万分の一ぐらいのものでしかないはずだ。人間に関するほとんどすべてのことが証明され、すでにわかっていると考えるのは、それこそ迷信というものではあるまいか。
私は人間はちっぽけなもの、という実感がある。人間は愚(おろ)かで、どうしようもない欲張りであるとも思う。⤵️⤵️中世から近代、そして現代と社会が変化するにつれて、⤵️⤵️科学的、軍事的につくり出される死者の数は飛躍的に増えてきた。⤵️⤵️文明の進歩は、同時に人命をうばう技術の進歩でもあったのだ。

傲慢(ごうまん)になりすぎている人間

私たち現代人は、はなはだしく傲慢になっている、と、つくづく思う。「思い上がり」というのが、20世紀の人間の最大の病気ではなかったのか。それは21世紀を迎えても、いっこうに変わらないように感じられる。私たちはいつからこんなふうに、すべてに対して傲慢になってしまったのだろう。
自然に対して傲慢である。森や、木や、水や、海や、すべての地上の存在に対して、支配者のつもりでいる。(👦おかあさん、ディープステートも人間とおカネの支配者だよね。👧源、しっ🙊。👦どうして❔
👨源、そのまま、自分が思ったとおり言っていいんだよ。
👴だから、『ビルダーバーグ会議』などの秘密会議に、子ども議員とその父親を参加させるべきだと思うのじゃ。)

その自然のなかにともに生きる他の生物、植物、鉱物たちに対してもそうだ。
私は狂牛病(ビーエスイー)の騒ぎのなかで、ふと20年ほど前に見た光景を思い出した。それは友人に案内されて、ある牧場を訪(おとず)れたときの記憶である。
その牧場は、美しい自然のなかに広大な敷地を所有してつくられていた。管理はゆきとどき、公園のように整然として、清潔だった。赤い屋根や木造の倉庫などが並木のなかに点在し、牧歌的な風景である。長い歴史を持つその工場が、その地方の観光の名所になっていたのも当然だろう。
私と、友人と、彼の娘さんの3人は、初夏の日ざしのなか、和(なご)やかな気分で牧場のあちこちを見学してまわった。
牛たちがつながれている建物の内部に足を踏みいれたとき、私は急に奇妙な違和感をおぼえた。一列に並んでつながれている牛たちの鼻のところに、電線が張られていたからである。その電線に牛の鼻先が触(ふ)れると、牛はピクッと反応して後ずさりする。たぶん弱い電流が流されているのだろう。それによって牛たちは一定の位置を保って立ちつづける。見るからに整然と並んでいる牛たちの姿に、私は心が痛むのを感じた。
友人の中学生の娘さんも、こわばった表情をしていた。やがて、牛たちが広場に引きだされ、日課の運動をはじめると、彼女の目にうっすらと波がうかんだ。
広場の中央に木の柱が立っている。その柱からちょうど傘の骨のように放射線状に横木が出ている。その横木の先の鎖(くさり)に鼻先をつながれた牛たちは、おとなしくじっとしている。モーターのスイッチが入ると、円木が回りだす。
鼻先を横木の鎖につながれた牛たちは、回転する円木に引かれて動きはじめる。
「こうして適度な運動をきまった時間にさせることが大事なんです」
と、案内してくれた温厚な中年の男性が説明してくれた。牛たちは一日に何回か、その広場に引きだされ、鼻先を横木につながれたまま、ぐるぐると円を描いて適度な「運動」をあたえられるのだそうだ。
私は輪になって歩き続ける牛たちを見ながら、
・・・・・ゝゝ
なんとなくいやな気がしていた。文章の世界では、昔から「馬を引く」といい、「牛を追う」と書く。馬は「引く」もので、牛は「追う」ものだと教えられてきた。だが、目の前の牛たち派、回転する横木の鎖でつながれて、ぐるぐると際限なく円を描いて引き回されているのだ。

(👩アルプスの少女ハイジが、引き回されている牛(ヤギ)たちを見たら泣いて悲しむだろうな。)

その後、私たちは種(たね)つけに使う雄牛(おうし)の精液を採取する現場を見た。まず先に、雌牛(めうし)を見せて、壮健(そうけん)な雄牛を興奮(こうふん)させる。そうしておいてから木製の器具にまたがらせ、専用の器具をぺニスにあてがって射精させるらしい。
牛に心はないのだろうか。科学者は、ない、と言うだろう。証明されないものは、あるとは言えないからだ。だが私は、牛の大きな目のなかに、なにか言うに言えない悲しみの感情を見たように感じた。その日のことは、ながく私の記憶に異物(いぶつ)のようにつき刺さったまま残った。
しばらくして友人から届いた葉書には、
「中学生の娘は、あの日から牛肉を食べなくなりました」
と書いてあった。
動物に心はあるか❔
私は、あると思う。少なくともある種の感情をもっているにちがいないと思う。
植物に感情はあるのか❔
私は、あると感じる。それは証明できないが、私はそれを感覚的に肯定(こうてい)する。
では、石に感情はあるのか❔
私はあると思う。石にも、水にも、風にも心があると感じるのだ。
狂牛病のニュースをきいて、最初に頭にうかんだのは、あの円木につながれた牛たちの目の色だった。モーターのついた運動装置に引きずられて、黙々と歩き続ける彼らの表情だった。
人間は傲慢になりすぎている、と、あらためて思わずにはいられない。

(👩「風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くのかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである」
(ヨハネによる福音書3章8節)

知らないのは風ではなく、「知らない」の主語は、「あなた」だ。
「風は思いのままに吹く。あなたは風の音を聞いても、それ(風=精霊)がどこから来て、どこへ行くのかをあなたは知らない」、という、福音の文章を短くしたタイトルの歌がある。このヨハネによる福音書3章8節を知らなければ🎵『風は知らない』のタイトルも歌詞も作れない。岩谷時子さんはそれをご存知だったということだ。突然思い出して、蛇足でした。)

🎵『風は知らない』
歌:ザ・タイガース
作詞:岩谷時子
作曲:村井邦彦

風は飛ぶ 枯草の上を 空にある幸せ さがしながら
風は泣く 大空の胸を 淋しさに夜更けも めざめながら
きれいな虹に めぐりあう日を ただ夢みて 雲の波間をさまよう
きのう鳴る 鐘も明日はない 大空の広さを 風は知らない
きれいな虹に めぐりあう日を ただ夢みて 雲の波間をさまよう
きのう鳴る 鐘も明日はない 大空の広さを 風は知らない

「自分」はなぜ尊いか 

人は必ずしも不摂生(ふせっせい)で死ぬのではない。健康を気づかい、規則正しい生活を送ってもいる者が、絶対に長生きするともいえない。もちろん、合理的な考え方からすると、世間でいう正しい生活を大事にしている人のほうが、乱暴に暮らしている人よりながく生きるだろうと思われる。
だが、人生は確率では計れないものだ。平均とか、統計とかいった物差しは、実人生(じつじんせい)では、ほとんど役に立たないものなのである。そのことを私は、外地で敗戦を迎えてから今日までの日々の暮らしのなかで、いやというほど実感してきた。
私個人は、世界にただ一人の存在なのであって、人間一般ではない。「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」という言葉を、私はそう解釈している。「自分」がなぜ尊いか。それはこの宇宙でただ一人の存在であるからだ。他に同じものがないということを、絶対希少価値(ぜったいきしょうかち)と呼ぶならば、この私はまさしくその絶対希少価値的存在なのである。ダイヤモンドやプラチナなど問題にならないほどの希少価値である。なにしろ全世界、全宇宙に、この自分とまったく同じ存在は二つとないのだから。
そんな絶対の個人、唯一(ゆいいつ)の我にとって、科学的平均値や、統計的価値観などが、なにほどのものだろうか。
(👩よくも絶対希少価値的存在の一人一人のウイグル人を、よくも中ごく共産党は強制的に収容所に閉じ込めて再教育しているな❗⚓
👴イギリスのチャーチル元大統領は「一人の死は悲劇である。しかし10万人の死は統計である」との警句をはいたことがある。では、千万人単位の死は何と呼べばいいのだろうか⁉️」。40年前の5月8日、ドイツが敗戦、文字どおり崩壊した日。死亡したドイツ人720万人、街は瓦礫の山と化し、家を故郷を失ってさまよう他にないドイツ人が2500万人になんなんとしていたという。
そしてソ連では2000万人が(紙幣の「幣」の上半分の部首に「死」という字は何と読むのですか❔)□れ、殺されたユダヤ人は420万人から485万人ともいわれている。(📖『荒れ野の40年 ヴァイツゼッガー大統領演説全文』(岩波ブックレットNo.55)の「翻訳に際して」(永井清彦さんのまえがきより)
人の平均寿命など、自分には関係のないことだ。平均寿命が延びようが短くなろうが、早く死ぬ人は死ぬし、ながく生きる人は生きる。
そのことを私は勝手に「絶対的人生感」と呼んでいる。それに対して人間一般を基準に自分の人生を考えるやりかたを「相対的人生感」と呼ぶ。「人生観」ではなく、
「人生感」なのだ。
この自分が、全世界で唯一の存在であることを自覚すれば、そこにおのずから生まれてくる自己の価値感がある。これも「価値観」ではない、ひとつの感覚である。それが「唯我独尊」の自覚だ。自分ひとりが偉い、というのではない。ただ一人の自分であることが尊く、ありがたいことなのだ。(後略)

宗教の不思議な世界
(前略)
にもかかわらず、宗教、というものの手ごたえが、これほど日常生活のなかで希薄なのは、一体、どういうことなのだろうか(日本人は。)
ひとつの理由としては、(日本の)国の教育のありかたに問題があるのかもしれない。
国としての教育は、政治の原則に従う。そして政教分離(せいきょうぶんり)というのが、この国の原則である。戦前、戦中において、国家神道(こっかしんとう)=天皇制と政治の合体がこの国を不幸にした、という反省から政教分離のルールができたのだろう。
数年前、グローバル・スタンダードという言葉が、嵐のように日本列島に吹きあれたことがあった。グローバル・スタンダードとは、言いかえれば、アメリカ式のやりかた、ということだ。
では、戦後この国(日本)がお手本としてきたアメリカの政治は、はたして政教分離か❔
アメリカでは大統領が民主主義政治のシンボルである。その大統領が就任するとき、聖書に手をおいて宣誓(せんせい)するのは、一体、なんなのか。
以前、わたしは宗教について、
こういう文章を書いたことがある。
〈神の恩寵(おんちょう)も、仏の慈悲も、個人の善行(ぜんこう)や修行(しゅぎょう)とは関係ない、と、はっきり自覚するところから信仰がはじまる。本当の信仰を得て、敬虔(けいけんな)生活に入ると、人生の苦しみがなくなるのだろうか。信心を得た人は、つねに心やすらかでいられるのだろうか。
(👩その答えは)ノーである。どれほど深い信仰を得ようと、人生の苦悩はつきない。生きている限り生老病死(しょうろうびょうし)の影は私たちにさしつづける。では何が変わるのか。🌕️たぶん、苦しみつつも、それに耐えていくことができる、ということだろうか。🌕️断定的な言いかたをしないのは、真実の信仰を得たとしても、人は生きる力を失うこともあると思うからだ。それは「わがはからいにあらず」とうけとめるしかない。
しかし、月並みなたとえだが、こんな状況を考えてみよう。いま私が闇夜の山道(やまみち)を重い荷物を背負って歩いているとする。行く手は夜にとけこんで、ほとんど一寸も見えない。手さぐりで歩きつづけるしかない有り様だ。
しかも足もとには切り立った崖(がけ)が谷底へ落ち込んでいるらしい。下のほうでかすかに響く水音は、谷のとほうもない深さを想像させる。
(👩「あっちの水は甘いよ、こっちの水は辛いよ」という「はないちもんめ」のセリフを思い出してしまった。
「あっちに少しでも歩いたら崖だ❗自分の足もとには切り立った崖が谷底へ落ち込んでいるらしい。下のほうでかすかに水音が響くから」とは、自分の耳だけでなく、身体が感じる直感からのシグナル(危険信号。)
目的地も見えない。うしろへ退(ひ)くすべもない。(👩うしろは断崖絶壁❗)
といって、そのまま座りこんでしまっても、誰も助けにはきてくれないだろう。
🌕️進退きわまっても、行く(👩生きる)しかないのだ。手で岩肌(いわはだ)をつたいながら、半歩、また一歩とおびえつつ歩く。
🌕️私たちの生きている様子とは、およそかくのごときものだ。はっきり周囲が見えていると思いこんでいる人でも、じつは何時間かあとには生(せい)を失うこともある。交通事故もある。突然の病死もある。
犯罪や戦争や天災も予測しがたい。(中略)〉
(👩しかし、もし、私たちの人生を左右するのが、一定のある人間たちがつくった大きな(犯罪)組織だったらと思うと、その組織の存在が明るみに出た場合は、わたしはどんなに考えても彼らを許しがたいと思うのです。ちっぽけなわたしのちからではどうしようもないことだとわかっいても思うのです。「世界は狂人が支配している。」(by ジョン・レノン)
👨テロなどの犯罪も、戦争も紛争も、天災も、もし気象兵器などによるものであったならば、現在は、気象兵器を持つ国、始めようとする戦争や紛争で一体誰が得する(=儲かる)かに考えを及ばせれば、少なからず予測はできるようになったという。少なくとも戦争が始まれば誰が得をするかは歴然とする。(河添恵子さんと馬渕睦夫さん))

本文の続き。
🌕️私たちのなかで、誰ひとりとして確実な明日が保証されている人間はいないのだ。そのことを暗夜の山中行(あんやのさんちゅうこう)にたとえてみるのである。不安と、恐怖と、脱力感で、体が震えるのを感ずる。
(👩しかし、戦争も世界経済の何もかもを、
自分と同じ人間の誰かが画策したものだったと知るたびに、
彼らの精神的に単純で刹那的な思考回路を
わたしは許せない。
学問だけできてトップで、しかし、人間としての何かが足りない。人間の「情け」という感情を持たない超エリート軍団の気持ちがはかり知れない。
戦争を人間の手で起こし、天文学的な数の各国国民を死に至らしめながら、
自分たちだけは安全な場所に居て
『ワンワールドオーダー 世界統一政府』の指揮を取るなどという大それた計画を
画策する人々が、いまだに21世紀に存在するとはこれいかに‼️
👧ふるっ❗)
🌕️しかし、そんななかで、ふと彼方(かなた)の遠くに、小さな集落の明かりが見えたとしたならどうか。
🌕️行くべき場所、帰るべき家の灯火(とうか)が見える。そしていつか雲間から冴(さ)えわたる月光がさしてきて、足もとの断崖(だんがい)の道も、山肌も、森も、くっきりと浮かびあがる。🌕️坂を歩く労苦には変わりない。🌕️行く先までの距離がちぢまったわけでもない。🌕️荷物が軽くなるわけでもない。
🌕️しかし、❇️人は彼方の灯火に勇気づけられ、月光に思わず感謝のため息をつくだろう。❇️そしてふたたび歩きだす。❇️それを他力(たりき)というのではないか。わたしはそう考えたい。〉
(中略)
宗教は暴走する車を引きとめようとする力である。その力は進行方向と逆に働く。
宗教の論理が合理的であったり、十二分に科学的であったりする場合、それは宗教ではなく、むしろ道徳だと考えるべきだろう。(中略)
科学はもともと神の存在を証明することから出発したが、近代科学は神と対立する議論をきずきあげた。その力を借りて証明される宗教は、すでに宗教とはいえないはずだからである。
アメリカの裁判ドラマをテレビで見ていると、証人が誓うシーンがよく出てくる。(中略)
英語のセリフをよくきいていると、
「誓います」「誓いますか?」というセリフのうしろに、「イン・ゴッド」という文句がくっついているのがきこえた。もちろん、スーパーの字幕には、そこのところは訳されていない。(中略)
問題は、その「誰か」である。
「イン・ゴッド」という声をきいて、はじめて証人宣誓の意味がはっきりした。
経済の土台である通貨に、「イン・ゴッド・ウィ・トラスト」と刻印(こくいん)されているということは、🗽経済は神の権威のもとに成り立っているということである。
民衆に選ばれた大統領が、聖書に手をおいて宣誓するということは、政治もまた神(キリスト教)の名のもとに成り立つということだろう。
そして、司法の中心である裁判もまた、神に対して忠実に行われるとすれば、民主主義といい、市場原理といい、正義といい、
すべて(が)神の光のもとに照らされて成立しているのがアメリカの民主主義であると納得がいく。
「そりゃあ形式だけのものさ」
と、言う人もいるだろう。しかし、形式であれなんであれ、米国社会がそれをタテマエとして成り立っていることは、ひとつの立場として認めないわけにはいくまい。
「和魂洋才(わこんようさい)」と、いう。
「才」には必ず「魂(こん)」が必要であることを明治の為政者たちは知っていた。(👨今の為政者は❔)
「魂」なき「才」は、システムとして本当は成立しない。
「魂(こん)」は「根(こん)」であり、根のない植物はふつうあり得ない。一本の樹木にしても、一(ひと)もとの草花にしても、大地に大きく根を広げ、その命を支える。根も、幹も、花も、見えない地中の根によって存在する。
この「魂(こん)」=「根(こん)」に当たるものは、「見えない世界」への信頼である。
「神の見えざる手」に対する信頼がなければ、自由競争にもとづく市場原理は存在しえなかった。資本主義というシステムは、神という保証によって成立したシステムである。
(👩思い付いたらすぐメモしないとものすごくもったいないし、それは大きな損失なので、いつも私は思い切って書いています。それも、誰も読まない自分だけの日記じゃダメ。誰かに私の気持ちが伝わって、「ヤギさん郵便」だろうがなんだろうが、誰かの心に留まってくれたらいいなと願っています。
それでは。やっぱりさ、『ウイグル・ジェノサイド』でもなんでも、その問題、その事件の中に居て、拘束されている人びとは自分たちのちからではどうすることもできない。水がすぐに手に入らなくて、水が大変貴重な国や地方の人びとに「手を洗ってください」と頼んでもどうしようもない。野生のコウモリやサルを「感染症が危ないから食べてはいけないのです」と、たとえば私がそこへ行って、その場でコウモリやサルを捕獲し、さばいている人びとに懇願しても、すぐに聞いてもらえるはずがない。
やはり、先進国が、その国の国民がきちんと技術を覚えて、水道工事ができるかどうかはわからないけれども、まず水道工事をしてあげて、並行して、「こうこうこういう理由できちんとせっけんで手を洗って、手袋(ディスポーザー)を着けて動物を触ってください」と教えることが必須だと思う。たとえば先進国にその国の村役場の人びとを招待して、先進国内で水道技術と手洗いを覚えてもらい、そうして本国へ帰ってもらい、本国へは先進国の人も付いて行って、先進国で習った通りのことを本国できちんと習慣としてやってもらうことはできないだろうか❔どんなに難しくても、今後の感染症のパンデミックを抑えるために、やるべきだと思う。今のまま、以前のままの習慣で暮らす国々を軽んずると、必ずコ●ナの次の第二のパンデミックはやってくると思います。
野生動物をさばくときに今も使っている錆び付いて切れにくいメンテナンスのしていない包丁の研ぎかたのレクチャーも、まな板の洗浄の仕方も覚えて帰ってもらう重要性があると思います。
今後、世界の支配者のかたにはぜひ、感染症のワクチンなどで儲けることを考えるより先に、『原因の根本を断(た)つ行動』に着手し、使いきれないほどのおカネを使っていただけたらと思います。Befor it's too late.まだ間に合うから。
👧おかあさんは、怖くないの❔
👩怖いわよ。でも、五木さんのご本を読んで『TARIKI(他力)』の風に守られているから。
五木さんのご本を写すことは、私にとって「写経」と同じなのです。書き写すことによってその意味がわかるように。
👨じゃ、僕もやりたい。
👩大好きなイーグルスのメンバーへ。ごめんなさい。大好きな🎵『デスペラード』の歌詞が、あまりにも私が伝えたいこととぴったりシンクロしたので、今回は『デスペラード』の歌詞和訳を、自分なりの使い方をさせていただきました。

Desperado/Eagles 歌詞和訳と意味

Desperado, why don’t you come to your senses
ならず者よ 目を覚ましたらどうだ❔
You’ve been out ridin’ fences for so long now
お前はもう長いことフェンスを越えられないな。
Oh, you’re a hard one
ああ お前は強い男だとも。
I know that you’ve got your reasons
でもお前なりの理由があるんだろ。
These things that are pleasin’ you
そんなもので自分を癒やすなんて。
Can hurt you somehow
むしろ傷つくかもしれないのに。

Don’t you draw the queen of diamonds, boy
「ダイヤのクイーン」を引いてないか❔
She’ll beat you if she’s able
いざとなったらそいつに裏切られるぜ。
You know the queen of hearts is always your best bet
いつだって「ハートのクイーン」が最高の手なんだ。
Now it seems to me, some fine things
お前にとって大事なものはすでに
Have been laid upon your table
お前のテーブルに置かれている気がするが、
But you only want the ones
That you can’t get
お前は自分が手に入れられないものだけを求めるんだろ。

Desperado
ならず者(頑固者)よ、
Oh, you ain’t getting no younger
人は老いるものさ。
Your pain and your hunger
お前の感じる苦しみと飢え(👩儲けても儲けてもまだ儲け足りない。もっともっと儲けたい。)は、
They’re driving you home
故郷(👩約束の地)への想いを募(つの)らせるんだ。
And freedom, oh, freedom
自由、そう、自由(👩民主主義)なんてものは、
Well that’s just some people talking
どこかの誰かが語ったまやかし。(👩闇の支配者は共産主義を目指し、世界は共産主義になりかけている❗)
Your prison is walking through this world all alone
お前自身を閉じ込める檻は
どこへでもついてくるのさ。
(👩「自分以外の他人を檻に閉じ込めたい、他人を征服したい」と思う心(考え方)自体が、お前自身を小さな檻(狭い考え方)の中に閉じ込めている。)

Don’t your feet get cold in the winter time?
冬でも足は凍えないのか?
The sky won’t snow and the sun won’t shine
雪は降らず太陽の光も差さない。
It’s hard to tell the night time from the day
昼に夜のことを語るのは難しい。
And you’re losing all your highs and lows
お前はもう何も感じなくなったが(👩心を持たないAIに近いから)。
Ain’t it funny how the feeling goes
Away…
なんでそうなっちまったんだろうな❔

Desperado
ならず者よ、
Why don’t you come to your senses?
自分に正直になれないのか❔
Come down from your fences, open the gate
自分のフェンスから下りてゲートを開けろ‼️
It may be rainin’, but there’s a rainbow above you
雨に降られたあとは虹がかかるものさ。
You better let somebody love you
(Let somebody love you)
君はみんなから愛されるべきなんだ。
(👩愛されるためには自分の行動を変えねばならない。)
You better let somebody love you
君はもっともっと愛されるべきなんだ。
Before it’s too late
(👩世界が)手遅れに………なる前に。
(👩Toアメリカ大統領と、
👨Toディープステートへ。

舞台はアメリカのワシントンの白い建物。
主人公は名誉とカネを愛する年配の男。
芝生に腰掛けて遠くを見つめたり、
『トランプ抜き遊び』をすれば無謀な役を狙うような男。
もう感情もなくなりかけた、愛されることも愛することも
忘れてしまった寂しい男。
そんな男に、『アメリカ軍のトップを極められた退役軍人の方々が、アメリカに対して覚醒(警世)を促している』のがこの歌です。

👩私なりの🎵『デスペラード』の解釈とは、
ならず者の年配の男を、
かつて自分もならず者と呼ばれたことのある年配の男が含蓄のある言葉で諭す、という内容となっています。これはもう、一種のアメリカ革命ですね。)
👆️📝👆️
(YouTube)【馬渕睦夫】アメリカ退役軍人が公開書簡
その内容とは? (馬渕睦夫の部屋【切り抜き】より)
(YouTube)退役軍人124人が公開書簡でバイデン大統領に異議❗(奥山真司の地政学-リアリズムより)
(YouTube)【アメリカ退役軍人】公開書簡 社会主義やマルクス主義による……(元気Japanllより)


『運命の足音』本文

資本主義が宗教に根をもつシステムであるといえば、首をかしげる人もいるだろうし、うなずく人もいるだろう。しかし、「魂」なき資本主義はありえない。すべてのシステムは、背後にそれを支える「魂(こん)」=「根(こん)」があるのだ。
それは経済や政治だけではない。英国に学んで英文学を研究した夏目漱石(なつめそうせき)は、いくら英国の小説の構造を学んだところで、日本人がそのタイプの小説を創作する可能性を疑っていた。
彼は鋭く文学もまた「洋魂」によって支えられる文化であることを見抜いていたからである。「和魂英文」は不可能である。と。
欧米の文学の背後には、「神の見えざる手」が影を落としている。たとえそれが無神論的作品であったとしても。
そして、帰国した漱石は、英国流小説の亜流(ありゅう)ではなく、東洋人の小説を模索(もさく)することになる。
「洋才」=「欧米流の文化」には、
「洋魂」=「キリスト教的一神教の感覚」が、見えざる根として存在する。そのことを明治びとたちは、賢明にも見抜いていたのである。

(中略)
私たちの国(日本)では、妙に宗教的な表現を怖がる風潮があるようだ。アメリカの裁判ドラマを見ていると、犯人が宣誓するときに、「真実のみを誓います」と言う。そのときに「In God」という声がきこえるのだが、映画やテレビの字幕では、いつも切り捨てられているのが不思議である。
ちなみに有名な札幌農学校のクラーク先生のスピーチにしても、「Boys be ambitious」だけが伝えられているが、そのあとにくる文句はなかったのだろうか。
(👩五木さんは、あとにくる文句がもちろんあるのがわかっていて書いておられるのですね。博士からのスピーチ・メッセージがたった一行だけのわけがありません。
👨「話せばわかる‼️」(5.15)みたいに、話す時間もないくらい差し迫っていない限りね。
👩そうね。
「青年よ 大志を抱け」
札幌農学校:クラーク博士
Dr.Clark(William Smith Clark)
青年よ 大志を抱け。
それは「金銭」や「私欲」のためにではなく、
また、人呼んで「名声」という空(むな)しいもののためであってもならない。
人間として、当然備えていなければならないあらゆることを成し遂げるために、
大志を抱け。)

見える世界と見えない世界p.117

最近、「日本人の心が荒廃している。だから、宗教を思い返さなければいけない」とか、「」
👩洗濯が出来てきた💦もっと伝えたいのに❗
自転車の上に毛布を干した。最近、朝、寒かったから。)

とか、「日本の青少年のモラルが荒れているから、道徳教育が必要だ」という動きがあります。けれども、本当のところ、私は必ずしもそうは思いません。
というのは、宗教と道徳はまったく相反するもののような気がするからです。基本的に宗教と道徳はまったくちがうタイプのものなのです。
では、「道徳」とは一体なんでしょうか。
(👧道徳とは何かなんて、私はすぐに答えられない。
👨僕もだ。いつか習ったのに、一番大事な、基本的な物事の言葉の意味を忘れてしまい、僕の中で曖昧だ。
👦大人より、教科書で学んでいる小・中学生の僕たちのほうが言葉の意味は言えるかもね❗)
🌕️道徳というのは、人間がこの社会を生きていく上で、秩序を保つためのものです。ある意味では、社会をどういうふうに生きていくかという、非常に現実的な対策だといえるでしょう。
👧おかあさんが読んでくれると、まるで、五木さんの授業を受けているみたい。
👩だから、良質の本は自分の先生なの。本にも命がある証拠よ。踏んだり、枕にしてはダメよ。
👨嬉しいなぁ。待ち望んだ恋人に会ったような。
👩大水で夜叉ヶ池の竜神のお姫様(玉三郎さん)が、人間の恋人(加藤剛さん)に会えて嬉しい❔または手紙(恋文❔)をもらって「嬉しいなぁ」と言った、映画『夜叉ヶ池』の一場面を思い出してしまいました❗飯田蛇足。)
たとえば、人間がけんかをせずに、仲良く暮らすためにはどうすればいいか、というようなことだと思うのです。
だから、道徳は現実的なものですし、ノウハウというものともつながっています。
(👨道徳とは、そうだったのか❗)
それに対して、🌕️宗教は、現世(げんせ)とは全然ちがう世界のものです。目に見えない世界、現実ではない世界のことを考えること。それが宗教だ、という気がするのです。
🌕️道徳というのは現実の世界のもの、目に見える世界のものです。(👩ex.)お年寄りを大事にする、ということは道徳です。混(こ)んでいる電車で座席に坐っているとき、お年寄りが乗ってきたら自分が立って席をゆずる。これは、道徳教育でできることでしょう。つまり、目に見える世界のなかの問題です。
しかし、宗教というのはそうではない。宗教というのは現実的になにか役に立つ、ということではない。宗教は目に見えない世界を扱(あつか)うものです。そのことを、私たちはよくわきまえておかなければいけないと思います。
見える世界(👧✋道徳です❗)と見えない世界(👨✋宗教です❗)、この世とあの世、あるいは現実と非現実、こういうものの二重構造が大事だという気がします。(👩二重構造❗)❇️その両方がなければ世界が色あせて見えますし、世の中もつまらないだろう、と私は思っているのです。
平面的に見える世界は魅力がありません。❇️魅力があって、非常に崇高(すうこう)な深さを感じさせ、しかも、素晴らしい世界であるためには、それが二重の構造をもっていなければなりません。
❇️音楽なら、単一のメロディーだけではなく、低音と高音のちがうメロディーが共存しているような世界、旋律が重なっているポリフォニック(👩辞書引いて)な世界。❇️そういう遠近法のようなものがあってこそ、人間の世界や人生は彫(ほ)りの深い、価値のあるものに感じられるのではないでしょうか。
未開社会においては、いまでも精霊(せいれい)などの存在を信じている人びとがいます。そういう人びとの生活というのは、❇️むしろいきいきとして人間的に感じられますし、魅力があります。
アジアのある地域の人びとには「一日」という観念がない、ときいたことがあります。彼らは「一日」の代わりに、「ひとつの昼とひとつの夜」と数えるのだそうです。私たちが「二日」というのを、彼らは「2回の昼と2回の夜」というように考えるのだ、と。
昼間は人間が活動する時間です。一方、夜のとばりが降りてからは、人間や動物たちは眠りにつき、精霊たちが活躍する時間です。それは天使であったり魔物(まもの)であったりするかもしれませんが、昼間は眠っているわけです。目に見えないもの、この世のものではないものが活躍する時間、それが夜だと考えられているのでしょう。
❇️一日をそんなふうに分けるというのは、この世をとても奥行きが深くて、魅力的なものにしている、という感じがします。
🌕️目に見えるものの価値しか感じない世界は単純ですし、🌕️幼稚だともいえると思います。目に見えないものの値打ちをきちんと認識(にんしき)するためには、目に見える世界と目に見えない世界の両方を、人びとが実感をもって感じなければいけない。その「目に見えない世界」のことを扱うのが宗教であり、「目に見える世界」のことを扱うのが道徳なのです。p.120(単行本)
(👩五木さん、ありがとうございました。きょうの学びはここまでです。また明日ね。これから外に洗濯物を取り込みに行きます。本日のお天気は薄曇りで、梅雨前の草木はみずみずしく鮮やかで柔らかい肉厚のみどりいろ。こんもりとした葉陰で小さな鳥たちが嬉しそうにさえずっています。この子たちにも親がいて子どもがいて、一生懸命えさを見つけて生きているんだなと思いました。また、この地球のどこかで、殺されたり、悲しんだりしているがたがたがいると思うと、どうかもうそんな世界は、21世紀なんだから即やめてほしいと願う次第です。

外に出て、梅の実を収穫した。パパは優男(ヤサオ)で、高い所が苦手だ。
郷美が梯子(はしご)と高枝切り挟(はさ)みで梅の実を、「なんでアタシが⁉️」と、ブーブー(文句を)言いながら挟んでくれた。50個くらいになった。郷美は、最後は「楽しかった」と言った。梅の良い香りが微(かす)かにした。今年は食べられない🌿ハーブはやめて、茄子の苗を植えた。花びらが尖(とが)った紫色の美しい花がもう咲いている。日本は自給自足が必要だと思ったから。花と一緒に野菜も植えよう。大自然にありがとうと言いながら。外来種の白い紫陽花(アジサイ)も、私が眺めると「いま咲こうとしている途中ですの。恥ずかしいから見ないでください。まだ白いお化粧の途中です。」と、星の王子さまのバラのように、重たい雲の下で眩(まぶ)しそうにキラキラと咲いている。)

本文に戻ります。p.120(単行本)
目に見えない世界のことというのは、目に見える世界、つまり現実の社会に対して、必ずしも肯定的であったり、いい働きをするものではありません。むしろ、この世の倫理(りんり)や倫理とは逆の倫理というものをもっています。そこに価値があるのだと、私は考えています。
(👩まったくそれますが、いま世界で問題となっている『DSディープステート』にも、彼らなりの倫理というものがあるのでしょうか❔倫理ですよ。)
2足(た)す2は4、というのが現実の世界の数字です。けれども、宗教の世界の数学では、2足すには4にはならない。だから、おもしろい。2足す2が必ず4である世界は、実に単純きわまりなくて平板です。そこには人間の奥行きも感じられませんし、人間の尊厳(そんげん)というものも存在していません。(👨五木さんは数学者のことを言われているのではありません。数学者で人間の奥行きが深い人はたくさんいます。ああ、本の名前、忘れたな。)
つまり、宗教の世界は、2足す2は4というルールのみ成り立つ世界とは反対の言葉を持っている。それは、現実世界の役には立たない。だからこそ宗教の言葉は偉大である、ということになると思うのです。(👩「現実世界の役には立たない」⁉️)

一瞬の「恥(はじ)」や「畏(おそ)れ」を抱かせるp.121(単行本)
たとえば「汝(なんじ)、右の頬(ほほ)を打たれなば、左の頬を差しだせ」というのは宗教の言葉です。「汝の敵を愛せよ」もそうです。しかし、現実の問題として、右の頬を打たれて左の頬を差しだす、ということはあるでしょうか。
そんなことをしていたら、破滅してしまいます。おそらく、現実の世界ではありえないことでしょう。

同じように「汝(なんじ)の敵を愛せよ」はどうでしょうか。もし、それを本当にきちんと守ってやっていたならば、どんな企業でも1年のうちに倒産してしまうというものです。それは、現実の世界ではできないことなのです。しかし、できないことなのだけれども、「できない」ことを、あえて言葉にするというところに、宗教の言葉の意味の本質があるといえるでしょう。

🌕️日常や現実の世界のなかでは通用しないようなことを、あえていうところに、宗教の言葉の価値はあります。宗教は「できない」ことをいう。一方、道徳は「できる」ことをいうわけです。

人は日常生活のなかで、弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)のビジネスの世界を必死に働いて生きている。たとえば、競争相手とかライバル会社など、他人を徹底的に容赦(ようしゃ)なく痛めつけているビジネス・エリートがいるとします。しかし、一瞬でも「汝の敵を愛せよ」とか「右の頬を打たれたら、左の頬を差しだせ」というような🌕️宗教の言葉が、ふと頭をよぎる瞬間があったとすればどうなるか。
🌕️そのとき、相手を打ちのめす気持ちに水をさされて、手加減(てかげん)するかもしれない。❇️その(👩自分がしようとしている)行為を一瞬恥じるかもしれない。❇️ここまでやっていいのか、という畏(おそ)れを抱くかもしれない。❇️そういうことがあるのではないでしょうか。

(👴ちゅうことは、その言葉を予(あらかじ)め、知識として知っておかねばならないな。)

(👨たとえば僕らビジネスマンに)❇️こういう瞬間をもたせるのが、聖書の言葉であったり、あるいは仏教の言葉であったりするのです。p.123(単行本)

(👨そっかー……。
お義父(とう)さん、きのうの夕方、李下が茄子の苗を植えたのて、水やりをお願いします。あと、梅酒づくりをお願いします。それでは、行って参ります。
👴え❔甘露の手作り梅酒をワシに飲ませてくれるんじゃないの⁉️梅酒づくりはじいさん任せか。まぁ、楽しみにやろう。マスヤくん、元気に行ってらっしゃい。傘忘れんなよ。((🙋)

本文に戻ります。p.123(単行本)
吉田兼好(よしだけんこう)は『徒然草(つれづれぐさ)』の第217段に、金を儲けたいと思う人はどうすればいいか、という話を書いています。ある大金持ちが言うには、お金を儲けたい人は、なにはさておき、お金持ちになる心がけを修行しなければならない。その心がけというのは、仮にも無常を感じてはならぬ、と。
要するに、これは、世の中はいつどうなるかわからない、無常なものだなどと考えている人は金儲けができない、ということでしょう。この世の中は永遠につづく、大勢(たいせい)は変わらないというように信じ込まなければ、金儲けなどできないといっているわけです。
仏教的な無常観をもっている人は、絶対に金儲けができないということ。それは、吉田兼好がこの話(📖『徒然草』)でいっているとおりだと思います。
「すべては空(くう)である」という考えかたがあります。これも宗教の考え方ですから、現実の世界では通用しません。現実の世界を信じる人は、「すべては空である」とは思いません。そう思わないからこそ、営々(えいえい)とお金儲けのために、汗水(あせみず)垂らして働き続けることができるわけです。
しかし、そういう人でも一瞬ふっと、この世の中というのは本当は空しいものなのではなかろうか、と思うかもしれない。すべてのものは失われていく、と感じることもあるはずです。
❇️そんなふうに反省するときに、その人間の行動というものは変わると思うのです。p.124(単行本)
人間というのは、放(ほう)っておくと途方もなく疾走(しっそう)していくものです。あるいは、爆走するものです。そんな人間を爆走させないためのひとつのブレーキになるものが、宗教だという気がしてなりません。(中略)
(👩私はある人が事件の主要人物で、刑を言い渡される場面を思い出した。
昔、日本のテレビのニュースで、たまたま中ごくの江青(こうせい)という女性が、中ごくの裁判所で刑を言い渡される場面を見た。(彼女は毛●東の妻で四人組の一人だ。)
「死刑❗」と言い渡され、後ろから看守の女性二人に拘束されるとき、江青は肩を強くいからせて、(お前ごときが私に触るんじゃない❗)という強い表情で後ろの看守をほんの一瞬睨み、きつく結ばれた彼女の顔に反省の表情はなかった。
後に「歴史を揺るがした女性」のようなタイトルのテレビ番組を見たときに江青も取り上げられていた。江青には死刑が決まったあと、「毛●東、あなたの思想を本当に理解する者は私だけです。私もすぐにあなたのそばに行きます」というような内容の手紙が残されていたという。
私はこの時、この人江青はきっと、全く自分のしたことをまったく反省していないのだなと思った。
そして私は、中ごくにもこんな立派な建物の裁判所があるのだなと思った。
そしてこうして日々、誰かを裁いているのだなと思った。
しかし江青にしてみれば、「ついきのうまで私たちに従っていた中ごく(共産党❔)が、都合が悪くなれば私たちを裁くのかっ‼️」と言いたかったのではないかと感じた。中ごく共産党の裁判所とは、一党独裁の裁判所とは、一体何のためにあるのだろうと思った。
👨ママはそこを言いたかったのだね。
👩江戸・南町奉行所(みなみまちぶぎょうしょ)の大岡忠相(おおおかただすけ)を主人公とする懐かしいフィクション・ドラマ『大岡越前(おおおかえちぜん)』。五木さんと、南町奉行所の大岡忠相がその場にいたなら、数多くの国民を殺(あや)め、畏れを知らない江青を、どんな言葉で諭(さと)すでしょうか❔
👴李下は、大岡忠相役の加藤剛(かとうごう)さんと徳川吉宗役の山口崇(やまぐちたかし)さんの大ファンじゃったな。
👨あぁ、山口さんは、『クイズ・タ~イム・ショック❗』の司会の人だったね。)
👩しまった❗今朝は、五木さんの📖『運命の足音』を持って出るのを忘れてしまった💦
でも今朝はもう一冊持っている。
きのう、及川幸久さんの新刊がやっと手に入った。
その著書の中で、及川さんが『ディープステート』とは何か❔解説をしてくれている。
p.4
「ディープステート(deep state・略称DS)」または「闇の政府」は、アメリカ合衆国の連邦政府・金融機関・産業界の関係者が秘密のネットワークを組織しており、選挙で選ばれた正当な米国政府と一緒に、あるいはその内部で権力を行使する隠れた政府として機能している」とされる。
詳しくは後述するが、共和党やドナルド・トランプ支持者のみに支持されるという定義のものではない。
NA●A(国家安全保障局)、C●A(中央情報局)、の元局員のE・スノーデンは、政府を超える権力が法や倫理を冒(おか)してまで自己の利益を追及する実態を「ディープステート」と呼んでいる。
彼はそれまで陰謀論やフィクションでしか語られたことのない国際監視網の実在を告発したことで知られる。
ドワイト・アイゼンハワー大統領も1961年1月17日、大統領退任演説で次のように警告している。
「第2次世界大戦まで、合衆国は兵器産業を持っていなかった。軍産複合体の経済的・精神的な影響力は、すべての市と州政府と連邦政府機関に浸透している。その裏に含まれた深刻な意味合いも理解しなければならない。
🌕️軍産複合体が、不当な影響力を持ち、それを行使することに対して、政府も議会もとくに用心しなければならない。⚠️不当な影響力が発生する危険性は、⚠️現在、存在するし、⚠️今後も存在し続けるだろう。❇️
軍産複合体が我々の自由と民主政治を破壊することを許してはならない」
60年も前の演説だ。その頃、ディープステートは生まれたのか❔
とんでもない。アメリカ合衆国建国時から巣くう組織なのだ。
独立前は通貨を発行する利権、独立後もドル札を印刷する利権を独占した。利益はシンジケートで分配し、市民には1セントも渡さない。
戦争を開始させ、戦費を調達し、武器を買わせ、死ぬのは兵士と市民だけ。勝っても負けても、ディープステートは領土と戦利品を頂戴(ちょうだい)し、貸し付けた担保を回収する。
自分たちは安全地帯にいて、危険なことは他人にやらせる。ノーリスク・ハイリターン。
合衆国を金儲けのどうぐとして巨大ヘッジファンドに仕立て上げたのは彼らだ。
(📖『いま世の中で起きている「本当のこと」プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?』及川幸久 著書 マスコミやネット情報ではわからない「本当のこと」を伝えよう! 徳間書店刊)
👩今朝までに自分が学んださまざまなことを融合させると、ディープステートという組織の人々は、
①ここまでやっていいのか、という畏れを持たない人々。
②この世の中は永遠に続く、と思っている人々。
③無常を感じない人々。
④他人の命など眼中になく、死のうが生きようがどうでもいい人々。
⑤自分のしていることを恥だと思わない人々、
ということになります。
そんな人々が世界を牽引(けんいん・ひっぱる)することを任せてしてよいのでしょうか。
👦❎ダメです。)

本文p.125(単行本)
マイナスとして働く宗教の力

現実の世界では、善人(ぜんにん)というものはいい結果を得ることができる、と誰もが考えます。だからこそ、善人にならなければならない、と教えるわけでしょう。
ところが、親鸞(しんらん)は「悪人正機(あくにんしょうき)」ということをいっています。つまり、「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」と。親鸞は「善人が救われるよりも先に悪人のほうが救われる」というとんでもないことをいったねのでした。
その時代には、「造悪説(ぞうあくせつ)」という考えかたがものすごく流行(はや)ったそうです。それは親鸞の言葉を現実の言葉として受け取り、悪をなせばなすほど救われる、というふうに人びとが考えたためでした。のちに蓮如(れんにょ)なども必死になってそれと闘(たたか)いました。
これは、宗教の言葉をそのまま現実に持ちこもうとしたところに、大きな問題があるわけです。
「悪人正機(あくにんしょうき)」というのは、実際に悪人が救われるという問題ではない。🌕️つねに善人が救われるのだ、と考えている私たちの功利(こうり)主義的で現実的な考えかたに根底(こんてい)から一撃をあたえるための言葉なのです。🌕️痛烈な批判をあたえて、🌕️本当にそうなのだろうか、と私たちに考えさせるきっかけになるものだと思います。
(👩「悪人正機」については、五木寛之さんのご著書、
📖『私訳 歎異抄(たんにしょう)』(東京書籍、PHP文庫などから刊行)に詳しく述べられています。
自分は善人だと思っている人もいる。自分を知らず、自分が善人だと驕(おご)り高ぶっている人ですら救われるのだから、自分の罪を知り、自分を悪人だと認めている人が救われるのは当然ではないか❗ということ。
「歎異抄」とは、親鸞聖人が、ご自身が説法したことがなかなか民衆に理解してもらえず、異説の流布(るふ)を嘆く文。
👩いつも、「自分の伝えたいことを、他人に正しく理解してもらうのは本当に難しいなあ」と思う。
たとえば、それを聞いた人が、その人の目に見えるような、ハッキリとした「映像で思い浮かべることができるような説明」をしてこなかった。
たとえば『拉致問題』と言っただけでは世界の人びと(外国の世論)にはわからない。
具体的に、たとえば、「闇夜に紛(まぎ)れてひっそりと日本の海岸に上陸して、海岸を散歩していた日本人の男女を、ドンゴロス(麻袋のようなもの)に詰め込んで、工作船にいれて連れ去ったのだ」と、そういう映像で思い浮かべることができるような、ハッキリとした説明をすれば、初めて『拉致問題(らちもんだい)』というものがどういうものかということが外国の人(外国の世論)にも分かったのに、日本政府は拉致問題について、目に見えるような、鮮やかな、ハッキリとした説明をしてこなかった。(馬渕睦夫さんYouTubeより。)
👩オブラートで巻いたような曖昧(あいまい)な漠然とした言葉を使わず、初めて読む人の目に見えるような、鮮やかな、ハッキリとした映像で思い浮かべることができるような説明をしたいと思うが、なかなか難しい。
しかし、なぜ人間は、一番大切なこと、一番言わねばならないこと、一番伝えねばならないことを言わない、またはあいまいにする、または隠すのだろう❔
👨それは、『正しいことは、正しいがゆえに、真実には、それが真実であるがゆえに、多大なリスクが伴うから』ではないかと思う。
👧リスクって❔
👴言うと自分にとって損(かもしれないから)。
👧たとえば「原発が爆発した時」とか、世界にとっての重要事件を、
「自分にとって損だから事実を発表しないでおこう」などと自分の損得で決めてはならないのだ。
「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」を怠(おこた)る。そうすると、あとあと世界は大変なことになる。それでも人は、自分を守りたい。
👴人の上に立つものがそれをやったら、人の上に立つべき人材ではない。
👩「戦争」のこともわざわざやわらかいオブラートに包んで「有事」と言ったり。
👨隠したいんだろうな、やっぱり。やわらかく言おうが、単刀直入に言おうが、「戦争」には変わりない。国民には「有事」ってなんだろ❔で、思考停止して欲しいから。
👧やっぱり、教育で「言葉の意味を知る」って重要だな。国民が理解できないように何もかもまわりくくどく難しい言葉を選んでいるんだな。
👦10歳くらいの小学生にもわかり、その子が自分のおかあさんやおばあちゃんに説明してあげられるほど分かりやすく、政府は国民に説明することが必要だと思う。わざと難しい言い方をすると、複数の受けとめかたをされてしまう。それではダメなんだ。
👩先進国政府は自分のところの国民と世界の国民に、さまざまなことを隠し続けて何と、四半世紀(25年)、半世紀(50年)どころか、100年も経過させてしまった‼️)

(本文)
つまり、(「悪人正機」とは)詩的な言葉であり、逆説的な言葉だというべきでしょう。「悪人正機」に限らず、宗教の言葉というものは、ほとんど全部がそうだという気がしてなりません。
2001年9月11日、アメリカで同時多発テロという事件が起こりました。あのとき、聖書の有名な「復讐(ふくしゅう)するは我(われ)にあり。我これに報(むく)いん」という言葉を思い出した人もいるのではないでしょうか。これはトルストイの小説にも書かれている文句です。
この言葉は、復讐(ふくしゅう)というのは人間のやることではない、神の権利だ、といっているわけです。つまり、🌕️人間は決して人間に対して報復したりしてはいけない、🌕️人間はそういう傲慢(ごうまん)なことをしてはならない、ということです。🌕️聖書のなかに、はっきりそう書いてあるのです。

(👨聖書に報復してはならないと書いてあるのに、アメリカ大統領は報復した。
👩イスラム教は「目には目を」。どちらにしても戦争は、やられたからやり返す。やってやられての繰り返し。ネバーエンディング・ストーリー。)
P.127(単行本)
この言葉を原理主義的に受け取れば、人間は報復などということはできないことになる。それどころか、右の頬を打たれたのだから、次は左の頬を出せ、ということになってしまいます。
とはいえ、それはやはりできません。できないけれども、なにかがあったら、すぐに報復だといってそれに倍する暴力を振るおうとする人間の性癖(せいへき)に対して、ひとつのブレーキになるかもしれない。「復讐するは我にあり」と、遠くできこえる神の声が、人間に反省というものをもたらす大事なきっかけになるのです。

傲慢(ごうまん)な人間にブレーキをかける言葉

人間とは傲慢(ごうまん)なものです。🌕️傲慢になってしまうと、なかなか反省ということをしない。🌕️偉大なものへの畏怖(いふ)の感情というものを、失いがちになってしまいます。
🌕️宗教は、そうした愚(おろ)かな人間にブレーキをかける役割をもっているのではないか。🌕️人間というものは、放っておけばものすごく思いあがってしまうものであり、残虐に爆走するものであり、とめどもなくなる。そういう認識の上にあるのが、宗教の言葉なのです。
私(五木さん)はときどきこんなふうに考えてみます。経済というのは、車にたとえればエンジンに当たるだろう。生産力といってもいいでしょう。エンジンがエネルギーを発生し、車をひっぱって走らせていく。
それに対して、たとえば政治というのはハンドルみたいなもので、車を走らせるエンジンに対して方向性をあたえている。カーブになったら曲がる。こういう動きをするのが政治の役割でしょう。
それでは、宗教とはなにか。それはブレーキだと思うのです。ブレーキというのは、前進するプラスの動きに対して、それを阻害するマイナスの動きです。プラス思考に対するマイナス思考にだともいえるでしょう。。ふつうは前へ、前へと進んでいこうとする。宗教はその力をとめようとする反対の力であり、逆に動くものです。
しかし、ブレーキなき車は間違いなく爆走します。それ以前に、ブレーキなき車は走行できないはずです。宗教というものも、つねに人間に対してはブレーキとして働く力だ、反作用なのだ、と考えたほうがいいのではないでしょうか。
宗教は、現実の世界ではプラスになるものではありません。宗教を信じていれば、いろいろな面でプラスになるだろうとか、前進を助ける力になってくれるだろう、と私たちは思いがちです。そうではない。むしろ、現実の世界では宗教はブレーキをかける力だ、ということです。 
(中略)
人間は、とめどなく加速していこうとする性癖をもっています。前年比で、無限に上昇しなければ気がすまないし、お金を儲(もう)ければ儲けるほど、もっとたくさんのものを望むようになってくる。p.130(単行本)
(👨結局、ディープステートな人々もそうなんだろうな。)
人間とはそういう存在です。つねに傲慢になったり、⤵️暴力的になったりし、⤵️そのことを反省しない存在だといわざるをえません。🌕️そういう人間に対しては、なにかが歯止めをかけたり、一瞬立ちどまらせる必要がある。❇️それをするのが宗教の力だ、というふうに私(五木さん)には思えるのです。
そうなると、⤵️宗教はときとして、⤵️ほとんど絶対的に、⤵️反社会的な言動や言説(げんせつ)になります。⤵️宗教の言葉とは、人を感心させるようなものではなく、社会のなかで有効な言葉でもありません。
あの同時多発テロのような事件が起こったとき、聖書の「汝の敵を愛せよ」や「右の頬を打たれたら、左の頬を差しだせ」という言葉はほとんど無力です。👇️それでも、👇️ひょっとすると、👇️この言葉が👇️どこかで響いていることで、👇️極端な報復主義におちいらずにすんでいるのかもしれません。

(👩このご本📖『運命の足音』の単行本は、2002年8月に刊行されたものです。

イラク戦争 ウィキペディア
👉️2003年から2011年にかけて、アメリカを主体とする有志連合とイラクの間で行われた戦争
イラク戦争(イラクせんそう)とは、アメリカ合衆国が主体となり👉️2003年3月20日から、イギリス、オーストラリアと、工兵部隊を派遣したポーランド等が加わる有志連合によって、虚偽のイラク武装解除問題の大量破壊兵器保持における進展義務違反を理由とする『イラクの自由作戦』の名の下に、イラクへ侵攻したことで始まった軍事介入である。
(👨🌕️いつも裁判の宣誓に使っている聖書のなかに、
「❇️報復というのは人間のやることではない、❇️神の権利だから、❇️人間は決して人間に対して復讐したり報復したりしてはいけない、❇️人間はそういう傲慢なことをしてはならない」と❇️聖書のなかに、❇️はっきりとそう書いてある」のに⤵️⤵️アメリカ大統領は報復してしまったのですね。)
p.131(単行本)
ですから、宗教がもっている力というのはそれほど巨大ではない。巨大ではないところに、宗教のもつ偉大さがあるのです。
宗教とは、ささやかな抵抗、ささやかな反省、あるいはささやかな畏敬(いけい)の念を抱かせるものでさす。そういう宗教があればこそ、社会というものは意味があり、人間も愛すべき存在である、といえるのではないでしょうか。
(👴戦争を使って報復しなければ、アメリカ大統領も愛すべき存在だったのに、なぜ❔)
(中略)
p.134(単行本)
宗教や信仰というものは、そういうときに足もとを照らしてくれる月の光みたいなものではないでしょうか。荷物も軽くならないし、(歩く)距離も短くなるわけではない。その点においては何も変わらない。変わらないけれども、それが照っているときといないときでは、歩いている人の心持ちはまるで変わってくる。
心持ちが変われば、足どりだってしっかりしたものになるし、疲れも半分になってしまう。あそこまで行けばいいのだ、という目的が見えているからです。これは真っ暗闇のなかで歩くことの心細さに比べると、ものすごいプラスです。宗教とはそういうものだろうと、私(五木さん)は考えるのです。
宗教の原点をそのように考えてみたとき、宗派とか神とか仏とかいろいろな対象が出てきます。ただし、その区別は、あまり原理主義的(👩辞書引いて)に厳しくしないほうがいいのではないか、と思います。
キリスト教の場合、かつて「十字軍」というものがありました。十字軍というのは、異教徒に奪われた聖地を奪回(だっかい・奪い返す)、という名目で派遣された軍隊でした。しかし、これは簡単にいえば、異教徒征伐(せいばつ)ということにほかなりません。つまり、⤵️キリスト教徒以外の異教徒をすべて敵とする考えかたです。
自分たちの神を信じる。その一方で、⤵️その神を信じない者たちを異端(いたん)とし、⤵️異教徒としてしまう。🌕️その考えかたには問題があるだろう、と私(五木さん)は思っています。キリスト教では、そういう考えかたがずいぶん長くつづきました。
宗教には、⤵️おのれの神を誇(ほこ)るという傾向があります。⤵️おのれの神を誇れば、⤵️ほかの神をさげすみ、おのれの神しか神はなし、と考えがちです。
しかし、⤵️そういうものは宗教とはいうものの、⤵️本来の宗教ではないといえるのではないでしょうか。「宗派」とでもいえばいいのかもしれません。イデオロギー(👩辞書引いて)と党派の関係とよく似ているような気もします。
宗教というものは、そんなふうに、⤵️あるものをただ感じる、というだけのものではありません。🌕️🌕️🌕️🌕️たくさんの人びとが一緒になってそれを感じる、というところに❇️宗教の心強さや意味があるのです。
(中略)
p.140(単行本)
たとえば宮沢賢治(みやざわけんじ)のような人たちは、宗教とはなにか、ということを真剣に考えたにちがいありません。宮沢賢治は法華経(ほけきょう)の熱心な信者でした。そのことを知ると、彼のさまざまな作品や思想が、別の形で見えてきます。
このように宗教の光が射(さ)すこで、あらゆるものがくっきりと魅力的に、いきいきと立体的に見えてくるのではなかろうか、と思うのです。
日本の場合、神仏習合(しんぶつしゅうごう)ということがいわれます。これは神棚(かみだな)と仏壇(ぶつだん)が一軒の家のなかに同居しているように、神道(しんとう)と仏教が同居しているということです。しかもそこにキリスト教も混じってくる、道教(どうきょう)も入ってくる、儒教(じゅきょう)も入ってくる、という形です。
一方、近代というものは、宗教を純粋化していく傾向がありました。世界のさまざまな宗教のなかで、キリスト教、イスラム教などはとくにそうだといえるでしょう。そういわば純粋な宗教に対して、日本は原初的で混沌(こんとん)とした野蛮(やばん)な宗教環境である、シンクレティズム(混淆(こんこう)主義)である、といわれつづけてきました。日本人自身もまた、そのことを心のなかではいつも不安に思っていたのです。(👨そうなんだ。👴この不安は、それなんだ❗)
もうひとつ、近代というものが蔑視(べっし)したのはアミニズム(精霊信仰)というものです。キリスト教的文明社会がグローバル・スタンダードになってくると、アミニズムのようなものを非常に軽蔑(けいべつ)するわけです。それは未開社会ほどアミニズムが発達している、という理由からでした。

(👩私も、ユングの深層心理学のようなものを読む前は、未開社会の人びとを自分より軽視(けいし・低く見る)していました。しかし、それはまったくの間違いでした。未開社会的の人びとのほうが私より、大自然に近くて、大自然からどんなに自分たちが恵み(恩恵)をもらっているかよくわかっている。大自然を大切にしている。私こそ大自然から離れ、大自然を破壊しようとしている人間なのでした。)
つまり、⤵️軍事的・経済的・社会的に劣(おと)った状況におかれている人びとの文化であるということで、⤵️アミニズムは軽蔑される。けれども、❇️これは本当は大事なことではないのか、という気がしてなりません。

すべてのものに命がある

たとえば、環境問題はいま、人間にとって大きな課題だといえるでしょう。しかし、環境問題はヨーロッパ的なキリスト教的文化観では解決できない、と私(五木さん)は思っています。というのは、ヨーロッパの人たちの考えかたのなかには、人間中心主義というものがあるからです
この地球上で、あるいは宇宙のなかでの⤵️主人公は人間である、という考えかたが西欧には根元にあります。これはルネッサンス以来の人間中心主義の思想が根底にある、といえるでしょう。
⤵️その人間の生活に奉仕(ほうし)するものとして、⤵️人間以外の動物があり、⤵️植物があり、⤵️鉱物があり、⤵️もちろん水も空気も山も海も、です。⤵️これが、人間中心主義の考えかたです。この思想にのっとって、近代というのは、⤵️人間の生活を豊かにする目的で、⤵️地球に存在するあらゆるものを酷使(こくし・ひどい使い方をすること)してきました。
そこから引き起こされたのが、環境問題です。(中略)
❇️つまり、いちばん大事な人間の生活を守るためには、もっと自然環境を大事にしなければならない。
(👴👨👩👧👦
だから、自然環境に悪影響を及ぼす戦争など始めてはダメです。なぜならば、戦争の終結のために、ヒロシマ・ナガサキの威力をはるかに超える核兵器使用の可能性があるからです。

👨五木寛之さんの📖『運命の足音』(幻舎社 刊 単行本・文庫)は、五木さんの著書の中で、僕にとってナンバーワンの大切な本となりました。こんなに、本と、自分自身と問答をさせてくれて、深く考えさせてくれる本に久しぶりに出会うことができました。この本で、どれほど人間というものが愚かな生き物かわかりました。僕も愚かですが、愚かで強欲で頭のよい人間に世界は征服されやすい。それは僕が愚かだから。そういう人間に騙されて戦争に引き込まれることのないよう、これからはもっと視野を広げて、世界の様子を注視していきたいと存じます。
五木さん、ありがとうございました。自分は、五木さんの文章の間に、自分の問いや意見を交えの邪道を、本当に失礼いたしました。敬具。


【人権侵害】中ごくウイグル族強制収容所の内部資料流出か【深層NEWS】

2022-06-03 10:23:00 | 日記
【人権侵害】中ごくウイグル俗強制収容所の内部資料流出か【深層NEWS】
日テレNEWS 2022年6月1日 (YouTube)
📖『貧者を喰らう国 増補新版』 (新潮選書)の著者 阿古智子さん等出演。

(👨僕の家族がこの重大ニュースを読んだのは、
2022年5月25日の読売新聞朝刊で。

👩ウイグル族強制収容所の内部資料が流出し、内部の様子が解りつつある。
ウイグル・ジェノサイド問題が動きだし、これから何らかの方法で解決に向かう‼️
なんの音沙汰もなく、物凄くがっかりしていたので、今回のこのニュースは最高に嬉しい🌈
ご家族が強制収容所に入れられて全く連絡がないウイグル人のかたがたはいま、どんなに祈るような気持ちだろう。大切な愛する家族が解き放され、自分のもとに帰ってくるかも知れない喜び。それを思うと胸が詰まって涙が出てくる。もしそれが自分の両親や子ども、夫、恋人、きょうだい、友人だったら⁉️

👧でも、ウイグル族強制収容所の内部資料流出くらいで、中ごく共産党の政権が崩壊することはないという。

👨でも、これも、トランプさんと、敵のディープステートと、ヨーロッパが、
両方、『脱中ごく』を決めたから。ウイグルの方々、国連が助けに行くまで生きていてね‼️
国連が視察後に殺されたウイグル人がいたらおかしいよ‼️やめさせるために行ったのだから‼️)

コメント「この問題をそのままにするのは人間ではない。」

産経新聞 2022年5月24日(火)22:20配信。
中国当局のウイグル族収容の内部資料、数万件が流出 独が調査要求

中ごく新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが強制収容されている問題で、2万人分以上の収容者リストや収容施設の内部写真など、2017~18年頃の中ごく当局の内部資料数万件が流出したことが2022年5月24日分かった。「逃げる者は射殺せよ」と命じた中ごく共産党幹部の発言記録など、関連の内部資料としては過去最大規模の流出とみられる。

資料は米非営利団体「共産主義犠牲者記念財団」(VOC)のアドリアン・ゼンツ上級研究員が入手。同自治区カシュガル内の公安ネットワークから第三者がハッキングしたもので、複数のメディアの検証を経て、VOCなどが24日に調査結果を公開した。

党幹部の発言記録によると、自治区トップの陳全国・党委員会書記(当時)は17年5月の演説で「海外からの帰国者は片っ端から捕らえろ」「拘束者が数歩でも逃げれば射殺せよ」と指示。習●平●書●(国●主●)ら党中央の関与を示す公安トップの発言もある。

収容者リストには、カシュガル地区コナシェヘル県のウイグル族ら2万人以上の身分証番号や収容理由が記されている。ゼンツ氏は同県で18年頃、成人全体の12・1%以上が収容されていたと推計した。10~70代の収容者2800人超の顔写真のほか、当局者が収容者に手錠や覆面をつけて尋問したり、制圧訓練を行ったりする施設内部の写真も流出。VOCは「罪なきウイグル人らが犯罪者のように扱われていることを証明するものだ」としている。

資料の流出を受け、ドイツのベーアボック外相は24日、中ごくのおうき
外相とのオンライン会談で「透明な調査」を要求した。独外務省によると、ベーアボック氏は資料を「深刻な人権侵害についての新たな証拠」として取り上げた。(桑村朋、パリ 三井美奈)


ニュースへのコメント

もっと詳細な情報を出してもらいたいですね。客観的なことも踏まえて、しっかりと世界に周知させるべきです。


USA大統領の「台湾発言」をきっかけに、当たり前に台湾と云う「国家」とお付き合い出来ないのでしょうか?


今日においては、人権とは、人間が生まれながらに持つ「自然権」に含まれると認識されております。
自然権とは、「法の前に存する権利」であって、時の政権や為政者の都合で作られた憲法や法律に優先するという意味なのです。これが今の世界の常識であり、国際標準でもあります。その自然権である「人権」を侵害したり、踏みにじったりする行為は許されるものではありません。思うに中ごくはいまだに「人治主義」の国なのですね。
ちなみに国際社会では、法の前に存する権利である「自然権」と「法治主義」を基本に動いているのです。従って中ごくも、国際標準に合わせてウイグルに対する迫害や弾圧をやめるべきなのです。


ハッキングして盗み出された資料です。
従来、色々言われていたことを裏付ける資料になっています。
イスラムを中共に仕組みに取り込むためには宗教を捨てさせないといけないということですね。
中共では習さんが絶対神なのでアッラーを認めることはできません。
習さんを神として崇めない者はテロリストです。
こうしない限りはイスラムを専制独裁国家へ取り込むことは不可能。


文化大革命に匹敵する弾圧だろう。
世界中の共産勢力独裁政権が殺戮した犠牲者数は延べ1億人以上!
これは第2次大戦の民間人を含む犠牲者2500万人の
5倍近くにもなるから驚きを隠せない!!


中共が必死で否定しているのにこんなものが出てくるなんて、内部でいざこざでも起こっているのか。
ならば、この勢いで次はコロナの起源の追及だ。
武漢の研究所の内部資料を流出してくれないかな。


やっぱり出てきましたね。相当にヤバい事をしている中共ですが。増してや、血液サンプルも採取していたようです。何故かってそうです。臓器適合のサンプル情報です。
こやつらとんでもない連中で家畜同然の感覚で見ていたようです。これが中共なのです。気をつけましょう。


トルコやアゼルバイジャンでまた反中デモが発生するのは時間の問題ですね。既に中ごくに宣戦布告しているISも同志を集めやすくなるでしょう。


昨日NHKのBSで観ました。酷い扱いですよね!また街中に監視カメラだらけだと前々から報道されてました。教育施設に高い塀が必要な訳がない、共産主義は過去においても人命軽視です共産主義が1番、以前中ごくの宗教団体も壊滅しましたよね。独裁者のいるロシアや中ごくや北朝鮮、日本のお隣さんですよ!イスラム教の人達なぜ中ごくに抗議しない?仏教国の人達なぜ中ごくに抗議しない?中華思想があだ中ごくにある限り中ごくは変わりません。


表向きと裏向きと、やっていることはやっぱり中ごくだと思う。
こんな国が領空、領海に入ってきて、ここは俺の領土とか言われても困るわ。
ニュースへのコメント

やっていることが、本当に三流以下。文化的な成熟も、あの体制では望めない。


BBCの動画を見た。
言葉を失った。
人間のやる事ではない。



以下、
【河添恵子】世界の●●が中ごくの工作によって脅かされていることに気づいている人が少なすぎる
河添恵子【未来ネット】2022年5月24日(YouTube)より。

ハンガリーの首都であるブダペスト出身である大物がいます。
それが、ジョージ・ソロスさんです。そのソロスさんが以下のような内容のことをダボス会議で仰いました。
「まず今夜、私はこの時間を、
『開かれた社会の存続を脅(おびや)かすこれまでにない危険について世界に警告する』ために使いたいと思う。」

「開かれた社会(自由社会)の存続が誰によって阻(はば)まれているかということで、(それは)明確に(明らかに)中ごくにあり、習●平が自由社会にとってもっとも危険な敵である」ということを(ジョージ・ソロスさんが)おっしゃったわけです。

さらにソロスさんは、このように言っているんです。
🌕️「『先端技術を用いた監視体制』、要するに、ファーウェイは持っていると言われているし、ファーウェイだけでなく中ごくの企業とかが相当持っていると言われている『先端技術を用いた監視体制』、そういった技術、サイバー上の技術、先端技術を用いた監視体制と独裁政権である独裁の人間がくっつくということは、最も危険なことである』」ということをダボス会議でおっしゃったんです。
これはなるほどと言いますか、「モチロン❗」という風に私(河添)のなかでは思っていて、それはあの、当然ですが、独裁体制であり独裁者というのは「自分は、人(他人)には良く見られたい」というか、ウソであっても良(よ)いことだけを出していくと。それで疑心暗鬼(ぎしんあんき)になっていくのが独裁者ですから、監視をして、自分の悪口を言って自分に謀反(むほん)を起こすかもしれない人間を徹底的に粛清(しゅくせい)する、というのが、どの時代、どんな民族に関係なく独裁者の口調なわけです。
そういった『独裁者が持っている恐ろしい特徴』に+プラス『先端技術』がくっついてしまうことがいかに『開かれた社会(自由社会)』ではない逆方向に行ってしまう、恐ろしい世界になってしまうということを、ジョージ・ソロスさんがおっしゃったと思うんです。
ソロスさんに対してはいろんな意見があると思うのですが、今回の(ダボス会議での)発言というのは私(河添恵子)のなかでは非常に納得ができる。
それと、ソロスさんは80年代、東ヨーロッパ特にポーランドとかチェコスロバキア(チェコとスロバキア)の反体制活動とか、ポーランドの場合は『連帯』、そういった『民主化の連帯』に関しては(ジョージ・ソロスさんは)おカネを出していたといわれるかたです。ですからジョージ・ソロスさんは自由と民主というものの大切さ、それ(自由と民主)がなかったところから自分が生まれ育って、自由と民主がある国に脱出したというソロスさんにとっては、また世界がもっと恐怖のなかの、地球全体が全部そうなっていくことを本当に恐れているんではないかという風に(私、河添恵子は)思うわけです。

私がしているのはファーウェイの話だけではなくて、習●平さんに近いのは実はファーウェイで、ファーウェイというより、私のなかの認識ではフェイスブックのザッカーバーグさんと(習●平さんとは)少なくとも(ザッカーバーグさんのほうから習●平さんへの)片思いかも知れないけれど、ザッカーバーグさんは習●平さんに摺(す)り寄るほど近いといいますか、そういう関係です。例えば習●平さんが2015年に9月に訪米します。オバマさんの時代です。その時、「ウェルカム~❗」と言って(習●平さんを)先頭で迎えている1人というのがザッカーバーグさんなのです。しかもザッカーバーグさん自身は「奥様が」ベトナム系の「中ごく人」という認識を(私河添は)持っています。
いずれにしましても、ザッカーバーグさん自身も中ごく語を勉強していて、実はザッカーバーグさんはご自分の子どもさんか生まれた時に習●平さんに「子どもの名前を付けてください」と頼んだというお話がまであり、習●平さんには断られた、というお話まであるくらい(お二人は)近い(関係である)と。

そして、このフェイスブックは中ごくでは今でも(使用)できないわけです。(使用できない。)なのになぜザッカーバーグさんと習●平さんは近いのか❔
というのも、ちょっと深い話ですが……、

中ごく共産党からすれば、
「世界のフェイスブック」を使っているユーザーを使って、
⚠️💀いろんな世論をコントロールしようというところ(目的)で、
⚠️💀もしかしたら裏で繋がっている可能性もあるわけです。

それともう1つは、
ザッカーバーグさんとか、
アップルのCEO(セオ)のティム・クックさん、
ここら辺(のかたがた)は、
せいか大学の経済管理学院顧問委員会のメンバーです。

せいか大学経済管理学院顧問委員会というのは、
2000年のしろんきさんが首相だった時代に出来ているのですが、
そこには(日本の)シャープを買った『ホンハイ』とか、
アップルのティム・クックさんとか、
フェイスブックとか、そうそうたる企業、
それから『孫まさよし』さんも入ったりしているわけですが、
そうそうたる企業が入っていて、
このギルドと習●平●家●席とは非常に近い(関係)、と言われていて、
2017年の10月12日、習●平政権がスタートする時、共産党の第二次習●平政権がスタートする時なども、アメリカと中ごく側の、せいか大学の経済管理学院顧問委員会のメンバーが一同に会して(介して)、会議をしているほどなのです。

(ギルド=排他的な同業者組合。)

ですから、その部分で言うと、その習●平さんであったり、中ごく共産党と政府がくっつくのが必ずしも『ZTE』とか、ファーウェイとか、そういうことではなくて、
『💀⚠️世界を網羅(もうら)することができるIT技術の企業と、
💀⚠️独裁政権がくっつくことは、
💀⚠️とても危険だ』
というのが、ジョージ・ソロスさんの考え。
だとすれば、私(河添恵子は、)非常に納得できる。
『グローバリスト』というイメージでいいますと、ジョージ・ソロスさんもグローバリストのカテゴリーに入る。(ソロスさんは)どちらかというと、『恐(こわ)い人』に見えますから、悪いことばっかりしている人ではないかというイメージも持ってしまったりするわけですが、

やはり、❇️「自由と民主の価値」というものを(ジョージ・ソロスさん)ご本人が、本当に大切にされているのだとすれば、
いま、ソロスさんが、ダボス会議でおっしゃったことは、私(河添)としては、
「とても価値がある」という風に思っています。

去年もソロスさんは同じような演説をして、
「『抑圧的な政権』と、『フェイスブックとかグーグルなど世界規模なIT企業』が組合わさることで、
開かれた社会(世界)(自由社会)を凌駕(りょうが)するアドバンテージを与えることになる」とおっしゃっています。
(凌駕する=相手を凌(しの)いでその上に出ること。
アドバンテージ=有利・好都合な立場)
そしてあとソロスさんは、
「『貿易戦争』を中ごくのみにしぼるべきだ」、
「徹底的に中ごくとやり合え❗」と。
ということをいま、主張している急先鋒(きゅうせんぽう)、
という状況になっています。
いま世界は『マルクス主義』と言っていいのか❔
中ごく側が(そうだと)言っているから言っていいと思うのですが、
マルクス主義であり、
マルクス・レーニン主義を信奉(しんぽう)している中ごく共産党という政権が、
💀⚠️『世界同時革命』を起こそうと思って動いているなかで、
そのくらいいま、⚠️世界の自由民主が中ごくの赤いおカネだったり、
⚠️中ごくの赤い工作によって脅(おびや)かされているということの認識を本当に持っている人が少なすぎる‼️のではないかと私(河添)は思っていて、
私自身もそうなのですが、なぜ、
例えばこのようにいま、中ごくのお話をさせていただいたり、中ごくに絡(から)むことを(私河添が)話しますと、
「(河添さん、)恐くないのですか❔」と聞かれるのです。

それはどういうことかというと、
🌕️われわれ日本は自由と民主のなかに居て、
自分たちのことを名誉毀損(めいよきそん)とかそういう内容にならないように、
🌕️なるべく丁寧(ていねい)にお伝えするということの❇️自由
があるはずなのです。が、それ(その自由)について、
「危ないのではないか⁉️」
「それをするのは恐いのではないか⁉️」
という風に思っている人たちが、
この20年ぐらいの間に増えたと思うのです。

これはどういうことかというと、
💀⚠️すでに中ごくの毒牙(どくが)は、
💀⚠️日本に相当入っているからだと思うのです。

左派の人たち、
日本でも左翼の人たちがいっぱい、
「わーっ」と言うところ、それとはまたちょっと違う形で中ごくの毒牙は日本に入っていて、
例えばいま、地上波のテレビでいえば、
「中ごくはこれだけ世界と問題を起こしておいて、
世界にこれだけ嫌われている。
その中ごくの方法論(やりかた)では行かせないぞ‼️」
と、アメリカが言おうが、
他の国が言おうが、
それをなかなか報じないというのが、
日本の大メディアだとすれば、
日本の大メディアには、
自由があるのでしょうか⁉️

というよりももう中ごくに、
トラップにかかっているから、
(日本のメディアは)そのように報道規制をしている、

としか、私(河添恵子)には感じられません。

❇️こういった状況を、
❇️トランプ政権であり、
❇️世界のいわゆる自由と民主の価値をわかっている政治家たち、
それから、(価値をわかっている)高い身分でいらっしゃるかたたちが、
❇️一生懸命それ(自由と民主の価値)を色々な方法で訴え出しているということを、
🌕️ぜひ、皆さん、わかっていただければと思っています。

ですから、ただ「恐い」、「中ごくは恐い」とかそういうことではなくて、
❇️『やはり、自分たちがメディア・リテラシーも持ち、
それからなぜトランプさんが「❇️自由と民主が大切なんだ」と言ったり、(トランプさんが大統領の時のマイク・)ペンスさんが副大統領の立場で、あの『ハドソン研究所』でおっしゃったりするのか❔
ということの意味は、
⚠️それ(自由と民主)が冒(おか)されつつある地球を、
非常に危惧(心配)しているからだ、ということを、ぜひご理解いただければ、と思います。
以上、
【河添恵子】世界の●●が中ごくの工作によって脅かされていることに気づいている人が少なすぎる
河添恵子【未来ネット】2022年5月24日(YouTube)より。

(メディア・リテラシーとは❔
インターネットやテレビ、新聞などのメディアを使いこなし、メディアの伝える情報を理解する能力。また、メディアからの情報を見きわめる能力のこと。)

中ごくを甘く見てはなりません。
長い長い時間を掛けて目的を達成する国(党)です。
日本政府も日本の大メディアも日本の大企業も
日本人もこのままずるずる進んで、
気が付いたら日本が閉じられた社会になったらどうするの❔
(👩この世の中の超スピードだと、思っているよりもあっという間かも知れません。
👨やっぱり上に立つ人がまずやらないと、
僕たちがいくら束になったって無理。
👩①それでも習●平さん(中ごく共産党)とずるずるでよいのか❔ 
日本人はウイグルのかたがたのように少数民族として扱われないか❔
②ディープステートの頭(かしら)と言われて、色々問題はあるが、
昔は自由と民主に献金してくれたジョージ・ソロスさんに中ごくの打倒を頼むのか❔
③中ごくで自動車を売っていたイーロン・マスクさんを信じてよいのか❔
④『かつて悪』と言ったら申し訳ないが、悪には悪をで、悪の手口を知っている権力のある人に考えてもらわないとどうしようもないのではないか❔
⑤それでは、中ごくが平穏になったあと、また中ごく以外では(目に見えない)戦争が繰り広げられるのか❔
⑥トランプ政権の復活を待つ❔
「すでにたたかいのゴングが鳴ってしまったので、
いちばん悪の面が少ないものを応援する側に付く。」(馬渕睦夫さん)


「グローバリズムだとか、トランプだとか関係なしに、
ここで人手が安いから、メキシコで工場作って、
その車をアメリカに売って儲けよう❗関税がないからとか、
そういうことはやめたほうがいいよ。
EUをイギリスが離脱したことも、
トランプ現象も多分同じ。
民衆は怒っているんですよ。
日本人は戦争が下手だから
日本人は戦争はやらないほうがいい。
その理由は、日本はひどい戦争をしましたよね。
昔と変わっていないと思うのですよ。
だから、当面、日本は戦争をやらないほうがいいと思う。
急に平和憲法を変える必要はないと思いますよ。」
(宮崎 駿スタジオジブリ監督)
👧宮崎駿さん、もう少し詳しくお話を聴かせてください。お願いいたします。)


五木寛之「わたしはあきらめない」
peru0106 2016年11月13日配信(YouTube)

(前略)ある出来事から、その心が荒(すさ)んでゆく。

住んでいる処もソ連軍に接収されて、
風呂敷ひとつ提(さ)げて、家族、妹を背負って、弟の手を引っ張って、それで、あちこち点々として、移って暮らしたんですけれども。
(心が荒んで)ダメになるギリギリのところまでいったことが何度もあったんですね。
それはね、たとえばね、あの、ロシア兵のところへ、ロシア軍の将校の住居にアルバイトに行って、薪を割ったり、ボイラーの掃除をしたり、長靴を磨(みが)いたり、いろんなアルバイトをして、
ロシアの将校の家族から、このくらいの黒パンをその日の賃金としてもらうわけですね。

で、そのパンを抱えて、僕らが集まって収容されていた所へ帰ってくる途中で、日本人の大人の人に会って、
「おい小僧❗そのパンはなんだ⁉️」って聞かれて、
「いや、これはロシアの将校のところで働いてもらってきたんだ」と言うと、
「そういうことしていいと思うか‼️」と言って
「(パンを)こっちによこせ‼️」と言われて
(👧理不尽な‼️結局自分が横取りするくせに‼️)
(自分五木さんは)イヤだって頑張ったんですけれども、(日本人の大人に)突き倒され、そのパンを持って行かれてしまったんですね。

ですからやっぱり、同じ日本人というけれども、
💀「大人っていうのはこわいなー」って。
💀「やっぱりこれから先の世の中のってのは、力の強い人間がやっぱり生き残っていくのか‼️」って、その時つくづく感じてね。あの、『非常な精神的な危機だった』んですね。
その時(自分・五木さん)が 
💀「刃物でも持っていたら、
(相手に)対抗できたかもしれない」って、思いますよね❔それから僕はずっとナイフを持って歩いていましたもの、実際に。
💀「いざとなったら大人を刺してやろう」と思ってね。それは(心が)危険な状態だったと思います。

で、そういうなかで、その自分のなかにある種の『退廃(たいはい)』、そういうものが生まれてきて、
💀「やっぱり強くなければ生き残れない」という風に心が石のように(かたく)なっていく、という、つまり、
💀「人間らしく生きて行こうという気持ちをすてよう❗」と決心した時が一番の、自分がギブアップしかけた(あきらめかけた)寸前だったと思うんですよ。

「退廃(たいはい)」とは、
1 衰えてすたれること。くずれ荒(あ)れること。廃頽。例.「旧家が―する」
2 道徳的な気風がすたれて健全な精神を失うこと。例.「―した社会」
(goo辞書より)



(しかし、)「やっぱりそれじゃ、いけないんだ」と、思うんですよ。
ですから僕はどんなキレイなことを言っても、
良かれ、悪(あ)しかれ、
❇️そういう弱い人たちとか、
❇️優しい人たちとか、
❇️「お先にどうぞ」と言えるような人間らしい人たちを踏み台にして、
やっぱり生き残ってきたんじゃないかと思いますけどね。

~38度線~
死と隣り合わせの脱出劇

そのなかで、五木の心をさらに打ちのめすべき事件が起こった。
一番辛かったのは、(脱出の)チェックポイントで捕まってしまうことがあるんですね。
僕らがおカネでレンタルしていた車がチェックポイントに引っかかって、(チェックポイントポイントの人間に)「通してやる」と。最初のチェックポイントでは、「おカネと身に付けているものを全部出せ❗」ということで、そこは通り抜けられた。

次のチェックポイントでは、
「女を出せ❗」と言われたんです。
女を3人出せと。そうしたらチェックポイントを通してやると。
この時は結局、自分たち脱出グループ何十人かの脱出メンバーで相談して、誰かに行ってもらわねばならないんです。(拒(こば)めばみんな殺されてしまうのです。)

そうすると、
・子どものいる母親をまず外(はず)す。
・ある年齢の人を外す。
・結局、そのなかで、まわりが黙ってもうその人、何人か選ばれて指名された人を(みんなが)見つめるなかで……。
僕はね、その人たちが、そこで大声で泣き叫んだり、みんなを罵(ののし)ったりせずに、黙って立ち上がって、そのトラックを降りて行った(彼女らの)ことを本当に今でもまざまざと思い出します。

3時間後に(彼女らは)ボロ切れみたいになって帰って来て、(彼女らは)黙って、みんなも黙ってて、米軍のキャンプに着いた時にはもう二度と会わないようになってしまいました。

そういう時に結局、同じ日本人同士で誰かを人身御供(ひとみごくう)といか、出すわけです。
それはひどいよね❗
そうするとやっぱり、敵を憎む、ということは簡単なんですけど、
『自分を引っくるめて、自分たちの同胞(なかま)を、そういう風に犠牲にしてでも、生き残って帰ってくるという、自分たちへのつらい、なんとも言えない情けない思いが、つのりますよね。
つまり、人間って、信用できないんだな』と。
『日本人同士なんて言葉は絶対その後言わないようにしよう‼️』っていう風に。
💀⚠️これは、ものすごく大きな、もう、精神的なギブアップ寸前の状況ですよね。
🌕️だって、人を信用しないで生きていこうとするのは間違っているでしょう‼️根本的に‼️

敵のことは信用しませんよ、それは。
🌕️でも、味方を信用しないというのは人間として一番きわどいところだと思いますね。
(この時の事件で)精神的に僕は大分おかしくなっていたと(自分で)思いますしね。


14歳で日本に引き揚げた五木さんは、
大学入学を機に上京する。
憧れの東京での新しい生活。
ロシア文学を学ぶ日々。
その日の食事にも困る貧しさ。
しかし、「生きている❗」と実感する毎日だった。(中略)



これまで封じ込めてきた戦争の記憶を書き始めた。
(📖『運命の足音』五木寛之 著 幻冬舎・幻冬舎文庫)
そして、決して語ることのなかった母の死を記した。

母の死
それは、五木さんにとって最も辛い記憶だった。
終戦直後の朝鮮半島でのこと、
銃を持ったソ連兵が五木さんの家に押し入ってきた。

--彼(兵隊)は笑いながら、母の薄い乳房を靴でギュッと踏みつけた。
その時母が、不意に激しく吐血しなかったら、状況はさらに良くないことになっていただろう。
そして(兵隊は)二人がかりで母の寝ている敷き布団の両端を持ち上げると、奇声を発しながら運んでゆき、縁側から庭へ、セメント袋を投げるように母を投げ出した。

事件のあった日から母は、何も口にしなくなった。
やがて、母が死んだ。--

幼い五木さんにはなすすべもなかった。、

以来、五木さんを苦しませ続けてきた後ろめたさや罪悪感。
今、ようやく、それと向き合うことができた。

「本当に書きにくいことでね。
ですから、あの小説(『運命の足音』)を書くようになって、
作家っていうのは、自分の一番大事な原体験を書くものだ、という風に先輩から言われて、
「なんでお前は、その引き揚げの話を書かないんだ❔」って言われたんですけれども、何て言うのかな❔『そういう自分の体験を、自分の財産のように使ったりすることはできない。』

作家として例えば、それを書くことが、
吠えられたり、あるいは認められたりする道であったとしても、

『俺は絶対にもう作家として立っていけなくても、
それを小説にしたり、売り物にしたりはしないぞ‼️』
っていう風にずっと決めて。

(それが、)昨年、なんとなくですね、
心に封印をしていた部分について、
そういうことをそんな風に自分を責めなくてもいいんだよ、と。

そのことは、ちゃんと、もう話していいんだよ、というようなですね、何か、声泣き声が、聴こえたような気がしたんですね。
「お前、生き残れ❗」って、
誰かに言われたような気がするんですよ。

「お前は、生き残れ❗どんな悪(👩戦時中の、自分が生きるか死ぬかの時の見て見ぬ振り)を重ねても生き残って、(👩戦争が終わったら)その事を語れ❗」と、
荷物を託(たく)された気がするんです。
お前の母親のことも必ずその事を語れ❗
そういう事があったことを人々に語れ❗
そのためにお前は、
自分で後ろめたい思いをしてであろうと何であろうと生き延びてこの事を語れ❗」と。
(👴👨👩👧👦まるで、中ごくウイグル族強制収容所で起きていることと、きっと同じだ❗
ウイグル族の人たちは勇気を持って語っている。)

今はものすごい量の仕事をしてるんです。これまでの40年近いこの仕事をやっているなかで、一番たくさん仕事してるので、皆さんがたから、
「お元気ですね❗」とかね、
「蝋燭(ろうそく)の最後の瞬(またた)きじゃないでしょうか❔」
とか余計なことを言われるんですけれども、

今はね、「御恩返し」。
何らかの形で自分がやってきたことや、
そういうことの罪滅ぼしって大袈裟(おおげさ)ですけどね、
今、現に僕とおんなじような、気持ちをかかえて生きてる人がいる。
その事でずっと悩んでる人がいて、
そのことを考えますと、
何らかの形で、
『そういうとんでもない極限状態』をくぐり抜けてきて、
そして、『大きな人間不信』というものを一概にかかえて、
『自己不信と自己嫌悪』のなかでもこんな風に何とか、
自分は今、生きてて、
それなりの仕事をしてきている、
というようなことをね、
「大丈夫だよ」という、
「目に見えない大きな世界が、
きっと許してくれるよ❗」という、
そういうことを人に伝えたい気持ちが、
あるんです。

自分の言葉は風に吹き消されて、
誰のところにも届かないつもりでいても、
誰かそれを受け取ってくれるんじゃないか、
という風に考えながら、
書いたり、しゃべったり、
していくしかないんじゃないかという風に、
思っているんです。
(五木寛之)

五木寛之「わたしはあきらめない」
[peru0106]2016年11月13日配信(YouTube)


(👨五木さん、僕、妻からお話を聞いてはいたのですが、さっそく📖『運命の足音』を買いました。
悪いのは戦争です。戦争が、人間を、わざわざそこまで引きずっていかなくてもよい人間の心、精神の極限状態にまで引きずり込む。

👩ただ、文章から引用しますと、
引き揚げグループ全員の命と引き換えに、「トラックから降りていってくださった女性たちを、
「まわりが黙ってもうその人、何人か選ばれて指名された人を(残りのみんなが)見つめるなかで、」
残りのかたがたは、
「自分たちの身代わりに行ってくれてありがとう。本当に申し訳ない。本当に済まない」
と女性たちに言葉を掛けてあげられなかったのかしら❔

女性たちが「3時間後、ボロ切れみたいになって帰ってきて、(彼女らは)黙って、(彼女らのおかげで)命拾いしたみんなも黙ってて、米軍のキャンプに着いた時にはもう二度と会わないようになってしまいました。」ではなくて、なぜ必死になって彼女らを探して、もう一度「済まなかった。自分たちはあなた方のおかげで生き延びることができた。」と感謝することができなかったのだろうか❔

👨ママ、そこを突いてはダメだよ。戦時下でみんな極限状態だったんだ。
そこで女性たちに「ありがとう」なんて言ったら、頑張って正気を保っていた彼女らの精神の糸が切れて、彼女らはその場に突っ伏してそれこそ大声で泣き崩れるしかなかっただろう。

👩私は納得できない。その時の日本人の大人に。
だから五木さんは人間不信に陥ってしまったんじゃないですか❗
せめて「あなた、私たちの代わりに行ってくださいますか❔」とは言えなかったのか❔人間らしい言葉で会議はできなかったのか❔
👨そんな時間、猶予はなかったんだよ。
👩「お前が行くのが当然だ、お前が行くのだ」みたいな目で女性たちを見て❗それで自分たちは助かったのに、別れるとき彼女らの肩をたたいて呼びとめて、今生の挨拶もできないなんて‼️
👨人間を人間でなくするのが、戦争なんだね。
👩うっ、うっ🌊🌊
「頼みます。みんなのために行ってください。」とお願いされるのと、
)お前がいけ❗どう考えてもお前だろう❗)という目で見られて暗黙の強制をされるのとでは、行く側の精神は、行って帰ってくるほど違う‼️頼まれれば、それは「崇高な使命」に変わる。戻ってきた女性たちをトラックの仲間たちは全員で労(ねぎら)わねば‼️
👨また泣く😢⤵️⤵️ママらしい意見だ。

👩五木さんのご本でね、📖『海を見ていたジョニー』という短編小説があるの。
👨うん。
👩いま出勤前だからすごく短く本のあらすじを言うと、
「ジョニーという黒人のジャズピアニストがBarでいつも美しいピアノ演奏をしてくれていたの。
でもジョニーは戦場に行って従軍して、
戻って来たとき、
「自分は人を殺してしまったからもう昔のようにピアノは弾けない」
と言って最後は自殺してしまうの。
『人間らしい美しい心を持つから美しい演奏ができるのか❔
人間の性分は音楽(芸術)に現れるのか❔』という命題に、
ジョニー自身は「自分は人を殺して心が汚れたからもう演奏はできない。」
という答えを出す。

ジョニーは死ぬことなかったのに🌊🌊
そういう極限の経験をした人間こそ、
素晴らしい演奏ができるのではないか、と私は思った。

五木さんは、「戦争(戦闘)では物凄い壮絶な殺戮を繰り広げるロシア兵を見よ」と言う。
「彼は自宅に帰ったら一家の優しくて頼りになる夫であり父になる。
家族は彼の帰りを待ちわびる。
ロシア民謡を聴いてごらんなさい。ロシア兵は歌がものすごく上手い。 
その歌は誰の心をも打つ。」

👨すべて、戦争がなせる業なんだ。
戦争で心を病んでしまったかたへ、
それはあなたのせいじゃない。
仕方なかったんだ。ジョニーへ。

だから、僕と、僕の家族は、
人間と人間の心を分断する戦争に強く反対します👎️
そして、何らかの意図を持ち、戦争を始めようと画策する人間たちを
僕と、僕の家族は、心底軽蔑します。)


ハイビジョン特集
【五木寛之 21世紀・仏教の旅】
第五集 他力 救いをめぐる対話 日本・アメリカ(YouTube)

「苦海」。人が生きる苦しみに満ちた世界を海にたとえて、昔から「苦海」と言い表されてきました。
人はどうすればその苦しみの海から救われるのでしょうか❔
仏教は、様々なかたちでその問いに答えようとしてきました。
その中にあって、日本で大きな花を咲かせた教えがあります。
仏陀(ブッダ)が悟りを開いてから、およそ千年の時を経て、
仏教は日本に伝わりました。
仏教はまず、特権階級の人々に受け入れられ、国を護(まも)り、国を治める拠り所(よりどころ)とされたのです。
しかし、鎌倉時代、日本の仏教に革命が起きました。新潟県上越市にある居多神社(こたじんじゃ)に、一幅(いっぷく)の掛軸(かけじく)が残されています。(掛軸を紐解(ひもと)くと、)日輪(太陽の輪)の中に書かれた「南無阿弥陀仏」の妙号。親鸞聖人が書いたものだと伝えられています。
この「南無阿弥陀仏」を一心に唱えれば、誰もが救われる。親鸞の教えは混乱の世で苦しむ一般の民衆の間にも深く浸透していきます。その根幹にあるのは、阿弥陀仏の加護にすがる他力の教えです。

仏教に心を寄せてきた、作家の五木寛之さん。(仏教の教えの中でも)他力の思想には強く惹きつけられています。
五木さん:「最近びっくりするのは、(雑草の)「セイタカアワダチソウ」の小さいやつが沢山生えているんです。セイタカアワダチソウというのは外来の植物なんですけれども、セイタカアワダチソウが戦後、一時期ものすごく猛威をふるって、大和(やまと)とか奈良とか、その辺のお寺が、アワダチソウの黄色い海の向こうに見えるというありさまが続いたことがありました。
しかしそれが何十年か経ちまして、最近びっくりするのは、アワダチソウの背丈が低くなって、そしてこう、楚々(そそ)とした、云わば撫で肩で(👩外来種なのに日本ぽく)、ススキとか、在来の日本の植物と❇️『共生』していることなんです。
植物学では「純化」といいますが、そういう風に、自分の持っている(👩強い)本性というものを剥(む)き出しにして、それをあくまで押し通す、というのは不可能だろうと思います。
(👩point)

ひょっとしたら文化とか、仏教とかいうのも、
そういうものなのかな、という感じがしてなりません。
2500年前にインドで興(おこ)った仏教が、チベットを経て→中ごくを経て→韓国を経て→そして日本に到来する。
日本の中で仏教が熟成されていって、すこおしずつ日本の中の様々な文化と集合する面が出てまいります。
そして、中ごくの仏教は中ごくの仏教、
チベットの仏教はチベットの仏教、
日本の仏教は日本の仏教と、
その国の風土と歴史の中で磨かれて、新しい個性を帯びた仏教というものがあればこそ、
2500年も仏教というものが、海外にまで生き続けてきているのではなかろうか❔という感じがするんです。
これから先の21世紀への仏教ということを考えたときに、 
「他力」という考え、
現代人にも一番理解されることが可能で、
しかもこれから先、大きな支(ささ)えになるであろう「他力という考え」を、自分(五木さん)の仏教へのアプローチ(👨取り組みかた)の入り口として考えていきたいと思います。」(中略)

世界中の人々が行き詰まり、苦しみ、救いを求めている今、仏教には何ができるのでしょう❔
五木さんの仏教を求める旅、最終回は、他力思想の可能性を探(さぐ)って、日本からアメリカへと向かいます。

第五集 他力 救いをめぐる対話 日本・アメリカ

五木さんは10年前、📖『他力』と題する著作を発表しました。こんな時代を生きるためのヒントを、仏教思想に求めた作品は評判を呼びました。
2001年には、英語にも翻訳されます。

五木さんが強く仏教に惹きつけられたのは、50歳に差し掛かった頃のことです。
1981年、五木さんは作家活動を中断し、
(👩私の一番好まない1980年代。エレクトリック音楽が台頭して、大好きだったライブハウスが何軒も軒並み閉店した。
👨それは別だよ、ママ。個人的なことは。
👩そうかな❔世界はみんな繋がっているんじゃないの❔)

1981年、五木さんは作家活動を中断して、
龍谷大学(りゅうこくだいがく)に通い始めます。龍谷大学で3年間、日本の民衆に伝えられた仏教の歴史を学びました。
(👨羨ましいなぁ。僕はもう一度、ママを大学に行かせてあげたい。でもママ、ごめんね💦💦僕のお給料ではママを大学に行かせてあげることはできない。
👩いいのよ、パパ。その気持ちだけでありがとう❤️パパは私と郷美を救ってくれた。私こそ、なぜあの時、もっと真剣に学ばなかったのだろう‼️やっぱり、学ぶという意識が低かったのだと思う。今思えば払った学費はドブに捨てたようなもの。みんな自分のせい。でもいま、私はこうしてYouTubeで学ばせてもらっています。
👨ママだって、僕と源を精神的に救ってくれた❗このお話はフィクションです。)

五木さん:「えーっと(龍谷大学の廊下を歩き)、203教室ってえのは(どこいらへんだったかな)❔ああ、ありましたね、ウン。へぇーっ、ずいぶん(教室が)きれいになりましたね❗以前は本当に小学校のような木の机があって、椅子があって、こんなテレビのモニターなんて(僕の在学中は)もちろんありません。でもやっぱり黒板はあるし。
今はこうしてすりガラスになっていますけど、
(昔は)窓から外の緑が見えるってのが、本当に良かったんです」
(👨自然を見るって大切なんだな。)

五木さん:「朝、自分で講義を聴きたくて(大学に)来たものですから、自分は一番前に坐(すわ)るんですね。そうすると若い学生たちが後ろのほうに坐ってて。授業が終わって、「何か質問がありますか❔」って先生が言うと、自分(五木さん)が「はーい❗」なんて言って手を挙げると、「まぁた、あのオヤジか…(授業を長引かせて❗)」と、イヤな顔をされていた自分。フフ(笑)。休講なんてことが判ったら凄く腹が立ってね、「どういう理由で休むんですか⁉️」なーんつってね、文句言ってたもんですけど。」
(👩わかる❗先生は学問の「歩く生き字引(いきじびき・歩く辞書・人間辞書)」だったのに、なぜ私はあの時もっと先生に聞いて尋ねて、もっと深く学ばなかったのだろう❗つくづく学ぶ気がなかったのだ、としか言えない。もったいないことをしてしまった。

👨教室で学生の中に一緒にすわり、ニコニコ笑っている五木さんの白黒写真。まるで学生らの中心に先生がすわっているようだった。)

五木さん:「人間は何かの決断をして、そしてそれを実行する時っていうのは、何か、見えないちからに突き動かされて実はやっているんだけれども、自分でそれを納得しようとして、しかるべき理由をあとから付ける、という。
私(五木さん)の場合は、ちょうどたまたま、
😢引き揚げ以来ずーっと(ふたりで)やってきた(生きてきた)弟が急逝(きゅうせい)したとか、色んな理由があります。
きっかけはそうなんですけど、きっかけは根本的な理由ではないような気がするんです。正直なところ後から考えて、「そうなのだろうなぁ」と思うのは、「そのとき自分が そういう風に、「風に吹かれて」というか、「風に突き動かされて そこへ運ばれて行った。」
他力の風が吹かなければ、何をやっても無駄だし。
そういう風がひとたび起これば、思いがけない世の中のことが展開していく。
せっかく掴(つか)んだ小説家という地位を放り出して、京都(龍谷大学)へ流れてくるというのも、常識で考えるとよくわからないことなんですけどね。」
もっともらしくあとで、「自分がこれまで抱いていた仏教への関心とか、体系的・学問的に学び直してみたかった」とか、そういう小利口な(あざとい)理由ではないんですよ、実際には。」

五木さんは仏教を学ぶなかで他力という思想と自分の生き方が重なっていることに気づいていきます。
五木さん:「他力というのは仏教の深い思想で、浄土宗の根本を成(な)す大事な思想です。
そこには歴史的な規定などが色々あるのですが、わたくしは自分流の五木流の他力、『大きなものに従う』という。
🌕️『従う』ということはじゃあ、「何もかもやらずにほったらかして、身を任せる」ということかというと、そうではない。(他力に身を任せるというのは、)それは、凄く覚悟が必要。張り詰めた気持ちも必要なんです。
◎病気がやってくるときには病気に従う。
それはもう、それを受け入れる、ということですから、
◎病気に逆らわずに生きて行こう❗
◎死が迫ってくるときには、とりあえずジタバタせずに、ジタバタをしつつでも、それを大きな他力の働きとして、受け入れよう❗
ということは、しんどいことでもあります。でもやっぱり、もうそれしかないような気がするんですね。
ですから🌕️大きな、『戦争と難民の世紀』、🌕️そういう世紀の狭間(はざま)で、🌕️どんなに自分が、自分の個性なり、自我なりを発揮して自分の運命を切り拓(ひら)いて行こうとしても、
❌『絶対無理な』、という❌『社会常識』とか、
そういう(『絶対無理だという社会常識』の中で翻弄(ほんろう)されてきた個人が、否応(いやおう)なしに身に着けてきた考え方かも知れないと思います。(他力という思想は、)」

(👨ディープステートの存在が明るみに出る前は、天災・疫病・飢餓・戦争などはみんな天災扱いで、それで仕方がなかったのかもしれませんが、SNSが発達し、感染症のパンデミックも、戦争・紛争もなんと100年前から人間の支配者による画策であろうと言われる現在、僕が非常に不思議に感じるのは、いつの時代も必ず『権力者が存在して、彼らがどんなに間接的に人々を戦争や紛争、貧困や飢餓、天災に見える人災に巻き込み、それにより無限大に近い人々を死や苦しみに追い込む』ということの精神的な解決も、人々が他力を信じてゆくしか方法はないのですか❔)
👧パパは質問が下手だなぁ。
👩では、郷美が質問しなさい。
👧私がそこで「えっ👀⁉️」と、立ち止まった言葉は、
『絶対無理な、という社会常識』。『絶対無理な社会常識の中で翻弄されてきた個人』。
『社会常識』とは❔
また『社会常識』は一体誰が作るの❔
👨社会常識は、長い間の積み重ねで僕らが作る。まっとうなものは。
👩社会常識は、プロパガンダでも作られているかもしれない。
👧昔の人の一般人は、士農工商、えた・ひにんに分かれさせられていて、それこそ、『絶対無理な社会常識』の中で暮らしていた。「なぜ自分は、えた・ひにんなのだろうと不思議に思う人はいなかったのだろうか❔
👩法然聖人、親鸞聖人の時代と、現代は人々の考え方や常識が同じなのだろうか❔
『他力』とは、そんなこと関係なく、いつの時代にも普遍的に存在するものなのか❔法然・親鸞が観念として創造したものではなく、『他力』はいつの時代にもあるものなのだろうか❔
👨僕は他力の風が吹いてくるのを待ちたいが、そうして待っている間に、いま、飢餓・貧困、ウクライナ戦争や紛争、ウイグル・ジェノサイドで多くの人の命が数秒で数人ずつ亡くなっていると思う。その原因の間接的実行者を見つけることが可能な場合も、人々は耐え続けねばならないのですか❔
👴質問が五木さんに伝われば良いな。これぞと思う自分の好きな頼みの人に質問するのが一番だよ。
👨👩👧はい。

五木さんは生後間もなく、両親に連れられて朝鮮半島に渡り、12歳の時にピョンヤンで終戦を迎えまし
た。敗戦後の混乱の中、中学生だった五木さんは、幼い弟と妹の手を引いて必死の思いで38度線を越えます。(👧📽️『蛍の墓』のふたりと同じだね。)
やっとたどり着いた収容所での生活も厳しいものでした。この時に端を発した(始まった)『定まらない人生』。それが五木さんの原点となります。

五木さん:「『🍃国家という後ろ楯(うしろだて=バックボーン)がまったくない立場の人間。
🍃企業とか会社とか学歴とか何にも役に立たないただの難民』、
というのが『🍃デラシネ(根なし草)』という言葉に一番ふさわしいと思います。
ですから🍃デラシネという言葉はもともとモーリス・バレス(👩辞書引いて)が否定的に使った言葉ですけれども、『🍃20世紀から21世紀にかけての世紀はデラシネの世紀だ』というように思います。🍃世界中で物凄い人たちがキャンプに居るでしょう❔🍃まだ。
ですから僕も38度線を越えたあとに、当時はケソン、🍃米軍キャンプに居た時に、🍃何百という難民テントがずーっと立ち並ぶテントの中で、🍃難民の1人として生きるときには、🍃まったくもうね、「🍃根がない自分の、この、🍃しがみつくべき大地がないっていう。
🍃風のままに流されて、どこへでも流れていく頼りない存在だと、(🍃人間・自分のことを)思いましたね。
🍃そういう中で生きていくそのことを🌕️マイナスと考えずに、
じゃあ、🍃その根がない、ということを🌕️自分の生き方として選ぶ、
🌕️それしかないんじゃないかと。まぁ、「居直りの人生」ですね。考えてみると。」
(中略)
五木さん:「🍃デラシネっていうのはね、🌕️自分からすすんでそういう浮き草のような世界に身を投じる人のことじゃないんです。🌕️本当はその大地に根付いていたいんだけど、❔大きなちからで無理やり根こぎにされて…」
(👨「大きなちからで無理やり根こそぎにされて」って、その主語は「大自然」❔それとも「人為的(権力者)」❔)

五木さん:「あっちこっちと風に運ばれて放浪(さすら)っていく。そういう運命でね。」
(👩運命❔……)

五木さん:「やっぱり、もっと平和な時代で、安定した時代であれば、

『❇️自力更正』、そういうことを考えたかもしれませんね。」
(👩自力更正❔……)

五木さんの考え方に大きな影響を与えたのは『親鸞聖人』でした。鎌倉時代、『絶対他力』の教えを説いた浄土真宗の開祖です。
(中略)
1207年、居多ヶ浜。
流刑の身の親鸞は、この地で7年間を過ごします。
9歳で出家して以来、僧侶としての生活しか知らなかった親鸞は、ここで初めて庶民の暮らしに触れることになります。
上越市にある五智国分寺。越後に流された親鸞が、最初に居を構えた場所がこの国分寺の境内(けいだい)だったと言い伝えられています。ここが親鸞が庵(いおり)を結んだといわれる伝承の地です。
越後で暮らす親鸞のかたわらには妻の恵信尼(えしんに)が寄り添っていました。
親鸞は妻帯を公然のものとしていたのです。
それは、僧侶として守るかいりつをの破る行為でした。
親鸞にとって越後での生活は、
「世俗にありながら思索(考え)を深めていく」時期でもありました。

(👨ネットによって僕たちは、高速スピードで親鸞の一生をたどり、学ぶことができる❗)

❇️「悪人でも救われる」という、親鸞が法然から受け継いだ
❇️『悪人正機(あくにんしょうぎ)』の教えも、より徹底したものに変わっていきます。

善人なおもて往生をとぐ。
いはんや悪人をや。

しかるを世のひと つねにいはく
「悪人なほ往生す。
いかにいはんや善人をや。」
…………………………………
…………………………………
しかれども自力のこころをひるがえして
他力をたのみたてまつれば
真実報土の往生をとぐるなり。

(以上、親鸞『悪人正機』より。)

❇️悪人こそが救われると親鸞は説(と)きます。
その悪人とは、
❇️罪を犯さなければ生きられない、
われわれ自身にほかならないと親鸞は言います。

~~煩悩具足のわれらは
いずれの行にても
生死をはなるることを
あるべからざるを
あはれみたまひて
願をおこしたるほんい

悪人成仏のためなれば
他人をたのみたてまつる悪人(こそが)
もっとも往生の正因なり。
よって善人だにこそ往生すれ。
まして悪人はと
仰せ候(そうら)ひき。~~

阿弥陀如来は
煩悩から逃(のが)れられない我々を救うと
約束している。
それを信じて恐れることなく身を委(ゆだ)ねよ、
という『徹底した他力の思想』が生まれたのです。

五木さん:「北陸ってのは(植物の)ハスが多いですね。
ハスを見るとやっぱりいろんなことを考えてしまうんですけど、」

(👩あらかじめ知識を持っていないと何も考えられない。
想像もできない。(📖『センスは知識から生まれる』より。)
五木さんは多くの知識をお持ちなのだな。)

五木さん:「日本の浄土教の歴史を考えてみると、まず、
恵心僧都源信(えしんそうず げんしん)という人がいます。二上山の麓(ふもと)に生まれて『北条揚州』を書いた人。この人の浄土観、
それから法然聖人(ほうねんしょうにん)の浄土観、
そして、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の浄土観、と、こういう風に続いてくるなかで、連続して新たな発展(=発見)を遂(と)げてくるという思想の1つに、
『悪人正機』という考え方があります。

ですから最近では、悪人正機の考え方だというのは、
親鸞上人の前に、法然上人の言葉で語り、その前に恵心僧都源信の頃、さらにその前のですね、奈良時代の仏教の中にも、そういう(悪人正機の)思想があったというのが、常識になってきています。

『梁塵秘抄』((りょうじんひしょう)は、平安時代末期に編まれた歌謡集。今様歌謡の集成。編者は後白河法皇。治承年間(1180年前後)の作。)の中では、どんな人でも念仏を唱(とな)えれば浄土に救われる、という歌がありますから、かなり広くその時代では一番流布(るふ・普及)していた考え方だろうと思うんですが、その源信から親鸞に至る考え方の中に進歩・変化が見られます。

源信の思想観というのは、
「悪人であってもなお救われる」。

それから法然の思想の中には、
「悪人もそのまま救われる」。

親鸞という人に至ってさらに、
❇️「悪人こそ」という強調のされかたが、されてきます。

だから、私(五木さん)は、蓮(ハス)の池を見ながらコピーを考えたことがありました。

源信の場合はですね、
泥中(でいちゅう)、泥のなかにですね、
「泥中に、ありて花咲く蓮華(れんげ)かな」、という感じがするんです。

で、法然にくると、
「泥中に、あれど花咲く蓮華かな」、こんな感じになってくる。

そして、親鸞になれば、
「泥中に、あれば花咲く蓮華かな」という風に、
泥の中にあれば(泥の中に居てこそ)という風に変わってくるところが、親鸞の思想の深まりだという、そういうことを、(五木さんは、)考えたことがありました。
[21世紀 仏教への旅] 第五集 他力 救いをめぐる対話 日本 アメリカ(五木寛之さん出演のYouTubeより。)

2001年の春、五木さんの📖『他力』は、英語で翻訳され、アメリカで出版されます。
📖『TARIKI』。「絶望を抱き締めて安らぎを見いだす」という副題が添えられていました。
その半年後、同時多発テロの悲劇がアメリカを襲いました。
混乱する状況の中で『TARIKI』は読まれることになります。翌年、『TARIKI』は、アメリカのブックオブザイヤーで『スピリチュアル部門賞』を受賞しました。

五木さん:「(ニューヨークで、)ボブ・ディランの自伝と並んで、たまたま僕の本のポスターが貼られていたのを非常に喜んで見た記憶があります。
その時は(まだ同時多発テロが起きる前で、)その、空を突き刺すような巨大なビルが2本建っていたんですよね。(そして、同時多発テロ。)
アメリカがこのことによって受けた傷というのは、物質的な物だけではなくて、
ずーっともう、第一次大戦のあとから、ずーっと、
『世界中の人たちが、みんなアメリカが好きなんだ。』
『アメリカは、世界中の人たちに好かれているんだ。』
という、こういう感覚があって、その中でできた大きなヒューマニズムとか、アメリカ人の開放的な、開けっぴろげな、傷だとか、傷だとか、そういうものが初めて、生々しい憎悪のかたちをですね、そこで見たという。
(物理的な傷跡より、)精神的な傷跡のほうがどれだけ大きいかわかりません。
『自分たちアメリカを憎んでいる者がいる‼️アメリカ人にとっては信じられないような、そういう出来事だった』と思います。
このあとにまた大きなビルができるでしょうけれども、(9.11)その時に受けたアメリカ人のトラウマといいますか、心の傷というものは、おそらくずーっと、そのあとも後遺症として遺(のこ)り続けるんじゃないかと思います。」
(五木寛之)





「この世界を成り立たせているのは
私たち一人一人なんです。」(馬渕睦夫さん)

「普通の人のほうがよっぽど
エリートより立派です。」
(👨エリートこそ、エリートから悪に取り込まれる(洗脳される)から。
ほら、🦜真理教だって東大のエリートが信じたじゃないですか❗)

「そのことをいま言っているのが
トランプさんです。
『ピープル、アメリカ・ファースト』と。

(👩ディープステートよりアメリカ・ピープルのほうが先だと。)

「トランプさんは、
『アメリカのピープルに政治の実権を取り戻す❗』
と言っているんです。

戦後、アメリカも、日本も、
世界はピープルがおざなりにされてきた。

その状況がいま、
行き詰まったわけですね。
ピープルを無視したために
近代行き詰まった。

この世界を成り立たせているものはピープル、
皆さん一人一人なんです。

広い意味で皆さん一人一人が
政治の中心になれば
この世界は良くなるんです。」
(馬渕睦夫さん)

(👨だからもう二度と、
偏見、分断なんてしてる場合ではないんです。

👩共産主義は、)
「あなたがた国民のこと(幸せも不幸も)
みんな私たちが決めます」
というスタンスが共産主義(例えば中ごく共産党)です。」
(河添恵子さん)

「いま、世界を覆(おお)っているのは自分だけの利益を求めるグローバリズムです。
いま、世界規模で起きていることは、
グローバリズムと、
グローバリズムはおかしいんじゃないかと言う、
ナショナリズムとのたたかいなんです。

日本でもたたかいは行われているんですよ。
しかし日本があまりにも幸せな国なので、
明日の未来世界を決める熾烈(しれつ)なたたかいが行われていることを
日本人が気づけないだけなんです。

幸せゆえに、ある日突然、
その幸せが崩れる危険があるわけです。」
(馬渕睦夫)

(👩脱中ごくが成功したら、
中ごくはどうなるの❔
習●平さんは降板しても、 
また次の人が台頭して
中ごく共産党(共産主義体制)は変わらないの❔

👧トランプさんが再選されたら、
ジョージ・ソロスさんや、クリントンさん、
ビル・ゲイツさんたちはどこへ行くの❔

👨今週の僕が読みたい本は、
📖『ザ・リアル・アンソニー・ファウチ
(アンソニー・ファウチの真実)』、
現在のアメリカのヒーロー、
ロバート・ケネディ・Jr 著です。
書評は、リック・モンタニエ(ノーベル賞受賞者)。

👴どこで知ったの❔

👨はい、林千勝さんのYouTube、
「アメリカのアマゾン全書籍で1位」からです。

👴ほう。英語が読める人が読んで
日本人に伝えてくれるしかないよ。

👩「あれ❔コンビニの朝刊全紙が
もうウクライナ戦争の記事を載せていない❗

👴実質的にウクライナ戦争は終わったのかもしれん。
ディープステートとメディアの心は秋の空=わからん。

👨2007年、ミュンヘンでの『安全保障会議』に、世界のリーダーが集結して世界の安全保障を議論した。
その時に、ロシアのプーチン大統領は、
「ロシアはアメリカの『世界統一政府構想(ニューワールドオーダー)に反対する』」と公言した。
ゆえに、アメリカの『世界統一政府樹立』構想は実際にある。
(馬渕睦夫)
👧アメリカのディープステートの構想でしょう❔
👨そうだよ。
👴100年間もあいだ、世界中の一般市民が知らなかった事がいまSNSの普及で知ることができた(できる)。
👧やっぱり、心がなくて頭のよいエリートが、他人の一生を自分が勝手に左右して決めるようなことをするんだろうな。昔々の山賊だったら、そういう時代もあっただろう、それは人間の進化の過程だったのだと思うけれども、この21世紀もまだそれの延長線上だなんてしょうがないなぁ。おカネや脅しでみんなよくも100年間も黙って従っていたものだ。
👦だって、共産主義だと殺されてしまうもの。
👧長い時間がかかるだろうけど、もしこのことが判明したら、やっていた人々はどういう風に、どのような罪の段階の人々まで罰せられるのだろう❔ 
驚くような人数の国民を殺めたのにベッドの上で静かに亡くなっていった人もいる。その人を崇(あが)めたてまつった人もいる。
飢餓や貧困の人々は死ぬために生まれてきたんじゃない。
戦争に従軍する兵士も兵士になるために生まれてきたんじゃない。
それを考えると100年も前から居るディープステートの人たちと共産主義の人たちはやはりどんなに譲歩したとしても人間として許されないと感じる。
それと、今後良い指導者がつけば人間的にどんどん発展していく発展途上国の市民を構想に巻き込まないでほしい。
万が一捕まるときは、また腹にお札を巻いて、人々におカネを渡しながら地の果て、宇宙の果てまで、逃げるのだろうか❔宇宙警察って、もうあるのだろうか❔
👩📖『銀河英雄伝説』を読み直そう。宝塚の『銀河英雄伝説』もとても良かったな。私たちは今のところ、知ることしかできないけれど、弛んでいた精神は引締まる。
💀「監視システムを付けるのはテロとの闘いのためで、監視システムを着けることは安心なんですよ~。」違うでしょ。
👨監視システムは、サイバー空間の新しい戦争の形態。👈️これが軍産複合体の中心になってしまっている。監視社会は個人の癖(クセ)まで把握。(河添恵子さん))
👩朝の歯磨きのルーティンとか、食べ物の嗜好とか❔
👧把握作業をしている人の気が知れない。
👦ママ、AIがやっているんだよ。

👇️👇️👇️👇️
📖『いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?』
及川幸久 著
読者レビュー

世界は環境問題、国際紛争を抱えつつも少しづついい方向に向かっている。西側が一致団結すればさまざまな問題は解決していくだろう、そう思っていないだろうか。
とんでもない。
優生学をルーツに持つ陰に隠れた金の亡者・権利の亡者である「とある民族」と、ひとつの「ならず者国家」(本書より)が世界の平和をかき乱している。それは爆発寸前かもしれない。
世界平和のために本当に必要なのは「とある民族」と、「ならず者国家」を止めること。
プーチンが、と思っているひとは、この本を読んでほしい。

なぜ戦争が起こるか。
金だ。金の亡者がいつもそこにいる。
人のことは虫けら以下にしか思っていない。
それが優生学である。彼ら以外は人ではない。
だから金のために戦争ができる。
早い話が、2014年から続くスッタモンダは、1991年ソ連崩壊等で資源等の国富をエリツィンスポンサーである○○○に奪われ、それを取り戻したプーチンからまたまた奪おうとする、ヤクザの利権争いにほかならない。米露ともウクライナなんぞなんとも思っちゃいない。

(👨いまこそ、他力の風よ、吹け❗)

この世の生活において
人間は無限のものと結びついている。
そして無限のものが、
たえず全体性の実現へと
人を導いていることを理解すれば、
人は真に
その生命を生きることになるだろう。
(カール・グスタフ・ユングの言葉)

(👩👆️もしや、これが他力ではないのか❔)