あなたが好きです( I still do. )

写真付きで大好きなミュージシャンのライブや音楽を紹介するならgooブログ

悪化する「ウイグル人権問題」の実態、横行するジェノサイド 福島香織(ジャーナリスト)

2021-05-30 11:26:17 | 日記

 

web  Voice

 

収容所に響き渡る“女性の悲鳴”…悪化する「ウイグル人権問題」の実態

 

 

 

 

5/26(水) 11:58

配信

 

 

ジャーナリストの福島香織氏は、長年問題視されている中国共産党政権によるウイグルへの“人権弾圧“について、英BBCの報道を元に言及している。(写真撮影:福島香織)

 

中国共産党政権によるウイグルへの人権弾圧。女性への性暴力、強制労働など数々の指摘があるが、問題の全貌や解決の糸口は見えてこない。

 

ジャーナリストの福島香織氏は、英BBCによる報道を取り上げ、ウイグル問題はかつてより悪化していると言及する。現在、中国では何が起きているのか。

 

※本稿は『Voice』2021年6月号より一部抜粋・編集したものです。

 

BBCによる衝撃の報道

中国共産党政権によるウイグルへの人権弾圧は、2年前に拙著『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP新書)を上梓して以来、ほとんど何も解決していない。いやむしろ悪化している。

 

今年に入ってウイグル人権問題で最も衝撃的な報道は、BBCによる、新疆の強制収容所からの女性生還者のインタビューだろう。

 

BBCの報道で、42歳のトゥルスネイ・ジアウドゥンさんが、2018年に新疆ウイグル自治区イリ自治州新源県の強制収容所に9カ月間拘留されたあいだの体験を次のように語っている。

 

「ある夜中、マスクをし、背広を着て革靴を履いた漢族の男が収容所にやってきて、気にいった女性を選び、廊下の先の部屋に連れ込まれた」。彼女も、何度か選ばれたのだった。毎晩のように、女性が牢屋から連れ出され、その部屋で漢族の男に強姦されたという。

 

彼女も複数の男に三度、虐待を受け、輪姦されたと証言した。

 

BBCは、彼女の証言を完全に裏付ける方法はないとしながらも、彼女が提示した旅券証や出入境記録などの書類と、事件の発生した時間の整合性、また彼女が描写した収容施設の配置などと衛星写真図像との分析が合致していることなどを挙げて、その信憑性を訴えていた。

 

彼女の施設内での日常生活の描写と受けた虐待の具体的な方法は、他の収容所生還者の証言とも基本的に合致していた。

 

BBCはさらに、強制収容所に1年半収容されていたカザフ人のグルジラ・アウエルカーンさんの証言を引用。彼女は拘留中、着ていたウイグル風の衣類をはぎ取られ、裸にされて手錠をかけられ、独房に入れられた。その後、外部の人間と思われる漢族や警察と思われる男たちが部屋に入ってきて、強姦されたという。

 

また、かつて強制収容所で中国語を教えるように強いられていたウズベク人女性のケルビヌル・セディックさんは、ワシントンに本部があるウイグル人権プロジェクト(UHRP)に、女性器に電気警棒を突っ込まれる拷問を受けている収容者がいたと証言している。

 

彼女は、「収容所では建物全体に響きわたるような悲鳴がいつも聞こえていた。昼食を食べているときも、授業を行なっているときも聞こえた」と訴えた。

 

さらにBBCに対して、ある漢族女性警官から、「強姦はすでに一種の文化」だという発言を聞いたと証言。漢族警官はウイグル女性を強姦するだけでなく、しばしば電気警棒で拷問を行なっていたという。

 

中国外交部の汪文斌報道官はこのBBCの報道について、証言者の女性たちが「俳優」であり、報道自体がフェイクだと主張した。

 

だが、電気警棒を性器や肛門に突っ込む拷問は、私自身が、チベット人記者や、天安門事件で政治犯として投獄経験をもつ亡命華人から間接的・直接的に経験談・目撃談を聞いたことがある。痛みとともに人間の尊厳を破壊する最も効果的な拷問として、中国では伝統的な手法なのだ、と。

 

BBCと中国政府どちらの言い分が真実に近いかといえば、私は自分の取材経験とも照らし合わせて、BBCのほうを信じるのである。

 

 

 

 

横行するジェノサイド

BBCをはじめとする西側メディアがたびたび引用するのは、ドイツの中国学者、エイドリアン・ゼンツ氏が中国の公式統計や研究を整理して報告した二つのリポートだ。一つは2020年6月29日に出された「中国政府の新疆ウイグル族出生率抑制キャンペーン:強制避妊、強制堕胎」。

 

ここでは、ウイグル人口の集中するホーテン、カシュガル地域の出生率が2015年から2018年に至るまでのあいだで60%も激減していることなどが、公式統計を根拠に指摘されている。

 

また、2015年から2018年のあいだに少なくとも200万人の漢族を中国各地から新疆地域に移民させ、とくにウルムチや新疆生産建設兵団地域におけるウイグル人の人口比率を下げようとしていることなどを挙げて、中国政府が政策としてウイグル人の種族絶滅、つまりジェノサイドを目的としていると訴えた。

 

このリポートが、米国のポンペオ前国務長官が中国のウイグル弾圧をジェノサイドと認定する大きな根拠の一つとなった。

 

もう一つのリポートは、昨年12月に出された「新疆強制労働:綿花摘みのための少数民族の労働移動と労働派遣」である。これは2019年12月に中国天津市の南開大学が出した「新疆ホーテンにおけるウイグル族労働力移転による貧困支援工作報告」をもとに、ゼンツ氏なりの解釈と補足調査を伴ったリポートだ。

 

2019年におよそ57万人のウイグル人労働者が、「脱貧困」の建前で新疆生産建設兵団地域の綿花農場など国有農場に労働力として動員されていることが強制労働に当たり、新疆地域のウイグル農村の余剰労働力160万人が労働搾取のリスクにさらされているという警告を発したものだ。

 

この元になる南開大学のリポートは誤ってネット上に公開されたと考えられ、いまは削除され見ることができなくなっている。

 

このゼンツ氏の二つのリポートについて中国当局は、事実を曲解、捏造していると批判している。だが、その後、BBC、APなど欧米メディアが周辺取材をし、この二つのリポートの信憑性を高める報道を行なっている。

 

現在、新疆の強制収容施設、再教育施設、職業訓練施設にどれほどの人たちが収容されているかはわからない。2018年当時、100万人とも、のべ数百万人とも推計されていたが、それを誰も証明することはできない。

 

また中国当局も、強制収容の事実がない、職業訓練施設であり、自由に出入りできると主張しているものの、それを証明する努力はしない。

 

強制避妊も強制労働も、中国側は「ウソだ、彼らが自分から希望してやっていることだ」と主張するが、言論の自由のない監視社会での「本人の希望」に、どれだけの説得力があるのだろう。

 

西側メディアが新疆ウイグル自治区に取材に入ると、執拗な尾行、妨害に遭う。この事実一点をとっても、中国の主張に説得力がもてないのだ。

 

国連のジェノサイド条約に定義されているジェノサイドとは、以下である。

 

(1)集団構成員を殺すこと。

(2)集団構成員に対して重大な肉体的又は精神的な危害を加えること。

(3)全部又は一部に肉体の破壊をもたらすために意図された生活条件を集団に対して故意に課すること。

(4)集団内における出生を防止することを意図する措置を課すること。

(5)集団の児童を他の集団に強制的に移すこと。

 

中国共産党がいまウイグル人に行なっていることは、ほぼすべてこの定義に当てはまるといわざるをえないだろう。

 

福島香織(ジャーナリスト)

 

 

 

 

web Voice

 

なぜ弾圧? 知っておきたい中国政府と「ウイグル族」の歴史

2021年05月26日 公開

 

福島香織(ジャーナリスト)

 

 

(写真撮影:福島香織)

 

過激さを増す「ウイグル人権問題」。拷問や強制的不妊手術、洗脳など、中国共産党政権の下でいくつもの問題や疑惑が指摘されている。

 

一体、ウイグル人はなぜここまでの弾圧を受けているのだろうか。ジャーナリストの福島香織氏が、歴史を振り返って詳しく解説する。

 

※本稿は『Voice』2021年6⽉号より⼀部抜粋・編集したものです。

 

 

 

血まみれの抵抗と弾圧

そもそも、なぜ中国でウイグル人がこれほどまで過酷な弾圧を受けるのだろうか。

 

それにはウイグル弾圧の歴史を知る必要がある。簡単に復習しておこう。清朝が征服したジュンガル・タリム盆地はその王朝末期の衰退期、その土地を取り戻すべく、チュルク系イスラム王朝の末裔たちが聖戦を仕掛けていた。

 

当時の世界情勢の混乱に乗じて、1933年にカシュガルで、東トルキスタンイスラム共和国の独立宣言が行なわれた。

 

だが、それを国際社会が認める前に、ソ連軍の介入によってあっけなく滅亡。その後の新疆地域は、ソ連の影響力を強く受け、1944年に誕生したアフマトジャンを指導者とする東トルキスタン共和国はソ連の軍事的支援を受けて成立した。

 

このままソ連の衛星国になると思われたが、ソ連は中国国民党政府との密約によって、東トルキスタンの支配権を外モンゴル・満州の権益とのバーターで売り渡してしまった。

 

その後、国民党政権との連合政権を経て、アフマトジャンおよび旧東トルキスタン閣僚によるイリ自治政府が一応、独立した政府の恰好をかろうじて保っていた。

 

国共内戦の決着がつく直前に、中国共産党政権はソ連との合意に基づいて、アフマトジャン率いるイリ自治政府に接触。

 

北京の協議に呼ばれたアフマトジャンと旧東トルキスタン閣僚が搭乗した飛行機がイルクーツク付近で墜落した。指導者と閣僚を失った政府は、そのまま中国共産党政権に飲み込まれてしまった。

 

その後は人民解放軍の進駐によって、反抗的なウイグル人を一掃した。だが、一度ならず独立国をつくった民族の抵抗が簡単に終わるはずもなく、血まみれの抵抗と弾圧、粛清が延々と続いたのだった。

 

1976年に中国で文化大革命が終わり、そののちに改革開放が始まると、新疆に対する経済搾取が本格化した。

 

豊かな土地での綿花やトマト、ホップなどの農産物生産、石油ガスなどの天然資源開発は、ウイグルの土地に築かれた漢族の植民王国として、長きにわたって虐げられたウイグル人たちの敵意をさらに刺激したのである。

 

そのころ国際社会でイラン革命、ソ連のアフガン侵攻、イスラム原理主義の台頭などの流れのなかで、東トルキスタン独立運動も再び活発化してきた。

 

改革開放により東トルキスタンの地に漢族が増え、その漢族がウイグル人を搾取するかたちで貧富の格差が拡大し、漢族ウイグル人の対立構造はより先鋭化した。

 

文革終結後に中国の指導者となった胡耀邦は民族融和を唱え、1980年代のほんの一時期、民族区域に自治権を付与する法的整備に着手したこともあった。

 

胡耀邦時代、新疆では一度もウイグル人による武力抵抗事件が起きなかった。だが、こうした民族融和時代は、胡耀邦失脚とともに終わる。

 

 

 

 

「テロとの戦い」という口実

1991年に旧ソ連が崩壊すると、西トルキスタンに当たる中央アジアの国々が独立、これに触発されるかたちで新疆のウイグル人たちの独立運動が活発化した。

 

90年代は、タリバンらイスラム原理主義派の影響を受けた過激なウイグルの若者たちによる武力抵抗が活発化した。中国側も容赦なく武力鎮圧し、無関係な市民を巻き込む凄惨な事件がいくつも起きた。1997年のグルジャ事件などはその典型といえる。

 

2001年に9・11(米国同時多発テロ)が発生し、米国がこれをイスラム過激派アルカイダによるテロ事件としてテロとの戦争を呼びかけたことで、中国共産党政権のウイグル人弾圧にも、「テロとの戦い」という口実を与えることになった。

 

このころのウイグル人による暴力事件の多くは、むしろ不当な経済搾取や一人っ子政策による強制堕胎への反抗など、漢族が起こす抗議運動や抵抗運動とさほど動機や手法は変わらなかった。

 

ところが、90年代の東トルキスタン独立運動の激しさを見てきた中国共産党政権は、庶民のこうした生活の不満からくる抗議運動、事件をもテロリズムだと断罪する傾向が強く、そのことがさらなる抵抗、反抗を呼んだ。

 

2009年の7・5ウルムチ事件は、広東省の工場におけるウイグル人リンチ殺人事件に対する司法の不公平な態度への抗議がきっかけだった。だが、武装警察がこの抗議デモを銃撃で鎮圧した。

 

新華社報道で192人の死亡が報じられ、その後、デモに参加した容疑などで1453人以上が逮捕、少なくとも9人が処刑された。この事件直後、ウルムチに住む若いウイグル人男性は、ほとんど手当たり次第に何の証拠もなしに連行され、二度と帰ってこなかった人も多かったという。

 

当時の胡錦涛政権は、この事件の本当の責任が新疆ウイグル自治区の書記である王楽泉にあるとみていた。その汚職体質が引き起こしたウイグル人搾取と貧富の差が原因であるとみて、後任書記の張春賢に融和的政策を指示したが、ウイグル人の暴力的抵抗事件がむしろ増え、現在の習近平らが胡錦涛政権の弱腰がウイグル人をつけあがらせた、と批判する口実となった。

 

習近平政権は、ウイグル人すべてがテロリスト予備軍であり、再教育が必要だという考えのもと、ウイグル人監視と洗脳を強化、最終的には陳全国という子飼いの部下をウイグル自治区の書記に任命し、種族絶滅ともいえる激しい管理政策を実施、いまに至るわけだ。

 

福島香織(ジャーナリスト)

 

 

       

 

関連書籍・雑誌

 

📖『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP新書)

著者   福島香織(ジャーナリスト)

収容者数100万人といわれ、米国務省がいま世界的な人権問題として警鐘を鳴らすウイグル人の強制収容。中国はなぜ彼らを恐れるのか? 現地ルポとウイグル人へのインタビューから浮かび上がる「21世紀最悪の監獄社会」の異様な全貌。

 

 

👩『ウイグル人に何が起きているのか  民族迫害の起源と現在』(福島香織   著)はBOOK・OFFにて出会った。本には私たちがスーパーなどに買い物に出掛けるとき買うものをメモっていく「メモ紙」がはさんであった。「  酒のほそ道、ネギ、牛乳、ハム」などなど。書いたかた、ごめんなさいね。「酒のほそ道」ってなあに?」

👨僕たちおじさんが読む「食べ物ご飯系まんが」だよ。

👩おじさんたちがこの本📖『ウイグル人に何が起きているのか』を読み始めてくれていることがわかり、とても嬉しかった。

 

👧おかあさん、もう、▼とか💀とか、🌕とか、最初から入れてはだめよ。それは各人の主観だし、私たちは日本人だから、どの文章が悪しき内容で、どの文章が善き内容かくらい判断できる、と思う。

👩読み流さないで、かなり長いこと立ち止まってほしいと思って。ごめんなさい。

 

 

 

 

一方、福島香織さんの著書📖『新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない』も、立ち読み後、気になりすぐに購入。

 

 

📖『新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない』

 

福島香織 著 ワニブックス

 

 

レビュー

 

①香港・台湾・尖閣・南沙・インドとの領土問題。ウイグル・チベット・内モンゴルの人権問題。日欧米との経済問題。5Gの覇権問題。後進国への一体一路によるサラ金外交。金に任せたWHOを始めとする国連問題。そして極めつけは武漢ウイルス隠蔽問題。なぜここまでできるのか?半面すごいと思っていたが…河添恵子さんが言っていた「宗教心もモラルもないのよ~」なんか納得してしまった!

 

2021/03/01

 

②あまり中国共産党の体制には詳しくなかったが、この本のおかげで少し学べた。素人目に感じたのは、習近平って今までのトップの中でもかなり無能っぽいということ。毛沢東の悪い部分からだけ影響受けちゃってる感がある。

 

2020/08/11

 

③中国ウォッチャーの福島さんの著書。反送中デモに至る香港の事情を掘り起こして丁寧に解説している良書。今は「一国二制度」が完全崩壊して新たな局面を迎えてしまったが、プレイヤーは同じであるから、この本の内容は全然古くなっていない。

 

2020/07/05

 

④香港の反送中デモ、デモの現場のレポート、知名度の高い周庭へのインタビュー、香港理工大学での立てこもり、香港区議会選挙の香港民主派の勝利、台湾総統選の民進党の勝利、武漢コロナの中共の初期対応のミスと隠蔽、パンデミックの中での中共のプロパガンダ、whoの癒着など、香港・台湾・武漢コロナの3つの事象がまだ完全に終わっていない中でよくまとまっていると思う。広く浅くと言う内容が多いが、1つ1つの検証は今後に任せれば良い。

 

2020/05/30

 

⑤全380ページの半数を費やして語られる香港情勢が重い。自らガスマスクを着けてまでデモを取材した著者のジャーナリスト魂に敬服する。香港、台湾のみならず、新型コロナウイルス禍後の世界覇権を握らんとする中国共産党に迎合していては自由民主主義世界は終わる。少なくとも香港人の自由への希求の意思は本気だ。日本にとっても決して対岸の火事ではないのに、ほとんどの日本人が無自覚であることに警鐘を鳴らす著者のメッセージを軽く見てはならない。

 

👩福島さんのウィキペディアやTwitter、ニュースも読んでみます。

 

👧おかあさんって、なんかミーハーで軽はずみでイヤなんだよな❗福島さんは世界は一髪触発だと仰っているのよ‼️

👴コラ、どんなバカな親でも、そんなことをいうでない。 

👩おとうさんまで何よ‼️

👨ママはただウイグル人を助けたいだけなんだよ。

👧ボランティアだってね、自分の食糧と寝袋は自分で用意するの!何の準備もないボランティア(助ける人)が来て、迷惑な場合も往々にしてあるのよ!

🍆👩それとこれといったいどこが関係あるのよっ❗

 

👧もっと勉強してからブログに書きなさいよってこと。津波!はいっ翌日ボランティアに来ました!みたいな。ちゃんと勉強したの?放射性物質が蔓延してるんだよ。

👨郷美、それでも「行く」しかないときってあるんだよ。どうするの?助けないで。待ってる人々がいるんだよ。

👩みんなつながっているんだよ。

チェルノブイリの原発処理班『リクビダートル』の皆さんのお話を思い出してしまった。原発の様子見と残骸処理に行かせるなら行かせるで、その男性たちに防毒マスクと防御服をきちんと着用させてよ!放射性物質の危険度は分かりきっていて原発を建設したのでしょう?人をチェスのコマみたいに使って!最高指導者が自分で行って視てこい!リクビダートル全員、長生きできなかったぞ!

 

 

想像する力。

本を読む➡️「そうなんだ!」➡️そうなると➡️こうなって➡️こうなると➡️ああなるだろう➡️背筋が凍りつくような恐ろしいこれからの世界かもしれないが、それをいったいどうやって、そうならないように準備していくか?……。ストーリーの構築ができる人になって。

 

👧おかあさんがそう語るのがイヤ。

👩お前の会社は別に新疆綿を使っている企業でもなく、中○に迎合している社長が君臨している会社でもないじゃない!

👧「そういうことを言う人だ」ということ自体が会社や社会、友人に煙たがられるのよ。「ああ、そういうやつか」って思われる。(そういうやつって、ぶっ飛んでる=頭がおかしい人)

👩ああ、社会で働きにくい、住みにくいのね。

👨僕だって、ママと義父さんが言うから家では自分の意見を言うけど、会社では言わない。

👧民主主義なはずの日本なのに企業内が息苦しい。独裁政権の真っ只中で生活するウイグル人のかたがたはどんなにか息が詰まるだろうと考えると、思わずこちらも息苦しくなる。

👩友人に「ウイグル人権問題」について知ってるか?と聞くと知ってる。だって私の友だちだから。でも、知人に聞いてもみんなたとえ知ってても「興味ない」と言ってスルー。もっと言うと、「どうせ死ぬんだから」とか「そんなことになる前に自殺する」とか軽率で刹那的なことを言う。

しかし、いったんニュースで事件が有名になれば、みんなワイワイガヤガヤ話題にしだす。自分の周(まわ)りのひとが興味ないことは自分も興味がないのか⁉️

 

自分は一生懸命学ぼうと努力するが、きづくとお釈迦様の掌の上というか、問題の狭い入り口の前に立ちすくむ自分がいるだけだった。

 

👧でもさ、募金と同じで、たった1人の人が千円、一万円出すのは大変だけど、1人1人の人が必ず1円ずつ出せば、それは1人の人が出した1万円どころではない大きな額になる。そう言う風に、世界中の誰もに最低限「いま、2021年、5月末日現在、中○は世界にとって脅威である」という1円分の最低限の事実を認識してもらいたい。

 

👩うーん、中○がよくないことを普遍的無意識に組み込みたいのですね。

👨うーん🤔ママ、いったい何を言いたいのか?もっとわかりやすく伝えてよ、10歳の少年少女にもわかるように。

👩はい。今まで「北」の国が脅威だと言っていたが、それどろではない!今いちばん恐ろしい国は中○だ。チベット・ウイグルなどへの人権問題はいま、解決しておかないと、数年後は自分たちの国(日本)が侵略される可能性が大きい、それだけはきちんと知って、知るためには相手(中○)をよく研究することが必須である。以上。

 

👨 福島香織さんたちジャーナリストの皆さんがいま、ニュースで教えてくださっているから、おかげであともう少しだと感じる。ウイグルのかたがた、それまでなんとしても生きてください。

 

👨習○平は、本当の意味での知識人たちをいちばん恐れている。いちばん怖がっている。

👩彼らは目の前に金をちらつかせてもぜったいに言うことをきかない。彼らの言葉は大衆をほんとうの人間として覚醒させ正しい道を歩かせる力がある。そして暗黒の世界が大好きな汚れた醜い悪魔がいちばんおそれるものは、虐待しても虐待しても変わらない、彼らの澄みきった太陽のように輝く美しく聡明な瞳だ。彼らは弱者を助ける。

👧最高指導者は、ヴィクトール・フランクルのような人物と彼のする言動がいちばん嫌い。

 

👨それはわかってる。問題は、

①中○共産党、一党独裁政権が悪いのか?

②中○国民も国民ごと悪いのか?だ。

👩経営者の鑑だった松下幸之助さんは、YouTubeで「悪いのは社員ではなく企業の社長である」と仰ってるから、中○もまずは悪いのは国民ではなく最高指導者でしょう。

①この最高指導者に行いをただしてもらうためにはどういう方法を使えば良いのでしょう?

②何のために世界征服をする、したいのかを知る。

③どこを征服するつもりで、どこまでがその話が通っているか調べる。

④中○に交渉された国はもしサイレント・ウォーになったら国際社会と日本の敵国に変貌するから必(見えないだけでもう既になってしまっているかもしれない。)、中○が交渉した国(中○が既に自分のものにした港湾は60箇所、60か国)の首脳と話し合い、中○との約束をやめるように頼む。

⑤中○との約束を解除してくれた国を支援する。

👨いいね!

👧うまくいくかしら?

👩遣唐使船に乗って唐の国に行くより辛くないと思う。何でも比較文学論よ。

👧また、分かりにくいことを言う。

👩「明朝からは5時に来て仕事始めてください」と言われると普通の人は「無理だ」と思うけど、今まで午前3時に仕事を始めていた人は「2時間も「遅くなって嬉しい!楽勝!」と思う。

👨どんだけ交渉に熟練しているかってことだ。あ

👩あと、自分のためだと思ってやると、たいした力は出ないが、世界中の人々のためと思うと「火事場のバカぢから」が出るものだ。

👧ヴィクトール・フランクルの提唱した「生きる意味」「生き甲斐」「自分に課せられた○○」だ‼️

 

👩ええっと、何だっけ?パパ‼️

👨はい、行ってきまーす。ただいま。

以下は、NHKより引用。

収容所では様々な「選抜」が行われた。ガス室に送られるか、あるいはどの収容所に移されるかは、ちょっとした偶然で決まった。先が見えない中、収容所ではクリスマスに解放されるとのうわさが広まった。しかしそれが裏切られると、急に力つきてしまう人が多かった。自暴自棄になり、食料と交換できる貴重な煙草に吸いつくしてしまう者もいた。過酷な環境の中で、フランクルは考える。心の支え、つまり生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると―。フランクルは、収容所での出来事を通して、「生きる意味」を学び取ろうと決め、人間の心理について冷静な分析を行う。そしてついに解放され、奇跡的な生還を果たす。

 

私たちは、自由で自己実現が約束されている環境こそが幸せだと思っている。しかし災害や病気などに見舞われた時、その希望は潰える。収容所はその最悪のケースだ。しかしそれでも、幸せはまだ近くにあるのではないかとフランクルは考えた。人間は欲望だけではなく、家族愛や仕事への献身など、様々な使命感を持って生きている。どんな状況でも、今を大事にして自分の本分を尽くし、人の役にたつこと。そこに生きがいを見いだすことが大事なのではないかとフランクルは考えた。そして医師としてチフス患者の病棟で働きながら、仲間たちに希望の持ち方を語った。

(以上、引用終わり)

 

心の支え、つまり生きる目的を持つことが、

生き残る唯一の道である。フランクルは収容所での生活を通して生きる意味を学び取ろうと決め、人間の心理について、冷静な分析を行う。そして、ついに解放され、奇跡的な生還を果たす。

人間は、その欲望だけではなく、家族愛や仕事への献身など、様々な使命を持って生きている。どんな状況でも今を大事にして自分の本分を尽くし、人の役に立つこと。 

🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕

人の役に立つこと。

そこに生きがいを見いだすことが大事なのではないかと、フランクルは考えた。そして医者としてチフス患者の病棟で働きながら、仲間たちに希望の持ち方を語った。

🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕

仲間たちに希望の持ち方を語った。

 

👴👨👩👧👶🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊

😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢

🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊

 

国際社会の人々にも、

発展途上国の人々にも、

ただ交渉したり、仕事をおしえるだけでなく、

なぜそうしてほしいのか、なぜそうしなければならないのか、きちんと理由を伝え教える。

 

人生における生きる意味とは、

人間はその欲望だけでなく、家族愛や仕事への献身など、様々な使命を持って生きている。

どんな状況でも、今を大事にして、自分の本分を尽くし、

❇️人の役に立つこと。

今は、習○平氏の『一帯一路』などに参加せず、地球全域の平和のためにぜひとも協力して世界中の人々の役に立ってほしいと全身全霊で伝えてほしい。

❇️地球を全員で使わせてもらうときに必ず持ち続けていかねばならない、地球を存続させるための『使命感』。中○共産党一党独裁政権の最高指導者とその参謀と、一部の中○人は、その『使命感』を持たない。ゆえに中○は欠陥国家である。

付け加えれば、地球は誰のものでもない。人類が生存している間だけ、地球大自然からお借りしているだけだ。中○は大自然を無闇に開発してアフターケアすることも知らない。中○が汚した河川やダムに重税をかけたい。元の美しい自然の形や色に自分が費用を出して戻しなさい。それがあなたの国の、地球に対する使命ですから。

👴👨👩👧👶しかし、はげ山から雑草くらいは生えてくるかもしれない が、あなたが奪った、あなたの国を救う使命を持っていた人々の命は二度と戻りませんよ。愚か者。

あなたに「生きる意味は何か?」と問いかけるのはあなた自身ではなく、地球と地球(上の動植物)のなのです。

 

いま、ちょっとした知人に会った。

中○の話題を振ってきた。その人は、

「コロナの変種が瞬殺だということへの恐怖」と、「ウソを平然と述べ続ける中○という、どう対処したらいいかまったくわからない国」についての激しい怒りを語った。

👴一般大衆が中○という国の体制と実態を何らかのメディアにより知り始めているんだ。

👨政府がメディア(報道の自由)を押さえつけて、メディアもそれに甘んじる時代をやめて一歩進化しないと、民主主義という大切な敷地が名ばかりになる。

「原発メルトダウン時も政府は絶対にすぐにまたは何日も何ヵ月も何年も真実を報道しないものだ」と言われているから、原発から白い煙が出たらメルトダウンなんだと感じることだ。

👧いやだな、そんなの。

👩民主主義国でさえ「メディア」と「政府」と「大企業」は三権分立しなければならない。特にメディアの権利の確立。

👴👨👧違う。三権分立ではなくて、国民とメディアが政府と大企業を硝子張りの見張り塔から見張るの。アドルフ・ヒトラーらは、アウシュビッツなど強制最終死刑場の見張り塔からからユダヤ人を見張ったがそれは逆だ。ほんとうは見張られる立場は、あなた方のような、けモノたちだろう。よくも上から遊びがてらに人間を撃ったな。

 

もうこうなると、ジョン・レノンの言った言葉は真実だな。「この世界は狂った人々が支配している」。

いま一番最初に聞いて、答えがほしい質問

Q:「いったい(たとえば何百万人のウイグル)人が殺されれば世界の人々はそれに対抗して立ち上がるの?」

上記の歌詞が記された♪『風に吹かれて』を歌ったボブ・ディラン氏も、金銭的にはたいそう裕福なのに、なぜいつもあんなに不満そうな、苦虫を噛み潰したような表情をしているかというと、事実を語ったら家族に命の危険があるからだと思う。

ジョン・レノンのほうはそれがわかっていてもどうしても世界に伝えたかったのだろう。

ボブ・ディランさん、もう言ったって良いよ!なぜなら言ったって、馬耳東風、誰も聴いていないから。聞いても観ても、まるで映画かドラマだと思っているんじゃない?(♪「サウンド・オブ・サイレンス」歌詞by サイモン&ガーファンクル)

作動してくれてありがとう。みんな初心を忘れ、私の言葉なんか、何てことないんだね。

中のことを言うなら、思いきって米も、ほんとうに世界ナンバーワンの国に変わってほしいのです。この際。世界ナンバーワンの国の意味は「世界征服」ではないよね。「世界を助ける使命を地球から託された国のこと」だよね。世界を「征服欲」より世界を救う「使命感」のほうが世界に必要で重要だということは、判るよね?

それから、判らないんだけど、イルミナティの方々と中○は敵対しているの?できれば敵対していてほしいのです。中○は悪事を恥ずかしげもなくやるけど、イルミナティは自分たちが悪党だということを知っていて気付かれないようにやっているでしょう?だから、五十歩百歩だけど、いまはアメリカに手伝ってもらわないと中○はどうしようもない。イルミナティの御子息たちがお父様を何とか言い含めてください。お父上が亡くなったら貴殿方は同じことをなさってはなりません。お願いしますよ。

最近お亡くなりになった色白なおじいさんのあの赤みがかった黒目の全くない目といったらすごい。何にも見えない、見ていない目。お金も生きているうちには到底遣いきれないほど持っている。あといったい何が望みなのか?

目の(表情の)ない彼と、

❇️たとえば14歳の時のエジソン、

❇️中○の鑑真和上、

❇️目が見えないけどヘレン・ケラー、

❇️服を着てないけどガンディー、

❇️クーベルタンの微笑み、

❇️孔子、

❇️「命もいらず名もいらず、官位もいらぬ人」でなければ政治家になってはならぬと言った西郷隆盛、

❇️「密林の医者」「心優しい少年時代」シュバイツァー、

❇️「最も貧しい人のために」と言ったマザー・テレサ、

❇️「イマジン」を歌ったジョン・レノン

❇️「公害反対運動の父」田中正造、

❇️チャップリン、

❇️宮崎    駿

❇️ウォルト・ディズニー、

❇️手塚治虫、

❇️土門拳、

❇️アンリ・デュナン、

❇️中西悟堂、

❇️親鸞、

❇️野口英世、

❇️ノーベル、

❇️パスツール、

❇️「ゲルニカ」を描いたピカソ、

❇️福沢諭吉、

❇️松下幸之助、

❇️弁慶、

❇️宮沢賢治、

❇️武者小路実篤、

❇️カナダ生まれのモンゴメリ、

❇️科学者として平和を訴えた湯川秀樹、

❇️リンカーン、

❇️レイチェル・カーソン、

❇️ロバート・キャパ、

❇️ケネディ,ジョン・F.

❇️劉暁波

(敬称略)(かつ独断と偏見のピックアップ)

などの笑顔と、色白な目のない人物のふんいきを比べると善人の部分が多いか、悪人の部分が多いかは一目瞭然である。その人物の後ろに青空は似合わないし、無い。この(人物の持つ暗いおそろしい雰囲気を言っています。)

 

価値観と時代の違う人と人が話し合うのはほんとうに難しいと思う。国民を命のない埴輪のように扱う秦の始皇帝と、建前上は民主主義のやり方をきちんとやる大統領たちとの話し合いは難しい。会議中「この人は変だ」とお互いが感じたのか?それとも国際社会のトップたちだけが習さんの言ってることを「変だ」と感じたのか?後者だろう。習さんが国際社会に使いを出すときは、使いの中○人のひとが返答にしどろもどろだから彼は内心、返答に大変困っているのだろう。お使いの人はきっちり頭も良くて最終学歴が大学で、海外渡航経験があったり、国際社会に留学経験が1回でもあれば、自分が国際社会に弁明していることがあまりにもバカらしいウソであることは自分自身でわかりすぎていることだろう。弁明に失敗して帰ると彼と彼の家族はどうされてしまうのだろう?共産国になったら家族と自分の命を護らねばならないから死ぬまで一生ウソをつき続けていなければならないから初めは苦しい。そうして何年もすればそういう「ウソをついて生きる術(すべ)」がからだに染み込んでしまうのだろう。(魯迅の📖『故郷』の登場人物ように)

 

 

 

中は露と仲間。

露は米と敵対。

中は絶対に米と敵対?

 

日本に2度も原爆を落としたその責任は許せない。日本に落としたのではなく地球の上に落としたと考えれば、全員で地球に乗っかって暮らしているのに罪深い。

アメリカは昔は映画がハッピーエンドであんなにすばらしかったのに、どうして?

 

 

イルミナティも「ワンワールド」を最終目的にしているんだろけど、コロナの時代となり、

私たちはもういま充分に企業の奴隷です。「それより統合されて共産国になるほうがこわい」。

 

 

 

「やぁ、暗闇くん、こんにちは。また君と話しに来てしまった。」

 

 

THE HEAD LINE

中○はなぜ国連の支配を進めようとしているのか

 

公開日 2021/03/10 13:59, 更新日 2021/03/10 13:59

政治・国際関係

 

目次

中○○国と中○○○○○国

国連での支配力を高める理由

 

中○は、国連安全保障理事会の常任理事国の1つであり、2019年には国連の予算分担率でアメリカに次ぐ第2位の国となった。現在の中○は、国連の中で強い発言権や経済面での高い貢献があると言える。

 

この中○が近年、国連内の人事を通じて、自国に優位な方向へ各国を誘導しようと働きかけを強めている。国連には15の特別機関・組織があるが、2021年2月時点で、うち4つのトップを中○の代表が務めている。複数の国連関係機関のトップに自国の代表を据えている国は、中○以外にない。

 

中○の代表がトップを務めるのは、途上国の工業開発や航空・通信・農業分野に関わる国際機関だ。

 

2013年6月、国際連合工業開発機関(UNIDO)の代表として○○(リー・ヨン)が選出された。2015年3月には、○○(リュー・ファン)が国際民間航空機関(ICAO)の事務局長に就任している。国際電気通信連合(ITU)の事務局長も、同年から中○人の○○○(ザオ・ ハウリン)が務めている。2019年6月には、国連食糧農業機関(FAO)の事務局長に中○の農業農村省次官である○○○(チュー・ドンユィ)が、フランスやジョージアの候補者に圧勝して選出された。

▼💀▼💀▼💀▼💀▼💀▼💀▼

また、中○は国連人権理事会(UNHRC)の理事国にも選出され、

▼💀▼💀▼💀▼💀▼💀▼💀▼

人権面でも発言力を強めている。

 

なぜ中○は国連での支配力を高め、その影響力を強めようとしているのだろうか。

 

中○○国と中○○○○○国

国連と中○の関係について考える時、中○○国と中○○○○○国の両方について考える必要がある。以下では、中○○国時代と中○○○○○国時代について、

🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕

特に拒否権に注目しながらその歴史を見ていこう。

 

中○○国時代(1945~1971年)

1944年、国連憲章が起草された創設段階では、主要戦勝国として代表権を持っていたのは中華民国(現在の台湾)だった。

 

1946年からの国共内戦や台湾遷都以降も、中華民国は代表権を維持し続けていた。中○○国時代、常任理事国として拒否権を行使したのは、冷戦状態を受けてモンゴルの国連加盟申請を阻止するための1回のみである。

 

国連における中国の代表権問題は、国共内戦を経た1949年10月1日、毛沢東が中○○○○○国の建国宣言をし、国共両勢力が国家としての正統性を主張したことで深刻化した。1950年代後半以降、中○○○○○国の友好国であるアルバニアなどからは中華民国の追放案が何度も提出されたが、アメリカを中心とする西側諸国はその都度否決していった。

 

1971年、冷戦下の中ソ対立やベトナム戦争の泥沼化を受け、東西諸国の政治的な駆け引きの結果、同年10月25日に「アルバニア決議」と呼ばれる国連総会決議が採択された。この決議により、中○○国は安保理常任理事国の座を失い、これに抗議する形で国連を脱退した。

 

中○○○○○国時代(1971年)

中○○○○○国は、中○○国の代表権を継承する形で、安保理常任理事国となった。上記のような加入経緯もあり、中○○○○○国の拒否権行使は総数だけで見ると、他の常任理事国よりかなり少なく、1990年代に入るまでは、1972年のバングラデシュの加盟拒否のみである。

 

ただし、英仏が1992年以降、拒否権を行使していないことに鑑みれば、近年の頻度は米露に次いで高い。

 

例えば1997年のグアテマラへの軍事監視要員派遣決議、1999年のマケドニア共和国へのPKO活動延長決議、2007年1月のミャンマーへの政治犯釈放要求決議、2008年7月のジンバブエ制裁決議、2019年のベネズエラの大統領問題、そして2011年、2012年、2014年、2016年、2017年、2019年、2020年のシリア内戦関連決議である。

 

このように中○○○○国時代、特に1990年代以降になって、中○は拒否権を通じて他国への影響力を行使するようになった。

 

中○はなぜ国連の支配を進めようとしているのか?

 

👨世界制覇のためでしょう。

👧世界中が共産国に、一党独裁政権になるの⁉️

 

👩いやだ‼️

👴軍国主義も二度といやじゃ‼️

 

 

 

 

 

 

 

♪『たどりついたらいつも雨ふり』

作詞・作曲:吉田拓郎

 

歌:ザ・モップス

             山崎ハコ

 

 

 

 

疲れ果てていることは

誰にもかくせはしないだろう

ところがオイラは 何のために

こんなに疲れて しまったのか

今日という日がそんなにも大きな 一日とは思わないが

それでもやっぱり 考えてしまう

アーこのけだるさは何だ

 

 

 

 

いつかはどこかへ 落ちつこうと

心の置場を捜すだけ

たどりついたら いつも雨ふり

そんなことのくり返し

やっとこれで オイラの旅も終ったのかと思ったら

いつものことでは あるけれど

アーここもやっぱり どしゃぶりさ

 

 

 

 

心の中に傘をさして

はだしで歩いている 自分が見える

人の言葉が 右の耳から左の耳へと

通りすぎる それ程オイラの

頭の中はカラッポに なっちまってる

今日は何故かおだやかで

知らん顔してる 自分が見える

 

👩👧山崎ハコさんの歌う♪『たどり着いたらいつも雨ふり』、かっこいいです。

モップスと山崎ハコさんは、明るくパンチの効いた歌も最高よね🎵

 

(吉田拓郎さん、モップス(鈴木ヒロミツさん)、山崎ハコさんと、ブログの内容は無関係です。)

 

👩鈴木ヒロミツさんで思い出しました!

👨ママの十八番(オハコ)、「何を見ても何かを思い出す」(byアーネスト・ヘミングウェイの著書からの連想)。

👩2005年頃かな?鈴木ヒロミツさんとミッキー吉野さんがえねえいちけーラジオで共演されました。よる8時放送だったか、夜10時からだったか、『懐かしのオールディズ』という番組でした。その時にお二人が選んだ楽曲群がとても佳かったのでぜひ再放送お願いします。

👧おかあさん、ここで言うかい?

👩カセットテープに録音したのに紛失しました!

👨カセット!

👩鈴木さん、アニマルズがお好きだったんだと思う。なぜGSの名前をモップスにしたかというと、自分らのヘアスタイルが、まるで床を拭く「モップ」を逆さまにした様だったからだそうです。


好きな映画 幸田文の🎥『おとうと』市川 昆 監督作品 大映(株)

2021-05-23 09:21:56 | 日記

 

 

 

YouTubeに懐かしい映画が登場した。

new,名作映画「おとうと」

大映株式会社

おとうと

監督    市川   昆

出演:姉:岸恵子、弟:川口   浩、義母:田中絹代   他.

作者で「姉」本人の幸田 文(こうだ・あや)さんは、日本の近代文学者 幸田露伴 氏のお嬢さんだ。

弟さん役は、川口松太郎さんと三益愛子さんの息子さんで、女優川口晶さんの弟さんの 川口 浩さん。

さて、幸田露伴さんは再婚して、次に結婚した奥さんはキリスト教信者で、脚がお悪かった。

幸田 文さんは掃除のしかた、料理のつくりかたなどの家庭全般の仕事を父の幸田露伴さんから学んだ。

その幸田文さんの自伝的な小説「おとうと」を映画化した、いろいろ考えさせられる作品。

結核で失くなった仲の良かった弟さんとの微笑ましくも悲しい、悲しくも微笑ましい思い出を脈々と綴った強く優しい映画でわたしは大好きだ。

 

 

ある一場面

 

デパートのなか。

「万引きだ!」

「女万引きだ!」

 

▼:ちょっと荷物を調べる。

姉:イヤッ‼️あたしは万引きなんかじゃない‼️

▼おれの目は節穴(ふしあな)なんかじゃないんだよ‼️ちゃんと睨(にら)んだんだ‼️

 

買い物客:「まだ若いじゃない」

(👩もう万引き犯だと決めてかかっている。ちょっと見たり聞いたりしただけで信じるんじゃない!)

 

姉:調べるなら、ここで(デパートの売り場内で)、みんな(お客さん)の見ている前で調べなさい❗」

(👴岸恵子さんにぴったりの役だ。欧米風の顔立ちで、知的でハッキリとした口調でしゃべる岸恵子さんにしか任せられない役柄だ。この考えも偏見かも知れないが)

▼来いっ❗(戦前の特攻警察?)

 

別室

 

▼住所は⁉️

姉:(東京・江東区)向島です。

▼向島のどこだ⁉️

姉:無言

▼親は何してる⁉️

姉:無言

▼言わないならあとでいい‼️

その風呂敷つづみを貸してみな‼️

姉:これはあたしン(わたしの物)です‼️

▼お前、この(風呂敷つづみの)なかに何が入っているか言ってみな⁉️申し開きのできない物も入っているはずだ‼️

(👨「はずだ」だとぉ‼️)

 

姉:「もし(なかに盗んだ物が)何もなかったら(あなたは)どうします⁉️それを(しっかり)聴いてからじゃなくちゃイヤです」

(👧ここぞ!という場所で言うべきことが次々と言えて、なんて賢い女性だろう❗さすが岸恵子さんだ。👴きっと吉永小百合さんも栗原小巻さんも言えるぞよ❗)

 

▼:強情だな‼️

姉:強情です‼️

(👨ふつう、損だから、リスクがあるから言い返さないけど、会話してる。すごいなあ。言い返すと気持ちがスッキリするなあ。相手と自分は対等なんだ❗会社をクビにならないんだったらおれだって言い返したい❗自分の正当性を主張したい❗それを相手は暴力や「逆らったらクビだ」(権力)と言ってさせない。)

▼:ちっ❗と言って引き出しから「鞭(ムチ)」を出す。

(👧昔の日本のデパート売り場の別室の引き出しには鞭がしまってあったのか⁉️脅すための道具にしても暴力と同じだ‼️)

▼鞭をびゅっと言わせながら机の上をたたく。

姉:打(ぶ)つなら、机でなくわたしをぶってみなさい‼️

▼:おとなしく、さっさと何を買ったか言っちまえよ‼️

姉:この便せんに(わたしが)買った買い物が書いてあります」と言ってメモを渡す。

(👨メモや日記はあとあと役に立つ。日時と名前が書いてあれば尚役に立つ。自分の身を救ってくれる。ウイグルの方々、日記を付けてください。のちのち裁判のとき、きっと役に立ちますからね。

👩裁判と言えばさ、毛○東の妻、○青は裁判で死刑判決を受けて官吏にひっぱられるとき肩をぐいと揺らして抵抗していたけど、一党独裁の国で死刑になるって、いったいどんなことをしたのだろう?自分も悪事をはたらいているのに、悪事をはたらいた相手を裁くってどゆこと⁉️

👧自分だけは別なんだよ。何しても自分を許す。てか、悪いことしてるとは思っていないのだろう。

👨今、自分がなぜこんなに全世界の国々から批判されているのか、さっぱり解らないのかもしれない。

👴それで、批判される意味はわからないけれども、何かプライドが許さないからやめてもらうために、今全世界が一番必要としているコロナ・ワクチンのために何千億円?も出した。

👧ワクチンのお金はもらっておくけど、全世界はあなたを許したわけじゃないからね。金なんかいいの。今すぐウイグル人弾圧をやめるの。

👩まったく、東映アニメ『西遊記』の孫悟空そのものだ。お釈迦様の手の上で脱糞したり……。お釈迦様に冠をきつく締めてもらえ。

👨でも孫悟空には、優しい心を持つお猿の女の子が居たよなあ。現代の孫悟空にだめよと言葉をかける女性はいないのか?)

 

 

 

映画、続き。

▼:(便せんには)誰が書いた⁉️

姉:義母(はは)です。

▼「なんだ❔」と言ってメモを読み上げる。

▼リウマチの薬、胃の薬、歯磨き、石鹸……、

リウマチ、悪いのか、おっかさん?白髪染め、フン‼️おっかさん、あたま染めるのか⁉️病人で(病人のくせに)⁉️

「ハハハ」と、周りの手下(デパートの店員や店長ら)も強い▼に追従して笑う。

▼それから下駄屋(に行く)か❗それから薬屋(へ)❗菓子屋(へ)❗

(買った菓子は)お前が食うのか⁉️

姉:そんなこと、誰だっていいでしょう‼️

 

▼:きょうだい(弟妹)が居るのか⁉️何人きょうだいだ⁉️

(👴質問の言葉遣いと態度がまったく人をバカにしてけしからんにもほどがある‼️)

 

 

姉:弟に関係はないでしょう‼️

▼:(弟がいるんだな‼️)弟は1人か⁉️

(👩ウイグル人のかたがたが、こんな風に取り調べされているのかも知れない、もっとひどいかも知れないと思うと腹が煮えくり返ってくる。

まずは相手はこうだ!と先入観でもって決めつけて(最初から万引き犯だと思って)話をすすめる警察(権力)が恐ろしくあほらしい。

新疆ウイグル自治区の職業訓練所、強制労働収容施設で働く中○人も、このように先入観を植え付けられてウイグル人を監視しているのだろう。強制されて、ウイグル人のことを同じウイグル人に監視させている場合もあるようだ。自分が同じことをされてみい!

👧もっと怒れ‼️世界中の人々‼️

👴明日は我が身だぞよ‼️

👨今とめないと数年後にまさか自分の国に同じことが降りかかるとは思ってみないからだ。現代人はストーリーを構築するちからが無いんだ。)

 

 

映画 続き

姉:「受け取り(書=レシートまたは領収証)」もここにちゃんとあります‼️

念のために(風呂敷を)開けてみましょう」と言ってやおら主導権を握る姉。

風呂敷を自分の手で開け、確認する姉。机の上にこぼれ落ちる品物。

▼:「フンッ‼️」と言ってそれらの品物を手に取り、ラベルを読み上げる▼。

▼:『天下一品、白髪染め』か‼️上手く染まるかね、こりゃ、え❔ハハハ。(こりゃ、万引き犯ではなかったぞ)と、頭を掻き汗を拭く

▼……。

▼を睨(にら)む姉。

義母が買い物の項目を書いた便せんなど、あとあと重要な書類を自分の着ている着物のふところ(胸)にきちんとしまう姉。あとから難癖(なんくせ)を付けられても証拠があるように。

(👧賢い❗)

 

姉:そのムチの音、一生覚えてるつもりです‼️今後のため、(あなた▼の)お名刺をいただきます‼️と言う姉に名刺を渡し、

「どうもお手間を取らせまして、どうぞもうわかりましたからお引き取りを❗」という人▽。

姉:あなたは百貨店のかたですか⁉️

(👩ここも大切。自分に何かした人物の名前を聞くか調べる。部屋の中やそのときの状況、した会話、どんなことでも覚えておく。

👧今、収容所から奇跡的に生還できたウイグル人のかたがたがBBCなどメディアの力を借りて、続々と証言している。泣いてる場合ではない。記憶にとどめるの。それが弾圧をやめさせる方法に繋がる。)

 

 

 

映画、続き。

その質問には答えず、

▽お出口は裏口から。こちらに(裏口は)ありますから。この先です。

姉:(わたしは)裏からこっそり帰るんですか⁉️

 

▽いいえ、そういうわけじゃ…。

姉:(それではわたしがまるで)罪人(つみびと)みたいですね。それでは裏口まで案内してください。

 

(👩途中で相手が態度を変えたのは、

(姉は)女で毎日義母の代わりに家庭の仕事全般ー任され、多少髪型が崩れて、洗いざらしの着物を着てはいたけれど、

いざ、百貨店で万引き犯の汚名を着せられるや否や、

字も読めて書類も持ち、

多少の知識があり、

自分の言い分を相手に言葉で告げることができ、

なにしろ勇気ある毅然とした態度でいたからだ。

この時代にこの態度ができる人はすごいと感心してしまった。

百貨店の店員や店長、警察は、

姉が金持ちのような豪華な服装をしていたり、

百貨店にとって重要なお客だったらこんな上からの扱いはしなかったと思う。

この点で映画『おとうと』はほんとうに観る価値があった。

『人間は見かけが9割』とは言うが、ほんとうは人間は人間を見かけ(服装など)で判断してはならない。

 

👧映画だけでは分からないけれども、姉は弟を親以上に愛したと思う。幸田露伴氏はもっと姉弟のかたをもって応援の言葉を掛けてあげてほしかった。この映画では幸田露伴氏、妻にも子どもにも優しくないなあ。あの映画を思い出してしまう。『異母兄弟』の軍人の父。妻も子どもも自分の所有物ではないよ‼️

 

👴お義母さん、何がクリスチャンか。子どもたちの善い性質も判らないで。田中絹代さん、意地が悪い役も上手だな。

👨持って生まれた性質の善い子どもたちが生き生き、のびのびと暮らせないのはみな世間体を気にしすぎる親の責任だな。

👩たった1人の人間の言葉や身体から発する怒りや嫌な暗い「空気」のせいで、子どもたちが苦しむ。共に暮らす人間の息が詰まってくる。

👧暗い雰囲気を醸し出す当の本人は、自分がしいたげられていると勘違いして怒り、もっと鬱積する。気持ちを明るいほうに切り換えないから病はなおるはずもない。

👴たとえ生活が苦しく貧乏でも、家庭が明るく円満で幸せであることが出発なんだなぁ。

 

👩岸恵子さんの映画最高作品は🎥『君の名は』じゃなくって🎥『おとうと』だ。

🎥『おとうと』、この映画で姉役の岸恵子さんは、結核で亡くなってゆく弟役の川口浩さんがもう衰弱して何にも食べらんないのに自分に甘えて「うどんが食べたい」というので(結核療養所に入院している)弟のためにうどんを作ってやる。そして弟が飲み込みやすいように熱いうどんを冷ますため箸(はし)でうどんをひとすじ器から上に引き上げて「フー、フー」する。私はこの場面が大好きだった。

でも、月日が経って今また この映画を鑑賞してみると、デパートで万引きに間違えられるシーン 場面は映画監督が社会の一般大衆に教えたい気持ちがよく反映されて秀逸だ。疑われたらきちんと反論する。そのためにはやっぱり教育を受けていないと反論するすべがわからないんだ。🎥『私は貝になりたい』ではダメなんだ。「無知」の説明は非常に難しい。

 

 

そして、新疆ウイグル自治区のウイグル人の家庭・家族をバラバラにした当局の『ウイグル人弾圧』、今すぐにやめてください‼️

👨妻はお話とお話を何でもくっつけます。

👧母は、何を見ても何かを思い出すのです。

 

👩おほめの言葉をありがとう。ところで突然ですが。

👧ありゃ、また?

👩うん。後妻さんと姉(次女のげん)はなかなか心が通じ合えない。

後妻さんは、

「次女が自分にウソをついている」

=「次女が自分をバカにしている」

という先入観を持っている。

だから悪いほうに悪いほうに誤解している。

 

姉(次女げん)のほうは誰が聴いても正当でさっぱりしたことを言う。

キツイ厳しい声で妻と娘が話すのを聞いても幸田露伴さんは黙っている。自分の家庭の問題を解決できないで、自室で文学作品を書いているという行為はホント、仕事だからって感じ。

妻に、「今回は君が姉を誤解している」というと、後妻が悔しがって泣くのが仕事の妨害になるから嫌なのかな?

この場合、後妻さんの誤解から姉弟を父が守ってやらないといけない。それでまた離婚になってもそれでも姉弟を誤解から守らねばならない。

昔の映画は(今の映画も)観客に答えを自分で探させようとするけれど、ずーっと何十年も答えが分からずじまいな人もいるから、「澄みきった空」みたいな答えが満載の映画も作ってほしい。

👴「妻よ、いつも家族のためにありがとう。君にはとても感謝しているよ。しかし今回の次女との件だがね、あれは君が間違っているよ。その理由は、こうこうこうこうこうゆうわけだ。わかってくれたかな?わかってほしいんだ。さぁこれからは家族でもっといろんなことを話し合って、楽しい家庭をつくろう!」

👩後妻さんは怒って「わっ!」と泣くのでは大人げない。自分が誤解していたことを子どもたちにきちんと謝って、もう少し笑顔の多い家庭にしようと努力しなくちゃ!

👧そしたら家が楽しいから弟は不良仲間とつるむこともないのではないかしら?

世の中の人は「あそこの家の子は悪い子だ」とか、「不良だ」とか言うけれど、発端は全部親や周りの大人の責任だと思う。

👨だから中○の漢人さんだって、きちんと善いことは善い、悪いことは悪いと教えれば分かるのに、中●共産党政府は大義名分を掲げて、本来人間がしてはならないことを漢人にさせるから漢人もいい迷惑だ。やらないと自分も罰せられてしまうのだから。中●共産党政府があまりにも卑怯だ‼️

👩反日、今度は反米も。中●は教育の内容が偏(かたよ)っているんだよ。教育自体が洗脳教育なんだ。

👧また、その話か……。なんとかならないかな?

所詮経済制裁したって何したって、中●共産党政府も中●国民も、自分たちの考え方を地球規模でシフトチェンジしてもらわないと何も始まらない。

たとえば漢人さんたちは、いったい自分たちは何を作っているのか全体像を教えられないまま、分からないまま、「不気味な全体像の各部品を一生懸命作っている」ようなものだと感じる。

👴世界のみならず

👨宇宙征服。

👧自分と家族と参謀と、または何回にも分けて数万人の市単位で宇宙に住み替えるのかな。

👩宇宙には14億人も連れていけないものね。

👴👨👩👧たとえばイーロン・マスク様、

宇宙に○○○さんたちだけは、どんなにお金を出してくれても連れていかないほうが良いと思います。またしても宇宙でまでも同じことを繰り返すのかと思うと、一緒に宇宙に逃げるのは気が滅入るな。)

 

 

👨ここで、書籍を1冊ご紹介させてください。

 

📖『中○の家族とジェンダー』

社会主義的近代化から転形期における

女性のライフコース

坂部晶子:編者

明石書店

 

👩パパ、ありがとう。まず、あとがきから読んでみます。この方がどんな立場で著しているのか。

ねえ、もしさあ、『世界は誰が動かしているのか』という本があって、本当に世界を動かしているものがわかっても私たちはただ「そうだったのか!」と驚きはするけれど、だからといってどうすることもできないよね。

👨毎日の仕事が忙しすぎて帰宅するとただ眠くて本を読むこともできない。

👧パパ、今、リモートワーク。

👨あ、そうでした!

👩みんな、興味がないのかな?

 

📖『誰が世界を支配しているのか』

マサチューセッツ工科大学名誉教授

ノーム・チョムスキー   著

大地  舜   柏原美奈子[訳]

第23章   人類の支配者

「誰が世界を支配しているのか?」と問うとき、普通は一般的な通念を使い、国際情勢の当事者は超大国だ。

アダム・スミスの時代における人類の支配者は、英国の貿易商や工場主だった。

私たちの時代における人類の支配者は、多国籍企業や巨大な金融機関、超巨大小売業者などだ。

彼らの「すべては自分のもの、他者には何も与えない」という処世訓(信条)は、過酷で絶え間ない階級闘争を生む。この闘いは一方的なことが多く、自国の国民だけでなく、世界の人々に大きな害をもたらす。

現在では、支配者たちの組織が絶大な権力を握っている。それは日本国内でも変わらない。彼らは国家に権力を守ってもらうだけでなく、お金の支援も受けている。人類の支配者たちが何をしているか知りたければ、国家が優先している政策に目を向けるとよい。当然ながら設定した側がおおいに得する。民衆は二の次三の次だ。それがどんな結果を生むか、想像するのは難しくない。簡単だ。

(中略)

しかし、中○を無視するのは難しい。中○の投資家・貿易商が、特にエネルギー産業で支配的な地位を拡大している。米国務省は中○に対し、「国際社会」で受け入れられたければ、「国際的責任から逃げてはならない」と警告している。(中略)この場合、「国際社会」とは米国と米国に同調する国々のことだが、中○はこの言葉になんの感銘も受けないだろう。

中○の軍事力拡大への脅威にも関心が集まっている。(中略)

日本をはじめとする中○の隣人たちが中○の成長著しい軍事力と経済力のこと(使い道・使う先)を心配するのは当然だろう。

(👨2018年の出版物だが、)中○とインドは急成長を遂げたが、今でも貧しい国だ。(👧何が?考え方が?)それに貧富の差が激しく、まざまざな国内問題を抱えている。中○は世界の製造工場になっているが、周辺の先進工業国と欧米の多国籍企業のための組立工場が中心だ。ただ、これは時間とともに変わってきている。製造業というのは新しいアイデアの土壌であり、大革新をもたらすものだ。それがすでに中○で起こっている。たとえば欧米の専門家を驚かせたのは、中○が太陽光パネルの市場を席巻(せっけん)したことだ。理由は安い労働力ではない。計画の調整と多彩に生まれる新アイデアのためだ。

だが中○が直面する問題は深刻だ。その一つは米国の一流科学誌『サイエンス』が報じているように人口問題だ。研究によると、中○の死亡率は毛○東時代に激減した。「主に経済発展と教育や健康サービスの向上(赤ん坊が死なずに育ったり、長寿)が理由で、特に公共衛生運動が伝染病を激減させた」という。だが、この傾向は30年前の資本主義的改革開始とともに終わり、死亡率は再び上昇している。

さらに中○の場合、最近の経済成長は、労働年齢の若者が非常に多いという「人口ボーナス」に大きく依存してきた。「だがこの人口ボーナス期間は間もなく終わり」、それは発展に深刻くな影響を与える……あり余る安い労働力がこれまでの中○の「経済的奇跡」の推進力だったが、もうそれがなくなるのだ(注11)」。人口問題は、中○が直面する多くの深刻な問題の一つにすぎない。

(中略)

時間とともに社会の自由度が増し、▽国家が暴力に頼れなくなると(👧中○国家はまだ暴力に頼ってんだな~やはり遅れてるんだ残念)、国民の態度や意見を管理する☝️洗練された手法が必要になった。巨大な広報業界が自由度の高い国である🇬🇧英国や🇺🇸アメリカで生まれるのは自然(必然的)なことだったのだ。

(👨○○のエリート層に「過剰な民主主義」への関心を高めてもらいたい。そのためにはどうすればいいですか?)

 

(中略)

 

「新しい時代の精神」は資本主義以前の考え方に我慢ができないのだ。たとえば森林が一般社会の共有財産であり、自ら利用し将来の世代のために共同で手入れするという考え方だ。それは民営化・私有化を防ぎ、富のために個人や企業の手に渡ることを防ぐ。(👧企業って悪いんだな)👉そこで「新しい時代の精神」を教え込むことは、民営化や私有化を推進するために不可欠だ。そうすれば自由憲章が間違って使われ、自由な市民が自らの運命を決めようとすることもなくなるだろう。👈(👩👉~👈までの意味が分かりません。誰か教えて。p.151)

自由で正義ある社会を作ろうとする大衆の努力は、暴力と弾圧、意見や態度を支配する大きな力によって抵抗されてきた。それにもかかわらず、まだ先が長く、後戻りすることもあるが、大衆の努力は多くの成果を挙げている。

自由憲章のもっとも有名な部分は第39条「その土地の法律および同輩による法に基づく判断でしか、処罰も起訴も訴訟手続もできない」だ。ここにおいて「自由な人間」が処罰されるには一定の手続きが必要だと宣言されている。

 

 

HWO RULES THE WORLD?

NOAM CHOMSKY


本📖『天安門 三十年 中○はどうなる?』安田峰俊・石 平(対談) 育鵬社

2021-05-23 00:01:11 | 日記

 

日本で言えば「水戸黄門」の印籠です。

同じく、時代劇の「暴れん坊将軍」もそうですが、民の声によく耳を傾けてくれる賢い指導者にズバッと解決してほしい、という願いがあるわけですね。民自身で解決しようとは考えない。東アジアの人間の宿痾(しゅくあ=長く治らない病気)とも言えます。

(中略)

劉暁波(りゅうぎょうは)を中心に、四人の知識人がまさに鎮圧の前夜の六月二日、「六・二ハンスト宣言」を出しました。こちらは知識人による天○門の運動の成熟した総括だったと言えます。

たとえば、歴史を振り返ると中○社会は一人の古い皇帝を倒して、新しい皇帝を立てるという悪循環の繰り返しでした。民心を失った指導者が失脚し、民心を深く得た指導者が登場するという構図です。しかしそれでは中○の政治の実質的問題を解決できません。それを解決するのが民主主義なのですが、それを見抜いたのは、残念ながら学生たちではなく劉暁波たちだった。

「六・二ハンスト宣言」は、他の天○門関係者が発表した宣言とはかなり毛色が違います。政府の姿勢を強く批判する一方で「○鵬(総理)は我々の敵ではない。たとえ彼が失脚しても、公民として享受するべき権利は剥奪されない。あるいは、誤った主張を堅持することすらできる」と言っています。大人の主張です。それに、こちらでは学生側の非民主主義的な性質も強く批判していますよね。鎮圧の直前に、すでに明確な総括がされていた点はすごい。

学生たちは、「よい指導者」を求めただけだった。しかし中○に必要とされているのは救世主ではなく、民主制度なのてす。民主主義を建設するには、まず寛容に相手と妥協することを学ぶ必要があります。そうした上で公民意識を打ち出し初めて、民主主義が成立する。劉暁波たちはそれを分かっていたわけです。

❇️劉暁波、すごいなあ。

私も当時の文献を読み直して感動したのは、劉暁波たちの「六・二ハンスト宣言」でした。

 

よいご主人を求めるのではなく、民主主義のシステム全体が必要なんだという主張は今でも通用します。それは中○のみならず日本でも普通に通用する考えだと思いますね。

さらに大事なことは、いいシステムだけではなく、自分自身も民主主義の精神を身につけた人間でなくてはならない、と喝破(かっぱ=物事の本質を明言)した点です。民主主義というのは、常に敵対するのではなく、寛容さや妥協も必要です。そのことをその時点で言及したことがすごい。

要するに、民主主義は我々自身から始まるわけです。お互いに信頼しないで戦ってはいけない。民主主義的な寛容の精神がなければ、本当の民主主義ではありません。劉暁波の宣言には、学生運動に対する批判の意味も含まれています。「自分たちで足を引っ張りあい、妥協するところも妥協しない。寛容の精神がなければ民主主義など無理ではないか」と。

以上、

📖『天安門 三十年 中○はどうなる?』

安田峰俊、石 平 著(対談)   育鵬社

 

 

 

 

コラム・寄稿

中○経済新論:実事求是

 

早すぎたインドの民主化と遅すぎた中○の民主化

関志雄 

経済産業研究所 コンサルティングフェロー

近年、中○とインドは、台頭する大国として注目されている。両国の間には、長い歴史と人口の多さという点だけではなく、市場経済化を中心とする改革を通じて高成長を遂げたなど、共通点も多い。しかし、政治の面では、「一党独裁」を堅持する中○と、「世界最大の民主主義国家」を自負するインドは対極を成している。この体制の違いは、今後の両国の経済発展にどういう影響を与えるのだろうか。

 

世界各国の経験から、経済発展と民主主義の発達の間には、強い相関関係が見られる。実際、ほとんどの先進国が民主主義という政治体制を採っているのに対して、多くの途上国では、一党独裁など、非民主主義体制が一般的である。しかし、民主主義が原因で経済発展が結果であるというよりも、経済発展が教育水準の向上や中産階級の形成を通じて民主主義を促すと理解すべきであろう。1980年代以降の韓国と台湾における民主化の進展は、その好例である。

 

民主化の度合いが経済発展のレベルに比例するという経験則を基準にすれば、経済発展の面において一歩リードしている中○のほうがインドよりも民主的になっているはずであるが、実際、世の中の評価はむしろ逆になっている。例えば、米国の代表的な人権団体であるフリーダムハウスが発表する2007年度の世界各国の国民が享受できる政治的権利と市民的権利に関する報告では、対象となる193ヵ国と地域の中で、中○は第178位と、第78位のインドより遥かに低いランキングになっている。また、「自由」(89ヵ国)、「部分的に自由」(60ヵ国)、「自由がない」(44ヵ国)という三つのカテゴリーの中で、インドは「自由」と分類されているのに対して、中○は、北朝鮮などと並んで「自由がない国」に分類されている(表1)。

 

👨新聞『スマホ監視 強まる独裁』を読むと、

「自由がない国」の数は

2007年の44ヵ国から

2021年現在の54ヵ国と、

10ヵ国も増加している。

いったい「自由のない国」とはどこの国だろう?

 

 

表1 中○とインドにおける国民の政治的権利と市民的権利の比較

 

(出所)Freedom House, Freedom in the World 2007.

アジア各国のフリーダムハウスによる世界ランキングと1人当たりGDPの世界ランキングをプロットしてみると、インドと中○は、それぞれ、早すぎた民主化と遅すぎた民主化に当たることは明らかである(図1)。これによって生じている経済基礎と上部構造との矛盾は、それぞれの発展段階に見合った経済政策の実施の妨げになっている。

 

図1 経済発展に比例するアジア各国における政治的・市民的権利

 

(注)台湾の1人当たりGDPは世界銀行の統計の対象になっておらず、台湾の公式統計を参考しながらランクをつけた。フリーダムハウスのランキングでは香港は193カ国に含まれておらず、「関係地域」として別に分類されているが、そこに記載された点数を参考にランクをつけた。

(出所)Freedom House, Freedom in the World 2007, 及び World Bank, World Development Indicators 2006 に基づき作成。

確かに、インドは国民一人ひとりが選挙を通じて国の指導者を選ぶ「民主主義」の国であり、また、立法、司法、行政の三権分立も確立しており、政治体制は欧米に近い。しかし、経済体制では計画経済の色彩が強く、民間の経済活動に対する規制も多い。このような「混合体制」では、官僚は投資プロジェクト、産業発展計画と市場参入の「審査権」を利用して私腹を肥やす。私有財産を守る制度をはじめ、法治がまだ確立されていない現状では、選挙が腐敗した政治家に正当性を与える儀式になりかねない。

 

また、インドでは、個人の権利が強調されるあまりに、政府による土地の徴用が非常に難しくなり、結果として道路や空港といったインフラ投資において、中○と比べて大きな遅れをとってしまった。インドは最近になって、中○と同じように経済特区を作ろうとしているが、土地を所有している農民の反対で挫折している。

 

さらに、インドでは、労働者の権利を保護するために、解雇が法律によって大きく制約されている。1947年に制定された労働争議法に従い、従業員の解雇やレイオフまたは事業所を閉鎖する場合、従業員100人以上の事務所には所管官庁からの許可が義務付けられている。実際、申請しても、許可されることは稀である。雇用側の立場に立つと、解雇ができない以上、新規採用には慎重にならざるを得ない。その上、この法律の規制対象にならないように、企業は規模の拡大にも消極的になる。

 

これに対して、民主化が遅れている中○では、逆に国民の利益が侵害されるという問題が生じている上、共産主義の凋落という世界の潮流も加わり、政治改革の必要性に迫られている。

 

まず、中○が採っている一党独裁という政治体制の下では、経済発展を目指すにあたり、公平性よりも効率性が重視されやすいという問題がある。実際、中○において所得格差が拡大しており、それが社会の安定を脅かす原因となってきている。

 

また、深刻になりつつある環境問題の解決が難しくなっている。日本の経験が示しているように、環境問題の解決には、法整備に加え、市民団体やマスコミによる企業への監督や、裁判所による公平な判決も欠かせない。しかし、一党独裁体制の下ではこれは困難である。

 

さらに、冷戦の終結を受けて、中○は、社会主義の看板を維持しようとする唯一の大国として、国際社会において、ますます「異質」な存在と見なされ、外交の面では、多くの不利益を被っている。

 

最後に、中○では、市場経済化が進み、経済が発展するにつれて、社会の価値観と利益が多様化している。そのために、階級闘争を標榜する従来の共産主義というイデオロギーも求心力を失っている。政権維持のために、共産党は、新たな正当性を求めざるを得なくなってきており、イデオロギーの修正を含む党の改革とともに、公平な選挙という洗礼を受ける必要に迫られている。

 

🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕

中○共産党は、民主化をはじめとする政治改革を進めれば、政治が不安定になると懸念しているようだが、内外の情勢の変化を踏まえて考えれば、むしろ改革しないことに伴うリスクとコストが高まることを認識すべきであろう。

🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕

 

2007年12月11日掲載

 

 

 

 

 

イデオロギー  とは

Ideology

 

「理念」や「観念」を意味するideaに由来する言葉であり、ある個人や社会集団によって共有される思想、信条、世界観などを意味する。正確に対応しうる日本語訳が存在しないため、現在にいたるまで「イデオロギー」とカタカナ表記されるのが通例となっている。

 

今日における「イデオロギー」という言葉は、もともとマルクス+エンゲルスの『ドイツ・イデオロギー』(1845-46)にまでさかのぼる。同書のなかで、マルクスとエンゲルスは「観念における闘争」と「現実における闘争」の転倒を批判して、これを「イデオロギー」と呼んだ。さらにその後マルクスは、観念の形態一般を指して「イデオロギー」という言葉を用いるようになるが、今日の「イデオロギー」の起源はむしろこの後者の方にある。19世紀から20世紀にかけてのマルクス主義の隆盛にともない、「イデオロギー」という言葉も(政治ばかりでなく)あらゆる分野で広く用いられるようになった。なかでも特筆すべきは、フランスの哲学者ルイ・アルチュセールによるイデオロギー論である。アルチュセールは、人間の主体化はそもそも何らかのイデオロギーによって可能になっているのであり、われわれはこうしたイデオロギーから完全に逃れ去ることはできないと考えた。このアルチュセールの議論は、それまで主にマルクス主義の枠内で論じられていた「イデオロギー」概念を大きく拡張し、文学理論や芸術理論をはじめとする他分野にも多大な影響を及ぼした。

 

著者: 星野太

 

参考文献

『再生産について──イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置』,ルイ・アルチュセール(西川長夫ほか訳),平凡社ライブラリー,2010

『新編輯版 ドイツ・イデオロギー』,マルクス+エンゲルス(廣松渉編訳、小林昌人補訳)2002年,岩波文庫,2002

 

 

 

 

 

 

 

 

♪『花・太陽・雨』

作詞:岸部修三  作曲:井上尭之

歌:PYG

 

 

よろこびの時 笑えない人

色のない花 この世界

春の訪れのない 私の

この青春に問いかける

にくしみだけの さかさまの愛

水のない雨 閉ざされた

暗やみの中での 私の

この青春に呼びかける

 

 

この白い光 あたたかい風と

ささやかな愛につつまれた

明日( あした )を迎えに

悲しみの日を よろこびの日に

 太陽もある その世界

春の花のように 私の

この青春が 目をさます

あなたの花

あなたの太陽

あなたの雨 

あなたの愛

花 ・太陽 ・雨

花 ・太陽 ・雨

 

まよえる人よ

 

 

 

(👩歌は、イメージです。

👧おかあさんの大好きなPYGの♪『花・太陽・雨』。

 

👨PYGの♪『花・太陽・雨』は、閉ざされた精神の解放。日本の『ザ・ウエイト』『アイ・シャルビー・リリースト』『怒りの涙』ではなかろうか? 

👴ザ・バンドのね。

 

 

ブログのタイトル、テーマとはまた別ですが

たまたま手元にあったので、

ここで本を1冊ご紹介させてください。

📖『ロビー・ロバートソン自伝  ザ・バンドの青春』

ニューヨーク・タイムズ ベストセラー!

 

はじめてすべてを綴った。

ボブ・ディランとの怒涛のツアー、

地下室での音楽探求、

ザ・バンド解散まで。

 

追憶と驚異の書。アメリカ音楽が魅惑的だった時代、その中心にいた男(ロビー・ロバートソン)による証言だ。❇️言葉のひとつひとつから音楽が聞こえてくる。➖マーティン・スコセッシ(映画監督)

 

読む手が止まらない。時代のドキュメントとしてはもっとも優れたもののひとつであり、ロックンロールについて書かれた書物としても史上屈指のすばらしさ。➖ヤン・ウェナー(ローリングストーン創設者)

 

ロビー・ロバートソンのように物語れる人間はほかにいない。どのページからも彼の愛情、情熱つ、そして音楽的才能が感じ取れる。➖デイヴィッド・ゲフィン(アサイラム・レコード、ゲフィン・レコード、ドリームワークス創設者、起業家)

 

語り継がれる60年代~70年代の神話。

ボブ・ディラン、ラスト・ワルツ、ウッドストック、ベアズヴィル、ザ・ビートルズ、ニール・ヤング、エリック・クラプトン、ジョニ・ミッチェル、マディ・ウォーターズ、ヴァン・モリソン、ドクター・ジョン、ボビー・チャールズ、ロン・ウッド、ロニー・ホーキンズ、ポール・バターフィールド、トッド・ラングレン、ジョン・サイモン、イーディ・セジウィック、アルバート・グロズマン…。

 

👨中○では、洋楽は聴いてもいいの?どのくらい聴けるの?どのくらい聴いているのかな?

 

 

👩突然ですが。

👧あっ、おかあさん、また思い付いたのね。

 

👩万が一、日本が『文化○革命』のような事態に陥っても、お前たちは絶対に自分の恩人や自分の親きょうだい、恋人、大切な友人を訴えたり奪い合ったり裏切ってはいけません。助け合うのよ。

👧今は、はいと言えるけれど、現実にそんな状況になってみないとわからない。

👨それはどういう状況になると起きてくるのだろう?

👴衣食住が、人数分よりうんと少ない場合とか……。職が人数分ない場合とか……。

👧殺されるくらいならしんだほうがいいのかね?

👩いや、それだけは避けたい。

明日は我が身にならないためにも

今現実に起きていることをとめたい。

👴この進化した社会で人間がやっている行いをとめることができないなんて、考えてみれば不思議過ぎる‼️なぜなんだ‼️

👨当たり前の理由だが、個人が絶大な権力(軍事力と経済力)を持つからだね。


弾圧で人権を踏みにじられるウイグル女性たち

2021-05-19 20:36:15 | 日記

 

 

Newsweek日本版

最新記事  

中○の弾圧で人権を踏みにじられるウイグル女性たち 悲惨な虐待の実態と、必死の抵抗

2021年4月13日(火)14時47分

シミナ・ミストレアヌ(フリーランスジャーナリスト)

 

 

 

1頁/6頁

 

新疆での弾圧の報道に携わる記者のグルチェフラ・ホジャ HOJA’S DAUGHTER FOR FOREIGN POLICY

 

<非人間的な弾圧が続いても黙り続けることなく、中○政府の強引な同化策に抗う力を発揮する>

 

中○の新疆ウイグル自治区で行われている少数民族弾圧は、この最悪の専制国家にしても最高に陰湿なものと言える。少なくとも2017年以降、収容所に送られたウイグル人などは推定で100万人以上。どこにでもある監視の目、強制労働や妊娠中絶・不妊手術の強制疑惑、宗教施設や民族社会の破壊、そして墓場荒らしの報告もある。

 

 

アメリカの前国務長官マイク・ポンペオは退任間際の1月19日に、中○政府の行為をジェノサイド(集団虐殺)と呼んで非難した。対して中○政府は、当然のことながらテロリズムと分離主義に対する正当な反撃だと主張している。

 

いずれにせよ、中○政府の最も許し難い政策で虐げられているのは女性たちだ。人権問題の研究者エイドリアン・ゼンツによると、同自治区政府は昨年だけで、出生率を下げるための不妊手術や避妊具の強制装着などに3700万ドルを投じた。結果、同自治区の出生率は前年比で24%も下がった。中○全体では4・2%減だから、異常な減少幅だ。

 

それでも女性たちはウイグル人の自由のため、そして自分自身が強くなるために誰よりも果敢に戦っている。運よく国外に脱出できたウイグル人やカザフ人の女性たちが公の場で自らの体験を語る例は、この1年ほどで急速に増えている。

 

19年にはウイグル人の女性アシエ・アブドルアヘドが初めて、強制収容所の存在を示す秘密文書を暴露した。これに続いて、他の女性たちも米議会や国連で証言し、報道機関の取材にも応えた。肉体的・性的虐待についても率直に語った。これで支援の輪が広がり、中○政府に対する圧力も強まった。

 

 

 

収容所の実態を告発したアシエ・アブドルアヘド AHMEDJAN KASIM FOR FOREIGN POLICY

 

アメリカは昨年、新疆ウイグル自治区での政策に関与する当局者に経済制裁を科した。強制労働の産物とされる綿製品やトマトの輸入禁止にも踏み切った。昨年10月にはドイツ主導の39カ国が国連で中○のウイグル政策を非難した。22年に開催予定の北京冬季五輪のボイコットを呼び掛ける人権団体もある。

 

女性たちは、ただ単に悲惨な体験を語るだけではない。自分の職業を生かし、ジャーナリズムや法律、文学、芸術といった分野で抵抗運動に弾みをつけている。「このジェノサイドにおいてウイグル女性は最も弱い立場にある」と言うのは、アメリカの首都ワシントンにいるウイグル人弁護士レイハン・アサト。彼女は新疆で身柄を拘束されている兄の解放を求めている。「性的ないし医療的手段と強制労働によって肉体的な自主性さえ奪われている」

 

 

 

2頁/6頁

でも負けてはいない。アサトによると「生き延びた人や彼らの支援者が、❤️愛する人のために声を上げている。それは自分と自分の肉体の自主性に対する国家テロに屈することなく、社会における自分自身の力と立場と声を取り戻そうとするパワフルな女性たちの物語」なのだ。

 

犠牲者自らが働き掛ける

女性たちは政府によって虐げられたが、その苦しみを超越して闘い始めた。中○政府による弾圧と新疆の危機的状況の中で最大の犠牲者にされながら、同時にこの2つの問題について国際社会の理解を形成するための運動の先頭に立っている。

 

 

その1人、米テネシー州メンフィスで小学校の教師として働いていたギュルルイ・アスカルが新疆にいる親族の身柄拘束を知ったのは16年11月のことだ。ウイグル自治区の区都ウルムチに暮らす甥のエクラム・ヤルムヘメドから借りていた約1万ドルを返済するために彼に送金したら、その直後に彼は連行され、数カ月後には彼の兄弟も身柄を拘束された。

 

 

 

新疆で暮らす親族を心配する教師のギュルルイ・アスカル ASGAR'S DAUGHTER FOR FOREIGN POLICY

 

アスカルは甥2人の失踪をアメリカで公にしようと思った。同じ頃、義理の兄弟も身柄を拘束されていた。だが現地で暮らす母親とネット経由で話すと、余計なことはするな、黙っていろと言われた。

 

「私たちウイグル人は、いわば無力感を教え込まれている」とアスカルは言う。何十年も平和的な抗議活動を続けてきたけれど、何度も暴力的につぶされてきた。だからウイグル人の親は今、もう何もするなと子に教えるようになっている。

 

だからアスカルも黙ることにしたが、それが身体的なストレスとなった。眠れなくなり、ストレス性胃炎に悩まされた。18年4月には母とも連絡が取れなくなった。パソコンからスカイプで呼び出しても応答がない。高名な言語学者の兄も19年1月に身柄を拘束された。やがて親しい親戚がメッセージアプリのウィーチャットで伝えてきた。「親族の男はみんな連れて行かれた」

 

だがアスカルは絶望の底にいたとき、09年7月のウルムチ騒乱に際して立ち上がった女性たちの例を思い出したという。「あの救い難い状況の中でも、あの人たちは立派に立ち向かい、教えてくれた。弾圧あるところに抵抗ありなのだと」

 

そこで彼女は、もう黙っていられないと夫に告げた。「もう目を覚まさないといけない。協力してくれるジャーナリストを探そう」

 

報道から始まった支援

最初に接触したのはワシントンにいるラジオ・フリー・アジア(RFA)の記者グルチェフラ・ホジャ。ホジャもウイグル人で、新疆での弾圧初期から報道に携わっていた。

 

 

 

3頁/6頁

中○政府は14年4月の鉄道駅爆発事件を受けて一段と弾圧を強め、17年には習○平(シー・チンピン)国家主席が新疆を囲む「鉄の長城」の建設を命じた。その命令を実行したのが、16年8月に自治区の共産党トップになった陳チェン・チュエングオ全国だ。収容所の建設を含め、弾圧の具体策を構じた張本人とされる。

 

ホジャは18年1月、収容所生活を生き延びたオムルベク・エリの証言とされるインタビューを初めて公表した。それまで疑念にすぎなかった中国政府のウイグル政策の実態が明らかになり、大きな転機となった。しかし、代償は大きかった。

 

 

インタビューが放送された日から、ホジャはウイグルにいる家族全員と連絡が取れなくなった。数日後、1本の電話がかかってきた。実家同士が近所で、今はアメリカに住むウイグル人学生(安全上の理由から匿名)からだった。「あなたのせいで、ご両親と親戚

20人以上が逮捕された。ご存じですか?」

 

「全てを失えば恐怖はない」

自分の仕事と、家族の命や安全のどちらを選ぶか。そういう精神的な重圧を感じたとホジャは言う。後に彼女は、RFAの同僚にも家族を連行された人がいて、それでも事態の悪化を恐れて黙っていた人がいることを知った。しかし彼女には沈黙という選択肢はなかった。「全てを失えば恐怖はなくなる」とホジャ。「だから思った。いいわ、私は自分の話を語るだけだと」

 

ホジャは、家族の救済のために奔走し始めた。18年7月には米議会で証言した。すると、同じような状況に置かれているウイグル人も次々と告発を始めた。それからしばらくして、ホジャの元には親戚の解放の知らせが届き始めた。今では母親とも話をすることを許されているが、母親はホジャから電話があるたびに地元の警察当局に報告しなければならないという。昨年5月、ホジャは国際女性メディア財団から「勇気ある報道賞」を受賞している。

 

ホジャに協力を求めたアスカルも報われた。消息不明になった家族についての話を複数の海外メディアが報じると、親族の1人がウィーチャットで連絡を取ってきた。

 

「入院している子たちのことで、よい知らせはある?」とアスカルは尋ねた。「入院している子たち」は、収容所に入れられた人を指す合言葉だ。アスカルはこのとき、甥の1人が解放されたことを知った。兄も数カ月後に解放されたが、甥のエクラムと義兄は今も収容されたままだ。

 

 

 

4頁/6頁

収容所の暮らしはどんなものか。それを伝えるのは難しいが、絵で教えてくれた女性がいる。ソフィア(18年後半に中○を脱出したウイグル人だが、亡命先での在留資格が確定していないため匿名を条件に取材に応じた)は18年に、外国へ旅したことを理由にウルムチの収容所へ送られ、半年ほどを過ごした。外国への旅行者は、たいてい「愛国心を欠く」と見なされて収容や「再教育」の対象となる。外国に親戚がいる、当局が禁じたメッセージアプリをダウンロードしている、モスク(イスラム礼拝所)に通っているなども、取り締まりの対象となる行為だ。

 

 

 

ソフィアが描いた収容所の絵 DRAWINGS BY SOPHIA

 

 

ソフィアは半年間の収容所生活の断片を鉛筆画で残した。手錠と足かせをはめられたまま、収容所の中庭に引き出され、長い列を作って太陽を眺める人たち。監視カメラの下でシャワーを浴びる女性たち。尊厳を無視した身体検査。中身の分からない注射を打たれる被収容者。この注射を打たれた女性の生理は止まると、ソフィアは言う。

 

日常的な殴打と洗脳授業

収容所には厳しい日課がある。起床後はすぐ居室の検査がある。その間、同室の20人ほどの女性たちは敬礼をして「習シー近・チンピン平万歳!」を唱えなければならない。その後は中○語の学習や政治教育などの授業が続く。食事は蒸しパンと、汚いボウルに入った野菜スープ。ソフィアが見せてくれた1800人民元(約3万円)の領収書は、収容中の飲食代として解放時に支払わされたものだった。

 

18年に2カ月ほどウルムチの収容所に入れられていたズムレット・ダウートは、被収容者が殴打されるのは日常茶飯事だったと話す。ある晩、ダウートは糖尿病を患っていて満足に食事が取れない年配の女性にパンを分け与え、翌日も同じことをした。すると突然、職員2人に激しく殴られ、そのうちの1人に「おまえの神様が本当に偉大なら、助けてもらえよ」と言われたという。

 

 

 

2カ月も収容所生活を送ったズムレット・ダウート DANISH IMRAN FOR FOREIGN POLICY

 

パキスタン国籍の夫が、在北京パキスタン大使館やウイグル自治区の治安当局に訴え出たせいもあって、ダウートは18年5月に解放された。そして翌年、夫婦と子供3人そろってパキスタンへの出国が認められ、その後、渡米した。

 

出国前、ダウートは不妊手術を強制されたと言う。ウイグル自治区政府は、彼女には既に子供が3人いるため、これ以上産むことは許さないと主張したとされる。筆者はウルムチの自治区政府にファクスで確認を求めたが、回答はない。

 

 

 

5頁/6頁

中○政府が外国人記者や外交官に対して収容所への見学や視察を禁止しているため、収容所から解放された人々の証言を客観的に検証することはできない。だが女性たちの証言は、解放された他の人々の証言や、ウイグル自治区の出生率低下、中○が「イデオロギー的ウイルス」と呼ぶ少数民族の排除を目的とした同自治区の政策と一致している。

 

もちろん中○政府は、こうした告発内容を強く否定している。子宮内避妊器具の装着や不妊手術、中絶手術の強要といった話は「悪意に満ちたスキャンダラスな意見」だと、自治区政府は一蹴している。

 

 

だが女性たちの証言によると、中央政府の指示を勝手に解釈した地方政府の当局者が身体的措置を強要している可能性がある。例えばカザフスタンに移住して結婚したグルジヤ・モグディンの場合だ。

 

17年9月、モグディンが新疆に帰郷すると、地元の警察から子供たちも連れてきて住民登録をしろと命じられた。この時点で彼女はパスポートも没収された。同年12月25日の深夜、警官が来て「検査」と称してモグディンを病院に連れていった。そこで妊娠が判明した。

 

すると当局は、モグディンに中絶を迫った。拒否し続けたモグディンは18年1月、兄弟と一緒に当局に呼び出され、中絶しなければ兄弟が責任を問われると言われた。やむなく、彼女は命令に従った。

 

数カ月後、夫がカザフスタン政府に介入を求め、モグディンはカザフスタンに戻ることを許された。だが兄弟は収容所に連行され、1年ほどつらい思いを強いられた。

 

新疆ウイグル自治区に暮らす女性たちは何年も前から、漢民族への同化を迫る中央政府のキャンペーンに抵抗してきた。しかし共産党政権の圧力は高まるばかりで、11年にはイスラムの戒律で女性に求められるベールや伝統的な長いドレスの着用を禁ずるキャンペーンが開始された。髪を編んだり伸ばしたりするのは時代遅れだという洗脳教育も行われた。「女性が顔を隠せば過激派扱いだ」と言うのは、アメリカの人権擁護団体「ウイグル人権プロジェクト」のズバイラ・シャムセデンだ。

 

 

 

人権団体のズバイラ・シャムセデン MUNAWWAR ABDULLA FOR FOREIGN POLICY

 

中○政府はウイグル人の同化を一段と深化させるために「ウイグル人女性の完全な再設計」を目指していると、彼女は訴える。例えば、ウイグル人を含む少数民族の女性を漢民族の男性と強制的に結婚させることだ。おまえの兄弟や父親を収容所から解放してほしければ、漢人の男性と結婚しろ。そういう論法だ。

 

もっと露骨な政策もある。夫が収容所送りとなった少数民族の家庭に漢民族の男性が入り込み、その女性を妻とし、家庭を乗っ取るなどの政策だ。既に100万件以上の実績があるとされ、中○政府はこれを民族同化の有効な手段と認めている。

 

 

 

6頁/6頁

中○政府のウイグル政策をさまざまな角度から見てみると、家族から離され、寄宿学校に送られる幼児期から、結婚生活と老後まで、ウイグル人女性の人生があらゆる面で破壊されていることが分かる、とホジャは言う。死んだ後も女性は安らかに眠れない。ウイグル人その他の少数民族の墓地が掘り起こされ、遺骨が運び出された例もあるという。

 

ウイグル女性が闘える理由

このような抑圧に対して立ち上がり、反撃する力が、ウイグル人女性にあったのはなぜか。

 

 

弁護士のアサトによれば、いくつかの要因が考えられる。まずは、イスラム教徒が多数を占める他の社会に比べて、都会的なウイグル人の宗教意識は低い。だから、男女の関係はかなり対等だという。

 

「ウイグル人女性の立場は歴史的に男性と平等だった」とアサトは言う。「女性は家庭でも仕事場でも指導的な役割を果たしてきた。家庭では常に女性に発言権があり、母親はそれを次の世代に確実に伝えてきた」

 

また、多くの男性が刑務所や工場、その他の施設で拘束されているなか、ウイグルの女性たちは表に出て、家族のために戦わざるを得なくなった。「❤️愛は、世界で最も強力な権威主義国家への抵抗に必要な勇気を与える」とアサトは言う。

 

女性が戦いに費やしたエネルギーは、家族や見知らぬ人からの励ましの形で戻ってくる。女性たちの抗議に触発された教師アスカルは、母親の死を知った19年の暗い日々に、自分の双子の娘に慰められた。眠れない夜が続くなかで書いた詩は、ウイグル人コミュニティーで共感を呼んだ。好意的な反応で、アスカルは自己実現の感覚を得ることができた。

 

この記事で取材した多くの女性にとって、新疆ウイグル弾圧の最も不安な側面は、政府が同化を加速させようとしていることだ。その観点からすると、ウイグルの言葉、文化、伝統を伝えることはそれだけで、政府への抵抗となる。

 

7歳の娘ウイグリエ・ウェリを学校に送る道すがら、ミフリグル・モサはウイグル文化の話をする。娘は鳩を「ウイグルの鳥」と呼び、家庭菜園で育ち、ジャムに加工されるバラを「ウイグルの花」と呼ぶ。でもモサが暮らす場所はノルウェー。新疆にいる家族とは3年以上前から連絡が取れない。家族の絆が切られ、二度と会えないかもしれないという不安に、娘たちは怯えている。

 

娘たちが受け継いだものの中には、別離の痛みと文化の表現から生まれる力の両方が含まれる。ウェリが一番幸せなのは日曜日のウイグル学校で歌い踊るときだ、とモサは言う。家族は数カ国語を話すが、自宅では誰もがウイグル語を使う。

 

「この子がこの言語を好きになり、きちんと学び、使えるようになってくれたらいい」とモサは言う。「私には無理でも、あの子にはいつか故郷の町に帰る機会があると思う。そのとき、あの子が自分のルーツの言語で語り合えたらいいな。」

 

以上 From Foreign Policy Magazine

Newsweek日本版より。

 

 

 

👩世論に訴える「泣いているウイグル人女性の写真」がないことにまず驚いた。

わたしはウイグル人女性の性格を全然知らなくて、想像で、メソメソ泣いているイメージを書いてほんとうにごめんなさい‼️

👧ウイグル人女性たちがしっかりと顔を持ち上げ毅然とした態度で写っている。

 

👴語弊があるかもしれないが

その姿はあまりにもさわやかで美しい。

 

👨「ウイグル人弾圧」に必ず解決の糸口が見つかると思う。

微力ですがそれまで応援させてください。

👧日本人だからまた謙遜する!

必ず解決すると信じて、ウイグル人の皆さん、何とかしてその日まで生き延びてください‼️

👴生きてこそ‼️

👧生き延びてこの惨状をどうか伝え続けてください。

👩私たちはこの惨状に対して決してスルーしません。立ち止まって真剣に耳を傾けます。

はびこる沈黙の音を蹴破るためにも‼️

👴数年後、自分たちが『ジャパン・ジェノサイド』にならないためにも、

👨まず即刻日本を含め国際社会が団結して

『ウイグル人弾圧』を阻止するため

メディアのちからを借りて

当局へ「真摯で徹底した非難を続ける。」(エドワード・E・サイードの言葉より)

なぜなら、知ることこそわれわれの最大最強の武器だからである。

 

それではさっそく知ろう!

 

 

Y!ニュース

 

ウイグル「ジェノサイド」は本当だった:データが示すウイグル族強制不妊手術数

遠藤誉 | 中○問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士

5/20(木) 12:24

 

ウイグル人たちの中○政府への抗議デモ(写真:ロイター/アフロ)

 

 

 

 

 多くのウイグル人が中○にいる親族友人が強制避妊手術を受けていると訴えてきたが、なかなか客観的データとして示されなかった。このたび不妊手術総数と出生率のデータを入手したので、ここに真実であることを示す。

 

◆とびぬけて多いウイグルの不妊手術総数割合

 まず単刀直入にデータから先に示そう。

 

 2019年の『中○保健衛生統計年鑑』(年鑑)(国家衛生健康委員会編集)には表「8-8-2」として「2018年各地区計画生育手術状況」というのがある。ここには中○の全ての省市自治区の「節育手術総数」が示されている。

 

 用語を説明すると「計画生育」というのは「一人っ子政策を推進するために中○政府が1978年から行ってきた計画懐妊・出産」のことで、一人っ子政策は2015年に撤廃され、「都市では2人」まで、「農村では3人」まで子供を産んでいいという方針に変わった。「節育手術」というのは、「子供を産まないようにするための手術」で、これは「産めないようにするための手術」と「懐妊した後に堕胎する手術」などに分かれる。

 

 年鑑の228頁目にある表「8-8-2」には「産めないようにするための手術の種類」が細かく分類して書いてあるので、表全体をこのページに示すと、文字が小さくなって非常に見にくくなるので、独自の工夫を試みて、「手術数の多いトップ10」の省市自治区だけを示すことにした。

 

 それも表「8-8-2」には、手術を施した絶対数のみが示されているので、各地区の人口との割合を見ないと、中○全土での「トップ10」は出てこないので、国家統計局のデータに基づき各地区の人口を調べ、その人口で割り算した「人口当たりの手術総数」という形で計算し直し、新たにグラフを作成した。

 

 図1

 

 

『中○保健衛生統計年鑑』と国家統計局データに基づき筆者が独自に作成

 

 

 こうしてグラフで示すと、新疆ウイグル自治区の「人口当たりの不妊手術総数」が、飛び抜けて多いことが一目瞭然だろう。2018年データなので、2015年の「一人っ子政策」撤廃後のデータであることを頭に入れておいていただきたい。

 

 解説は最後に回す。

 

◆「一人っ子政策」撤廃後に急減するウイグルの出生率

 次に『新疆統計年鑑2020』(新疆ウイグル自治区統計局と国家統計局新疆調査総隊が編集)から、新疆ウイグル自治区における出生率の推移を、全国平均(国家統計局データ)と比べて示す。新疆ウイグル自治区のは青線で、全国平均は赤線である。

 

図2

 

 

『新疆統計年鑑2020』と国家統計局データに基づき筆者が独自に作成

 2015年に「一人っ子政策」が撤廃されたため、全国平均を見ると2016年にわずかながら出生率の増加が見られる。その後増加してないのは、第二子を生む年代が一人っ子政策で育ったために二人以上の子供を持つ生活習慣に慣れていないことと、何よりも高い教育費や家賃(あるいは住宅ローン)などの必要経費に基づく生活設計で生きてきたので、新たな負担を好まないからだ。

 

 そういった全国的要因はあるとしても、「2017年から2019年にかけて」の新疆ウイグル自治区における出生率の激減は顕著であり、特殊な事情がない限り、このような現象を説明することができないのは、誰の目にも明らかだろう。

 

◆ジェノサイドは起きている

 その「特殊な事情」とは、「新疆ウイグル自治区ではジェノサイドが起きている」という現実以外には考えにくい。

 

 拙著『習○平 父を破滅させた鄧○平への復讐』で詳述したように、中○建国当初、王震は中国人民解放軍を引率して新疆地区でウイグル族を手当たり次第に殺しまくった。その数は30万人以上と言われている。習○平の父・習○勲が反対したので、それ以降、毛○東は新疆生産建設兵団という、主として漢族から成る準軍事組織を派遣して、生産を名目に新疆ウイグル自治区に漢族の入植を推進していった。新疆ウイグル自治区の「漢族化」の始まりだ。

 

 その後もウイグル族の暴動があると武力で鎮圧してきたが、1989年6月4日の天○門事件における武力弾圧が西側諸国の非難を浴びると、今度は農民工としてウイグル族を東海岸の各都市に強制派遣し、適齢期のウイグル族を漢族と結婚させる方向に持って行った。

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

 2014年に深圳や福建など、出稼ぎに出た都市でウイグル族と漢族との間に紛争が起き、数々の暴動が発生して、当局は武力や大量逮捕による鎮圧を試みた。

 

 このころは習近平政権に入っており、特に2014年からは「国家城鎮化(都市化)計画」が始まった。農民工の賃金の高騰により、中○が世界の工場としての役割を終えつつあり、一方では拙著『「中○製造2025」の衝撃』に書いたように、中○は「組み立て工場プラットフォーム国家」から抜け出して、ハイテク産業国家としてアメリカにキャッチアップしようとしていた。だから全国的に都市に出稼ぎにきた農民工たちを出身地に戻そうという動きに出ていた。

 

図2からも分かるように、新疆ウイグル自治区も例外ではなく、2014年には出生率が上がっているのである。2017年にも上昇しているのは、新疆ウイグル自治区では、2016年から「一人っ子政策」撤廃が実施されたためだ。

 

 だというのに2018年と2019年に出生率が激減しているのはなぜなのか?

 

 それこそは4月15日のコラム<ウイグル問題制裁対象で西側の本気度が試されるキーパーソン:その人は次期チャイナ・セブン候補者>に書いたように「少数民族鎮圧の名手」である「陳○国」が2016年に新疆ウイグル自治区の書記に就任したからである。

 

 つまり、出稼ぎ農民工は出身地に戻すが、まさかウイグル族だけを東海岸の都市に残すわけにはいかない。しかしウイグル族を出身地に戻した場合、そこで自由を与えるとウイグル族が増え始め反政府色を強めていく「危険性」がある。そこで習○平政権は、「強制収容所」という形式を採用することにして、100万人から成る強制収容所を数多く作った。

 

 その上でウイグル族が増えないようにするために、男女ともに強制的に不妊手術を施したということになる。それは図1に示した不妊手術数の、新疆ウイグル自治区における異常なまでの数値の大きさを見れば歴然としている。

 

 それが「種族絶滅」というところまで至るか否かは別として、陳全国がチベット族弱体化に成功した程度までには、「ウイグル族という種族を減少させる」ことは確かだろう。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 これを「ジェノサイド」と呼ばずして何と称するのか。

 

 拙著『習○平 父を破滅させた鄧○平への復讐』を執筆するに当たり、日本ウイグル連盟のトゥール・ムハメット会長を取材し、彼の吐露を記した。

 

 しかし、その時は、ここでお示ししたような、疑義の予知のない客観的データを入手することはできなかったので、私自身の言葉として「不妊手術を強制している」とは書いていない。科学的姿勢を貫くには、「証拠」を手にしない限り断定することを避けなければならないからだ。

 

 しかし今、本コラムで提示したデータを入手できたので、疑義が確信へと変わり、「ジェノサイドはある」という結論に達したことを公開する次第だ。

 

 

遠藤誉

中○問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士

1941年中○生まれ。中○革命戦を経験し1953年に日本帰国。中○問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授、理学博士。中○社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『裏切りと陰謀の中○共産党建党100年秘史  習○平 父を破滅させた鄧○平への復讐』(3月22日出版)、『ポストコロナの米中覇権とデジタル人民元』、『激突!遠藤vs田原 日中と習○平国賓』、『米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く』,『「中○製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』、『毛○東 日本軍と共謀した男』、『卡子 中○建国の残火』、『ネット大国中○ 言論をめぐる攻防』など多数。

 

 

 

 

 

Newsweek日本版

 

拷問を生き延びたウイグル人家族が、20年の沈黙を破って語った恐怖

2021年3月30日(火)11時15分

ズバイラ・シャムセデン(人権擁護団体ウイグル人権プロジェクト コーディネーター)

 

拘束され人格が変わった妹のサリハ(右)。兄弟のアブドゥラザク(左)も1998年に当局に拘束され分派傾向を理由に終身刑に処された COURTESY OF ZUBAYRA SHAMSEDEN

 

<1997年2月のグルジャ事件で中国当局に拘束され、人生を狂わされたウイグル人の女性が重い口を開いた。中国は今もグルジャ事件や2009年のウルムチ騒乱などに関わったとして数百万人を強制収容所に拘束している>

 

彼女の手首や腕にある傷痕を見るたび、あの時のことを思い出す。

 

 

新疆ウイグル自治区の西部に位置するグルジャ市の警察署にある拷問部屋で、彼女はありもしない罪を自白しろと拷問され、傷から流れ出した血が床に滴った。彼女の名前はサリハ。私の妹だ。

 

24年前の1997年2月5日、グルジャで大勢のウイグル人が宗教弾圧や民族差別に抗議する非暴力デモに参加した。中国当局は暴力を使ってデモを弾圧し、多数を拘束した。

 

デモ参加者が拷問や不公平な裁判を受けたことは、複数の人権団体によって明らかにされている。処刑された者も少なくない。

 

当局はその後もデモの関係者を探し続けた。そして1997年10月。

 

当時23歳だった妹のサリハと20歳だった姪のサイドらは近くのニルカ県で行われた結婚式から帰ったばかりで、よそ行きのドレスを着たままにぎやかに談笑していた。

 

だが楽しい時間は長くは続かなかった。妹にとって数十年にも及ぶ悪夢が始まろうとしていた。

 

その日、完全武装した警察官5人が自宅に押し入ると、彼女たちを拘束した。父は、せめてサリハを少し休ませてやってほしいと頼んだが聞き入れられなかった。

 

警官たちはまるで彼女が殺人の指名手配犯であるかのように手錠を掛けると、警察車両に押し込み去っていった。母は卒倒し、父は立ち尽くし、それ以外の家族は恐怖と混乱に陥った。

 

グルジャの警察署に着くと、サリハは2階の取調室に押し込まれた。警官たちは、最初のうちは丁寧な口調で「トゥルサン・セレーの妻をかくまっていないか。友人なのは分かっているんだ」などと尋ねた。サリハは「知らない。夫妻とは何のつながりもない」ときっぱり否定した。

 

すると警官たちはいら立ち始め、口調も取り調べ手法も激しくなった。まず彼らはサリハを警棒で殴った。最初は背中を、その後は全身を。一番痛かったのは耳の後ろだ。イヤリングが砕けて散り、破片が床の上で跳ね返った。

 

釈放後も事実上の軟禁生活

しばらくすると、彼らは内側に鋲(びょう)が付いた手錠をサリハにはめた。手錠の両側を押すと鋲が肌に刺さり、手首から血が噴き出した。サリハは少しずつ感覚を失っていった。

 

それでも自白しないと、今度はサリハの両足に重い足かせをはめ、1階と2階の間の階段の隅に連れていき、鋲付きの手錠を壁の導管につないだ。痛みと疲れで眠れなかった。

 

「取調室」からは恐ろしい叫び声が聞こえてきた。サリハにとっては、建物全体が拷問部屋だった。

 

サリハは警察署に1カ月間拘束された後、署長に多額の賄賂を支払うことで釈放された。家族はサリハが自宅から半径6キロ以内にとどまること、常に監視下にあることを忘れないという同意書に署名した。事実上の軟禁だった――。

 

1998年7月、私は移住先のオーストラリアからグルジャを訪れた。3カ月前に中国軍に殺された甥の弔問が目的だったが、グルジャではそれより恐ろしいことが私を待っていた。サリハが全くの別人になっていたのだ。

 

以前は歌や踊りが大好きで明るかった彼女が、全くしゃべらなくなっていた。完全な人間不信に陥っていたのだ。

 

姪のサイドも、いとこのアブドゥメナンも、同じように身柄を拘束されたほかの大勢の人々もそうだった。あの残虐な経験を経て、彼らの中の何かが壊れてしまった。

 

翌月オーストラリアに戻る際、私はできる限り親族を連れて行こうと決心した。そして99年9月にはサリハもオーストラリアに来た。

 

サリハが拷問部屋での恐ろしい体験の一部を話せるようになるまで、20年以上の時間を要した。彼女は故郷を恋しく思っていたが、戻りたいとは思っていなかった。あの暗い拷問部屋の記憶が、彼女に付きまとっていた。

 

無視することは黙認すること

そして2016年。もう1人の姉妹であるメストゥレーとその家族がグルジャの強制収容所に送られたという知らせが入った。サリハと私は恐怖におののき、特にサリハは体調を崩してしまった。「連行」「逮捕」「拘束」という言葉は、私たちにとってこの世の終わりと同じなのだ。

 

中国政府はウイグル人の虐殺が国際社会の目に触れないよう全力で隠し、国外在住のウイグル人は「嘘をついている」と言い張る。

 

彼らは生き残ったウイグル人たちの信用できる証言を「フェイクニュース」や「欧米による陰謀」だと否定。中国が世界のリーダーとして台頭していることに「嫉妬している」アメリカが、中国に対する「戦争を起こす」切り札としてウイグル人虐殺を利用しているとまで主張する。

 

だが、ウイグル人は実際に数百万人単位で抑留されたり奴隷にされたり、臓器を摘出されたりしている。女性はレイプされ、望まない結婚や不妊手術を強要されたり、中国の医学研究所で実験台にされたりしている。

 

21世紀の今日にこんな残虐行為を許してはならない。たとえ中国がどんな経済的・政治的「利益」を国際社会に提供したとしてもだ。

 

 

2009年の騒乱で治安当局に立ち向かうウイグル人の女性(ウルムチ) GUANG NIU/GETTY IMAGES

 

グルジャ事件から24年。一連の残虐行為への説明責任は、一切果たされていない。実際、中国は今も90年代以降の抗議運動とつながりがある者を探し回り、グルジャ事件や2009年7月のウルムチ騒乱などの暴動に関わったとして数百万人を強制収容所に拘束している。

 

こうした弾圧は、中国が少しずつ組織的にウイグル人を地球上から(精神的にも文化的にも肉体的にも)排除しようとしている事実を裏付けている。

 

1月にアメリカが中国によるウイグル人弾圧をジェノサイド(集団虐殺)と認定したと聞いたとき、うれし涙があふれた。この認定はサリハのように苦しんできた女性たちに、いくらかの希望をもたらし、私たちに闘い続ける覚悟をくれた。

 

中国が新疆ウイグル自治区で行っていることを世界が無視するなら、虐殺を黙認することになる。同様の残虐行為がほかの場所でも行われることになるかもしれない。

 

アメリカはウイグル人の虐殺を認定するよう、他国にも促すべきだ。

 

そして、中国による残虐行為を生き延びた勇敢な女性たちを支援し、彼女たちの言葉を信じることが必要だ。彼女たちの物語は、国家による残虐行為に抵抗する上での強力な武器なのだ。

 

From thediplomat.com

 

(3月30日発売の本誌(Newsweek)「共産党と闘うウイグル女性」特集では、中国による「非道」の実態と勇気あるウイグル女性たちの反撃をリポートする。虐げられてきた人々が今、声を上げ始めた。各国政府、そして中国進出企業は「虐殺」を黙認していていいのか)


皇帝を頂点とする中央集権体制の弊害

2021-05-16 06:08:22 | 日記

 

👴その前に、書籍を1冊、紹介します。

📖『中○政治  習○平時代を読み解く』

毛里和子さん 著

GDP世界第2位の大国に躍(おど)り出た、

巨大国家中○がいま抱(かか)える問題を分析!

中○式国家資本主義のゆくえ、

経済成長にともなう格差と

中○社会の変容、

権力を内側から腐らせる腐敗と汚職、

膨大な国防費を背景にした巨大な軍隊……。

山川出版社。

 

 

 

 

 

(前略)

皇帝を頂点とする中央集権体制の弊害

 

王朝崩壊には

「①権力者による国家の私物化と人民からの収奪」

「②反乱勢力の主力となる流民の大量発生」

「③知識人の王朝からの離反」

という3つの要素が必要と述べてきた。

しかし、大きな疑問が残る。3つの要素が揃えば王朝が崩壊するという歴史的事実があるにもかかわらず、

なぜ新しく勃興した王朝は、

歴史の教訓をふまえ、王朝崩壊を未然に防ぐ手段を講じることができなかったのか。

もし賢明な王朝が歴史の教訓を学び、崩壊を引き起こす3つの要素に対策を講じていれば、理論的には崩壊せずに済んだはずだ。

しかし実際には、中○の歴史上、賢明な王朝は一度も現れたことがない。

それは一体なぜなのか?

答えは、王朝の統治システム自体から生じるものであり、秦の始皇帝以来、中○で構築された「皇帝専制の中央集権体制」=王朝の永続化のために考案されたシステムこそ諸悪の根源であり、皮肉にも王朝崩壊をもたらす最大の要因なのである。

第一に、秦王朝や明王朝のように皇帝に絶対権力を与えるような権力構造では、

ごく自然に皇帝自身による国家の私物化という問題が生じてくる。

中○の場合、皇帝はもともと、

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

国家を自分たち一族の私有財産だと考えている。

官僚を使って民衆を自由自在に動かす絶対的権利を手に入れると、

皇帝はやがて国家と人民を自分の欲望を満足させるための道具だと見なし始める。

この傾向は、特に王朝創建の苦労も知らない三代目、四代目皇帝に見られ、代を重ねていけばいくほど、皇帝による私物化と人民からの収奪がますますひどくなる。

それ(私物化と人民からの収奪)がやがて人民の反発をまねき、王朝崩壊の原因を作ってしまうというわけだ。

さらに、皇帝専制の政治体制下では、官僚たちは単なる皇帝の下僕(げぼく)と成り下がってしまう。

官僚機構全体は、皇帝の暴走を食い止めて政治の公平性を保つのも本来の役割だ。しかしそれがなかなか果たせない。

たとえば明王朝の時代、言動の一つで皇帝の逆鱗に触れた高官がその場で撲殺されるということは日常茶飯事となっていた。

万歴帝のような皇帝の悪政をとめることのできる大臣は1人もおらず、皇帝のやりたいほうだいの世界だった。

(👴👨これは現在の中○のやりたい放題のウイグル人弾圧と何も変わらない。

「悪政をとめることのできる大臣は1人もおらず」というところを読んで非常にがっかりしてしまった。中○の瑳跌(さてつ=つまづき)は国のなかにはもう「やめろ、そんな非道‼️」という人間がひとっこひとり居ないことだ。やはりいのちは惜しい。

 

👴👨👩👧👶

だから中○の外側の民主的な世界から私たちは、中○のウイグル人弾圧に断固として反対します。

世界各国に在住されている中○人のかたがたもどうかご一緒に解決方法を考えてください。時間との勝負なのです。あと、自分の国の問題でしょう、やはり。)

 

出典:📖『「死に体」中○の宿命 歴史が示す○政権の末路』

中○問題評論家  👑石   平(せき   へい)著

👑宝島社

 

 

👧宝島社の提供してくれるプチプライスなリュックサックやショルダーバッグなど、大変好きで重宝させていただいていますが、

 

👩宝島社、今まで知らなかったことを興味深く学べる文庫本も出してくれているとは非常に有り難いです✨

 👨「📖『トンデモ本』のなかに本当の真実がある」って、五木寛之さんが書籍のなかで述べていた。

 

👩👧独裁政治の下で何十年も暮らしているとほんとうにそんなふうになってしまうのですか?

何も罪を犯していない人をいじめ、命まで奪う自分の顔を鏡で見たことはありますか?

自分の国の独裁者が「やれ‼️」というからやるし、「自分の国では殺人してはならないなんて法律にはないから犯罪ではない」、

なんて‼️

自分自身の意見を持たせない国なんて‼️

そんな、精神を檻に閉じ込められ、眠らされた人々が14億人もいるの⁉️

自分が今していることが人間としてやってよいことなのか、悪いことなのかも判らず、言われたままにやっているんだね。

「ウイグル人がテロ行為をした」なんて言うけど、あなたがたが抑圧的な行為を重ねるからでしょう‼️

それに洗脳されているのはあなたがたなのに‼️

男性余りの漢人男性は、国家から与えられたウイグル人の妻の心が理解できないんだな。まず、大切な「人間の心・情け」を教えられていないのだろう。

上層部はどれくらい精神が正常なのだろうか?

最高級のスーツを着て先進各国の上層部と様々な会議をしに来るけど、精神的な進化の違いが深すぎる。国民主権のわれわれは、秦の始皇帝と握手しているに近い。

 

東京の秋葉原で、電化製品を買っている場合ではない。世界中でいちばん、未来が危ぶまれるのはあなたがたの国、中○。

 

👨中○の出かた、行動次第で世界中が滅びの方角にむかうほどあなたがたの国は人口が14億で幹部はお金持ちで、そのお金で関係国を支配して農村との貧富の差激しく、地球列島改造論みたいなことをして地球を滅亡に導いている。

 

👴そうしてこれからは二度と文化○革命・天○門事件などのような非道をしてはならない。同じ国民が、同じ国民を戦車でひき回すような蛮行を‼️

ああいう場合に遭遇したら、「戦車でひき殺せ」と命令されても

いちばん始めに命令された人間がまず、

絶対に命令に従ってはならない。

(だからフロンティア精神は大事である。

いちばん最初に前例の無い、

自分が正しいと感じる善い行いをする人間のことだ。)

いっとうはじめの人間が従わないでいると

「ウウム‼️クソッ、何やってんだ(😡⚡)‼️

と、次の戦車を出してひき殺せ」と命令されるけれど、

次の次の戦車に乗る人間も命令を聞かない。

(その時、戦車には乗っていたほうが安全だ)

すると人の形をした物は悪魔ような形相で怒り、

「次の戦車でひき殺せ‼️」と命令するけれど

そこでも次の次の次の戦車の人間も従わない。

国民が同じ国民を武力攻撃してはいけないからだ。

だから次の人間たちが次々と命令されても誰一人言うことを聞かないでいる。

そうしているといつか大衆心理が発動して(大衆心理を善い方に使う)、

14億人の国民vs1人かまたは数十人の手下だけのフールオンザヒルになるから。

 

そう考えると、インドの偉人 ガンジーの

『非暴力で非服従』の重要さがわかる。

人数が数百万人に増えた場合は世界を善いほうに変えるちからがある。

さっそく今日からは、

天安門広場周辺に、毎日世界各国のメディアは、

カメラ(ケータイ)を準備して待っている。

天安門事件のときは特に日本は報道しなかったから、今度こそ反省し、しっかりと全世界に報道してください。

 

『板垣死すとも自由は死なず』って、

板垣退助の遺した言葉は事実だな。

その人間がたとえ亡くなったって、

その人間が教えた重要な考え方は

次の世代の人々に引き継がれていくから。

 

👩日本政府も文科省も、

「いじめは、見ていて何も言わない人たちもいけません、いじめをしているひとと同じです。」

と日本じゅうのこどもちに言っておきながら、

自分たちは、中○政府によるウイグル人弾圧を阻止するための「ジェノサイド条約」には不参加、なんて、

「中○によるウイグル人へのいじめを見ているだけの日本政府」と言い換えることかできるから、 

日本じゅうのこどもちにどう言い訳できるの⁉️

 

 

 

👧それくらいにしなよ、気持ちは十分伝わったから。中○の諜報部員がウチへ来たら恐ろしい!

 

👴👨日本政府のかた、うちの庭の外に護衛のパトカーをお願いします。

👧うちは、源氏物語の「虫愛(め)ずる姫君」が棲むような雑草の生い茂ったあばら家ですが、どうかよろしくお願いします。

👩お願いします。

(2021/05/16午前)

 

 

 

 

 

15曲目♪『愛のテーマ』

作詞:阿木耀子  作曲:宇崎竜童  

編曲:千野秀一

 

 

もう一度   (来世で)会いたいから

出会いの女神に賭けるわ

そう言ってた

お前のあの姿が浮かぶ

めぐり逢いの不思議

愛し合った月日が    今

二人の前に    再びよみがえる

愛こそ    生命だと

今なら    言えるよ

 

 

静かに時がゆけば

涙もいつしか    かわくわ

そう言いながら   お前はまた

声をつまらせ    涙にくれている

やせた体    抱きしめては

心に誓う    二度と離さないと

愛こそ    いのちだと

今こそ    思うよ

 

 

 

👨漢人の男性よ、

ウイグル人の女神と結婚したのだろう?

命がけで本気で愛してみなよ。

 

妻が密かに泣いていたら

君は彼女を殴るのかい?

僕たちの世界ではそうした狂暴な行為を「家庭内DV」と呼ぶ。決して人に、動物にもそんなことをしてはいけないんだ。

 

いいかい、これからは、君が、

彼女のことを自分のからだを張って守るんだ。

そこの君も、そこの君もだよ。

 

「愛しい」って言葉を知ってるかい?

恋愛映画を観たことはないの? 

ソ・ジソブ主演の🎥👑『ただ君だけ』って映画を、君に観せてあげられたらなっ、て思うよ。

 

暴力で女性を人間を征服しては絶対にいけないんだよ。

 

わかってほしい、

わかってほしいんだ😢😢😢😢

 

どうやったら君に

わかってもらえるのだろう。

❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️

「僕が君に光をあげる」。

❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️

自分が自由になりたいと漠然と願うだけではきっと、いつまでも民主化なんかに変わりはしないんだ。

そうじゃなくって人間っていうのは、本来、人を助けるために生まれてきたんだと僕は思う。人間ってのは助け合いながら生きるべきだと僕は思う。

自分の愛する人が、自分にとって大切な人が、命を奪われるようなひどい目にあっているのに助けない人はいない。人間っていうのは科学的に身体構造的に、自分以外の人が苦しんでいると自分も苦しくなるようにできている。何とかしてその苦しみをどかして助けてあげたいと思い努力する。試してみる。

そのためにはまず

「愛する」って、どんなことか理解しなければならない。

君んとこの国は恐怖政治だから、人をほんとうの意味で愛することをなかなか学べない。

それと、愛ってお互いの立場と精神が平等でなくては成り立たない。

男が女性に対して暴力、力ずくで、または脅すような恐ろしい言葉で対応している場合は完全に男が上位に立っているからそれは愛とは呼べない。

愛はもっと気高いものなんだ。そんな暗い、閉じ込められたもの、偽りの愛の向こうに青空が見えるかい?

 

人を愛することを知れば、

自分以外の他人にもみんな大切な人がいるんだなとわかってくる。

他人(たとえば上層部が言う「敵」)にも愛する家族や恋人や大切な友人がいる。そういうことが理解できるようになってくる。

そうなると、たとえ国が違っても、外国人にもそれぞれ大切な家族がいて、恋人がいて、友人がいるんだなあとわかる。解ったその瞬間、地球儀の地図の上で国と国とを隔てる国境線というものが管理するとき便利だから付けられた仮りの線だということを知る。ほんとうは地球上に国境線などない。人間が勝手に引いたものだった。

すると、自分の頭のなかの地球儀から国境線のラインがあっという間にスゥーッと消えていく。

愛というの名のもとに、同じ地球上に暮らす者同士、みいんな家族と恋人と友人とペットと動植物と歴史的建造物を愛しているんだから、互いに武器を持って争うことなど、戦争など、まして核戦争など、決してしてはならないことがわかる。

「君の瞳に 明日を届けたい」。

 

 

👧パパ、大好き🍀😌🍀

わたし、パパの娘であることを光栄に思う。

(もし、ウイグル人弾圧を映画にするならば、

🎥『ただ君だけ』監督と、

🎥『ある会社員』監督と、

🎥『ロード・ナンバーワン』監督で。

ウイグル人男性はソ・ジソブさん。

ウイグル人女性はハン・ヒョジュさんで。

いや、このお二人がいちばんなんだけど

韓国のかたに主演してもらったら

中○の国民のかたがたが反発して映画を観てくれないかも。(監督だけは譲れない!)

国外の中○人俳優で演じればいい。

あ、監督は🎥『覇王別姫』の監督さんがいる✨

👩チェン・カイコー監督。中○の伝統舞踊 『京劇』も文化○革命により壊滅的となった。あんなにすばらしいのに!

 

👴諸外国ももちろん応援するが、

やはり肝心の自分たちが自分たちで民主化することに意味がある。

『忠臣蔵』のように。(大内内蔵助のように昼あんどんのような芝居をしながら、考えて考えて考えるんじゃ。)

われわれは屋敷の粋な黒塀のこちら側から

煌々と松明の明かりを一晩中灯そう‼️

 

👧おじいちゃん、僭越ながら字が違います。

大石内蔵助。

浅野家 浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の家臣です。

もっと袖の下を渡せと言う吉良上野介(きらこうずけのすけ)の眉間を、江戸城の松之大廊下(まつのろうか)、殿中(でんちゅう)で、若く誠実な浅野内匠頭が切り付け刃傷(にんじょう)沙汰となった。赤穂浪士となり敵討ちをした家臣は全員切腹。赤穂事件。赤穂浪士は全員、切腹の日まで預けられた大名の屋敷でとても礼儀正しかった。

👴それでは拙者、名誉挽回。

大石内蔵助の切腹直前の辞世の句を詠む。

「あら楽や  思いは晴るる  身は捨つる

浮世の月に かかる雲なし」

「極楽の道はひとすぢ  君ともに

阿弥陀をそへて  四十八人」

漢人にわかるかな?わかんねぇだろうな。

 

 

👨話せば分かりますよ!だって彼らは、

李白や杜甫や孟浩然の子孫ですよ。

 

 

👩パパ❗おとうさん❗

ううっ、😢😢😢😢

お願い、今すぐウイグル人弾圧をやめて。

 

 

👧漢人さんたち、今のわたしのパパとおじいちゃんの意見を聴いてくれた?

 

 

👨

柳ジョージ&レイニー・ウッド・ファースト・アルバムより

♪『時は流れて』

作詞:柳ジョージ   作曲:井上尭之

 

歌と演奏:井上尭之&宇崎竜童

 

時の流れに身をまかせ

閉ざした心に春だけが過ぎて行き

酔いどれた世界に苦かった涙を捨てよう

これからは飛び立とう

新しい人生のまことを求め    ふたりして

 

 

走るよりはやい時の流れ

閉ざした心の日々だけが過ぎて行き

苦しめたお前をいつまでも離しはしない

やすらぎの明日へと

心の痛手を癒しにいこう   ふたりして

 

苦しめたお前をいつまでも離しはしない

やすらぎの明日へと

心の痛手を癒しにいこう

新しい人生のまことを求め   ふたりして

 

 

👩↑↑こういう文章が「乾いた文章」ではないっていうのよ。

 

 

 

 

 

中○「学問の自由」を完全に否定

中○、「学問の自由」認めず 党が思想監視強化の規則

(共同通信) 2021/05/16 15:21

 

 

(写真)

中○人民大の卒業式で新型コロナウイルス感染症の犠牲者に黙とうをささげる学生ら=2020年6月、北京(ゲッティ=共同)

 

(共同通信)

 

 【北京共同】中○共産党はこのほど大学の研究や教育の場で党の社会主義思想や歴史観を徹底し、教員や学生の思想監視を強化する規則を通知した。一党支配の下でこれまでも制約を受けていた「学問の自由」は監視強化により完全に否定された形だ。

 

👧👶「学問の自由を完全に否定」だって……。ダメなんだよ、国がそんなことしては。

 

 

👴利害が一致する東南アジア各国と連携して、今まで中○国内に頼んでいた仕事(半導体や(ウイグル)綿の製造等)を東南アジア各国に振り分けてやってもらおう。中○、倒産で大崩壊。

👨中○進出している日本企業に大きなリスクが顕在化してくるので、東南アジア各国との連携と同時に欧米諸国企業も日本企業も中○から撤退しよう。どんなに必要な製品でも、激しい独裁政権下の共産国で造られているいる製品は製造工場を他へ移そう。そうしなければその国の権威が強くなってしまう。強くあり続けてしまう。

 

👴精神的に間違った行為を続ける国に決して盲従してはならないのだ。経済と科学だけ発達させて、人間には自由のない世界になって善いのか⁉️自由は世界を牛耳る上層部の者にしかないのだぞ。

👨その自由だって彼らは、基本的人権という言葉は知っていてもその意味を知らない。崇高な精神の自由を知らない。物を独り占めし、享楽する自由しか知らないのだ。人の上に君臨することは「自由」ではない。

「人の上に人をつくらず」(リンカーン)。

👧パパ!それはリンカーンじゃなくって、

福沢諭吉翁の言葉です!「天は人の上に人を造らず」

リンカーンは「人民の人民による人民のための政治」。

 

👩中○で何か起きた時、中○に勤務する中○人以外の人々が(たとえば人質になって)本国に戻れなくなったら困る。経済(お金)よりいのちが先。「パスポートを無効とし、解雇した」なんてことに‼️

👨現在のミャンマーだ。

 

 

 

👩ここでニュースを挟みます。

 

 

中○在留12万人の日本人が“人質”の危機 強まる外国メディアの締め付け、日系企業の社員や家族も監視対象に

2021.5.18  ZAKZAK

 

 

【日本復喝!】

 

 中○当局による、香港や新疆ウイグル自治区、南モンゴルでの人権弾圧が続いている。それを報じる在中○の海外メディアも攻撃の対象だ。いつ、中○公安部に拘束されるか分からない危険が迫っている。それは日中両国を往来する研究者や学者だけでなく特派員、企業の駐在員も同じだ。

 

 

 

 英国公共放送BBCは、中○特派員のジョン・サンドワース氏を今春、北京支局から台湾の台北支局に異動させた。サンドワース氏がウイグルにおける人権弾圧について報道した内容が理由で、中○当局に拘束されそうになったためだ。

 

 サドワース氏は約9年間、特派員として中○に滞在してきた。同氏は昨年、ウイグル人が拘束された同自治区の収容所の内部とみられる映像を入手し、報道した。映像では、鉄格子のついた窓がある部屋のなかでウイグル人の青年が手錠でベッドにつながれた様子が撮影されていた。

 

 

 よくぞ真実を報道してくれた。BCCの報道がきっかけで各国政府は中○による人権弾圧の深刻さを目の当たりにした。同業者として、その勇気と心意気に脱帽する。

👴👨👩👧イギリスBBC、尊敬に値する。

 

(👩本文では、「BBC」が「BCC」になっている。誤植か?それとも我が家の「中○」と同じ使い方か?報復はこわいもの!)

 

 同氏や取材チームは中○当局に監視されたほか、法的行動に出ると脅されたという。

(やはり誤植だった。)

 サドワース氏はBBCラジオに、「ここ数年にわたり中国当局から圧力や脅迫が続いていたが、この数カ月でその傾向がさらに強まった」と明かした。サドワース氏と家族は、中○を離れるまで私服の警察官に尾行されたという。

 

 中○外務省は「報道の客観的、バランス、公正の立場から甚だしく逸脱している」(報道官)と非難したのは毎度のことだ。一党独裁国家の報道官が、自由と民主主義を掲げる国の報道機関に対し、報道の公正さなどを語る資格はない。

 

 中○は昨年、米政府への報復措置として中国に駐在する米メディア記者の記者証更新を停止するなど、外国メディアへの締め付けを強めている。

 

 問題なのは、政治的な問題を取り扱わない日系企業の社員やその家族も、国家公安部の監視対象となっていることだ。中国詣でを繰り返す経団連など日本の財界は、この現実から目をそらしてはいけない。

 

 2015年以降、分かっているだけでも、愛知県や札幌市の男性、日本語学校女性幹部、日本地下探査の男性、伊藤忠商事の男性ら計14人が身柄を拘束され、9人が懲役刑を宣告されている。

 

 帝国データバンクによると、中○進出の日系企業は現在約1万3600社に上り、中国関連ビジネスに携わる企業は3万社だ。手元の資料によると、20年4月時点で、在中国の日本人学校の生徒は約3000人に上る。

 

 日中両国が政治的な対立を深めたり、中○による侵攻の危険性が高まる「台湾有事」が現実になれば、中○在留約12万4000人の日本人の生命と財産が脅かされる。一朝有事の際に、企業は自分を、自分の家族を助けてくれると自信を持って言えるのか。

👴👨そうだ、そうだ!

 

 中○進出企業は、社員や家族の安全だけではない。難癖をつけられて売り上げのすべてを巻き上げられる可能性まで、よくよく考えた方がよい。

 

👨zakzakもう1つ追加です。

 

「一帯一路」の拠点に組み込まれた北海道釧路市 北極圏戦略で友好を装う習政権の謀略 今からでも遅くはない関係を見直すべき

2021.5.15  zakzak

 

 

【日本復喝!】

 

 軍事的覇権拡大と人権弾圧を続ける中○共産党政権に対峙(たいじ)するため、民主主義諸国の「対中包囲網」が強化されている。自衛隊と米国、フランス、オーストラリア各国軍による離島防衛の能力向上を目的とした共同訓練「アーク21」が11日、九州各地や東シナ海で始まった。「自由で開かれたインド太平洋」を守り抜く連携強化が図られる。こうしたなか、習○平国家○席率いる中○が北海道釧路市に深く食い込んでいることが分かった。これは地方から中央を包囲する「毛○東戦略」ではないのか。産経新聞論説副委員長の佐々木類氏による衝撃連載第2弾-。

 

 

 

 このままでは中○共産党の海外拠点にされてしまう-。北海道釧路市のことだ。うまい話には裏がある。手練れた中国共産党政権に手玉にとられかねないことに気づかぬ釧路市が、大変ヤバイことになっているのだ。

 

 オーストラリア北部のダーウィン港が、地方政府との契約で、中○企業に99年もの賃借契約で乗っ取られ、それをオーストラリア連邦政府が奪還に出ている話は前回紹介した。

 

 それと同じ轍(てつ)を踏むかのような動きが、釧路市で進んでいる。過疎や財政難に悩む地方の自治体が、積極的に中○との関係を深めようとしているのだ。タチが悪いとはこのことである。拙著『日本が消える日』(ハート出版)で、この危険性について指摘したのは、わずか1年半前のことだ。

 

 

 残念ながら、中○と釧路市は、ズブズブの関係になりつつある。中○が狙う「北極航路」の重要拠点として。

 

 中○政府は2018年1月、北極海の開発と関与に関する基本政策「北極政策白書」を初めて公表した。白書は北極航路を「氷上のシルクロード」と位置づけ、中国が主導する巨大経済圏構想「一帯一路」の北回り航路に勝手に組み込んだ。

 

 北極圏について、中国は経済や環境など幅広い権益確保に向けて積極的に関与する方針を示している。北極圏に中○既存の権益があるわけがなかろう。独善的な中○共産党のいつもの発想だが、その足場として釧路港が狙われているのだから、見過ごせない。

 

 たまげたのは、釧路日中友好協会のホームページの内容だ。

 

 冒頭で「東北海道最大の都市釧路と中○を結ぶ架け橋に」とあり、中華圏のニュースに「(釧路市は)北東アジアの主要な物流拠点、北極海航路上の重要な基点として発展成長が期待できる」と発信されたと紹介する。

 

 さらに、地球儀を俯瞰(ふかん)する地図には、中○・上海から津軽海峡を抜けて釧路港を経由し、北極海に抜けるルートが掲載されている。

 

 中○が釧路港を堂々と北極圏戦略に組み込み、友好の名の下に影響下に置こうとしているのは明らかだ。安全保障上も由々しき問題である。

 

 ■「一帯一路」北極ルート拠点に

 

 東アジアから欧州に至る北極海経由の航路は、インド洋からスエズ運河を抜ける従来の南回りのルートに比べ、距離を約4割短縮できる。北極海には豊富な天然資源があると試算され、まだ開発されていない石油や天然ガスの2割が眠っているとみられている。

 

 2012年以降、何度も釧路入りしている在京中○大使館関係者は、釧路市に「地方外交」「民間外交」の強化を働きかけている。程永華駐日中○大使(当時)も16年5月21日、釧路市を訪問し、蛯名大也市長に地方外交への期待感を示している。

 

 何を寝とぼけたことを言っているのか。地方や民間に他国と外交交渉する権限はない。それを有するのは中央政府だけである。中○の地方政府も共産党中央の指揮下にある。中○には民間企業もない。

 

 中○が「一帯一路」の拠点化を狙っていることについて、釧路市はどう見ているのか。私は質問状を送った。

 

 釧路市は11日、「(中マルサから)釧路港の可能性について評価されていることはありがたく受け止めているが、一帯一路との関係は承知していない」と回答した。

 

 釧路市よ、悪いことは言わない。いくら日本政府から国際戦略港湾として後押しされているとはいえ、中○共産党政権は釧路市に何とかできる相手ではない。今からでも遅くないから、中○との関係を根底から見直すべきである。

 

 ■佐々木類(ささき・るい) 1964年、東京都生まれ。89年、産経新聞入社。警視庁で汚職事件などを担当後、政治部で首相官邸、自民党など各キャップを歴任。この間、米バンダービルト大学公共政策研究所で客員研究員。2010年にワシントン支局長、九州総局長を経て、現在、論説副委員長。沖縄・尖閣諸島への上陸や、2度の訪朝など現場主義を貫く。主な著書に『日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか』(アイバス出版)、『日本が消える日』(ハート出版)、『日本復喝!』(同)など

zakzak

ニュース、以上です。

 

 

👴日本は「ジェノサイド条約」にも加盟して、欧米諸国の会議に参加して解決方法を共に模索し協力せねばならない。

👧日本のどなたがそれを「ダメだ」って言っているの?もしそんな人がいれば、その人の言っていること自体が独裁的な発言でしょう?

👨………その人たちが失脚するしかない。その人が空気が通る栓に硬い蓋をしてしまっているから。日本は国民主権。

 

👩スポーン、ヒューッ💨🌈

酔いどれた世界に 苦かった涙を捨てよう。

これからは飛び立とう。

新しい人生の まことを求め。

 

 

まこととは、人間と人間あいだの態度に現れる真心(まごころ)と誠意(せいい)。(goo辞書より)

 

(👩直しました!

👧また音声のないコトバで誰かと喋ってる……。

それは人間じゃなくってAIだと言ったでしょうが。)

 

👩(誰か居るような気がする。)

 

①中○とのお付き合い(経済)の方を優先したいから。

②厳しい監視体制に阻まれ新疆ウイグル自治区に入っていくことが困難だから(身の危険)。

③ウイグル人を応援する人脈が問題だから(その問題は命を助けることに関係ない。人間の命に優劣はない。)。

④日本は「ジェノサイド条約」に加盟できない理由があるから(加盟できるようにすればいい。)。

 

などの理由を掲げ、

生まれ持った考え方を強制的に暴力で変えてしまう行いがされている強制施設に収監され続けている何百万人ものウイグル人に日本政府は手を差しのべようとしない。

 

①から④の理由など理由にならない。みんな言い訳だ。

自分の国の国民が同じことをされたら?ということを頭に思い浮かべ、同じ地球に住む人間として断固として反対しなければいけない。

まず、ダメなことはダメと表明して、解決の方法と手段を考えるのはそのあとだ。

 

👴学問の自由を奪われ、社会主義の書物のみしか読むことが出来なくなった中○約14億のうちの何分のいちかの若者たちは、

これから容赦なく強く狭い範囲の学問を学んで、学んだ若者のなかの精鋭は、フレンドリーな笑顔とスーツをまとい、世界各国の大企業に潜入してくると予想する。

 

究極に言えば、そのような、今から中○で、中○流の学問を学びかけている青少年全員のまっさらな心を、学問の自由の世界にいざなってあげたい。

 

現代の若者は良くない(善くない)などと大人は博識顔で嘆くが、これで青少年がよくない方向に進む理由は、すべて周囲のよくない大人の責任であると、今回のことでつくづくわかったじゃろう。

 

👨14億の国民を内包する国ですよ。多数決の原理で行くと、この先世界は恐ろしいことになります。

 

👧👶いやだ‼️学問の自由がないなんて絶対にイヤだ‼️苦しすぎる‼️

 

👩それはあなたたちがすでに自由の国で暮らしているからよ。最初から自由がない国に棲んでいると、生まれた時から自由という意味を知らないから、どうしようもないの。知らないから想像することもできない。親や他人を平気で蹴落とす物になってゆくかもしれない。魯迅 氏や劉暁波 氏は日本やアメリカへ留学して民主化を知り、そとの世界から自分の国を見ることができた。

👴風穴を開けることが必要なのだが………。

👧わたしとおかあさんは、韓流のソ・ジソブさんの大ファンです。

🎥『ある会社員』というソ・ジソブ主演の映画を観ました。

内容は、「一見するとごく普通の、スーツを着たサラリーマンとOLさんたちであるが、実は彼らは殺人も厭(いと)わない(=嫌がらないで平気で実行する)ように訓練された精鋭軍団であった‼️」というストーリーです。

このまま学問の自由を禁止し続けると、究極に突き詰めれば、中○の青少年たちは、🎥『ある会社員』のサラリーマン&OLに成長し(させられ)てもおかしくはないんじゃない?

そういう、AI人間に造り上げられた若者たちが何億人も世界中に派遣されたら⁉️

 

👨洗脳をとく方法も準備しておかねば‼️

 

👩やっぱりむかしむかし中○の小説家 魯迅が憂(うれ)いた(=心配した)とおりになってしまった‼️ 

👧どゆこと⁉️

👩「健康なからだに健全な精神は宿る」という言葉はハッキリと間違いだったということ‼️

まずからだより先に健全な精神が必要だということ。

👧健康で頑丈なからだの人たちをが、AI人間として造られたら恐ろしい‼️武芸も平行して学ぶだろうから、それはそれは強いだろうな‼️

👴日本国民は鶏の首もはねられない。先方は日本など赤子の手をひねるくらい朝飯前じゃ。

 

 

「ポンペオ前国務長官は、2021年1月19日、現役最後の日に「中○政府による新疆ウイグル自治区のウイグル族ら少数派の迫害は、ジェノサイド(集団虐殺)である」という声明を発表した。翌日に正式に誕生したバイデン政権への置き土産の一つとみなすことができる。

 

そこには恐るべき執念を覚える。これによりバイデン政権を呪縛し、そこから逸脱したらアメリカ国民の「民意の鉄拳」が下ると宣言しているかのようだ。

 

2021年4月29日(日本時間)、大統領就任100日目の演説でバイデンは施政方針演説を行い、習○平を「専制主義者」と呼び、「民主主義の優位を示して中○との競争に勝つ」との決意を示した。その本気度を祈りたい。

 

と同時に、中○がもし民主主義国家をその支配下に置いた時に、どのようなことが起きるかを、ウイグル人弾圧が示していることに注目したい。」

(Newsweek日本版より抜粋)

 

👧民主主義国家って、たとえば日本のこと?

 

👴そうじゃ。