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🎵『私の青空』

2021-06-28 21:05:25 | 日記

 

🎵『私の青空/My Blue Heaven』

作詞:G.Whiting 訳詞:堀内敬三

作曲:W.Donaldson

歌:エノケン(榎本健一)

 

 

夕暮れに    仰ぎ見る    輝く青空

陽が暮れて    たどるは    我が家の細道

 

※狭いながらも楽しい我が家

   愛の火影(ほかげ)の射(さ)すところ

 

   恋しい    家こそ    私の青空 ※

へ~イ❗

※~※くりかえし! 

 

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榎本健一-私の青空

公開日:2015/06/19

 

 

 

 

 

 

※安保技術研究

留学生  入国に詳細経歴

中●念頭  職歴や資金支援

読売新聞  2021年7月20日 火曜日

政府が、国内の大学に入学する外国人の入国検査基準を厳格化し、今春から本格的に運用を始めたことがわかった。日本の大学での軍事転用が可能な先端技術を研究する場合、学歴や職歴のほか、必要に応じて留学や研究に関連して資金提供を受けている団体や企業についても、大学側が出入国在留管理庁に詳しく報告するよう求めている。経済安全保障の観点から疑わしい人物と判断すれば、ビザ(査証)の発給を認めないことも検討する。

政府、大学に報告要請

複数の政府関係者が明らかにした。中●を念頭に、軍事転用可能な先端技術の流出を防ぐ狙いがある。同庁は国家安全保障局(NSS)を中心に外務、経済産業両省などとも連携する。

従来、大学が同庁に提出するのは留学生受け入れの承諾書や、最終学歴を記した履歴書などに限られていた。新たな運用ではロケットの素材や人工知能(AI)などの研究をする留学生の過去の学歴や職歴、出身組織や契約関係など詳細な経歴を書類で提出させる。

(👨さぁ、どうする中●共産党⁉️)

このほか、

①外国からの財政支援の受け入れ状況

②研究内容と兵器開発の関係

③帰国後に軍事関連企業に就職予定があるかどうか--も大学側に確認させ、必要があれば報告を求める。

政府は、審査の厳格化で、中●軍の兵器開発とつながりが深いとされる「国防7校」出身者や、

(👧「国防7校」‼️)の出身者や、💀外国機関から多額の留学費用を得ているケースを事前に洗い出したい考えだ。疑わしい人物に関する情報はNSSや外務省などと共有し、重大な問題があると判断すれば出入国管理法に基づきビザ発給拒否も辞さない。

法務省によると、2019年に新規入国した留学生は12万2000人。

(👩12万2000人も‼️)

中●が最多の約4割(👧4万8,800人)を占め、次いでベトナム、韓国が多い。政府高官は「留学生を増やすのは国の方針だが、疑わしい人物を排除できなければ、先端技術の国際共同研究を進める上で足かせになりかねない」と指摘する。

米国や豪州は、中●が留学生を使って戦略的に先端技術の獲得を狙っていると警戒を強めており、歩調を合わせる狙いもある。日米豪印4か国は今月(👴2021年7月)13日、最先端技術に関する会合をオンライン形式で開催し、協力の強化を確認した。

(👴👨👩👧人間を疑って調べることは中●共産党と変わらないやり方だから、民主主義のやり方に則して、相手にも基本的人権があることを忘れずに調べてほしい。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虚構の中華民族による支配

【楊海英】ところで櫻井さんは「中華民族」という言葉を使っておられますが、そもそも「中華民族」というのは、過去も現在も未来も存在しません。「中華民族」というのは、単なる政治的なスローガンでしかなく、ウイグル、モンゴル、チベットなど少数民族の立場からすれば、フィクションに過ぎないのです。

そこには「中●に存在する民族全体が"同化"して一つの民族が構成している」というプロバガンダが含まれています。でも実態は漢族が少数民族の地を侵食し、彼らを迫害し、民族を「浄化」しようとしている。それを覆(おお)い隠すために使われるのが「中華民族」というスローガンなのです。

【楊  逸】同感です。「中華帝国」と「中華民族」というふたつの言葉がありますが、私が思うに「中華帝国」というのはおそらく清朝まではその言葉が当てはまった。しかしいまは、外国から入ってきた共産主義と伝統的な中○の王民思想がひとつに混ざって"怪物化"してしまっています。一口に「中華民族」と言いますが、その階層は両極端で、皇帝、貴族たちの支配階級と、一般庶民の被支配階級に見事に分化しています。その結果「権力がすべて」というのが中●の伝統的な考え方となっていましたが、共産党政権になって、それがますますエスカレートしてきた。

その一方で冷戦後にグローバリズムが広がった結果、私たちのような留学生や移民が海外に出るようになってきた。なかでも、🌕一番いい大学に進んだエリートたちが、🌕海外から技術を盗んだりしています。🌕「現代のサイエンス」や「技術」を手にした彼らが、🌕❇️法治意識や❇️倫理観をどれくらい持っているかが問題なのです。レーガン大統領も、「人を殺すのは銃ではなく人間だ」と言いましたが、技術開発にしろワクチンにしろ、🌕悪人が手にすると、人類全体が脅(おびや)かされる。🌕それほどの危機感を覚えたのは、私の人生で初めての経験です。

【櫻井】中●には

新疆ウイグル自治区、

内モンゴル自治区、

寧夏(ねいか)回族自治区、

チベット自治区、

広西チワン族自治区、

の5つがありますね。それぞれ「自治区」という名称になっているから、それなりの自治が行われているとばかり思っている人はすくなくないのかもしれません。

🌕「自治」という言葉がくせ者で、"信じやすい"日本人はそれを誤解しやすい。そこに住んでいる各民族中心の地方政府だと勘違いするかもしれませんが、🌕実態は自治とはほど遠い。

 

 

オーストラリアの赤いスカーフ

 

【楊海英】共産党支配の中●では、「党の書記は必ず漢人でなければならない」と定められているのです。現場の行政職は現地出身の人でもOK。だし、いまはそれも減ってきています。つまり、実権を握っている党と軍のトップは必ず漢族なのです。それまではモンゴルでもウイグルでも、相応の自治はありました。特に分離独立をする器もなく、穏やかな自治体制にあったのです。

しかし共産党が来てからは、従来の中●のどの王朝よりもひどい統治体系になってしまった。中●共産党はすべての村にまで党支部を置いていて、村長は必ず共産党でなければならないのです。

【櫻井】一番下の単位の村まで、村長は共産党員。その上はもちろん、そうですね❔

【楊海英】もちろん党員です。企業もすべて党員です。外国にある中●企業も同じで、やがて海外の華人団体もそうしなければならなくなってくるでしょう。そのためにいま、やたらと▼留学生工作を展開しています。

日本でもその動きが盛んです。いま早稲田大学に中●人留学生が2500人いるそうなのですが、そのなかに支部書記をつくろうとする動きがあると、早稲田大学にいる私の親しい人が語っています。彼はリベラルな左翼なのですが、「いまもっとも頭が痛いのは2500人の🌕中●人留学生の問題です」という手紙が来ました。これが🌕大きな政治勢力になっていて、中●大使館が、そこに支部書記をつくろうとしているそうなのです。

(👨ママ、この文章はどこから❔

👩あ、WiLL2021年7月号。

👨今まさにじゃない‼️

👩主要駅のコンビニで買えるけど、あっという間に売れちゃう。) 

👨さすがママ、買っといてくれてありがとう❤️ポリポリ🍘、ズズッ🍵(茶を啜る音)

👧パパ、おせんべい食べながらWiLL読まないでよ💢😠💢次に読む人(👧)が開くとせんべいの粉がこぼれてくるよっ‼️

👨あ、ごめんなさい💦)

 

【櫻井】(👩お静かに❗)支部書記というのは❔

【楊海英】共産党の党書記というか、🌕党の細胞のことですね。早稲田大学の某教授が慰安婦問題について「別の角度からの見方もあるのでは❔」と提唱したら、🌕とたんに中●人留学生がデモを展開し、「反動教授、断罪」と声を挙げたりしました。

(👩まるで『文●大●命』の再来のよう。)

 

【櫻井】クライブ・ハミルトンはその著書『目に見えぬ侵略 中●のオーストラリア支配計画』で、オーストラリアの政界や市民社会が🌕中●に"侵食"されている実態を、ほとんど実名で書きました。

オーストラリアがいかに深く中●共産党に侵食されているかを知って🌕背筋が寒くなります。中●共産党がオーストラリアで🌕自国の諜報網や影響力を拡大させるためにどれほどの工作をしてきたか、🌕他人事だと思ってはなりません。ハミルトン氏は最初に、出版しようとしていた会社に土壇場(どたんば)になって出版を断られました。結局、他の出版社が発行してくれましたが、中●の妨害工作があったわけです。

中●の妨害工作は書籍の出版にとどまりません。政治的、🌕経済的分野では、もっと激しい妨害が行われています。一例としてオーストラリアの大学がチベット亡命政権のロブサン・センゲ首相を招いたら、中●人学生たちが、会場を占拠して大声で抗議した。結局、センゲ首相は会場にも入れませんでした。大学側が第二会場を用意していたので、急遽、そちらで講演会を開いたそうです。

(👴かつて『文●大●命』では中●の若者を洗脳し、自分たちの産みの親や家族、友人、恩師までもを弾圧させだが、今度は自国中●の(学問的にはどこの国ともひけをとらない優秀な)大学生を使って全世界を征服しようとしている超大国・中●。)

 

また、名門シドニー大学のある講師が授業で使った世界地図が大問題になったこともあります。🇮🇳インド、🇧🇹ブータン、🇨🇳中●3カ国の係争地が、その地図ではインド版の解釈で描かれていたのです。

これを見た中●人留学生たちは、抗議のために教室から出ていき、「オーストラリアの赤いスカーフ」と自称して抗議キャンペーンを張り、講師を謝罪に追い込んだのです。大学も右にならえで、中●人留学生に屈してしまいました。

(👩中●人留学生の思考回路の研究……過激だ。一瞬でダメと決めて即弾圧、そこに愛(自分でよく考える段階)はあるんか~❔ 

👨ママ、それはお金を貸してくれる企業のCM…)

 

 

🌕日本の大学が乗っ取られる

【楊海英】日本でも各地の大学に🌕「孔子学院」があります。これは表向き、「中●語や中●文普及のための機関」ということになっていますが、実際、🌕中●共産党の影響力を高めるために設置された機関です。🌕資金は中●教唆か党中央宣伝部から出ているといわれていますね。

【櫻井】🌕完全に中国の息がかかっているとみてよいでしょう。それに加え、楊海英さんが指摘された早稲田大学の2500人の中●人留学生の問題もあります。学問や研究分野での国際交流はとても大事なことで、大いに進めるのがよいとは思っています。しかしそれが、

 

🌕中●共産党の指示によって政治的になると、

🌕その悪影響は無視できません。

ハミルトン氏の著作によると、オーストラリアの著名な中●研究家で、オーストラリア人文学学会会長のジョン・フィッツジェラルド

(👧📖『華麗なるギャツビー』の著者ではないよ。

👴そなこた、わかっとるがな!)

ジョン・フィッツジェラルドという人が

🌕「中●共産党と中●全土の大学関係者たちは戦争に従軍していると認識している」

と指摘しています。"自由で開放的な学問・研究に対する戦争"だそうです。習●平国●首●は、2016年の演説で、

🌕大学教育の中心にイデオロギー工作と政治工作を組み込むことの重要性(👨大学教育の使命)

を語っています。🌕中●人留学生たちは、このような使命を心に刻んでいるとみるべきでしょう。

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(つづく)

 

 

👩「天安門事件後の中●において、政治改革がほぼ完全に棚上げされるような状態になっていた。しかし、こうした流れはコキントウ(氏)が党のトップリーダーに就任する2002年前後から変化した。たとえば2001年、コキントウこっかふくしゅせき(当時)は校長を兼任していた中央とう校(高級幹部を養成する中央レベルの学校であり、最も影響力のある政策立案研究機関の1つ。現校長はポストコキントウの最有力候補である習●平氏)に主要国の政治システムを研究するように指示し、この指示のもとで、

 

同校(中央とう校)は🇸🇬シンガポールや🇸🇪スウェーデンを中心とした北欧諸国のシステムに関する研究を進めていたといわれる。

 

2006年6月15日、共産党の中央機関紙は、

 

「経済発展の角度から政治体制改革を思考し設計する」

 

と題した、中央とう校が2004年に完成した政策提言の一部が公表された。この政策提言を通して、今後の中●の政治改革を展望するに当たり、以下の2点を中心に、注目すべきいくつかの示唆を得ることができる。

 

まず、第1点は、共産党自身が現行の政治システムが未来永劫に続けていけるシステムではないことを認めたことである。同レポートのなかで、政治と経済のリンケージの度合いに基づいて4つのモデルを設計し得るという認識が明らかにされた。

 

「①民主化の政治システムと自由経済の組み合わせによる欧米モデル、

 

②統制色が比較的強い政治システムと自由経済の組み合わせによる東アジア型モデル、

 

③独裁的な政治システムと計画経済の組み合わせによる旧ソ連型モデルと

 

④現実の世界では存在しない民主主義の政治システムと計画経済の組み合わせによるモデルである。

 

現行の中●のシステムを東アジア型モデルに分類した上で、同レポートは今後30年、ないしもっと長い期間を現行のモデルから欧米型モデルに移行するための過渡期だどと同レポートは位置付けた。現行体制をはたしてこのまま30年、ないしそれ以上維持することができるかは甚(はなは)だ疑問だが、間接的にせよ、高級幹部の養成と政策立案を担当する、とう中央直属の機関がこのように現行システムの寿命を明言したのは注目に値する。

 

第2点は、体制移行を進めるに当たってのプロセス(経路)を具体的に提示したところである。30年ないしそれ以上の過渡期を必要としながらも、現行システムがいずれ変わらざるを得ないとの認識を明らかにしたうえで、同レポートは具体的に、統制的政治システムと自由経済の組み合わせによる現行のシステム(東アジア型モデル)から

 

政治も経済も自由な欧米型モデルに移行するに当たってのプロセスとして、

 

①共産党以外の現存政党の拡大、

 

②新たな政党の設立、

 

③共産党の分解

 

の3つを挙げた。

 

この政策提言を通じて、中●は公式的には多党制や三権分立などに象徴される、いわゆる西側の民主主義システムの導入をあくまでも拒否する姿勢を続けてはいるものの、党内部においては、実は、現体制の存続期間の推定から実際の移行を進めるに当たってのプロセスの設計まで幅広い研究が進められていることを窺(うかが)い知ることができる。

 

2006年の時点で2年前に完成した政策提言の公表に踏み切ったことも注目に値する。現時点において、その確たる真相を突き止めるのは難しいが、少なくとも党指導部はこの公表を通じて、中●社会、ひいては国際社会に向けて、政治改革に関しての何らかのメッセージを送ろうとする意図があったと言えるだろう。」(出典は📖『中● 静かなる革命  官製資本主義の終焉と民主化へのグランドビジョン』クレグンカ著  日本経済新聞出版社35328)

 

👴👨👩👧👶あなたはせっかく現校長もやったのに、なぜきちんとレポートを読んで民主化しなかったの❔民主化のお手本も揃えたのになぜ❔あなたは国民の幸福を本当に願っているの❔

 

なぜ、民族の弾圧などを始めたの❔

 

習:そうだ😃💡産経新聞が7月からの新連載で

『世界有数の専制・強権国家中●の源流を探り、今後の(中●を)展望』してくれるという。 

 

👴👨📖『宇宙からの帰還』📖『臨死体験』等の著者で、膨大な書籍の持ち主である立花  隆さんが最近お亡くなりになられた。

👩📖『宇宙からの帰還』が好きだった。追悼の気持ちを込めて。

 

※このエッセイでは、ヨーロッパで起きたのと同じ階級闘争が中●を苦しめる未来像も描かれています。

「北京政府の地方に対する支配力は弱まってきている。沿岸部都市が海外貿易と豊かな国内市場に支えられて、比較的堅調に発展をつづけている一方、内陸部の都市の成長を促してきた政府の努力は空回りし、投資マネーは内陸部へはほとんど流れていない。毛●東主義復者が勢力を拡大し、共産党の分裂は避けがたいように思える。共産党はもっとよく事態を把握しておくべきだった。彼らは勃発するブルジョワジーを党に加入させすぎ、労働者の反撥を招いた。党と労働者の衝突は運命づけられている」

もう一度、天安門事件のような大動乱が中●で発生するのか。それはわかりませんが、今でも各地で労働者と当局の小競り合いはしょっちゅう起こっており、中●の未来は、決して安泰とは言えません。チャイナ・リスクも世界の今後のあり方を考える上で、重要な要素です。

(中略)近未来、マルクスの予言通りのことが起こる可能性もあります。※

※~※📖『知的ヒントの見つけ方』立花  隆  著(文春新書1156)知の巨人は普段、こんなことを考えている。より抜粋。

 

 

 

 

 

 

 

 


昭和ブルース/じひとしゅら

2021-06-27 09:01:10 | 日記

 

♪『昭和ブルース』

作詞:山上路夫    作曲:佐藤  勝

歌:天知茂

 

 

うまれた時が悪いのか

それとも俺が悪いのか

何もしないで生きてゆくなら

それはたやすいことだけど

 

この世に生んだお母さん

あなたの愛につつまれて

何も知らずに生きてゆくなら

それはやさしいことだけど

 

なんにもせずに死んでゆく

おれにはそれがつらいのさ

とめてくれるな可愛い人よ

涙ながれてくるけれど

 

見えない鎖が重いけど

行かなきゃならぬおれなのさ

だれも探しに行かないものを

おれは求めてひとりゆく

おれは求めてひとりゆく

 

 

👨♪『昭和ブルース』の歌詞にあるように、「何も知らずに生きてゆくなら、それは」安易で簡単なことだけど、

👩知ってしまったら自分の良心にうそをついて、スマホとか趣味で気を紛らわして生きてゆくことはできない。 

👴自分の良心が自分を許さない。

👧だから、『ウイグル人権弾圧』に反対します👎

 

 

 

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「非常のライセンス    昭和ブルース」

公開日:2018/03/21

会田刑事(会田 健 警部補)役の天地茂が歌った。

 

👩天知  茂さんは、丸山明宏(美輪明宏)さんと、🎥『黒蜥蜴』(くろとかげ)という江戸川乱歩の推理小説作品のドラマ化シリーズに出演し、天知さんは明智小五郎探偵役、美輪さんは美貌で謎の女怪盗役を演じ、お二人ともそれはそれは美しく色っぽかった。キスシーンもあり、美輪さんは普通のそこいらの女性より色気があった。(三日三晩、眠れないくらい印象深かった。)

 

 

 

 

 

 

🎵『怨み節』

 

作詞:伊藤俊也    作曲:菊池俊輔

歌:梶芽衣子

 

 

花よ綺麗と おだてられ

咲いてみせれば すぐ散らされる

馬鹿な バカな 馬鹿な女の 怨み節

 

運命哀しと あきらめて

泣きをみせれば また泣かされる

女 おんな 女なみだの 怨み節

 

憎い口惜しい 許せない

消すに消えない 忘れられない

尽きぬ つきぬ 尽きぬ女の 怨み節

 

夢よ未練と 嗤(わら)われて

覚めてみせます まだ覚めきれぬ

女 おんな 女ごころの 怨み節

 

真赤なバラにゃ トゲがある

刺したかないが 刺さずにゃおかぬ

燃える もえる 燃える女の 怨み節

 

死んで花実が 咲くじゃなし

怨み一筋 生きて行く

女 おんな 女いのちの 怨み節

 

 

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「梶芽衣子-怨み節(1973)

MEIKO KAJI-URAMI BUSHI」

公開日:2017/04/03

 

 

 

 

👩『ウイグル人権弾圧』の中●共産党・習●平 氏の方策の1つとして、耳を疑うようなあくどいやり方がある。それはこうである。

①ウイグル人の家族のなかの首長である夫を、「ウイグル人だから」という理由にならない理由を付けて強制収容所に送り込む。

自分の親である老夫婦も強制収容所に入れられてしまっている家族もある。

②そうすると、そのウイグル人の家庭には妻と子どもたちが残る。妻と子どもたちしか残らない。

③そこに漢人の男性、「自分はお前たちの新しい家族だ」と洗脳された男がやって来て、まぁ、無理やり夫が留守で不在の妻と暮らし始める。

④子どもが生まれる。 

👨えっ😱💥

 

👴⑤これが中●共産党と習●平 氏のやり方で『民族浄化』と言い、民族、ウイグル人の血とアイデンティティーを薄めていく策略。

 

👩ウイグル人の夫が戻って来ると、生まれた赤ちゃんは漢人の男との間に出来た子どもで、夫の子どもではないよ。

パパだったらどうする❔

👨自分の不在期間に、自分の家庭で起きた出来事をあれこれ想像してしまい、その結果ボクは弱いから、君に冷たい態度を取ってしまうかもしれない。口もきかなくなるかもしれない。もちろん赤ちゃんのことも愛せるはずがない。

本当に鬼で悪いのは中●共産党と習●平氏なのに‼️そんな簡単なことは誰がみてもわかりきっているのに、何の罪もない君を憎み、何の罪もない赤ちゃんを抱く気にもなれないだろう‼️

 

 

 

 

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お釈迦様「かわいそうに」

 

🚪ギィ👿👨👿

👨ハァ💨ハァ💨

👿👿👟ズシャア

👿お前が見たことをだれにも話すんじゃないぞ

でないとまたこれだ

👿バチン✋

👨😭あう

あ〃あ〃あ〃あ〃~~~~

ぎゃあああ   

👿どん👊    バチン💥    バチン💥

👨あああ    あああ

 

自分の国の象徴としての城「かわいそうに」

 

👨悲しさははかりしれない。

一年近く尋問され

思想教育を受け

最後には断種手術までやられて

やっと釈放された。

 

今の私の姿を見て

妻のニーナは

なんと言うだろうか

 

かわいそうにと

言って泣いて

くれるだろうか

 

数々の拷問

👩ぎゃああああ

👿バチン💥どん💺バチ💥バチン💥

👿仏陀はどうした

👿ボカッ💥ボカ💥ビシ💥

 

👩ゴボ🚰ゴボ🚰

 

👿俺の聖水はどんな味だ

👿ワハハハハ

 

👿バチ💥

👿ホラどうだ

👿もっと奥に入れてやれ

👿バチ💥バチン💥

👩ぎゃああ

 

釈迦の声「かわいそうに!」

 

👿仏に助けを求めてみろ

 

👨尼さんに対して

なんてひどいことをするんだ

👿心配すんな

次はおまえの番だ

 

🐶ドーベルマン    ワウ

👨うわあ

 

👨ハッ💨ハッ💨

 

釈迦の声「かわいそうに!」

 

👿💅ズブッ

👩ぎゃあああ

👿💋バチン💥

👿野球の🦇ドゴッ

👿ゴツ

👿どうだい

仏様を

裏切る気に

なったかい

 

👨はい…

お願いだから

便所に

行かせてください

 

釈迦の声(世界中の皆さん、)「どうか哀れみを」

 

👨ハァ💨ハァ💨

📖👈これは経典じゃないか

あいつら

これで

尻を拭いているのか

 

便器のなかに仏画⁉️

なんてことを❗

 

(鉄格子の窓から)

 

    |             |             |             |

  👩         👩         👩         👩        

🦶🦶    🦶🦶    🦶🦶    🦶🦶    

 

--------------床

 

外へ出された👨は、

かわいそうな人達だ    と思う。

人間を殴ったり蹴ったりしている役人を見て思う。

👨いつからそんな

獣(けもの)の心を持ったのだ

 

上司に命令されたから❔

 

出世のため❔

給料のため❔

 

やらないと自分がやられるから❔

 

それとも楽しかったのか❔

 

修羅の世界の喜びに

心を打ちふるわせたのか

 

餓鬼畜生の世界で

興奮や快感は

苦しみにそっくりではなかったか⁉️

 

哀れな人達(漢人)よ

 

 

☁️☁️☁️☁️☁️☁️⛰️

☁️☁️☁️☁️☁️⛰️⛰️⛰️

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私の村

懐かしい私の村だ

 

商店は軒並み

大華人の経営になってしまった

 

看板も大華文字

ばかりじゃないか

 

👨ニーナ

👩あなた

ごめんなさい

ごめんなさい😢😢😢😢🌊🌊🌊🌊

あなたが連れ去られた後

大華兵たちがやってきて……

 

👨ニーナ

 

👩何人にも何人にも

犯されて❗

 

中絶は絶対に許されなかったの

あなた

お願い

私を許して

ガンボ(夫の名前)❔

 

👨(私は断種させられ

不能になった

そして愛する妻は

大華兵の子を産む)

 

すまん…

外の空気

吸ってくる

 

👩あなた

愛してるって言って

 

👨(妻のニーナ(のこと)は愛している

(自分は)一瞬にして許した)

 

しかし私は

あの赤ちゃんを

赦せるだろうか

ひっく😢ひっく😢

ニーナと一緒に

家庭を築けるだろうか

 

おえーーーっ(木の根本に吐く)

 

子どもを愛せない父親になるくらいなら

私は消える

 

かわいそうに

かわいそうに

あの子

 

だれからも

愛されないあの子

 

断崖絶壁にたたずむ男性(ガンボ)

 

完(または続く)

 

👩以上は、業田良家 氏のマンガ📖『独裁君』♣️小学館BCS2188のなかに掲載されているマンガ❇️『慈悲と修羅』からの引用です。

👧『慈悲と修羅』は、山の頂(いただき)にそびえる建物の形から「中●共産党と習●平によるチベット人尼僧と、既婚のチベット人男性と、既婚のチベット人女性への残虐で醜悪な弾圧と見て取れました。

👩中●共産党と習●平氏によるウイグル人への人権弾圧も、これに近いものではないかと想像しました。

👨マンガでガンボ氏が独白する言葉は、僕の家族の皆が感じる思いとそっくりです。

 

 

👑ポタラ宮(きゅう)(チベット世界遺産)

チベットの文化の中心地ラサの象徴であるタボラ宮は、ラサ旧市街地の西部にあるマルポ・リ(チベット語で赤い山を意味し、紅山とも呼ばれる)の南斜面に立つダライ・ラマの宮殿で、その規模は高さ115m(山を含む)、東西360m(👩東京~熱海間の距離が105kmだから、ひぇ~、広大な敷地だ❗)、南北300m、総面積41km2にも及ぶ。1994年にユネスコの世界遺産に登録された。

現代のチベット

ダライ・ラマ14世テンジン・ギャンツォは、青埋め省で生まれ、1939年にダライ・ラマ13世の転生者として認められ、翌春に登位した。

1947年にインドが独立すると、チベットでも独立の機運が高まった。しかし1949年10月に成立した中●人●共●国は、チベットは中●の領土であると主張し、チベットへ侵攻し、1959年3月、ついにラサで大暴動が起こり、ダライ・ラマ14世はインドへ亡命した。これ以後、チベットは中●政府の統治下に入り、1965年にはチベット自治区として、中●人●共●国の自治区となった🏴‍☠️

👑~🏴‍☠️までは

📖『地球の歩き方2018~19 チベット Tibet

』(ダイヤモンド社    ダイヤモンド・ビッグ社)より引用。

 

 

 

 

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「ザ・ゴールデン・カップス 18

泣かずにいられない」

公開日:2021/06/04

👩カバー元のバンド=ザ・ブルース・プロジェクトの歌と演奏を凌駕(りょうが)するザ・ゴールデンカップスの『アイ・キャント・キープ・フロム・クライン・サムタイム』です。

 

 

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「I Can't Keep From Crying Sometime」

公開日:2018/11/01

The Blues Project(バンド名)

 

 

 

🎵『時には母のない子のように』

作詞:寺山修司    作曲:田中未知

編曲:山屋    清       

歌:カルメン・マキ

 

 

時には母の ない子のように

だまって海を みつめていたい

時には母の ない子のように

ひとりで旅に 出てみたい

だけど心は すぐかわる

母のない子に なったなら

だれにも愛を 話せない

 

 

時には母の ない子のように

長い手紙を 書いてみたい

時には母の ない子のように

大きな声で 叫んでみたい

だけど心は すぐかわる

母のない子に なったなら

だれにも愛を 話せない

 

 

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「カルメン・マキ    時には母のない子のように(1969年)」 

公開日:2021/04/21

 

 

 

👩でも泣いてばかりはいられない❗(キリッ❗)

しっかりしなくちゃ❗

👨そうだよ、ママ‼️

👧いっちょう、景気のいい歌を歌おう❗

👴そうして神棚にかしわ手を叩こう❗

👵中●共産党と習●平氏に浄めの「塩、撒(ま)いておくれ‼️」ソーレ、ソレソレ、『(G7)捕り物』だーい‼️

👩あっ⁉️お母さんっ‼️

👧👶おばあちゃんっ😢😢🌊🌊

おばあちゃんはいつも「くれぐれも中●産には気をつけて‼️」って言っていた。💀「毒入り餃子」の頃からずっと。「中●産は、一切食べちゃダメだって。これからも「食品」に気をつけて‼️」って。

本📖『中●食品動乱』

食の中●依存にどう対処すべきか

日本政策投資銀行調査部課長    小森正彦 著

東洋経済新報社

💀餃子事件の教訓

需要構造、生産地情報等を、独自調査で克明に解き明かす。

われわれは、何に怯(おび)えているのか。

そして今、(われわれは)何を知らなければならないのか。

▼安く便利は大丈夫なのか⁉️

▼中●への依存体質という時限爆弾

▼沿岸部にひしめく日系食品産業

▼日系企業の進出多い中●北東部

▼日本の食をどう守るか⁉️

▼食のグローバル化でますます不安定になる世界

▼日本に何ができるのか⁉️

▼消費者としてできることは何か⁉️

 

本📖『現地化する中●進出日本企業』

👩現地をきちんと視察するどころか、日本企業は中●から撤退すべき時が来たと感じる。有事が起きて捕虜になったらどうします⁉️

👨あり得ない‼️そんななの中●共産党とは⁉️

👧「一粒の麦も死なずば」の国だよ。

中●は長期を展望している。自分の時代に出来なかった事でもしっかり次の時代に引き継ぐ。

それが世界にとって善いことならいいのだが。違う。

だから用心に用心を重ねて早め早めの対処を‼️

👴進出企業の投資資本は回収できない。

👨えーっ😢😢🌊🌊

 

 

 

 

🎵『銭形平次』

作詞:関沢新一    作曲:安藤 実親

歌:舟木一夫

 

 

男だったら 一つにかける

かけてもつれた 謎をとく

誰が呼んだか 誰が呼んだか 銭形平次

花のお江戸は 八百八町

今日も決め手の 今日も決め手の 銭が飛ぶ

 

野暮な十手は 見せたくないが

見せて聞きたい こともある

悪い奴らにゃ 悪い奴らにゃ 先手をとるが

恋のイロハは 見当つかぬ

とんだことさと とんだことさと にが笑い

 

道はときには 曲がりもするが

曲げちゃならない 人の道

どこへゆくのか どこへゆくのか 銭形平次

なんだ神田の 明神下で

胸に思案の 胸に思案の 月を見る

 

 

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「銭形平次/舟木一夫(歌詞付き)」

公開日:2021/04/29

 

 

 

👩わたしのブログで紹介している楽曲自体と、『ウイグル人権問題』は無関係です。

しかし、さまざまな問題を知るたびに、さまざまな楽曲の歌詞が脳裏に浮かんでくるのです。

 

 

 

 

本📖『八九六四 「天安門事件」は再び起きるか』 

安田峰俊(著) 角川書店

 

 

読者のレビュー・コメント

 

1)

1989年6月4日に起きた「天安門事件」、それは現代中国最大のタブーである。今も中●政府は「六四」「八九六四」元の金額の送金すら許さないという。当時、民主化を叫んだ若者たちを訪ね、その肉声をまとめた。事件は、ある意味で「祭」だった。そして、40年以上が経つ今、多くの人々はそれぞれの立場で「祭りの後」を生きていた。

 

 

 

2)

安田(著者)さんすごい。尊敬。いつかこんなものが書ける大人になりたいんだけどなれますか。

 

🌕新聞に染まりすぎて❇️「著者の感想が表に出る文章」を長らく書いてないけど、❇️やはり筆者の考察が挟まれた方が読み物っておもしろい。❇️一方でそれは明確に「これはあくまで筆者の考えです」とわかる書き方で書かれている。つまり❇️「これが事実だ」という押し付けがましさがない。

 

かつて(1989年6月4日の天安門でのデモに)参加したけど今は現状の中国をそれなりに肯定する知識人(体制の受益者)、かつて参加したor後年目覚めた危うい一般人、今も気持ちがある少数の一般人、今もまじめに活動してる少数の活動家…

ざっと類型化するとこんなところか。

香港も台湾も今は何も影響を受けていないように見えるけど、台湾のひまわり運動は天安門の悪かった点をそのままプラスにして成功させたという筆者の見方が面白い。

 

ああ、中●。なんて大変で、なんて興味深くて、なんて人を飽きさせない国なんだろう。一生愉しませてくれるんだろうな。

 

(👨自分にとっては他人の国だけど、住んでる人たちにとっては生死を決める一大事だろうな、特に「民主化」は。)

 

3)

かなり面白かった。

当時を振り返って、現在の中●人だけでなく日本人にもインタビュー。彼らは身分も、「八九六四」に対する意見も様々で、「あれは失敗だった」と悔悟する者もいれば、今なお運動を続ける者もいる。

天安門事件とは何だったのか。何となくフワ〜っと始まったデモが、体制の武力行使によって鎮圧されたというのが事の顛末らしい。それによって大半の若者たちの心は折られてしまい、今なお傷痕を残している。

 

 

 

4)

日本の学生運動と同じで、一般の人々も巻き込んだ運動にならなければ大きな変革はなし得ない。

日本人もそうだが、一般の人々が現状を大きく変えてまで変革を求めていない以上、第二の天安門事件は起きない。

中●共産党はそのためにも、経済を発展させていくことに必死で、それが失敗した時には何か起きる可能性もあるのだろう。

 

 

 

5)

🌕中●の民主化を求め、天安門でデモを起こした学生たちが

💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

政府により虐殺された天安門事件。

あれから30年経ち、経済大国の1国となっている中●で

再び天安門事件が起きるのか、という取材を

中●大陸、香港そして在日中国人にしたもの。

 

結構前に買ったような気がしたけど意外と最近だったんだな。

 

いろんな考え方、境遇の人に取材をしていて、

中●に住んでいる私も肌で感じる中国人の考え方や方向性と合っていて

そうだろうなぁ、と納得のできる一冊。

🌕結局、ハングリーさというか、貧しかった時代で「自分が変えなければ!」という

モチベーションが国民全体にあれば世界が変わるかもしれないが

今は規制は厳しいとはいえ、経済も成長し安定し、

全国民に豊かさが行き渡りつつあるなかで(そして更なる成長に希望を持てる中で)

人間というのはやはり安定を愛し、変化を嫌うようになるんだろうなぁ、と。

変化したところで自分が幸せになる確証もないし

むしろ歴史的にはやっと手に入れた安定。

 

🌕現在の香港の状況も天安門に絡めて書いてあるので勉強になった。

 

 

 

6)

👨1989年6月4日に勃発した、世界の歴史に残る『天安門事件』を、中●の国民にだけ風化させる事に荷担・成功させた現在の中●政権の罪は非常に重い。世界の人々が『天安門事件』で中●政権がデモの大学生たちにした罪を知っているのに、中●の若い世代や地方に住む人々だけが知らない。頭隠して尻かくさずな中●だ。また、中●国民をなんとしても「民主化させまい」とする中●政権のやり方があまりにもあざとい。

 

 

 

7)

1989年に天安門広場に集まった大学生たちは、国のエリート候補である自覚を持ち、親である共産党政府に甘える子供のような気分だった、というのはわかる気がする。

 

それを打ち砕き、近代史に残る事件としたのは、共産党内部の権力争いの結果だった。

 

集会に参加したエリート候補たちは、その…続きを読む

 

 

 

8)

"そこ(天安門広場)"にいた人もいなかった人も、いまだに熱い思いを抱く人も冷めた目で見ている人も、さまざまなインタビューから紡ぎあげられる天安門事件はそのイメージが一つに集約されるわけでなく、歴史は様々な側面があることを肌感覚で知ることができる。

また、最近の香港における反送中プロテストの背景も垣間見ることもできた。

天安門事件の詳細な経緯などは他の書籍に譲るとして、インタビュー各人毎に節が構成されており、一人ずつ毎日少し読んでも飽きが来ないし、話の流れが途切れることもないので、気軽に読めるところが本書の良い点でもある。

 

 

 

9)

香港情勢を理解する上で役に立つかな?と手に取った天安門事件の「後」を生きる人々のインタビュー集。一言でいうと「世知辛い」。🌕自由より民主制より繁栄。💀豊かさを与えれば大衆は独裁に従順になる…。

 

 

 

10)

天安門事件から30年が経過した現在に、関与した人たちへの入念なインタビューをまとめたドキュメンタリー。

🌕現在でも中●政府は天安門事件に関して規制しているため、既に中●人の若者たちは🌕天安門事件を過去の出来事として詳細に知ることも出来ない。🌕さらに事件に関与した学生たちも、多くの人たちが🌕現在の地位を脅かされることを恐れて、🌕当時のことを語ろうとせず、🌕事件は風化しつつある。

そのような中で、🌕著者は粘り強く取材を重ねて、様々な形で事件に関係した人たちへのインタビューを行い、それらを本書にまとめられた。

さらに、🌕現在の中●では経済成長に成功したこともあり、🌕当時のように中●を変えようとする意識も低くなり、🌕活動家たちも一致団結する状態からは程遠い。

しかし、💀当時事件に関与したことで現在でも監視されている人物が自由な生活ができないという事実や、💀中●政府によって監視が日々強化されていることで、🌕真の自由を得られていないことに中●人たちはいつまで耐え続けられるのだろうか。

また、ちょうど🌕香港では大規模なデモが連日続いているが、🌕このデモが同じような惨劇に見舞われることなく、平和的に自由の扉を開くきっかけになることを願う。

 

 

 

11)

「“その事件”を、口にしてはいけない」

 1989年6月4日、中●の“姿”は決められた。

 

(👩民主化は人民を殺してさえも許さない。)

 

 中●、香港、台湾、そして日本。60名以上を取材し、世界史に刻まれた事件を抉る大型ルポ!!この取材は、今後もう出来ない――。

 

 天安門事件の学生指導者の筆頭であり、いまも中●民主化運動の……

 

(👧ウアルカイシさん。2021年6月4日、天安門事件から32年の2021年6月4日の産経新聞にウアルカイシさんの大きな写真とコメントとプロフィールが掲載されていた。)

 

 

 

12)

 今年、偶然にも、ウアルカイシの名前を思い出す機会があった。そうそう、かっこい男がいたよな、と遠い昔の記憶を呼び戻す作業に一苦労したけど、そう、1989年の六四天安門事件から、今年で30年だ。

 

 彼の名前をすぐ思い出せなかった反省の気持ちも手伝って、6月ころに本書を読もうと図書…

 

 

 

13)

気がついたらノンフィクションで複数の賞を取ってしまい、なかなかレビューしづらくなってしまった。著者の得意とする「足で情報を稼ぐ」という古典的とも言える方法と、ネットを使った情報収集が組み合わさった結果として得られた傑作である。

 

 

 

14)

今年、発生から30年ということで、🌕ニュースに取り上げられることも増えた天安門事件。🌕日本では「中●共産党が民主化運動を武力で鎮圧した事件、すなわち悪」とした取り上げ方が大半です。この事件で天安門広場を占拠した当事者に、🌕❇️30年を経過した今の視点から当時の運動を再評価してもらうインタビューをまとめたのが本書です。

🌕天安門事件の当事者は北京周辺の大学に通う当時の大学生が主体でした。🌕30年前の中国で、北京に住んで大学に通うというのは相当なエリート予備軍です。🌕彼らにすると、自らの既得権益を守ってくれる政治体制に対する反抗という位置づけになります。🌕差別された貧困層が蜂起したわけではないのですね。

そういう背景もあって、様々な見解が引き出されています。🌕当時のエリート層は事件後に器用に生きる術も持ち合わせている人が多いので、現在も経済的に成功した地位にある人が多く「あのまま共産党体制が倒れていたら、今の繁栄はない」と肯定的にとらえている人が多いのには驚きました。ソ連や東欧諸国の体制が崩壊して相当に国内が混乱し、国際的な地位や影響力が低下したことを引き合いに「ああならなくて良かった」と考える人が多いのです。

🌕一方で、当時の考えをそのまま抱き続けて社会運動を継続している人(当然、現在の習近平体制では相当に厳しい監視がつけられている)、知識層の大学生の運動を「知識人の知識人による知識人のための運動」と冷めた視線で見つめていた庶民の存在も描かれています。

💀中●共産党は天安門事件の存在自体を否定するような教育を進めている状況で、💀天安門事件を意味する「八九六四」という数字を想起させる「六四」元や「八九六四」元のスマホ決済ができないというほどにネット上の規制をかけています。💀語る事さえタブーとされる今、「この取材は今では無理。🌕天安門事件の最後の記録となるだろう」との本書の帯の文言は、決して誇張でないと思います。

🌕天安門事件の当事者は30年前の大学生。🌕すなわち私と同年代です。🌕当時のニュース報道を思い出しながら、興味深く読みました。🌕第50回大宅壮一ノンフィクション賞受賞のしっかりした内容のノンフィクションです。

 

 

 

15)

天安門事件に対し、中●人の見方はさまざま。「民主化すべきだった」という意見に、「あのとき民主化すれば現在の繁栄はなかった」という意見。デモの参加者もどこか牧歌的だったところはあるし、子が親に反抗するような、そんな感じのデモだったという。多くの中●人が出てくるが、聞きっぱなしや書き…

 

 

 

16)

著者の別の本をたまたま読んだ流れで本書も読んでみた。なかなか読み応えがあるルポ。

 

彼の国ではタブーなこのタイトルの数字にピンとくる日本人は、よほど時事に詳しいか、極端に左か右の人でしょう。

(👩そうかしら?右翼でも左翼でもなく、ごく普通よ。中●を学んでいけば必ず『天安門事件』にぶち当たるわ。)

 

 

17)

いや、素直に面白かった。僕より一回り近く若いこのノンフィクション作家の作品は、初期の「和僑」というのしか読んだことなかったのだが、それが今一つというかどうも口に合わず、その後読んでなかった。この作品はひょんなことから手に取ったのだが、取り上げた題材と切り口がうまく当たったのか評価…

 

(👧わたしはこの本は娯楽のために読むのではない。読むだけで「民主化は無理」として終わらせたくないと感じたよ。)

 

 

 

18)

【紅き乱宴の後に】1989年に起こった天安門事件によって何らかの影響を受けた人々のその後の人生を取材した作品。🌕当時のリーダーは,民主活動家は,そして血気盛んな学生をかばった教授たちは,今いかなる思いを抱えて生活しているのか......。🌕著者は,中●に特化したルポライターとして活躍…

 

(👨そうだ、『天安門事件』当時の大学の教授や政府のなかにも大学生たちの気持ちがわかる人たちも存在したんだ。中●政府が、そういう人たちと大学生をことごとく弾圧した罪は重い。)

 

 

 

19)

1989年6月4日に発生した中●の天安門事件。中●の正史上、なかったことにされており、口にすることはおろか、6月4日が近づくとWeChatPay等の送金アプリで8964元・64元という金額を送金することすら禁じられるこの事件について、🌕政府に立ち向かった学生運動家や市井の住民、逆に政府側として鎮圧に関与した警察学生など当時を知る人々や、🌕天安門事件以降の世代として香港の反政府デモである「雨傘運動」に関与した一連の運動家など、🌕60名を超える人々へのインタビューをまとめた大型ルポルタージュ。

 

まず一読して、歴史的事実として認識している天安門事件(私自身は幼少の時代であり、ほぼこの事件に関する記憶はない)について、🌕実際の現場で何が起きていたのかということを自分が何も知らなかったということを痛感させられた。

💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

本書では、事件当日、軍部が発砲を無闇に繰り返すことで流れ弾で死ぬ市民の存在など、メディアでは公にされない激しい流血の様子が複数人のインタビューから克明に浮かび上がってくる。

 

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習●平就任後の中央集権化と抑圧的な諸政策は、近年の経済成長を背景として、現在のところは何とか国民の不満を抑えることに成功しているように見える。一方でこうして天安門事件を今振り返ると、経済成長が失速したときに何が起きるのか、薄ら寒くなるのも事実である。

 

 

 

20)

天安門関係者に話を聞いて回った著書。ステレオタイプではない生の声が満ち満ちている。転向し出世した者、一貫して反政府の態度を貫き続ける者、後年にネットで「覚醒」し活動をはじめたことで人生を狂わされた者、日本人の目撃者、元リーダーとしての十字架を背負い続ける者と十人十色。

 

これだけたくさん話を聞くと散漫な印象に留まりがちだが、🌕著者の豊富な知識に基づいた思考が、地の文としてところどころ記されているため、大変に読みやすい。

 

🌕ワンテーマで何かを記そうとするとき、書き手はイタコとしてふるまうだけではなく、🌕話し手の思考をしっかり理解し、分析しながら、書き進めること。🌕それがなにより大事なのだということを知った。🌕同業者として、今後の作品作りに大いに参考にしたい。

 

🌕本の帯には「この取材は今後もう出来ない」と記されているが、💀聞き手の安全は担保されているのかが気になった。💀著者は最早、中●に入国することは無理かも知れない。

 

🌕ネット検閲が強まる2015年(2014年と記していたかも)より前に取材を終えて、ギリギリ書き切ることが出来たと記しているが、💀確かに中●のネット検閲はエグい。💀それは私も取材を通して感じている。

 

 

 

21)

数々のインタビューに基づいて,六四天安門事件を描き出した好著。

左右双方から距離を置いた紋切り型でない取り上げ方がとても良かった。さまざまな思想背景,さまざまな人生遍歴が見えてくる群像劇。事件に少しでも興味のある人は必読だと思う。

 

 

 

22)

悲しい副題:「天安門事件」は再び起きるか

売るためには仕方がないか。

『論語』子罕:子貢曰:有美玉於斯,韞櫝而藏諸,求善賈而沽諸。子曰:沽之哉!沽之哉!我待賈者也。

 

 

 

23)

天安門事件をめぐる同時代人の回顧録。多くの人の振り返りが紹介されていて、当時の運動への感情、現在の中国への目線が赤裸々に綴られている。

相反する二つの考えがあるとすると、かつて追い求めた理想と今の現実、前者は運動を弾圧する政府に怒りを燃やし、運動へ邁進したが、後者経済発展が進んだ中●を目の前にし、それを受け入れる、そういう感情を持つ人が多く、まあそうだよなと納得。

 

 

   

 

 

♪『別れのサンバ』

作詞・作曲:長谷川清志

歌:長谷川清志

 

 

何んにも 思わず

涙も 流さず

あなたの 残した

グラスを みつめて一人

 

みんなわかっていた

はずなのに

心の奥の淋しさを ああ

わかってあげれば

別れも知らずに すんだの

 

きっと私を つよくだく時も

あなたは一人淋しかったのね

あなたの 愛した

この髪さえ 今は泣いている

今は泣いている 今は泣いている

 

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長谷川きよし-「別れのサンバ」2012

公開日:2012/08/18

 

 

 

 


チャイナ・ウォッチ

2021-06-25 17:33:34 | 日記

 

6月16日、バイデン米政権発足後初の🇺🇸🇷🇺米露首脳会談が🇨🇭スイスで行われた。

会談後に発表された共同声明では、「戦略的安定」に対する両首脳の共通認識を示し、そのための対話に着手することでも合意した。

会談前には「最悪」の関係に陥っていた米露関係は☝️これで改善される方向へと向かおうとしているが、これを不安に感じる国があった。

(👨中●だ❗

👧ピンポーン💡)

会談前日の6月15日、中●外務省の報道官は記者会見で「中露の団結は山のように強固で、友好は堅牢(けんろう)だ」と強調する一方で、

「中露関係を破壊しようとする策略はその目的を果たすことはないと忠告する」

とも述べた。 

(👩「忠告」。)

他国の首脳会談に対してこのような言い方をするのはいかにも偏屈であり、一種の被害妄想だと思われるが、「中露の団結と友好をことさら強調してみせたのは、むしろ中●側の「自信の無さ」の表れではなかったか。

(👶偏屈=素直でない。

自分の考えを曲げない。自分の考えを知られるのがこわい。自信がない⇒偏屈。)

昨年あたりから中●は、🇯🇵日・🇺🇸米・🇦🇺豪・🇮🇳インド、🇨🇦カナダら環太平洋諸国などと、ことごとく対立を深め、人権問題では、欧州諸国とも対立することとなった。

こうした中で、中●にとっては、従来良好である中露関係が、より一層の重要性を増し、最大の友好国🇷🇺ロシアこそが、中●を孤立状態から救い出す救世主のような存在となっていた。

(👨中●って、孤立してるんだ。

👧パパ、知らなかったの❔

👨そうだよな、中●共産党と習●平 氏は、ウイグルにあんなひどいことして😢……。)

 

そして、中●は一時、軍事同盟の締結まで視野に入れて、旧友のロシアとの関係をさらに進化させようと考えていたのである。

今年(2021年)2月、中●の外相は、ロシアのラブロフ外相との電話会談において、

「中露の戦略的連携は、全方位的、全天候的、無禁区、無上限だ」と発言した。

(👧❔)

彼はここで、「全方位・無禁区」という言葉を使って、軍事同盟も含めた深い同盟関係をロシアとの間で構築していきたい、との強い意欲を示したのである。

しかし、ロシアの態度は🌬️実に冷淡であった🍃

4月、ラブロフ外相は国営テレビにおいて、中●と軍事同盟締結の可能性をきっぱりと否定した👐その後も、ラブロフ外相は「ロシアと中●は現在の連携の形に満足している」と述べ、両国関係を同盟関係へと進化させる可能性を再び否定した。

ロシアと同盟して欧米と対抗するという習●平政権の「戦略」は結局、ただの「片思い💔」に終わってしまったのである。

その中で、よりによって「朋友」のプーチン露大統領が習●席の頭越しに「敵方」のバイデン大統領と会って関係の改善を図ったのだ‼️習●席と中●側の挫折感🤕、失望感🙍の大きさ🥵は押して知るべし、ではないか。

もちろん米露間の関係改善はそう簡単にいかないし、プーチン大統領はアメリカとの対話を進めながら、中●との良好な関係も、ある程度は維持していくであろう。 

しかし、ロシアには中●と同盟を組んで欧米と対決するつもりがないことは明らかである。そしていざとなったとき、ロシアが欧米を敵に回して中●を助けるようなことは、まずあり得ない。

その一方、米露首脳会談に先立って開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)と北大西洋条約機構(NATO)首脳会議において、

中●と習●席こそが「🥇世界の問題児」だ‼️、と認定されてしまい、

関係各国が一致団結して中●問題に対処していくことが西側主要国のコンセンサスとなった。

💀国内の人権侵害と🥇対外的覇権主義政策の推進をやめない限り、習●席の中●が「👿世界の敵」となる日もそう遠くないだろう。

 

👀📷写真✨は スイスのジュネーブで、首脳会談に臨むバイデン米大統領(左)とプーチン大統領(右)

=16日(ロイター)

👆以上、石    平のChina🇨🇳Watch(産経新聞)より、

『(中●、)旧友・ロシアに袖にされ…』でした。

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

せき・へい

1962年、中●四川省生まれ。北京大学哲学部卒。

1988年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程終了。

民間研究機関を経て、評論活動に入る。

📖『謀略家たちの中●』など著書多数。

(👨以下の書籍も良かったです。

📖『天安門三十年    中●はどうなる』(石  平、安田峰俊 共著   育鵬社)、

📖『中●の電撃侵略2021-2024』(門田隆将、石  平 共著    産経セレクトS-021)

📖『世界が地獄を見る時   日・米・台の連携で中●帝国を撃て』間近に迫る中●の武力侵攻を食い止めよ❗(石  平、門田隆将 共著   ビジネス社))

石  平氏は平成19年、日本国籍を取得。

 

 

🌿~🍇~🌿~🍇~🌿~🍇~🌿~🍇~

先日刊行された拙著📖『国家の尊厳』(新潮新書)は幸い売れ行きは好調で、講演の依頼もいただいている。7年9カ月にわたる安倍晋三政権と、菅義偉(すが・よしひで)首相の政権運営を単純な図式で裁断、批判するのではなく、「戦後日本」の政治史に位置づけ論じてゆく。

その際、常識となっていた2つのものの考え方が限界を迎えていること、つまり令和の日本を考える際の「ものさし」にはなり得ないと論じた。以下、簡単に筆者の主張を振り返った後に、新書(『国家の尊厳』)では言い切れなかった事柄を、補足説明してみたい。

従来の図式は変わり

戦後、政権を評価する際に、私たちは無意識のうちに2つの「ものさし」を使ってきた。

1つは私が「竹内図式」と呼ぶ権力批判のあり方であり、 

(👩魯迅の著書の訳者、竹内好(たけうち・よしみ)さんかな❔)

第2が「自由と民主主義」ということになる。

例えば、戦後を代表する思想家に竹内好(よしみ)がいる。魯迅研究を中心とする中国文学者でありながら、時代に向かって積極的に発言し、丸山眞男とともにオピニオン・リーダーとして活躍した。

竹内の評論「民主か独裁か」によれば、岸信介内閣のもとで日米安保条約改定をめぐり強行採決が行われた際、

これは日米の外交問題ではなく日本国内の民主主義の危機であり、市民が権力に対抗すべきだと竹内は言ったのであった。

私はこの

市民=👼善vs.権力=👿悪を、「竹内図式」と呼び、令和の今日、この図式では社会を読み解くことの不可能性を強調した。

なぜなら新型コロナ渦で顕在化したのは、行政府の権力には限界があり、東京都知事に代表される地方自治と保健所に、政策決定権力が握られていたからである。

安倍政権は独裁どころか、地方自治体との折衝に苦慮しつづけたのであり、自らの限界を痛切に感じていたに違いない。この冷静な事実を不問にして、緊急事態宣言と私権制限をめぐり、いつも通りの「竹内図式」を適用して事足れりとするのは、令和の日本を分析し損なっているのだ。

 

新たな国家像を創り出せ

現代のグローバル社会に眼を向けてみよう。米国のGAFAに象徴されるように、

若者を中心に生きる意味、生の充実(と)は

起業し、国際舞台で活躍することにあるのであって、国境を飛び越えて(世界中の人々と)つながろうとしている。

その時、相変わらず「竹内図式」を振り回して若者の政治的無関心を叱りつけるのも、やはり時代へのセンスを失っている。

(👨=今の時代を勉強することが足りていない。)

つまり単純に権力批判を振りかざすだけでは、生

(👩生きることの)

生の充実は得られないし、政治を変えることもできないということだ。

また第2に、「自由と民主主義」を唱えるだけでも、令和日本を理解できなくなっている。

犠牲者を少なくするのが政治だとすれば、

統制国家・中●がとった政策こそ、コロナ渦における優れた国の証しとなるだろう。

(👴例えば中●が変異株とワクチンを同時生産しておっても)

そして実際、開発独裁型の小国群にとって、今や中●は理想の国家像なのであってG7をもじって、「G77」と主張する政治家もいる。

(👴揶揄(やゆ)しておるのだよ。)

国連が多数決で物事を決める場所なのだとすればらG7に代表されるリベラル陣営は少数派であり、

中●を筆頭とする多くの小国群が束になって、国際秩序の変更を迫っているとも言えるのである。

(👨あーあ、頼りの国連も今や中●が仕切っているのかぁ。小国群がなぜ中●側に賛成するのかきちんと検証しなければ、その一票は本物の一票ではない。小国を助けて公にお金を出すことは賄賂ではないしなぁ。中●はずる賢いんだよなぁ❗中●は本当に地球全体の未来を考えに入れているのかなぁ❔

👩いないよ。)

 

🌕よってわが国は単純に「自由と民主主義」を叫んでいるだけでは国際社会の荒波を渡っていくことはできない。

🌕「竹内図式」と「自由と民主主義」に代わる、新たな国家像を私たち自身が創り出さねばならなくなっているのである。

🌕政治家に求められるのは

拙著(『国家の尊厳』)では触れられなかった人物の言葉をヒントに考えてみよう。

マックス・ウェーバーの古典的名著📖『職業としての政治』には、「心情倫理」と「責任倫理」という有名な定義が書かれている。

1919年1月、第一次世界大戦の敗戦によって🇩🇪ドイツ全土に革命的気分が漂うなかで、

(👴1月4日、ベルリンでスパルタクス団の武装蜂起。

1月5日、ミュンヘンでドイツ労働者党(ナチ党の前身)結成。)

ドイツ全土に革命的気分が漂うなかで、ウェーバーは、

🌕「興奮は真の情熱ではない」

と喝破(かっぱ・見抜く)した。心情とはロマンチックな感動に過ぎず、自分の純粋な心情のみを重んじてしまう。社会の不正に対する純粋な抗議の心がこれに当たる。しかし政治家に求められるのは、責任倫理のほうではないのか。(それこそ、)結果に対する責任を痛切に自覚し、行動する人間がとる態度のことだ。

そして本書(📖『職業としての政治』)は、次の言葉で締めくくられる-。

❇️「現実の世の中が……どんなに卑俗であっても、断じて挫(くじ)けない人間。どんな事態に直面しても『それにもかかわらず❗』と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への天職』を持つ」

(👨中●で言えば❇️劉暁波氏だったかな。でももう彼は居ない。

👩📖『それでも人生にイエスと言う』の著者ヴィクトール・フランクルももう居ない。

ガンディーも、マザー・テレサも、キング牧師ももう居ない。)

 

 

おそらくはニーチェを意識したこの言葉を読んだとき、筆者(矢崎 彰容 氏)は言いようのない感動に襲われた。世の中のくだらなさを心底味わった人は、人間社会への絶望(感)に襲われる。従来の図式やイデオロギーが通用しない現実を前に、人は挫けそうになる。

「それにもかかわらず」社会をもう一度作り直そうとすること-令和日本のデザインは、ウェーバーの言葉を出発点になされなければならない。

(せんざき あきなか)2021.6.24

(👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏)

 

(以上も、産経新聞 オピニオン『正論』から

『M.ウェーバーの警句と令和日本』

日本大学教授    矢崎    彰容さんの記事、言葉でした。

 

先崎彰容

 

センザキ・アキナカ

 

1975(昭和50)年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。2021年5月現在、日本大学危機管理学部教授。専門は日本思想史。著書に『ナショナリズムの復権』『違和感の正体』『未完の西郷隆盛』『バッシング論』など。

 

 

👧📖『センスは知識から生まれる』って、ホントだなぁ。

👩2021年6月24日 木曜日の産経新聞11頁オピニオン13版は、一面の3つの記事全体が関連し合い、全文が読み応えがあり感動した❗教えてくださってありがとうございました❗

後ほど⚾🖊️『直球&曲球』by宮嶋 茂樹 も掲載させていただきます。

 

👧「備忘録」「サウンド・オブ・サイレンス」「地下鉄やトイレの壁」として記しているので、おかあさんが人の文に絵文字を投入して申し訳ありませんでした。

👩6月24日 木曜日の産経新聞 11ページ、オピニオン13版は、新聞紙一面が黄色いマーカーで染まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


かんじんの天国 少数民族の地獄

2021-06-22 14:44:35 | 日記

 

 

ニューズウィーク日本版

Newsweek

 

漢人の天国、少数民族の地獄。「多様な」街 南新疆カシュガルレポート

 

2018年11月9日(金)13時05分

 

林毅

 

 

 

<「再教育キャンプ」が世界的に批判される中国の新疆ウイグル自治区。ジャーナリストも足を踏み入れにくいこの地を訪れて見えた、「もう1つのウイグル」報告>

 

「この街にはホットラインがあって、受話器を上げてから60秒以内に警察が通報者のところに駆けつけることになっている 。いいか、話し終えてからじゃなく『受話器を上げてから』だ。自分がどこにいるかだって言う必要なんてないんだ。それに、全ての商店のカメラはシステムに繋がっているから、もし喧嘩やもめ事があったら自動で通報されるようになっている。マンションも全部、複層のカード式セキュリティになってるしね。北京とかだってこんなじゃないだろう?多分今のここは世界一安全な街だよ」

 

カシュガル市街 Lin Yi

 

そう、漢民族の若い運転手は笑いながら口にした。彼が新疆ウイグル自治区最大の都市 カシュガルに移り住んだのは03年、もう15年も前のことだ。その頃の大家だったウイグル人教師から学んだおかげで漢民族としては珍しくウイグル語を解する彼は、それでも少数民族とは距離を感じている。

 

「僕たちは基本的に分かれて住んでいる。別に法律や規則で決められているわけじゃないけど、生活習慣ってやつが違いすぎるからね。彼らは夜中までうるさいし、体からなんとも言えない匂いがする。仮に家賃が半分だったとしても同じエリアに住もうとは思わないな、正直。」

 

主要なものだけで13の少数民族が住み、8か国と国境を接することから新しい疆=境界と名付けられた新疆ウイグル自治区。古来シルクロードを通じて行き来する異質な人や文化が出会い、時にはぶつかり合う場所だったここは今、アメリカと中○の衝突の火種のひとつとしてにわかに国際的な注目を集めている。今回は、そのカシュガルを旅した記録だ。

 

「対テロ最前線」カシュガルの威圧的な警備は、漢民族に対しては緩い

 

カシュガルとその他の地域との明らかな雰囲気の違いは、人口の9割以上を占める少数民族や立ち込める砂煙、色鮮やかなイスラム建築やバザールがもたらす異国情緒からのみ生まれるわけではない。外から来た人々を驚かせるのは、あたかも戦時中であるかのような厳戒態勢だろう。

 

どこにでも通報から60秒以内に到着できるとあって、数えきれないほどの警察官が街中を歩いている Lin Yi

 

林立する監視カメラ、鉄柵で覆われた商店、各所で行われている検問、地図にない公安施設、通りごとにしつこいくらい見かける突入防止用のブロックで覆われた交番、そして到るところで見かける自警団、警察、特警、人民解放軍の立哨歩哨。これらの人々や施設は基本的に撮影禁止で、見つかると拘束されることもある。

 

 

時折人数不足なのか、明らかな一般人が棒を持って立たされている場面に出くわすこともある Lin Yi

 

しかし実際に住んでいる身からすると、これらはそこまで面倒に感じるものでもないらしい。

 

「不便かって?別に不便とは思わないよ。まあ、悪いことをするやつらにとっては恐ろしく不便だろうけどね。それに今年の3月から漢民族はこうした街中での検査を基本的に受けなくてよくなったんだ。」政府の取り組みについて具体的な日付や金額などのデータに妙に詳しい運転手は、嬉しそうに言う。

 

地下街には、10-20mごとにワンボタンで通報できる電話が設置されている(上部の電話マークがついた「一鍵報警点」) Lin Yi

 

この話を聞く前から、確かに警戒の緩さは感じていた。今年1月に北新疆地域を訪れた際の検問の数ははるかに多く、しかもその多くですべての車が止められ、銃を持った警察官によって後部座席及びトランクを開けた上での検査を受ける必要があった。それに比べて今回は基本的に徐行して窓を開け、人数を確認させれば通ることができた。

 

街中を歩いていても、どうみても少数民族に見えないだろう僕は基本的にほぼすべての検査がフリーパスだった。南新疆は北よりはるかに警戒が厳しいと聞いていて覚悟もしていたが、少し肩透かしをくらったような気さえしたくらいだ。

 

検問、カメラ、監視アプリ、強制集住、そして「再教育」...少数民族に対する監視・抑圧

 

 

しかし少数民族にとってこの地での生活は開放式の牢獄にいるのと大差ないといっても過言ではない。当然その大多数にとってはまったく関係ない「反テロ」を名目に、大幅にその自由が抑圧される事になる。

 

バスに乗っていてもチェックポイントごとに全員降車して身分証、街を歩いていても突然呼び止められて身分証、商業施設やレストランなどでも入念なボディチェックと顔認証および身分証の照合を通らないと入店する事すらできない。数日滞在すればうんざりするほど目にするそれらの検査を担当するのは、多くが同じ顔をした少数民族だ。

 

少数民族の警察官と市民で構成されていると思われる自警団 Lin Yi

 

ほかにも抜き打ちで専用の端末で携帯内部の画像や通信記録、VPNやFacebookなどの特定の外国製アプリが入っていないかを検査され、そのデータを没収・消去されたり「有害な写真やサイトをブロックする」アプリを携帯に規定通りインストールしているかを確認されたりといった事例も報告されている。この場合、もしインストールされていない事が発覚すると10日間の拘束ともいわれる。

 

「きれいな心を保とう」というスローガンの「浄網衛士」PC版。ダウンロードサイト の説明によれば「青少年の育成に悪影響を及ぼすコンテンツをブロックする」ためのものらしいが、実態はスパイウェアといわれる。

 

 

 

都市生活者だけでなく、遊牧民たちの生活も破壊されている。写真に写っているのは、近年続く地震をきっかけとして政府が遊牧民のために新たに建設し無料で提供している住居だ。遊牧民たちは元々住んでいた家を取り壊され、見るからに安普請(やすぶしん=掘っ建 て小屋 )のこの建物に住むことを強制 されているという。

  

パキスタンとの国境付近に政府が新たに建設した現地生活習慣を無視した住居 Lin Yi

 

壁が薄く寒暖の差が激しいこの地にまったく適さないという問題に加え、自分たちの家畜に十分な牧草地を確保するため、お互いに距離をとって住んでいた遊牧民たちの伝統的な生活習慣は、こうした住居群への強制集住で破壊されかけている。

 

中パ国境付近の少数民族 Lin Yi

 

それ以外にも、長いあごひげ、新生児のイスラム的な名前、ブルカの着用、ラマダン中の断食、イスラム服を着てバスに乗る、18歳未満がモスクで祈る事などが極端化=過激派化の兆候として禁止されている。また従来行われてきた中国語とウイグル語のバイリンガル教育が形骸化させられ、外国居住者はビザの更新に必要な手続きを妨害され強制的に帰国させられるとされる。

 

・・・・

 

 

そして、急速にこうした抑圧的政策を代表する存在になりつつあるのが「再教育キャンプ」だろう。

 

当初人権団体などが存在を伝え、脱走者によればイスラム教徒への豚肉食強制や「食事の前に『党に感謝!母国に感謝!習○席に感謝! 』と唱えないと食事をとらせないなど身体的・精神的な虐待が行われているとされるこれらの施設には、情報によって異なるものの複数の施設の合計で100万人が収容されているといわれ、また特に反政府的であったわけでもテロと関連があったわけでもない人が大多数とされる。

 

従来関心が薄かった国際社会ではあったが、おそらく米中の貿易面での軋轢といった背景もあり、欧州議会 や国連の人種差別撤廃委員会もステイトメントを出すなど、ここ数か月で非難の度合いを強めている。

 

特に10月4日にペンス米副大統領がハドソン研究所で行ったスピーチは、それまでのパートナーとしての期待を残したものから、多少の猶予は残しながらも相いれない国としての非難に軸足を移したようにも見える。

 

それに対して中○の外交部報道官は「根拠がない」 と否定するなど応酬が続いているが、その一方、新疆自治政府は10月9日、「新疆○○○自治区○○○化条例」の改正を公布し事実上、再教育施設の存在を認めている。

 

・・・・

 

 

中国は01年に「少数民族に属する者は、その集団の他の構成員とともに自己の文化を享有し、自己の宗教を信仰しかつ実践し又は自己の言語を使用する権利を否定されない 。」とした内容を含む国際人権規約を批准しているはずだが、現実にこの地で行われている事はそれと大きく矛盾しているようにしか見えない。しょせん外面だけの事かもしれないが、国内での法的な建付けはどうなっているのだろう

 

 

表立って議論されているのを見たことがないので推測ではあるが、この地域がいわば反テロのために恒常的な戒厳令もしくは非常事態宣言下にあり、社会秩序の維持を目的に国民の人権をはじめとした各種の権利が制限されることもやむなし、といったことなのかもしれない。仮にそうだったとしても、いわば超法規的措置である非常事態宣言などの運用は法治国家においては厳密な監督の上に行われなければならないはずだ。であればその前提をクリアしていないという時点でどう言い訳をしてもアウトだし、そもそもそこまで取り繕う必要性を感じていない可能性のほうが大きいとは思うが。

 

全体の歪みは辺境に表れる

 

パキスタンとの国境に近いタシュクルガンの街 Lin Yi

 

地理的な僻地であれ、性質の異なる例えば少数民族や信仰もしくは同性愛や障害者であれ、主流から遠く離れたいわば辺境の民ともいえるマイノリティの人々が被る様々な問題は、しばしばそこでしか起こりえない固有のものだと解説されがちだ。例えば今回のウイグル問題でいえば「彼らはイスラム過激派だから」といったものだ。

 

しかし個人的にはその多くは、主流とされる思想なり制度が本質的に抱える矛盾の表出ではないかと思う。辺境を見ることで、普段主流の中で暮らしていては見えづらい全体に共通する問題が見えてくるように思えるのだ(それが当サイトを「辺境通信」などと名付けた理由のひとつでもある)。

 

今回の旅で見えたその歪みのひとつが多様性への理解とその受容だ。中○は事実として多くの民族や言語、宗教や文化が存在する国で、そのこと自体は誰も否定しない。

しかしそれぞれの民族や文化同士の関係は一般的に多様性という言葉から連想される、それぞれの要素が並列・同等という関係ではなく「標準的もしくは望ましい姿」とそれ以外の「存在が許されているだけ」のものに分けられている場合が多い。そこにお互いに対する尊敬や尊重はなく、「最終的にはあるべき姿に同化すべきだが、今はまだ中途段階なので在ってもよし」という上下関係があるだけだ。

 

👩なにィ⁉️「今はジェノサイド(民族浄化)の真っ最中でぇ、もうすぐ終了するから、その時まで居てもよし‼️」に聴こえたが⁉️

ふざけんじゃねぇ‼️あんたは神か⁉️神でもそんな酷いことはせえへん‼️

👧おかあさんッ‼️怒ったほうが敗けだよ‼️

👨そうかな❔悪いことには怒らなきゃ❗

👴絶対に見過ごしてはならん‼️

👩パパ😢😢🌊🌊  

👧おじいちゃん‼️

 

 

 

 

 

Lin Yi

 

一番わかりやすい例が政治思想だろう。社会主義が優れた正しいものであることは前提であり、その他の考えを持つことも(政府に声をあげて反抗したりしない限りにおいては)自由ではあるが、だからといって社会主義とそれ以外が並列の地位にあるわけではない。

 

 

これが悪い事なのかといわれれば一概にそうとは言えないし、また中○固有の問題なのかというと、もちろん違う。しかし法的裏付けもないままに強制的に収容した人の人権を散々踏みにじった後に「施設での学習を通じて自分の過ちに気付いた。政府に感謝している」 などと発言させ、道行く人を顔つきで判断して身体検査を行っておいてそれが問題だという自覚すら持てない無神経さの根本には、自分たちと違うものへの理解の拒絶と傲慢さがある事は否定できまい。

 

・・・・

 

 

Lin Yi

 

そして現在は抑圧側にいて安穏としている彼らが理解していないように思えるのは、これが化外の民だけに向く刃ではないということだ。あるべき姿が明確に示されているわけでもない以上、その合格判定は審判=権力によって恣意的に行われることになる。

 

例えばこの国には9000万人の共産党員がいるが、逆に言えば残りの13億は非党員だ。ある日突然党員でない事が罪であるとされたらどうするのか。あるいは1.8億人が信じる仏教が違法とされたら?世界で20番目に母語とする人が多い広東語が禁止されたら?

...これらはすべて地続きで、今問題にされていないのは単にそれを問題にしない(問題にしても利益がない)と上のほうの誰かが決めているだけのことに過ぎない。すべて「劣った存在」なのだ。

 

・・・・

 

 

人間は誰しも少数派の部分を持っている。違うのは比率と、それが日常生活と折り合いをつけられる部分なのかということだけだ。本来他人に迷惑をかけるような変態的性癖でもない限り、どんな外見でも内面でも、政府に干渉される所以はない。しかしこうした政治制度の元では、理想的な社会の成員たる完璧さを持たないという事は、それだけで罪たりえるのだ。

 

次の連休はお気軽に現地へ

 

恥ずかしながら、砂漠以外にラクダがいるのは知らなかった Lin Yi

 

ここまでとりあげてきたように、新疆ウイグル自治区の街は何の予備知識がなく訪れてもわかるほどに異常な場所になっている。それでいて治安は犯罪など起こりえないほど完璧にコントロールされているし、軍・警察関係の人物や施設を撮影するなどあからさまに挑発的な行動をとらない限りは政府に関係して危険な目に遭う可能性も低い。

 

勿論テロが起こらないと断言することはできないが、現地に行きその警備状況を目にすれば、それはマンハッタンを歩くよりよほど確率が低いと感じることだろう。

 

そして何より、(とってつけたようになってしまうが)郊外の自然は本当に雄大で美しい。またエキゾチックなバザールを見て回るのも楽しい。

 

毎週日曜にカシュガル近郊で開かれる家畜市場。市街地から距離はあるが、見学は自由 Lin Yi

 

・・・・

 

 

ウイグル問題は、これからも折に触れて国際的な火種になる事だろう。しかし普通に暮らしていて接触できるウイグルに関する情報は、他の事柄に比べて信頼性にかなりの幅がある。

 

 

まず積極的に発言する人なり組織は問題に対してあらかじめ、ある程度の意見や立場を持っている事が多い。そしてその中には残念ながら「世間の注意を引くためならば嘘にならない程度の『修飾』は問題ない」と考えている人が一定数混ざっている。これはどちらの陣営も、旅行者であろうとジャーナリストであろうと研究者であろうと同様だ。

 

またメディアにとっては現地取材が困難なこと(観光客として訪れる事とジャーナリストビザで訪れる事の難易度はまったく違う)、今まで手掛けてこなかった分現地の基礎知識やコネクションが乏しいことも、声の大きい人からの影響の受けやすさや正確性の不足に影響している。

 

・・・・

 

 

東京からウルムチまで乗り継ぎ時間を含めても10時間程度。航空券も10万円に満たない金額で購入できる。世界で起こるすべての事をその目で見るべきとは思うわけではないが、ウイグルは現代の様々に入り組んだ問題を実際に見ることができる貴重な「辺境」だと思う。真冬は少し寒いが、よかったら次の連休に実際に訪れてみてほしい。あらゆる意味で一生の思い出に残る、印象深い旅行になることだろう。

 

※当記事は個人ブログからの転載です。

 

[筆者]

林毅

ライター・研究者

広義のジャーナリズムやプロパガンダをテーマに研究を行う。

 

👩林さんのレポートは2018年11月9日のもの。

今からもう3年も前のものだ。

👧3年も前から新疆ウイグル自治区は、こんな状況にされていたんだね❗知らなかった、知るのが遅かった❗

👴👨でもまだ救える。私たち家族が、日本が、

新疆ウイグル自治区のようにならないために絶対に救いたい。

👩👧習●平氏が、強制収容所内で、ウイグル人の皆さんに、自分の長生きを、大声で呪文のように唱えさせているという。ということは、

「脳科学による祈り・祈ることの科学的作用を信じている」からだと推測される。

しかしそれは実はきっと

「本当の意味での祈りではなく

『洗脳』」なのだと思う。

それならば私たち家族も「本来の祈りによって

習●平政権の1分1秒でも早い崩壊を」祈る。

それしか今は、強制収容所からウイグル人のかたがたを救出できる方法はないから。

中●が共産党だか当局だか、そんなことは知らん。勝手だ。

しかし、習●平氏のやっている、ウイグル人への民族の弾圧・浄化、ジェノサイドだけは、どうしたって、絶対に許さない。👆

👧なにそれ❔

👴👨👩👶血の血判状‼️

 

👧

    🔴    🔴    🔴    🔴    🔴

👴👆👨👆👩👆👧👆👶👆

 

👩え、なぜウイグルを救うことで

中●の、台湾・日本(尖閣など)への侵略をとめることができるのかがわからない❔

だってそれは、いま、ウイグルにひどい仕打ちをしている人間・習●平氏を何とか(拘束とか、ちっ居とか、引退とか)してもらえば、侵略は、この人・習●平氏に力が無くなるから侵略も一旦止まるでしょう、という考え。

 

アドルフ・ヒトラーとか、たった1人のフールオンザヒルのために、なぜ100万人単位の人々が死んだり苦しんだりしなければならないの⁉️

なぜ、ナチスドイツのホロコーストも、終戦になるまでどこの国もとめなかったの⁉️

🎥『ウガンダ・ホテル』🎥『ウガンダの涙』のツチ族、フチ族も、大量の死者を出すまで結局、どこの国もとめなかった‼️

 

中●との癒着があって

『天安門事件』が起きたときも

数千から一万の学生が殺されたのに

日本(NHK)はニュースで報道しなかった‼️

 

 

そうして、今またウイグルで同じこと、

大量虐殺が起きているのに、

またとめられない‼️

 

それはなぜ⁉️どうしてなの⁉️

とめる気がないの⁉️

それとも無理なの⁉️

どうすればとめられるの⁉️

どういう方法でやっていけば救えるの⁉️

👧おかあさん、それはG7を信じるしかない。

相手がフールオンザヒル(良いことばで言えば相手は価値観が違うから)だから、

そのやり方は、いい意味での機密事項だから

今は言えないんだよ。

👴もし武力行使、突入するにしたって、

お前、考えてもみてごらん、犯人が人質をとって立て籠(こも)った架空の領事館を想像してごらん❔数人を助けるにもあれほどの激しいドンパチをしなければ解決できないのじゃぞ。100万人を救出するにはどれだけ大変か考えてごらん。だから今、G7も、経済制裁でつなぎながら考えちゃってるんだよ。

 

👩ふん😠💨そうだったら良いけど、ズズッ、アチッ🔥(🍵お茶を啜(すす)る音。)

👨💦ママ、それは僕のお茶。

👩あ、ごめん。

👴👨👧👶また今夜の晩御飯は危ういな😵💦

ツクダニばっかりは嫌だよ‼️

👩G7とか、日米首脳会談において

『成功の会議』ッてなんだ❔

👨それは、『中●が、その会議内容と決定に

怒り狂う会議』。

👧パパ、さすが🥰

👴話し合いが大切だということは百も承知だが、

~となりにナイフを持ったやつがいれば、自分もナイフを持って対応する~

しかないのか⁉️

👨僕だったら、相手は刺せないけれど、致命傷にならない鉄の棒とか木刀を持つ。

 

👩ウーム🤔軍事力が違うんだよ‼️

そしてそれを駆使する人間も強い。

カンフーの使い手と

スマホ片手に日向ぼっこの日本の私たちでは、

あちらは赤ちゃんの手をひねるくらいに単簡だ。

 

~強いやつに対抗するためには、

好き嫌いは関係なく

別の強いやつと仲間にならねばならない。

それが今回の場合、アメリカである~

👨以上、YouTubeで、「高橋洋一チャンネル 第146回    共同声明の持つ意味とは   公開日  2021/04/20」を見たんだ。 

👩ただひとつ「ウイグルは終了」なんて言うけれど、まだ強制収容所のなかには100万人単位のウイグル人が残されて「民族浄化・ジェノサイド」されている。その人たちの生きる権利はどうしてあげたらいいの❔

 

 

 

🎵『紫陽花』

作詞:谷村新司    作曲:堀内孝雄

歌:アリス

 

 

愛の故郷は どこにある

あなたは私に たずねたけれど

答えることは 出来なかった

あの時感じた 胸さわぎが

やがてくる別離を 教えてた

紫陽花の頃が過ぎ

心淋しい季節がくる

けれど私は一人きり

 

 

愛の故郷は どこにある

やっと気づいた 愚かな私

遅すぎたけれど 今はいい

死ぬほどつらい 想い出だけど

笑って話せる 気がする私

紫陽花の頃が過ぎ

心淋しい季節がくる

けれど私は一人きり

 

 

 

 

 

🎵『愛の光』

作詞・作曲:谷村新司

歌:アリス

 

 

陽溜りをいつも避けながら

今日まで歩いてきたの

背中に太陽を受けて

今日まで歩いてきたの

ビルの谷間に風が吹きぬけて

心の炎は消えてしまったの

 

だけど今は違う

永遠に消えない光を

私は見つけたの

 

 

雨だれの音を聞きながら

今日まで暮らしてきたの

過ぎ去った誇りのなかで

今日まで暮らしてきたの

 

心のままに生きてきたことが

いけないことだと思ってた

 

だけど今は違う

永遠に消えない光を

私は見つけたの

 

それはあなた それはあなた それはあなた

 

心のままに生きてきたことが

いけないことだと思ってた

 

だけど今は違う

永遠に消えない光を

私は見つけたの

 

それはあなた それはあなた それはあなた

 

YouTube「アリス    愛の光」

公開日    2018/01/07

 

 

 

 

 

🎵『明日への讃歌』

作詞・作曲:谷村新司

歌:アリス

 

 

誰も知らない 花のように

あなたのために 生れた私

嘘で飾った青春は

今日を かぎりに忘れよう

 

※明日から私は 一人じゃないの

短かく苦しい人生だって

あなたとならば 悔みはしない

アー・アー・アー・アー・アー※

 

羽を失くした 鳥のように

涙で青空 見ていた私

さよならだけの青春は

今日を かぎりに忘れよう

 

(※くり返し)

 

雨に打たれて咲いている

名もない 花を 信じたい

生きてることの幸せは

誰かを 信じて 歩くこと

 

(※2回くり返し)

 

アー・アー・アー・アー・アー

 

Mm… Mm… Mm… Mm… Mm… Mm… 

 

YouTube    明日への讃歌    アリス

公開日    2017/01/03

 

 

 

 

 

 

🎵『帰らざる日々』

作詞・作曲:谷村新司

歌:アリス

 

 

最後の電話を握りしめて

何も話せずただじっと

貴方の声を聞けば何もいらない

いのちを飲みほして目を閉じる

 

※バイ バイ バイ 私の貴方

バイ バイ バイ 私の心

バイ バイ バイ 私の命

バイ バイ バイ バイ マイ ラブ※

 

何か話さなきゃいけないわ

分っているけれど

目の前を楽しい日々が

ぐるぐるまわるだけ

 

(※~※くり返し)

 

酒びたりの日も今日限り

私は一人で死んでゆく

この手の中の夢だけを

じっと握りしめて

 

(※~※くり返し)

 

貴方の声が遠ざかる

こんなに安らかに

夕暮れが近づいてくる

私の人生の

 

(※くり返し)

 

YouTube    帰らざる日々    アリス

公開日    2020/06/18

 

👩アリス、今でもすばらしいなあ🎵

👧楽曲とブログの内容は無関係です。

 

 

 

👩習●平さん、何が「確信的利益」(=ウイグル)だよ‼️その土地の上に血も心も通った人間が住んでいるんだよ‼️

👧もう、中●製のスマホを使うのはやめたっ‼️

👴👨情報を抜き取られるから‼️

 

 

 

Jiji.com

中国の少数民族、臓器摘出対象か 移植目的、拘束者に検査強制―国連専門家

 

2021年06月15日14時23分

米ニューヨークの国連本部(AFP時事)

 

 【ジュネーブAFP時事】国連の複数の人権専門家は14日、中国で拘束された少数民族らが移植用臓器の摘出対象になっている可能性を示す「信頼できる情報」があると発表した。強制的な臓器検査と移植用データベースへの登録が行われており、「非常に警戒している」と表明した。

 専門家によると、拘束された少数派は医師の説明なしに血液検査やX線検査などを受けさせられ、結果を生体臓器データベースに登録された。他の拘束者には実施されておらず、「逮捕状もなく拘束した特定の民族、言語、宗教の少数派を標的にしているようだ」と懸念を示した。

 

G7、「強制労働」で対中圧力 ウイグル弾圧、日本に影響も

 

 これに対し、中国の在ジュネーブ国際機関代表部は声明で、専門家らが「偽情報」を使い中国を誹謗(ひぼう)中傷したと非難した

 

💀臓器移植。

💀変異株とワクチンを同時生産‼️‼️‼️‼️

👇

💀中●👈🇬🇧🇺🇸🇯🇵🇮🇹🇫🇷🇩🇪🇨🇦G7、中●にどう対抗❔

👆対抗‼️中●なんて悪い国は絶対に許さない豪。

🇦🇺豪(オーストラリア)、頑張って👊😆🎵

 

❇️G7(グループ・オブ・セブン)とは❔

❇️🇬🇧イギリス(ホスト国)

❇️🇺🇸アメリカ(中●に対抗する超大国)

❇️🇯🇵日本(『ジェノサイド条約』未加盟)

❇️🇮🇹イタリア

❇️

🇫🇷フランス(2021年5月末に中●広東省において原発事故発生‼️原発の機械のメーカーがフランス製だったので今は中●に強く発言出来ない立場。)

🇩🇪ドイツ(ドイツとカナダは中●に敵対することに控えめな国。)

🇨🇦カナダ(ドイツに同じ。)

 

👴👨👩👧👶これで🇷🇺ロシアも中●に踵(きびす)を返したら中●は❔


ウイグルに残虐の限りを尽くす中●

2021-06-19 18:57:44 | 日記

 

[孫]そもそもなぜウイグルの漫画を描こうと思ったんですか。 

[清]保守系雑誌や「虎ノ門ニュース」でウイグルの現状を知り、衝撃を受けたんです。でもまわりの友人など、政治に関心のない人たちはウイグルのことを全然知らない。何とかしてそのミゾを埋められないかと思い、描くことにしました。

多くのウイグル人から「もっと描いてください」と言われたんですが、ウイグルに行ったこともない私には無理だと思っていました。そんなとき参加したのが、トゥルスンさんの証言集会だったんです。

ウイグルの方が、「今日ここで話された内容を一人でも多くの人に、どんな方法でもいいので伝えてください」と言っていて、その言葉が二作目を描く決め手になりました。一人でも多くの人に伝わるように、子どもでもわかるようなタッチで描き、ツイッターにながしたんです。

 

ジェノサイド

民族浄化のリアル

[孫]その作戦は大成功でしたね。難しい内容を理解するのに、漫画は活字よりも手っ取り早い。すごい勢いで拡散されていきました。

ウイグルの人権弾圧に関する記事は何度も執筆しましたが、いくら書いても書き足りません。トゥルスンさんの証言のほかに、印象的だったものはありますか。

[清]NASA(アメリカ航空宇宙局)に勤めているウイグル人博士の話で、忘れられないのがあります。

当局が夜中、孤児院から顔立ちのいい子どもたちをバスに乗せ強制収容所近くの火葬場に連れて行き、牛乳のような白い液体を飲ませた。子どもたちは液体を飲むと、すぐに死んでしまったそうです。そしてすぐ遺体を火葬した。

子どもたちの親世代は収容所に入れられているので、孤児の数が増えて手に追えないからだそうです。ほかにも子どもたちは、漢民族が住む省に連れて行かれ、性産業に従事させられているとのことです。

[孫]衛星写真でも、収容所のすぐ近くに火葬場があることはわかります。冒頭にお話した新型肺炎の対応のように、収容所で人が死んだらどんどん火葬してしまう。民族浄化(ジェノサイド)を地で行っています。

 [清]ある在日ウイグル人の知人女性も行方不明になっていたんですが、四日後家に警察が来て、両親を「騒いだらお前を捕まえるぞ」と恫喝(どうかつ・おど)して病院に連れて行くと、そこには娘さんの遺体があったそうです。やはり、すぐに遺体を焼却させた。

もう一つ、許せない話がありました。まず、若い女性の収容者を強姦し、妊娠させる。何人かは子どもを産むことを許されるそうですが、子どもはすぐに連れ去られます。そして母親には無理やり母乳を出させ、それを商品として漢民族の省で売っているんだそうです。

[孫]年明け、アメリカのRFA(ラジオ・フリー・アジア)が取材したディナ・ヌドバイさんの話からも、女性に対する拷問のヒドさはわかります。二十代で洋服専門店を経営する彼女は三年前、海外のスマートフォンアプリを使用した罪で十二日間収容され、そのときの経験を語りました。

収容所に入ってまず感じたのは、強烈な悪臭。狭い監獄に十数人が押し入れられ、排泄もその部屋のなかで行うからです。食事は具のない饅頭(まんじゅう)と白菜のみ。共産党や習●平を讃(たた)える歌を歌うことが毎日の日課で、警棒で後頭部を殴(なぐ)られることもあったそうです。

そして女性たちは女性警官から「服を脱げ!」と命令され、全裸で様々な格好になり、"身体検査"をさせられた。その様子を多くの男性警察官が"鑑賞"する……。これは不定期に行われる「精神的な侮辱(ぶじょく)」という拷問です。

[清]「人間が同じ人間にここまでできるのか」と思うようなエピソードばかりですね。

[孫]「ロボトミー」という、前頭葉白質(ぜんとうようはくしつ)の切除手術を受け、感情表現をできなくなった人、インフルエンザの予防接種という名目で筋力が落ちる注射を刺され、立つことさえままならなくなった人……新薬開発のための人体実験も日常茶飯事(にちじょうさはんじ)です。

 

(👩「ロボトミー」の手術なんて現代にまだあるの⁉️どうしようもない性的犯罪者に施した手術だと言うけれども。

👴生きた人間を使って、まったくけしからん試験研究だ‼️

👧おじいちゃん、人体実験。

👩「ロボトミー」とは、映画🎥『カッコーの巣の上で』で、1963年、オレゴン州立精神病院が、主人公のマクマーフィー(ジャック・ニコルソン)の頭部に施した手術。

 

 

 

 

 

一言もしゃべらないから聾唖(ろうあ)者と思われているの入院患者でカナダのインディアン(ウィル・サンプソン)。

絶対的な管理をする独裁的なラチェッド看護婦長。彼女が「ch」で上下の歯を閉じて、「イー」の口の形をするとき、強制的な威圧感があって非常に軍隊的で嫌だと感じたことを思い出した。

インディアンの土地と命を奪って入植し、インディアンは狭い保留地に移し、彼らのインディアン・ネイションと自由を奪った白人の蛮行(西部劇)を彷彿とさせる。

ラストはロボトミー施術されたマクマーフィーを殺して(これ以上生きてても仕方ないから尊厳死させて)、その亡骸(なきがら)を抱いてカナダへ逃げる(帰る)インディアンの大きな背中の後ろ姿と、広大なカナダの森林の映像で終わる(続く)。

元気で明るく楽しい、権威や規則に対抗するマクマーフィーのおかげで、精神病院内で毎日、薬の量から飲み方まで管理されることに慣れ、無気力になっていた入院患者たちは、自分には自由と、自由を訴える権利があったことを思い出す。

彼らの自由な愉(たの)しみや愉快な集会を悉(ことごと)く叩き潰すラチェッド看護婦長。彼女の制服と性質は、ナチスドイツの将校の制服と性質を彷彿とさせる。

「狂っているのは、精神病院に入るのは実は逆で私たちではありません、貴女のほうです」、という名画。ああ、そういう映画が、ヒッチコック映画でもあったなぁ。)

 

 

解説    マイペディアより

ロボトミー

精神障害の治療法の一つ。大脳の前頭葉白質を切断破壊する外科手術で,前頭葉と他の脳部との繊維連絡が部分的に遮断(しゃだん)される。一般に統合失調症(精神分裂病),鬱(うつ)病,爆発性精神病質などの,著しい興奮,不安,妄想(もうそう)などを呈するものに適用した。近年は薬物療法の進歩と回復不能の後遺症をもたらすことへの厳しい批判があることにより行われない。

 

👩ウイグル人のかたがたは、精神障害ではない‼️「ロボトミー」の手術を正常な何の罪もないウイグル人に行った時点で習●平氏と中●共産党は世界共通の(誰もがそれは絶対に犯罪であると口を揃えて言う)犯罪を犯していることになる。

 

 

 

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ロボトミー」の解説

ロボトミー    lobotomy

脳葉(→大脳)の神経回路を脳のほかの部分から切り離す外科手術。前頭葉白質切断術ともいう。かつては,統合失調症,双極性障害(→うつ病),その他の精神疾患をもつ重篤患者に対する抜本的な治療法として実施された。1935年ポルトガルの神経科医アントニオ・エガス・モニスは,精神病患者に反復的な思考パターンを引き起こすと思われる神経回路を遮断するため,前頭葉前皮質に高純度のエチルアルコールを注入する手術を行なった。モニスはやがて脳内白質(→白質)を切断する専用の器具を開発し,前頭前野と視床をつなぐ神経線維の束を物理的に切り離した。手術の結果にはばらつきがあったが,当時は興奮状態,幻想,自己破壊行動,暴力などの症状を抑える治療法がほかにほとんどなかったことから,広く行なわれるようになった。1936年アメリカ合衆国の神経科医ウォルター・フリーマンとジェームズ・ワッツが改良を加え,1940年代には短時間で行なえる術式を開発し,多くの患者に実施した。ロボトミーを受けた患者の大部分は,緊張,興奮などの症状が軽減したが,無気力,受動的,意欲の欠如,集中力低下,全般的な感情反応の低下などの症状も多く現れた。しかし,こうした副作用は 1940年代には広く報じられず,長期的影響はほぼ不明だった。ロボトミーが幅広い成功を収めたとして,モニスは 1949年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。

 

👨人体実験してノーベル賞受賞か……。

👩その考え方はというと、

精神異常者=悪、犯罪者=悪だという思考回路だから、悪には何を施してもよいという考え方となり、

中●共産党が犯罪者の臓器を移植しているらしいという行為に似てはいないだろうか❔

👧「習●氏と中●共産党は、ウイグル人の人体を使って臓器移植しているらしい」というが。

👨もしそれが本当ならば、犯罪でなくて何なのだろう、犯罪だ。

👴しかし、それがなかなか取り沙汰されない理由は、「臓器移植には、臓器を売ってほしくて、臓器を買って移植したい人がいる」ということだ。)

闇だ。

👩闇なんかじゃない。違法だ。

👧生前にきちんとドナー登録をして、交通事故などで亡くなった人から臓器をいただくのではなく、

「ウイグル人だから」という理由で、中●が、中●共産党が、習●共平氏が、もしもウイグル人の人体を使って臓器移植をしていたら、

それは、全世界の人々が「絶対に許されない」と怒り狂うほどの大きな犯罪である。

 

👴👨👩👧👶🐒国が中心になって犯罪に手を染めるとは何事だ‼️

それで良いのですか⁉️中●国民‼️

👧儲けるのは自由だけれど、中●では、国民は国家がすることに一切口出しすることは許されないの‼️

👨それが、「一党独裁」だから。)

 

 

 

 

[清]でも中●人のなかにはウイグル人をよく思っていない人も多く、惨状(さんじょう)を伝えても反応がよくないこともあるようですね。「(ウイグル人が)収容所に入るのは当然」と思ってる人もいるとか。これは中●人の本心なのか、それとめ表立って政府を批判できないだけなのか、てどっちなんでしょう。

[孫]本心から思っていますが、それは共産党の戦略的勝利です。弾圧の激しくなる前まで、中●当局は「すり」や「ひったくり」など軽犯罪をた犯したウイグル人を罪に問わず、逮捕してもすぐに釈放する優遇措置を取ってきました。常習犯は味を占め、同じことを繰り返します。

すると一般の中●人は、「ウイグル人=犯罪者」というイメージを抱くようになり、弾圧にも理解を示すようになったんです。

(中●の)かつての一人っ子政策も、ウイグルは例外的に複数の子どもを産んでも良いことになっていました。漢民族とウイグル人の間に民族的な対立をつくり上げる分断作戦-ウイグルは共産党の長期戦略によって、まんまとやられてしまったのです。

(🌕[👩]中●が、日本など各国それぞれに仕掛けている『共産党的な長期戦略』を見つけなきゃ‼️

中●に「土地を買われている」、とか?「水源・水脈を奪われている」、とか?

[👧]それ、まんま『一帯一路』‼️)

 

中●をめぐる"常識"

🌕[清]私たちに何ができるのか……。

[孫]アメリカは昨年末、下院でウイグルの人権侵害に加わった当局者に制裁の発動を求める「人権法案」が通過しましたが、日本だってアメリカの同盟国、そして自由主義の一員として行動を起こさなければなりません。

たとえば、すぐできることに新疆(しんきょう)綿の取締(とりしまり)があります。新疆綿はウイグルの強制労働によってつくられた綿で、手作業でつくられるから品質はいい。でも幼稚園児くらいの子どもたちが、ワケもわからず仕事をさせられています。

([👩]もうちょい詳しく製造過程を知りたい。)

 

アメリカでは人権弾圧を理由に新疆綿を輸入禁止にしていますが、ユニクロや無印良品の商品に新疆綿が含まれています。無印良品にいたっは、「新疆綿は高級」とホームページで宣伝しているほどです。 

[清]強制労働によってつくられていることはあまり知られていないですよね。安くて品質がいいとなれば、使いたくなります。

[孫]知らずに使っていたとしても、中●の人権弾圧に加担していることになります。🌕新疆綿の輸入を取り締まることはできる。

([👩]日本は新疆綿の輸出を取り締まっていないじゃないよ‼️)

ユニクロと無印良品は、世界に店舗を持つグローバル企業です。もし新疆綿を使った商品をアメリカに輸出したとき、輸入停止をさせられたら何と恥ずかしいことか。

([👨]最近ユニクロは、アメリカに輸入停止を言い渡された。それは恥ずかしいことなんだね。何も起こらなかった、みたいな感じで営業を続けている。)

[清]周知して心掛けたいですね。

アメリカのように大胆な貿易制裁でなくても、日本がやれることはあるはずです。

もちろん、アメリカと足並みを合わせ、人権法案を作ってほしいですが、中●を名指ししなくとも🌕国際社会に向け、「日本は人種差別、人権弾圧を絶対に許さない国である」という声明を出したらどうでしょうか。同時に、日本は1919年、国際社会で初めて国際連盟で人種差別撤廃を提案した国だという史実に触れたらいい。自虐史観の払拭(ふっしょく)にもなります。

[孫]それはイイですね!人権派(リベラル)も反対できないでしょう。 

[清]中●が隣国である事実は変わらず、今後も付き合い続けねばなりません。でも付き合うなら、🌕相手の本質を理解する必要があります。💀そうしないで付き合うのは危険すぎます。 

つまり「中●は中●共産党に支配されてしまった国であり、大国になったものの、💀本質は人権を蹂躙(じゅうりん)する倫理観なき独裁国家」という"常識"を共有しなければなりません。

にもかかわらず、日本人の心はどこかに中●への幻想(ファンタジー)があるように思えます。

長い歴史を持ち、経済成長著しいIT先進国。これからは中●の時代-というように、良い部分だけが浸透してしまっているんです。💀特に中●を"お得意様"にしてきた経済界は、幻想から抜け切れていません。

[孫]中●人のマナーを嫌う日本人は多いですが、やはり『三国志』や中華料理、ITの発展など、根底には幻想があるように思います。

日本でも夜のニュース番組で中●特集をやっていますが、(中●という国の)本質を伝えているものはほとんどありません。親中姿勢には、自虐史観による贖罪(しょくざい)意識もあるんでしょう。

[清]自民党の二階俊博幹事長は、

「親戚の人が病になったと、こういう思いで日本人はみんな思っております。中●の皆さんが一日も早く奮起して、元気になってもらいたいと思っています」

と語り、

民間からも百万枚のマスクが中●に送られたようですね。

入国禁止してからならまだしも、日本国内では医療機関でさえマスクが不足しているというのに……。

 

"毅然(きぜん)とした日本"であれ

[孫]アメリカはかつて経済成長すれば民主化するだろうという幻想のもと、中●を育ててきましたが、むしろ経済成長とともに独裁体制は強化されました。そしてアメリカは幻想から目を覚ましたんです。だからこそ、トランプ政権では党派を超えて対中強硬姿勢になっている。🌕💀地理的に中●に近い国は、アメリカ以上に危機感を持たなければならないんですが。

[清]日本人がそういう(中●と地理的に近い国は占領されやすいという)"常識"を持たないと、香港人や台湾人もいたたまれません。

ある香港の学生は、「日本の学生に香港の苦しみを話しても、なかなか理解してもらえない」と言っていました。でも中●の脅威を体感している韓国やベトナムの学生には、よく理解してもらえるんだそうです。   

💀「中●共産党」という"宗教"を押し付けられ、自由を奪われる恐怖-🌕空気のように自由と平和を享受している日本人には想像がつかないのかもしれません。

[孫]新型肺炎が流行してから、🇩🇰デンマークの新聞社は中●の国旗🇨🇳(5☆紅旗)の5☆をウイルスに見立てた画像を掲載しました。わたし(清水さん)がツイッターで拡散すると、保守系の日本人からも「他国の国旗を侮辱(ぶじょく)するのはよくない」「日本人の感覚がない」「お前の本は買わない」と非難されました。

そもそも5☆の一番大きい星は中●共産党を、残りの星は奴隷(どれい)たる人民を指します。中●の民主派は5☆紅旗が大嫌いで、海外で燃やすことだってある。平和な民主主義国と違って、中●人の多くは中●共産党という"宗教国家"が大嫌いです。まともな国の国旗を侮辱するのとは意味が違うんです。

(👩そうなんだ❗わたしは最初は習●平氏の考え方と中●国民の気持ちが解らなくて知りたいと思っていた。

日本人は表面的なことではなく、中●の本質を見てほしい。

👴極論を言えば中●共産党が善か悪かということだ。

👨芸術以外は、中●共産党は悪の部分が大部分だね。)

[清]中●の本質を知らない。そこにも日本人の無知があるのでしょうか。 

ウイグル弾圧を知らない人が私の漫画を見ると、

「同じ地球にこんな可哀想な人がいるなんて……」という感情になると思います。でも、これは決して遠い国のことではありません。

💀このまま放っておいて、将来の日本がウイグルのようにならないとも言い切れない。

🌕実際、ウイグル人がそのことを心配しています。

🌕ウイグルを知れば香港が理解できる。

🌕さらに香港を理解すれば台湾の理解は日本の危機を理解することにつながる。

🌕日本人にとって、ウイグルの理解は大切なんです。

🌕[孫]アジアの人々は、日本人が目を覚ますことを期待していますよ。

そんななか、習●平を国賓で招待し天皇陛下に謁見(えっけん)させることは

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中●共産党の悪行を覆(おお)い隠し、

日本外交の黒歴史として永久に(👩未来永劫)残ることになります。

🌕[清]世界から"毅然とした日本" を期待されてますよね。いまは残念ながら期待に応えられておらず、

▼(習●平氏の)国賓招待も(👴中●と仲が良いのかな❔すると日本も危険な国かな⁉️と、)世界に誤解を与えるでしょう。

❇️日本は成熟した民主主義国なので、国民の大反対があれば(👨何事も)中止できるはずです。そのためにも、今後もウイグル人の方々の証言を漫画に描き続けたいと思います。

 

~凡例~

[清]=📖『私の身に起きたこと~とあるウイグル人女性の証言』📖『その國の名を誰も言わない』などウイグル人人権弾圧の実態を漫画に描いて世界に教えてくれた漫画家の清水ともみさん。

[孫]=漫画家。

習●平よ、世界に向けて詫びの一つも言ってみろ‼️ 

「ウイグルに残虐の限りを尽くす中国」 

香港人の蜂起、台湾人の覚醒……

ウイグルの惨状を見れば、その理由がわかる

WiLL2020年4月号

 

👩👧「習●平よ、世界に向けて詫びの一つも言ってみろ‼️」だって‼️

👴👨知りたい事を解りやすく教えてくれて、

言いたい事を的確に、見事な筆捌(さば)きで活字に変換してくれる、

他人とは思えない雑誌❔書籍『WiLL』である。