🎵『私の青空/My Blue Heaven』
作詞:G.Whiting 訳詞:堀内敬三
作曲:W.Donaldson
歌:エノケン(榎本健一)
夕暮れに 仰ぎ見る 輝く青空
陽が暮れて たどるは 我が家の細道
※狭いながらも楽しい我が家
愛の火影(ほかげ)の射(さ)すところ
恋しい 家こそ 私の青空 ※
へ~イ❗
※~※くりかえし!
YouTube
榎本健一-私の青空
公開日:2015/06/19
※安保技術研究
留学生 入国に詳細経歴
中●念頭 職歴や資金支援
読売新聞 2021年7月20日 火曜日
政府が、国内の大学に入学する外国人の入国検査基準を厳格化し、今春から本格的に運用を始めたことがわかった。日本の大学での軍事転用が可能な先端技術を研究する場合、学歴や職歴のほか、必要に応じて留学や研究に関連して資金提供を受けている団体や企業についても、大学側が出入国在留管理庁に詳しく報告するよう求めている。経済安全保障の観点から疑わしい人物と判断すれば、ビザ(査証)の発給を認めないことも検討する。
政府、大学に報告要請
複数の政府関係者が明らかにした。中●を念頭に、軍事転用可能な先端技術の流出を防ぐ狙いがある。同庁は国家安全保障局(NSS)を中心に外務、経済産業両省などとも連携する。
従来、大学が同庁に提出するのは留学生受け入れの承諾書や、最終学歴を記した履歴書などに限られていた。新たな運用ではロケットの素材や人工知能(AI)などの研究をする留学生の過去の学歴や職歴、出身組織や契約関係など詳細な経歴を書類で提出させる。
(👨さぁ、どうする中●共産党⁉️)
このほか、
①外国からの財政支援の受け入れ状況
②研究内容と兵器開発の関係
③帰国後に軍事関連企業に就職予定があるかどうか--も大学側に確認させ、必要があれば報告を求める。
政府は、審査の厳格化で、中●軍の兵器開発とつながりが深いとされる「国防7校」出身者や、
(👧「国防7校」‼️)の出身者や、💀外国機関から多額の留学費用を得ているケースを事前に洗い出したい考えだ。疑わしい人物に関する情報はNSSや外務省などと共有し、重大な問題があると判断すれば出入国管理法に基づきビザ発給拒否も辞さない。
法務省によると、2019年に新規入国した留学生は12万2000人。
(👩12万2000人も‼️)
中●が最多の約4割(👧4万8,800人)を占め、次いでベトナム、韓国が多い。政府高官は「留学生を増やすのは国の方針だが、疑わしい人物を排除できなければ、先端技術の国際共同研究を進める上で足かせになりかねない」と指摘する。
米国や豪州は、中●が留学生を使って戦略的に先端技術の獲得を狙っていると警戒を強めており、歩調を合わせる狙いもある。日米豪印4か国は今月(👴2021年7月)13日、最先端技術に関する会合をオンライン形式で開催し、協力の強化を確認した。
(👴👨👩👧人間を疑って調べることは中●共産党と変わらないやり方だから、民主主義のやり方に則して、相手にも基本的人権があることを忘れずに調べてほしい。)
虚構の中華民族による支配
【楊海英】ところで櫻井さんは「中華民族」という言葉を使っておられますが、そもそも「中華民族」というのは、過去も現在も未来も存在しません。「中華民族」というのは、単なる政治的なスローガンでしかなく、ウイグル、モンゴル、チベットなど少数民族の立場からすれば、フィクションに過ぎないのです。
そこには「中●に存在する民族全体が"同化"して一つの民族が構成している」というプロバガンダが含まれています。でも実態は漢族が少数民族の地を侵食し、彼らを迫害し、民族を「浄化」しようとしている。それを覆(おお)い隠すために使われるのが「中華民族」というスローガンなのです。
【楊 逸】同感です。「中華帝国」と「中華民族」というふたつの言葉がありますが、私が思うに「中華帝国」というのはおそらく清朝まではその言葉が当てはまった。しかしいまは、外国から入ってきた共産主義と伝統的な中○の王民思想がひとつに混ざって"怪物化"してしまっています。一口に「中華民族」と言いますが、その階層は両極端で、皇帝、貴族たちの支配階級と、一般庶民の被支配階級に見事に分化しています。その結果「権力がすべて」というのが中●の伝統的な考え方となっていましたが、共産党政権になって、それがますますエスカレートしてきた。
その一方で冷戦後にグローバリズムが広がった結果、私たちのような留学生や移民が海外に出るようになってきた。なかでも、🌕一番いい大学に進んだエリートたちが、🌕海外から技術を盗んだりしています。🌕「現代のサイエンス」や「技術」を手にした彼らが、🌕❇️法治意識や❇️倫理観をどれくらい持っているかが問題なのです。レーガン大統領も、「人を殺すのは銃ではなく人間だ」と言いましたが、技術開発にしろワクチンにしろ、🌕悪人が手にすると、人類全体が脅(おびや)かされる。🌕それほどの危機感を覚えたのは、私の人生で初めての経験です。
【櫻井】中●には
新疆ウイグル自治区、
内モンゴル自治区、
寧夏(ねいか)回族自治区、
チベット自治区、
広西チワン族自治区、
の5つがありますね。それぞれ「自治区」という名称になっているから、それなりの自治が行われているとばかり思っている人はすくなくないのかもしれません。
🌕「自治」という言葉がくせ者で、"信じやすい"日本人はそれを誤解しやすい。そこに住んでいる各民族中心の地方政府だと勘違いするかもしれませんが、🌕実態は自治とはほど遠い。
オーストラリアの赤いスカーフ
【楊海英】共産党支配の中●では、「党の書記は必ず漢人でなければならない」と定められているのです。現場の行政職は現地出身の人でもOK。だし、いまはそれも減ってきています。つまり、実権を握っている党と軍のトップは必ず漢族なのです。それまではモンゴルでもウイグルでも、相応の自治はありました。特に分離独立をする器もなく、穏やかな自治体制にあったのです。
しかし共産党が来てからは、従来の中●のどの王朝よりもひどい統治体系になってしまった。中●共産党はすべての村にまで党支部を置いていて、村長は必ず共産党でなければならないのです。
【櫻井】一番下の単位の村まで、村長は共産党員。その上はもちろん、そうですね❔
【楊海英】もちろん党員です。企業もすべて党員です。外国にある中●企業も同じで、やがて海外の華人団体もそうしなければならなくなってくるでしょう。そのためにいま、やたらと▼留学生工作を展開しています。
日本でもその動きが盛んです。いま早稲田大学に中●人留学生が2500人いるそうなのですが、そのなかに支部書記をつくろうとする動きがあると、早稲田大学にいる私の親しい人が語っています。彼はリベラルな左翼なのですが、「いまもっとも頭が痛いのは2500人の🌕中●人留学生の問題です」という手紙が来ました。これが🌕大きな政治勢力になっていて、中●大使館が、そこに支部書記をつくろうとしているそうなのです。
(👨ママ、この文章はどこから❔
👩あ、WiLL2021年7月号。
👨今まさにじゃない‼️
👩主要駅のコンビニで買えるけど、あっという間に売れちゃう。)
👨さすがママ、買っといてくれてありがとう❤️ポリポリ🍘、ズズッ🍵(茶を啜る音)
👧パパ、おせんべい食べながらWiLL読まないでよ💢😠💢次に読む人(👧)が開くとせんべいの粉がこぼれてくるよっ‼️
👨あ、ごめんなさい💦)
【櫻井】(👩お静かに❗)支部書記というのは❔
【楊海英】共産党の党書記というか、🌕党の細胞のことですね。早稲田大学の某教授が慰安婦問題について「別の角度からの見方もあるのでは❔」と提唱したら、🌕とたんに中●人留学生がデモを展開し、「反動教授、断罪」と声を挙げたりしました。
(👩まるで『文●大●命』の再来のよう。)
【櫻井】クライブ・ハミルトンはその著書『目に見えぬ侵略 中●のオーストラリア支配計画』で、オーストラリアの政界や市民社会が🌕中●に"侵食"されている実態を、ほとんど実名で書きました。
オーストラリアがいかに深く中●共産党に侵食されているかを知って🌕背筋が寒くなります。中●共産党がオーストラリアで🌕自国の諜報網や影響力を拡大させるためにどれほどの工作をしてきたか、🌕他人事だと思ってはなりません。ハミルトン氏は最初に、出版しようとしていた会社に土壇場(どたんば)になって出版を断られました。結局、他の出版社が発行してくれましたが、中●の妨害工作があったわけです。
中●の妨害工作は書籍の出版にとどまりません。政治的、🌕経済的分野では、もっと激しい妨害が行われています。一例としてオーストラリアの大学がチベット亡命政権のロブサン・センゲ首相を招いたら、中●人学生たちが、会場を占拠して大声で抗議した。結局、センゲ首相は会場にも入れませんでした。大学側が第二会場を用意していたので、急遽、そちらで講演会を開いたそうです。
(👴かつて『文●大●命』では中●の若者を洗脳し、自分たちの産みの親や家族、友人、恩師までもを弾圧させだが、今度は自国中●の(学問的にはどこの国ともひけをとらない優秀な)大学生を使って全世界を征服しようとしている超大国・中●。)
また、名門シドニー大学のある講師が授業で使った世界地図が大問題になったこともあります。🇮🇳インド、🇧🇹ブータン、🇨🇳中●3カ国の係争地が、その地図ではインド版の解釈で描かれていたのです。
これを見た中●人留学生たちは、抗議のために教室から出ていき、「オーストラリアの赤いスカーフ」と自称して抗議キャンペーンを張り、講師を謝罪に追い込んだのです。大学も右にならえで、中●人留学生に屈してしまいました。
(👩中●人留学生の思考回路の研究……過激だ。一瞬でダメと決めて即弾圧、そこに愛(自分でよく考える段階)はあるんか~❔
👨ママ、それはお金を貸してくれる企業のCM…)
🌕日本の大学が乗っ取られる
【楊海英】日本でも各地の大学に🌕「孔子学院」があります。これは表向き、「中●語や中●文普及のための機関」ということになっていますが、実際、🌕中●共産党の影響力を高めるために設置された機関です。🌕資金は中●教唆か党中央宣伝部から出ているといわれていますね。
【櫻井】🌕完全に中国の息がかかっているとみてよいでしょう。それに加え、楊海英さんが指摘された早稲田大学の2500人の中●人留学生の問題もあります。学問や研究分野での国際交流はとても大事なことで、大いに進めるのがよいとは思っています。しかしそれが、
🌕中●共産党の指示によって政治的になると、
🌕その悪影響は無視できません。
ハミルトン氏の著作によると、オーストラリアの著名な中●研究家で、オーストラリア人文学学会会長のジョン・フィッツジェラルド
(👧📖『華麗なるギャツビー』の著者ではないよ。
👴そなこた、わかっとるがな!)
ジョン・フィッツジェラルドという人が
🌕「中●共産党と中●全土の大学関係者たちは戦争に従軍していると認識している」
と指摘しています。"自由で開放的な学問・研究に対する戦争"だそうです。習●平国●首●は、2016年の演説で、
🌕大学教育の中心にイデオロギー工作と政治工作を組み込むことの重要性(👨大学教育の使命)
を語っています。🌕中●人留学生たちは、このような使命を心に刻んでいるとみるべきでしょう。
💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀
(つづく)
👩「天安門事件後の中●において、政治改革がほぼ完全に棚上げされるような状態になっていた。しかし、こうした流れはコキントウ(氏)が党のトップリーダーに就任する2002年前後から変化した。たとえば2001年、コキントウこっかふくしゅせき(当時)は校長を兼任していた中央とう校(高級幹部を養成する中央レベルの学校であり、最も影響力のある政策立案研究機関の1つ。現校長はポストコキントウの最有力候補である習●平氏)に主要国の政治システムを研究するように指示し、この指示のもとで、
同校(中央とう校)は🇸🇬シンガポールや🇸🇪スウェーデンを中心とした北欧諸国のシステムに関する研究を進めていたといわれる。
2006年6月15日、共産党の中央機関紙は、
「経済発展の角度から政治体制改革を思考し設計する」
と題した、中央とう校が2004年に完成した政策提言の一部が公表された。この政策提言を通して、今後の中●の政治改革を展望するに当たり、以下の2点を中心に、注目すべきいくつかの示唆を得ることができる。
まず、第1点は、共産党自身が現行の政治システムが未来永劫に続けていけるシステムではないことを認めたことである。同レポートのなかで、政治と経済のリンケージの度合いに基づいて4つのモデルを設計し得るという認識が明らかにされた。
「①民主化の政治システムと自由経済の組み合わせによる欧米モデル、
②統制色が比較的強い政治システムと自由経済の組み合わせによる東アジア型モデル、
③独裁的な政治システムと計画経済の組み合わせによる旧ソ連型モデルと
④現実の世界では存在しない民主主義の政治システムと計画経済の組み合わせによるモデルである。
現行の中●のシステムを東アジア型モデルに分類した上で、同レポートは今後30年、ないしもっと長い期間を現行のモデルから欧米型モデルに移行するための過渡期だどと同レポートは位置付けた。現行体制をはたしてこのまま30年、ないしそれ以上維持することができるかは甚(はなは)だ疑問だが、間接的にせよ、高級幹部の養成と政策立案を担当する、とう中央直属の機関がこのように現行システムの寿命を明言したのは注目に値する。
第2点は、体制移行を進めるに当たってのプロセス(経路)を具体的に提示したところである。30年ないしそれ以上の過渡期を必要としながらも、現行システムがいずれ変わらざるを得ないとの認識を明らかにしたうえで、同レポートは具体的に、統制的政治システムと自由経済の組み合わせによる現行のシステム(東アジア型モデル)から
政治も経済も自由な欧米型モデルに移行するに当たってのプロセスとして、
①共産党以外の現存政党の拡大、
②新たな政党の設立、
③共産党の分解
の3つを挙げた。
この政策提言を通じて、中●は公式的には多党制や三権分立などに象徴される、いわゆる西側の民主主義システムの導入をあくまでも拒否する姿勢を続けてはいるものの、党内部においては、実は、現体制の存続期間の推定から実際の移行を進めるに当たってのプロセスの設計まで幅広い研究が進められていることを窺(うかが)い知ることができる。
2006年の時点で2年前に完成した政策提言の公表に踏み切ったことも注目に値する。現時点において、その確たる真相を突き止めるのは難しいが、少なくとも党指導部はこの公表を通じて、中●社会、ひいては国際社会に向けて、政治改革に関しての何らかのメッセージを送ろうとする意図があったと言えるだろう。」(出典は📖『中● 静かなる革命 官製資本主義の終焉と民主化へのグランドビジョン』クレグンカ著 日本経済新聞出版社35328)
👴👨👩👧👶あなたはせっかく現校長もやったのに、なぜきちんとレポートを読んで民主化しなかったの❔民主化のお手本も揃えたのになぜ❔あなたは国民の幸福を本当に願っているの❔
なぜ、民族の弾圧などを始めたの❔
習:そうだ😃💡産経新聞が7月からの新連載で
『世界有数の専制・強権国家中●の源流を探り、今後の(中●を)展望』してくれるという。
👴👨📖『宇宙からの帰還』📖『臨死体験』等の著者で、膨大な書籍の持ち主である立花 隆さんが最近お亡くなりになられた。
👩📖『宇宙からの帰還』が好きだった。追悼の気持ちを込めて。
※このエッセイでは、ヨーロッパで起きたのと同じ階級闘争が中●を苦しめる未来像も描かれています。
「北京政府の地方に対する支配力は弱まってきている。沿岸部都市が海外貿易と豊かな国内市場に支えられて、比較的堅調に発展をつづけている一方、内陸部の都市の成長を促してきた政府の努力は空回りし、投資マネーは内陸部へはほとんど流れていない。毛●東主義復者が勢力を拡大し、共産党の分裂は避けがたいように思える。共産党はもっとよく事態を把握しておくべきだった。彼らは勃発するブルジョワジーを党に加入させすぎ、労働者の反撥を招いた。党と労働者の衝突は運命づけられている」
もう一度、天安門事件のような大動乱が中●で発生するのか。それはわかりませんが、今でも各地で労働者と当局の小競り合いはしょっちゅう起こっており、中●の未来は、決して安泰とは言えません。チャイナ・リスクも世界の今後のあり方を考える上で、重要な要素です。
(中略)近未来、マルクスの予言通りのことが起こる可能性もあります。※
※~※📖『知的ヒントの見つけ方』立花 隆 著(文春新書1156)知の巨人は普段、こんなことを考えている。より抜粋。